タグ:野田佳彦 ( 146 ) タグの人気記事

  これは11月16日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 11月16日、野田首相が衆院を解散した。そして、12月16日には、09年8月以来、3年4ヶ月ぶりに政権を争う総選挙が行なわれることになった。(ーー)

 衆院本会議場では、恒例のバンザイ三唱が行なわれたのだが。自民党の安倍総裁ら幹部は本当に嬉しそうな様子で。「やったね。ついに解散だね」って感じで、お互いに握手を交わし合って、これから始まる政権奪還を目指した戦いへの意欲に満ち溢れている雰囲気だったのだが。<今期で引退する森元首相が、本会議場の出口で、何人もの議員たちとお別れ&激励の握手をする光景も見られた。(・・)>

 他方、民主党側は、今ひとつ、元気がない感じが。野田首相は万歳を行なわず、、笑顔の一つも見せず。少しの間、クチを一文字にして、じっと自分の席のところで立っていたのだが、誰も寄って行こうとしなかった。
 若い議員の中には、もうここに戻って来られないという思いもあるのか、本会議場に向かって深く一礼してから、出て行く人の姿も。後方では、鳩山元首相が、うつろな表情で、自分の席に座ったままでいた光景が印象的だった。(-_-)

 野田首相は、昨日、側近に、自ら480人の議員のクビを切ることへの責任を痛感すると語っていたとか。本人も2期めの衆院選で落選した経験があるので、落選の可能性が高い議員たちの気持ちは、まさに痛いほどよくわかるのではないかと思うのだが。<それもあって、今年にはいってからずっと、なかなか解散に踏み切れなかったという話もあったのだけど。>
 民主党の場合は、まだ空白の選挙区が70もある上、選挙準備が調っていないにもかかわらず、また、野田代表の政策方針に異論が出ていて、今のままでは戦えないと嘆く議員が多いにもかかわらず、結局は、自己中心的な判断&戦略によって、みんなのクビを切ってしまったわけで。その点では、かなり罪深いものがあるかも知れない。<落選した議員からは、かなり恨まれちゃうかも~。^^;>

* * * * * 

 ただ、<この件は、できればまたいつかゆっくり書きたいのだが>野田首相の一連の言動を見ていて、mewは、ふと小沢一郎氏が今年5月に「野田総理は大したものだ。前の菅総理とは大違いだ」と語っていたことを思い出したところがあった。

 何やかんや言って、菅直人氏はかなり単純なところがあって。ある意味では、こちらの方がよくも悪くもバカ正直な部分があるし。政治手腕&戦略の面でも不器用な人だと言えるのかも知れないのだが。
 野田佳彦氏は、実にしたたかで、戦略家でもあり、そして妙に肝が据わっているところがあるように思えるところがあるからだ。(ーー) 

 実際、野田首相が今回、一発逆転を狙って行なった戦略は、あながち間違ってはいないかも知れないのである。(~_~;)

 注目度の高かった党首討論の場で、突然、異例の解散宣言をして、国民にサプライズを与え、自民党を狼狽させる。小泉元首相に準じる形で、たとえ党内から反対者や離党者が多数あっても、強気の姿勢で自分の意思を通してみせる。

 mewから見れば、いかにもと思うような邪道な手口ではあるのだが。何故だか、勇ましいリーダーがお好みらしい日本の国民の多くは、早速、その野田首相の言動を評価しているようで。直近の各社の世論調査では、一時は大差がつけられそうになっていた支持率も安倍自民党に迫る勢いになっているとのこと。

 何と今朝出ていた朝日新聞の調査では、「野田首相と安倍総裁のどちらが首相にふさわしいか」の問いで野田氏は31%、安倍氏は33%、政党支持率も民主党13%、自民16%と接近しているという。(・o・)

 民主党は09年の衆院選では300議席以上をとる圧勝をしたのだが。今年にはいって70人近い離党者が出ている上、支持率が激減して、今、選挙を行なったら100人を確保するのも難しいと言われるような状況にあったのだが。
 もしかしたら、逆転とは行かずとも、このまま勢いを保つことができれば、世間が予測していたよりは大敗せずに済む可能性が出て来たのである。(@@)

<これもまた改めて書きたいと思うけど。今週、橋下くんが、石原新党との合流に関して、政策の一致にこだわっていた自分に対して、「世間から見たらどうでもいいことと考えると気が楽になった。テキトーに判断します」と、やや投げやりに語っていたのも、こういうことなのよね。
 景気不況&閉塞感が続いていることもあるのだろうけど。残念ながら、小泉シンドロームはまだまだ続いていて。国民の多くは、政策の中身は二の次であって(orどうでもよくて)、強気の姿勢で勇ましいことをいうリーダー、目の前の敵に戦いを挑むようなリーダーに惹かれてしまう傾向が残っているのである。(-"-)>

* * * * *

 さらに、野田首相は、午後6時から開いた記者会見で、これまた小泉流をアレンジする形で、国民に「AorB」の選択を迫る姿勢を見せた。
 野田首相が設定したのは、「政治を前に進めるのか、それとも時計の針を戻して古い政治に戻るのか」という二者択一の構図である。
<会見全文は、首相官邸HP(コチラ)に。会見要旨は、*1に>

『まだ道半ばのテーマを更に前へ進めていけるのかどうか。そうではなくて、従来の古い政治に戻るのかどうか。これが問われる選挙だと思います。
 かつて郵政選挙のように、ワンポイントのイシューで選挙を戦ったこともありました。今回の総選挙の意義は、2013年以降の日本のかじ取りをどの方向感で進めていくのかということです。前へ進めるのか、政権交代の前に時計の針を戻して古い政治に戻るのか。前へ進むか、後ろに戻るか。これが問われる選挙だと思います。
 前へ進むか、後ろに戻るのか。5つの政策分野で応対をさせていただきたいと思います。』

 この後、5つの政策分野に関する考えを述べたのだが。その際に、自民党がいかに旧態依然とした体質を引きずっているかという具体例を織り込んで、「後戻り」への警告を行なった。<詳細は後述するが、自民党の公共事業バラまき、原発維持の政策、過度なナショナリズム、世襲政治などを批判していたのよね。^^;>

 そして、結びの部分でも、『私たちは、前へ進むか、後ろに戻るかという政治選択の中で、国民のために、明日の安心をつくるために、明日の責任を果たすために、前へ政治を進めるために、全力で戦い抜き、これからの4年間、この国のかじ取りを民主党が担えるように全力を尽くしていく決意である・・・』と、自分たちが「前に政治を進める」政党であることをアピールしていたのであった。(・・)

 野田首相は、この「前へ進めるのか、後ろに戻るのか」というフレーズを何回も繰り返して、自分が勝負しようと考えている選択肢や対立軸や、「自民党は後戻り」という負のイメージを国民に与えて、それをベースにして、今後の選挙運動を展開しようとしているのである。(@@)
 
 まあ、一般国民がどれだけこの演説をきいたかはわからないけど。mewは、客観的に見て、「やるな~、うまいな~」と思ってしまったところがあったです。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 野田首相は、この会見の中で「社会保障」、「経済政策」、「エネルギー政策」、「外交・安全保障」「政治改革」の5つの政策分野を挙げて、民主党の方針と自民党のあり方を比較するような形で、話を進めた。

 「税と社会保障の一体改革」については、今後も民自公3党で進めることを合意しているため、自民党批判は控えたのだが。その分、消費税増税に反対する政党を「振り出しに戻そうという残念な動きもある」とけん制。「社会保障を安定、充実するための財源として消費税を充てるという改革をやり抜く、その一線は決して譲れない」と主張した。

 経済政策では、真っ先に自民党の国土強靭化計画の話を持ち出し、「積算根拠もなく総額ありきで、従来のように公共事業をばらまく」ことへの疑問を示し、民主党のキャッチフレーズだった「コンクリートから人へ」の方針&雇用創出を改めてアピール。また、自民党との対立軸にするつもりのTPPなどの海外との経済連携の推進についても意欲を示した。<民主党の中でも対立軸になっているんだけどね。(-"-)>

 エネルギー政策では、「2030年代に原発をゼロにする、原発に依存しない社会をつくる」を前面に出すことに。「一方で、自由民主党はどうか。大きな方向性は10年間かけて決めると言っている。10年も立ち止まっているならば、旧来のエネルギー政策を惰性で行う、それしかないではありませんか」と、自民党が、結局は原発維持政策をとることを強調して、「原発をゼロにしていく、その方向感を持つ政党が勝つのか、そうではない、従来のエネルギー政策を進める政党が勝つのか、それが問われる選挙でもある」と、大きな争点として位置づけた。(・・)

<今回は、これを民主党の一つのウリにする予定!? 野田首相にこの政策をとるように進言して来た菅前首相は、めっちゃ張り切っているようで。党執行部に了解をとりつけ、早速「原発ゼロ推進本部」を立ち上げ、全国キャラバンを行なうことに決めたようだ。(・o・) (自分のとこの選挙は大丈夫なのかしらん?伸子ちゃんが頑張ってくれるかな?^^;)>

* * * * *

 また、外交安保政策に関しては、名指しこそしなかったものの、明らかに安倍自民党&保守的な第三極を批判するような言葉を並べていたのが印象的だった。(~_~;)

「私たちは大局観を持って、冷静に現実的な外交・安全保障政策を推進をして来たし、その姿勢を堅持していきたい」と。
 そして、「一方で、強いことを言えばいい、強い言葉で外交・安全保障を語る、そういう風潮が残念ながら私は強まってきたように思えてなりません。極論の先には真の解決策はありません。健全なナショナリズムは必要です。でも、極端に走れば、それは排外主義につながります。そうした空気に影響される外交・安全保障政策では日本が危ういと私は思います。」
「強い外交と言葉だけ踊っても何の意味もありません。タフな相手とわたり合って、首脳外交を担っていけるのは一体誰なのか、それも問われる選挙だと思います。」

<mewもこの主張には共感するし。「極端」ではない分、民主党は、自民党や維新よりずっとマシだとは思っているのだけど。でも、mewから見ると、野田くんも民主党の中ではあちらに傾いている人だし。今回の党運営の仕方では、強いもの言いをしたり、極端&排外主義的な部分が目立ったりしているのよね。(-"-)>

 そして、政治改革の分野でも、「定数削減を実現をするために、そして、脱世襲政治を推進するために、私たちは政治改革の先頭に立っていく決意です。世襲政治家が跳梁跋扈する古い政治に戻す、そんなことはあってはならない」として、世襲政治家ばかりの安倍総裁&幹部たちを思いっきり批判していた。

<自民党は、引退する大物議員の息子が何人も立候補することでも注目されていて、他の野党やメディアなどからも、ネガティブ・キャンペーンの材料にされそうな感じがあるのよね。^^;>

* * * * *

 野田首相が年内解散を打った大きな理由の一つには、第三極の選挙準備が調わないうちに選挙を行ないたいという考えがあったと言われているのだけど。
 首相としては、このように自民党をメインのターゲットにして、「自民か民主か」「前に進むか、後戻りか」という対立軸でやり合う方が、小選挙区議席の多い衆院選では戦いやすいと考えたのかも知れない。(・・)

 野田陣営は、仮に選挙で負けて第一党をとられたとしても、自民党の議席をできるだけ少なくして&民主党の議席をできるだけ多くして、民主党の影響力を保持したいという思いがある。
 自公は参院で過半数を有していないし。衆院でも自公の議席が過半数から遠ければ、結局、第三極ではなくて、民主党を頼らざるを得なくなるからだ。(~_~;)
<維新・太陽・みんななどは、参院の議席がほとんどないしね。^^;>

 そのためには、まずは早期解散で第三極潰しを行なうと。<実際、三極は小選挙区戦の準備が間に合わず、比例選に頼るしかないような状況になっている。しかも、比例選では、自民党支持者に保守層の票が第三極に流れると見られている。>
 そして、できるだけ自民党との、いわばタイマン勝負(1対1の勝負)に持ち込んで、自民党と民主党の違いを浮き彫りにする形で、議席数の差をつめようと。

 う~ん。そう悪くない戦術かも~。(・・)
<しかも、両者の違いを浮き彫りにして、正面からやり合えるという点では、谷垣自民党より安倍自民党の方が戦いやすいかもね。^^;>

* * * * *

 ただ、残念ながら、民主党からは離党者が続々と出ている状況だ。<mew的には、何とか党とどまって国会に戻って来て、代表交代&党の方針修正を目指して頑張って欲しかったんだけどな~。(ノ_-。)>

 前原くんが、離党者に関して「目先の選挙を心配しうろうろしている人もいるが」と言うのを見て、めっちゃムカついたのだけど。<メディアの中にも、そういうコメントを出す人が多くて、イラつくとこが。(-"-)>

 違うよ!まあ、一部にはそういう人もいるかも知れないけど。(特に移籍先を決めて出て行く人はね。)
 アンタたちが、今度はTPP参加を表明してみたりとか、勝手に民主党の本来の理念に合わない政策を次々と持ち出すから。ひとりの政治家として、そんなことを公約にして戦うことは耐え難いから。だから、党組織の支援が受けられなくなれば不利になることを認識して、大きな不安を抱えながらも、断腸の思いで離党している人たちが何人もいるってことが、何でわかんないのかな~。(`´)

 これだけは、(本当はもっと色々あるけど)文句を言っておきたい&強調しておきたいと思ったmewなのだった。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆




 他方、安倍自民党は、09年9月に下野して以来3年余り、待ちに待った解散総選挙を迎えて、まさに高揚感に包まれてウキウキ・モードになっている感じが。(~_~;)
<両院総会は、お祭り騒ぎ。しかも、複数の報道によれば、もう今から政権をとることを前提に、ウラでは組閣の話まで出ているんだって。(>_<)>

 自民党のこの衆院選のキャッチフレーズは、「日本を取り戻す」。
<党のポスターには、安倍総裁&石破幹事長の写真&ド~ンとこの文字が。>

 解散後、会見を行なった安倍総裁は、力強く選挙にかける意気込みや党の方針をを語っていた。<力強く語ろうとすると、声が上ずったり裏返ったりしちゃうんだけどね。^^;>

『この戦い、私達は、日本を取り戻すための戦い、そう位置づけています。我が党は、この選挙戦において、私達の理念に基づいた政策を堂々と訴えていきたいと思います。
 強い経済を取り戻して行く。強い経済は、しっかりとした社会保障の基盤につながっていきます。強い経済は、活力のある地方につながっていきます。強い経済は、東北の復興の大きな力になるわけであります。私達はどうやって経済を強くしていくか、経済を成長させていくか、具体的に政策を示していきたいと思います。

 そして外交を建て直していきます。民主党政権によって大きく傷付けられた日米同盟のこの信頼関係を、私達はこのように回復していきます、ということを訴えていきたいと思います。そのことによって、美しい海や領土、そして国益を護っていくと、強く訴えていきたいと思います。
 そしてまた教育であります。教育再生に向けて、教育再生実行本部がすでに中間とりまとめを行なっています。』

『安心できる社会を作っているためにも、我々はこのように信頼出来る社会保障制度を構築しようとしているということを選挙を通じて訴えてまいります。
 まちがった政治主導により今起こっているこの混乱、停滞に終止符打つために我々は全力で闘いぬいてまいる決意でございます。公認候補の全員当選を目指して、私は先頭に立って頑張っていきたいと思います。』

* * * * *

 安倍総裁は、ホンネで言えば、一番主張したいのは「戦後体制からの脱却&憲法改正&教育再生」「集団的自衛権&日米軍事同盟の強化」なのだけど。
 さすがに、それを前面に出すのもマズイと思ったのか、とりあえず国民ウケをするように、経済や社会保障、復興の話をメインに訴えた様子。(~_~;)

<国民の多くは、安倍くんが実現したくてたまらない政策を、さほど望んでいないってことを自覚しているのかもね。07年の参院選でも、この不景気に「選挙戦で『美しい国』とか言ってると、有権者に引かれるからやめてくれ」って言われちゃったしね。^^;>

 もしかしたら、安倍総裁や幹部たちは、TVや街頭演説などの場では、オモテ向き、経済やら社会保障やら復興の話をメインにするかも知れないのだけど。
 でも、どうか安倍自民党が政権をとった場合、本当は何に最も力を入れようとしているのか、国民はしっかりと意識しておいて欲しいと思うし。
 マスコミや他の党は、そのような点がしっかりと国民にもわかるように、安倍自民党の本質や重要政策をあぶり出すようにして欲しいと。それを何よりも願っているところがある。(・・)

 mewは、安倍自民党の政策がよくわかった上で、それを支持する人がいるのは別に構わないと思うのだけど。何よりコワイ&イヤなのは、自分の意に反する政策をとることを知らないままに、投票してしまう人が出ることなのだからだ。(-"-)

* * * * *

 さて、このブログには何度も書いているように、mewの今の目標は、安倍自民党に政権をとらせない(&第三極の保守勢力に国政に関与させない)ということだ。(**)

 もし超保守タカ派が主体の安倍自民党が政権をとったら、(ましてや単独過半数なんてとったら)、日本はとんでもアブナくなってしまうことが目に見えている(&脱原発も遠のく)だけに、彼らの好きなようにさせるわけには行かないのだ。
 この3年間、おいしい利権に飢えている人たちがよってたかって来て、また政官財癒着の構図が復活して、国民不在の国政が行なわれるおそれが大きいからだ。<野田民主党もダメだけど。自民党は長年に渡って築いて来た筋金入りの癒着構図の中にいるからね。(-"-)>

 それゆえ、mew&このブログにおける方針も、いかに安倍自民党(&維新連合)の議席を少なくするかということに主眼を置くことになる。(++)

 正直なところ、mewにとっては、前原&野田氏らは昔からの天敵ゆえ、彼らを応援する気はさらさらないし。彼らの政策や今の党運営の仕方に関しては、ハラワタが煮えくり返っている部分があるのだけど。
 でも、それ以上に、安倍晋三氏をはじめ自民党の(超)保守タカ派勢力は大々天敵だし。mewから見れば、民自で比べた場合、民主党の方が、何十倍もマシだからだ。(・・)

 もちろん、小沢「生活」や「みどりの風」、社民、共産などもろもろの脱原発&平和&りべラル志向の政党や第四極づくりもも頑張って欲しいと願っているし。ブログでも応援して行こうと思っているし。 
 客観的な視点から、選挙に関する記事を書くこともあるとは思うけど。
 
 基本的には、今日から衆院選が終わるまでは、自民党&維新連合の議席を一つでも少なくするために、<時には野田&前原陣営をチクチク批判しながらも?>、民主党+αの応援する政党をヨイショして、安倍自民党&保守勢力叩きに走ることを宣言したい&ご理解いただきたいmewなのだった。o(^-^)o

 
                  THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


More
[PR]
by mew-run7 | 2012-11-17 10:35 | 民主党、民進党に関して | Trackback

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



  野田首相が、昨日14日に行なわれた党首討論の中で、ついに今月16日に衆院を解散する意向を発表した。(-"-)

 野田首相は、討論の冒頭から解散を求める自民党の安倍総裁に対して、小学校時代に「バカがつくほど正直だ」と通知表に書かれて父親にほめられたことを引き合いに出して「自分はウソをつく気はない」と主張。自民党に、衆院の一票の格差是正に加えて、定数削減を行なうことへの協力を求めた。
 そして、自民党がそれを約束してくれるなら、16日に解散をしてもいいと考えていると言い出したのである。(-_-;)

 野田首相の突然の解散宣言に、場内は騒然とした状況に。(@@)

<ただ、討論の中継とは別角度で撮った映像では、野田首相の後方にいた前原国家戦略担当大臣は、首相が解散に言及したことを頼もしく思うような顔で見上げており、静かな笑みさえ浮かべる姿が。討論が終わった後も、笑いながら他の議員と話しているのが映っていたのを、mewはしっかりと見たです。(・・)>

 安倍総裁は、解散を引き換えに衆院定数削減を求められるとは想定していなかったようで、狼狽した様子を見せ、「今、私と野田さんだけで決めていいはずはない。議論をすり替えている」「傲慢だ」などとして批判して、確答を避けることに。
 しかし、後方から何か言われたのか、「それ約束ですね、約束ですね、よろしいですね、よろしいですね」と確認し、解散を歓迎する言葉を発した。
 その安倍総裁の対応に対して、野田首相は「覚悟のない自民党に政権は戻さない。その覚悟で頑張ります」と、最後にいわば宣戦布告を行なうような形で、両者の討論を終えたのだった。(ーー)

* * * * *

 あ~あ。本当に言っちゃった。(>_<)

 mewは昨日、『野田の解散宣言に警戒+党の総意で解散反対&「野田おろし」の動き』で、野田首相が党首討論の中で、解散期日を確約する可能性があると書いて、それなりに警戒&覚悟はしていたのだけど。できるなら、解散に言及しないで欲しいとマジで祈るように願っていたのにな~。(ノ_-。)

 実際、この野田首相の解散宣言は、もしかしたら、mewにとって忘れ得ぬ、史上最悪の出来事になる可能性があるのだ。(**)

 もし安倍自民党が政権をとって「集団的自衛権」を容認し、近い将来、それを行使して、米軍と共に他国を武力攻撃する光景を見ることがあったら、mewは、必ずや、この日を思い出すのではないかと。そして「あの時に野田が早まって解散をしなければ」と恨みがましく嘆くのではないかと思うからだ。(ノ_-。)
 
 また、もし自民党政権が来年以降、どんどんと原発の再稼動を進めて、原発ゼロへの道が遠くなって行く場面を見ても、同じように嘆くことだろう。(-"-)

* * * * *

 mewは、今の野田政権を支持しているわけではないし。世間が民主党政権に失望しているのも、重々承知しているのだけど。
 それでもmewにとっては、民主党政権の方が自民党政権より何百倍もマシなのである。^_^; <もし首相が代わって、中道&脱原発路線が強化できれば、もっとマシになるかもと期待していたし。> 

 もしここで安倍自民党が政権をとることになれば、mewが「これだけは絶対にやって欲しくない」と長い間訴えている「集団的自衛権の行使容認」が、早ければ来年中にも実行に移される可能性が大きい。(`´)
 また、折角、国民の声が反映される形で形成されて来た「脱原発」「原発ゼロを目指す」という流れも、堰き止められてしまうおそれがある。(-_-;)

 残念ながら、マスコミがほとんど取り上げないこともあって、国民の関心が薄いのだけど。
 もし安倍自民党が政権をとって保守勢力と組んだら、近年中に、日本は「集団的自衛権」の憲法解釈を変えて、米軍と一体となって安保軍事活動を行なうようになる可能性が大きい。<民主党の一部、維新、太陽、生活も、集団的自衛権に賛成の立場なので、もし法案を出しても通りやすいのよね。(-"-)>

 そして、もし日本がいったん「集団的自衛権」の行使を容認して、米国などと一体活動をする体制(条約、協定含む)を決めたら、おそらくもう後戻りすることは不可能にい近い。これに反対する他の党の政権に代わっても、もはやこれを撤回して、すぐに体制を変えることは不可能or極めて困難なのである。(ーー)

<脱原発の方が、維新、生活、その他の政党も賛成しているし。国民世論も強いので、自民党政権も多少は配慮するだろうし。政権が代われば、また「原発ゼロ」を推進することも可能だと思うけど。>

* * * * *

 だから、mewは、何とかして、安倍自民党に政権をとらせたくないと思っていたし。第一党になって政権をとったとしても、少しでも議席数を減らして、その力を弱めるためにも、早期解散は避けて欲しかったのだ。(・・)

 今はまだ新総裁や新党への注目も高く、ある種のご祝儀相場にもなっているのだけど。もう少しすれば、自民党もボロが出るし、第三極もゴタゴタして、国民はもう少し冷静に客観的に各党を見るようになるのではないかと思っていたからだ。<で、その間に民主党に少しでも立て直しをはかって欲しいと。^^;>

 せめてもの願いで、どうかマスコミや平和志向のが、衆院選の争点として「集団的自衛権」や「原発政策」のことを大きく取り上げて、多くの国民に投票の判断材料として知らしめて欲しいと思うし。
 できれば、このブログを読んでい方も、そのことを意識して投票をしていただきたいと。できれば家族や友人にも、それも重要な判断材料になることを伝えて欲しいと願うばかりのmewなのである。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 
 安倍自民党にとっては、昨日の野田首相の解散宣言はサプライズだったと言われているのだが。<実際、安倍総裁は、解散期日まで出るとは思っていなかったようで、かなり困惑&狼狽していたように見えたのだけど。>

 野田首相が、14日の党首討論の中で解散確約をするのではないかという話は、先週からチラホラと出ていた。
 通常、党首討論というのは、野党側がら申し込むものなのだが。今回の党首討論は、野田首相の発案によって開催が決まったものだったからだ。

『先週、「16日解散」を表明する舞台に党首討論を選んだのは、首相自身だった。首相は6日、訪問先のラオスで記者団を通じ、自民党の安倍晋三総裁に対し「(解散に関し)聞きたいことがあるならば、党首討論で国民に見える前でやった方がいい」と提案。すでに、この時点で党首討論で解散時期を明言する気持ちを固めていた。(毎日新聞11月14日)』

* * * * *

 また、mewは、7日に『「民自に密約」(早期解散&一部連携)のウワサを邪推&検証してみる』という記事をアップしたのだけど・・・。

 まあ、密約までしていたかどうかはわからないけど。
 おそらく、民主党の誰かと自民党の誰かの間で、野田首相が党首討論会か予算委員会の場で、早期解散に関して何かしら踏み切った発言をするという話がなされていたのではないかと察する。(・・)

 実際、自民党は、先週になって完全に「太陽政策」に転換。民主党側と前向きに協議を行なって、党首討論や予算委員会の日程を決めると共に、野田首相が解散するための環境整備(特例公債法案、衆院定数是正、国民会議の設置)を積極的に行なうようになっていたし。
 安倍総裁のクチからも、「自ら党首討論を申し出たのだから、解散について前向きなことを言われるのだろう」と期待する発言がなされるようになっていた。^^;

 これと呼応するかのように、先週辺りから、また前原国家戦略担当大臣や玄葉外務大臣などが「首相は約束を守る。近いうちに解散をする」と公の場で言い出すことに。mewには、彼らは、首相が後戻りできないように外堀を埋めて、予定通り解散宣言を行なうべく背中を押そうとしているように感じられた。(-"-)

<そして、前記事にも書いたように、野田首相の目や表情が、安倍元首相や鳩山元首相が、突然、辞任を発表する前の(苦悩している最中の)状態に似ているところがあったので、mewはこれはマジにヤバイかもと思うとこがあった。^^;>

* * * * *

 野田首相は、早期解散の意向は近しい人にしか語らず。11日になってから、輿石幹事長を公邸に呼んで、年内解散の意向を伝えたようなのだが。
 今週にはいって、民主党内でも野田首相が、14日の党首会談などで解散に言及するかも知れないという警戒心が高まっていたのではないかと思われる。(・・)

 民主党内では、12~3日になって、前記事にも書いたように、各グループや議員が早期解散を阻止するために、激しく動くようになっていたし。14日の午前中には、何人もの議員が輿石幹事長のもとを訪ねて、解散阻止を要望。
 もし野田首相が解散を強行する姿勢を見せた場合には、ここで「野田おろし」をするしかないという話も出ており、15日か16日に両院議員総会を開く準備も進めていたとのこと。
<ちなみに、太陽の党が、13日にあわてて結党会見を行なったのも、今週、解散が行なわれるとの情報があったからだという話もある。>

 さらに、今週にも野田首相が解散宣言することを察知してか、何と衆院の横路議長が、こんな警告文書を出していたという。

『横路孝弘衆院議長が、最高裁が違憲状態とした衆院の「1票の格差」が是正されていない現状を踏まえ、年内解散なら選挙無効判決もあり得ると警告する文書を、衆院議院運営委員会のメンバーに配布していたことが14日、分かった。衆院議長が首相の解散権を制約するとも受け取れる見解を示すのは異例だ。
 文書は、次期衆院選の前提として、自民党などが求める小選挙区の「0増5減」法案成立だけでなく、新たな区割り作業が完了していることが必要と主張。投票の平等を守るのは立法府の義務であるとする一方、「年内解散は内閣不信任決議案可決の場合を除き、憲法上の義務ではない」との持論を展開している。
 野田佳彦首相が解散時期をめぐって公言する「近いうち」との表現に関し「カウントダウン」は新たな区割り作業を終え「国民の憲法上の権利を回復した時から始まる」とも記した。(産経新聞11月14日)』

 この件については、後日、改めて書きたいと思うけど。実際、自民党が主張するように、法案だけ先に成立させ、格差是正をしないまま次の衆院選を行なったら、最高裁からついに無効判決を出される可能性が十分にあるのだ。
<横路氏は元弁護士ゆえ、2度続いた衆参違憲判決&その補足意見を考慮した上で、衆院の長として警告したのだろう。(・・)>

 それゆえ、本来であれば、野田首相や民主党は、そのことをきちんと国民に説明して&メディアもきちんとそれを伝えて、是正が終わってから解散総選挙を行なうべきだったのだが。このことを考えても、非常に望ましくない解散だったのである。(-"-)

<判決を無視して解散をゴリ押しした自民党が政権をとった衆院選が無効になったら、それはそれで満点大笑いだけど。国政や国民への影響や多大な労力と費用の損失を考えたら、笑っていられないのよね。(-_-;)もし野田くんが、選挙の無効まで考えて解散を打ったとしたら、おそるべきかも知れないけど。^^;>

 ちなみに、野田首相は、昨日の討論会の中で、衆院の定数削減と引き換えに解散することを提言したのだが。mewは、それは解散を言い出すために、もっともらしくきこえるようにと持ち出したオモテ向きの条件に過ぎないと考えている。
 実際、それで、次の衆院選の違憲状態が解消されるわけでもないし。野田首相は、もともと全ての政策の中で、定数削減を重んじていたわけでもないからだ。

 しかも、もし早期解散する場合、民主党側は、自民党が定数是正に応じず「身を切る改革」を行なわないことを攻撃材料にする予定だったのだが。野田首相は、下手に選挙前に自公に協力を約束させたことで、その選挙戦の大事な攻撃材料さえ、潰してしまったのである。(-"-)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 こうして野田包囲網がどんどん狭まって行く中、首相としては、自らの手で解散するとしたら、もはや昨日しか残されていない状態になっていたわけで。ついに14日の党首討論で、16日に解散をすることを明言したのであるが。
 ただ、何故、ここで年内解散を決意したのか。様々な見解が出ている。

 今朝のTVでは、「自己満足」解散、「自己陶酔」解散と揶揄しているところがあったのだけど。mewも、色々な面で「自己満足」を優先した結果ではないかと思うし。これを「自己チュ~」解散と呼びたいと考えている。(・・)

 哀しいかな、昨日の党首討論で語った内容を見ても、以前から言われていたように、「ウソつき」だと批判され続けていることに耐えかねたことが大きな理由になっていたことは間違いないように思われる。(-"-)

 本人も言っていたように「公定歩合と解散は、ウソをついてもいい」(=あえて正直なことを言わなくてもいい)というのは、政界のルールとして確立されていることだし。もしひとりの人間として色々な思いがあったとしても、<小学生じゃないんだから>、ひとりの首相&与党代表である以上、「これ以上、ウソつきと言われるのはツライ」「僕はウソつきじゃないだ」という気持ちで、解散を決意するようでは困りものだと思うのだが・・・。
 この点でも、野田首相が精神的な「自己満足」をするために行なった、自己中心的な解散宣言だと言えるだろう。(>_<)

 どうやら自公は、うそつき批判が成功したことを喜んでいるようなのだが。

『首相の解散表明に、公明党幹部は、「『うそつき』呼ばわりされることを最も嫌がったのだろう」と解説した。首相周辺からは「やはり『うそつき』批判が効いた。政局的判断より、自らの道徳観を優先した結果だ」との指摘も出た。(読売新聞11月15日)』

 野田首相は、よくも悪くも、小学校の先生が「バカ」をつけたくなるような正直直ものだったのかも知れない。(~_~;)

* * * * *

 もちろん年内解散をすることで、選挙準備が調わない第三極よりも有利に戦いを進めたいという考えもあったと思うし。<この考え方も自民党と共有していたかも。> 今後、また追々アレコレ書いて行きたいと思うのだが。

 mewは、野田首相&仲間たちが年内解散を決めた大きな理由の一つには、民主党の主導権を自分たちの手にキープしたかったことがあるのではないかと考えている。(・・)

『「民自に密約」(早期解散&一部連携)のウワサを邪推&検証してみる』や、『野田&前原がTPP参加と早期解散を画策か+分裂覚悟で、民主中道を守れ! 』などにも書いたのだが。

 細野政調会長らの新執行部は、近時、党の方針を「中道路線」に設定することに決め、「脱原発」路線と合わせて、平和&リベラル志向の衆院選公約や新綱領を作り、それを自民党や維新の会などとの保守タカ派&新自由主義の勢力との対立軸にすることを目指していたのだが。野田氏や前原氏らは、民主党がそのような方針をとることを阻止したかったのではないかと察する。(-"-)

 超親米保守タカ派の前原氏や野田氏&仲間たちは、民主党に参画して以来、いつか自分たちが主導権をとって、民主党を保守政党に変えて、保守二大政党制を作ることを目指して十数年間、ずっと頑張って来たところがある。^^;

 それが、ようやくここに来て、野田氏が首相の座につき、自分たちが主導権をとり、「さあ、これで堂々と集団的自衛権や憲法改正を目指せる」と。また、米国との同盟関係を深めるために、1日も早く「TPP参加」を表明しようと考えていたのに、中道リベラル路線をとられたら、自分たちのやりたいことが一つもできなくなってしまうことになりかねないのだ。(~_~;)

<実際、野田氏&周辺は、細野氏らに対して「自分は中道ではない。穏健な保守だ」として綱領に「穏健な保守」も記すように要望。また野田首相は、国会答弁で仙谷氏や細野氏が「中道」を主張したのに対して、決して「中道」という言葉は使わず、「中庸」と言い換えていたのよね。^_^;>

 しかも、このまま行けば、「野田おろし」が始まり、野田&前原Gが党の主導権を失う可能性もあったし。輿石幹事長が、小沢「生活」などと結託して、逆に自分たちを追い出しにかかるのではないかと警戒していたような感じもある。(・・)

* * * * *

 そこで、野田氏らは、自分たちが主導権を握ったまま年内解散を行なうことで、党の方針変更を防ぎ、自分たちの思うような方向に党を作り直す道を選んだのではないかと思うのだ。(-"-)
 
 ここですぐに解散を打って、自民党との対立軸を「TPP参加」「脱原発」(「健全な保守」)をメインに訴えて、衆院選を戦えばいいと。そうすれば、これに強く反対する党内の中道左派or平和、リベラル志向の議員は離党することになるので、ジャマものがいなくなるわけで。<この傾向の議員は、落選する可能性が高いというデータも根拠にしていたという話も。^_^;>
 そうなれば、たとえ、民主党が負けて議席を大幅に減らしたとしても、大規模な党の組織や資金をキープしたまま、いわゆる純化路線を進めて、自分たちの思うような方針で党運営がしやすくなるし。その気になれば、自民党や維新の会などと連携することも可能だと。
 要は、民主党からジャマものを追い出し、自分たちが完全に党を乗っ取るための、まさに自己中心的な手段として、年内解散をする道を選んだのである。(ーー)>

* * * * *

 mewは、05年9月にこのブログを始めた頃から(実際には、それ以前から、前原氏らがいつかこういう手に出ることを警戒してアレコレ書いて来ただけに、尚更に、mewは野田&前原氏らに対して、ムカついてしまうところがあるのだが。(`´)
<何せブログを始めて&05年衆院選が終わってすぐに書いたのが、『民主党代表・前原じゃアブナイ???』『民主党がアブナイ?!<前原民主党はどこへ行く?>』だもんね。^_^;>

 ただ、民主党結党以来、同党の半分(全体ではない)を応援して来た&日本に中道&平和・リベラル志向の政権ができることを願って来たmewとしては、ここで簡単にあきらめて、彼らの思うようにさせたくはないという思いが強いし。
 きっと民主党の議員たちの中にも、同じような思いを抱いている人たちがいることを強く期待したいと思っている。(・・)

 それゆえ、民主党の心ある議員たちは、どうか、ここで野田&前原氏らの自己チュ~の戦略に負けて、あっさりと党を明け渡すことなく、何とか彼らから実権を取り戻すように最善を尽くして欲しいと。
 そして、たとえ選挙には負けたとしても、「中道路線」&「脱原発」を掲げて衆院選を戦えるように、またその方針で衆院選後に党を立て直せるように頑張って欲しいと、エールを送りたい気持ちでいっぱいのmewなのだった。o(^-^)o 
 
                      THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

[PR]
by mew-run7 | 2012-11-15 11:06 | 民主党、民進党に関して | Trackback(5)

  これは11月14日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


昨日、石原新党「太陽の党」が新党結成の会見を行なったので、そのことについて書こうと思ったのだが。<新党結成って言っても、政党助成金をキープするために、「たちあがれ日本」の党名を変えただけなんだけどね。^^;>
 でも、もっと重要だと思う政局に直面しているので、この件は、また後日に回すことにしたい。(・・)

 ただ、これだけは書いておきたい。「太陽の党」って党名も何だかな~と思うところはあるのだが。何より、あの赤い太陽(&ニコちゃん)のシンボルマーク(コチラ)を見た瞬間、mewは「これって、コジマ電気のロゴマーク(コチラ)とそっくり過ぎじゃない?(・o・)」と思ったのだ。(そっくりというか、ほとんどパクリに近いような感じさえあったりして。^^;)
 皆さまは、どのように思われるだろうか?(**)

* * * * *

 ところで・・・今日14日には、衆院で党首討論が行なわれるのだが。
<野党サイドでは、自民党の安倍総裁、公明党の山口代表のほか、生活の小沢代表も質問に立つ予定。>

 伝聞情報によれば、この党首討論の場で、安倍総裁が野田首相に解散時期の確約を迫り、野田首相が解散期日を明言or示唆する発言を行なうのではないかという話が出ているとのこと。(゚Д゚) <そういう密約(?)ができているのかもって。^^;>

 mewとしては、「まさか、そんなことはしないだろう」&「絶対にして欲しくない」と思いたいのであるが。

 昨日のニュースを見てみると、野田首相は、党内でも完全に追い込まれて、四面楚歌の状況にあるような感じだし。下手すると今週中にも、「野田おろし」の動きが本格化する可能性もあるだけに、もし野田首相が切羽詰って<トチ狂って?>、&辞任も覚悟して(ウソつきはイヤなので?)「ともかく、自分の手で解散を」という念にかられてしまった場合には、どうなるかわからないと危惧感を抱いてしまうところがある。(@@)

<07年に安倍氏が首相をいきなり辞任する前も、09年に鳩山由紀夫氏が首相辞任を決意する前も、急に辞任の話がマスコミで流れた&2人とも(うまく表現できないけど)妙に虚ろな目をすることがあったのだけど。今回の解散の話も急にメディアが取り扱うようになったし、野田氏も最近、そんな目をすることがあるので、尚更に突然、トンデモないことを発表するのではないかと気がかりになってしまうのよね。(~_~;)>

 また、野田首相が今日の党首討論ではそのようなトンデモ発言を行なわなかったとしても、もし自分の手で解散することを決意している場合には、早ければ今週中にも、解散に言及する可能性が否定できないように思う。(・・)

 というのも、もしかしたら、こちらも早ければ今週中にも、民主党内で早期解散&TPP参加を阻止するために、「野田おろし」のクーデターが起きる可能性があるからだ。(@@)

* * * * *

 昨日13日の夕方、民主党では最高顧問を含め要職につく役員を集めた常任幹事会が行なわれたのだが。アンチ野田派に限らず、野田氏を支持して来た議員からも次々と、早期解散に反対する意見が出された上、堂々と野田首相の退陣を要求する声まで出ていたという。^^;

 常任幹事会では「党の総意として、年内解散に反対することで一致」したため、輿石幹事長は、野田首相にそれを伝達しに行ったのだが。野田首相は、それに応じる姿勢を示さなかったとのこと。
 それゆえ、党内では、早く「野田おろし」を実行しないと、いつ解散を言い出すかわからないというムードになっているようなのだ。(-"-)

 まず、昨日の幹事会の各議員の発言要旨をアップしておこう。

『13日の民主党常任幹事会での主な発言は次の通り。

 赤松広隆元農林水産相 態勢が整備できず、空白区が残っている。「1票の格差」が解消していない。争点とすべきは環太平洋連携協定(TPP)ではなく、原発だ。

 鹿野道彦前農水相 突然TPP交渉参加を表明して解散するのはいかがか。違憲状態も解消しなければならない。

 北沢俊美元防衛相 与党である以上は予算編成や税制改正を着々とやるべきだ。

 石井一参院予算委員長 この話(年内解散)の火元はどこなのか。こんなことに触れるのは言語道断だ。

 菅直人前首相 内閣不信任決議の可決以外で解散しないのが本来の形だ。4年間政策を実現して評価を受けるサイクルをつくることが日本の政党政治のためだ。

 中山義活元首相補佐官 ここで解散より、むしろ代表が代わって選挙をすべきではないか。解散してこの党が50議席や60議席でバラバラになったらおしまいだ。

 藤井裕久元財務相 国民負担を求める以上は定数削減をやるべきだ。格差是正を分離処理するのは論外だ。任期満了までやるべきだ。

 中野寛成常任幹事会議長 年内解散すべきではないという意見を常任幹事会の総意と受け止める。輿石東幹事長にはしっかり対応してほしい。

 輿石氏 皆さんの意思をしっかりと野田佳彦首相に伝える。(時事通信11月13日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 ここで注目すべきは、いわゆるアンチ野田派の議員ではなく、これまで野田氏の後見役を務めて来た藤井裕久氏や、同じく野田政権誕生に寄与した羽田派の渡部ご老公、また9月の代表選で野田氏を支持した不ループの幹部までが、みんなそろって、年内解散に反対する意見を述べていることだ。(・・)

『民主・渡部恒三最高顧問は「100人が100人、みんな同じ意見だ。4年間、国民の皆さんがわれわれに、政権をやって、国民のために頑張れと言われたんだから、来年の8月か9月かまで、任期があるのに、その前に解散なんてことはあり得ない」と述べた。(FNN11月13日)』

 また、中山義活氏に至っては、カメラの前でも野田首相の交代を要求する発言を行なっていた。
「解散するならば、やはり総理自らが、ここは誰かに代わって、しっかりみんなが納得する人が、やっぱり総裁としてやるべきだとわたしは思いますね」と述べた。(FNN11月13日)』(総裁→総理か代表のいいまつがいかな?)

* * * * * 

 このような意見を受けて、輿石幹事長は、野田首相と18分ほど会談を行ない、幹事会で「党の総意として年内解散に反対することで一致」したことを伝達すると共に、党全体でTPP&年内解散への反発が広まっていること、選挙準備も間に合わないことなどの党内情勢を伝えたようなのだが。<輿石幹事長本人も、年内解散に強く反対する主張を行なったという報道も。>
 野田首相は、輿石幹事長の提言に応じる姿勢を見せなかったとのこと。^^;

 また『首相に近い岡田克也副総理は同日の記者会見で「常任幹事会の意見はしっかり受け止めなければいけない。ただ、解散・総選挙を行う権限は首相にのみある」と強調。(毎日新聞11月13日)』
  首相周辺も、「解散権を持つのは首相だ。誰も縛れない。粛々と進んでいく」と強気の姿勢を示したという。(同上)(-_-)

* * * * *

 その後、輿石氏は赤松広隆氏のパーティーに出席したのだが。2人はマイクを手にして、このように語っていた。

『赤松広隆元農水相は「自分で勝手に解散だ、自民党との約束だから、『近いうち』と言っちゃったから、みたいなことでですね、解散するっていうのは、これは決定的におかしい」と述べた。』(FNN11月13日)

『輿石東幹事長は「もう一度、民主党、野田政権に国民の皆さんが、信頼していただけるかどうか、そのことを考えながら、誤りない選択をしていきたいと思います」と述べた。』(同上)

 さらに、『輿石氏は13日夜、赤松氏のパーティーで「金魚が水槽から飛び出せば死んでしまう」と発言。自らをドジョウに例えて「金魚のまねはできない」と言った昨年の首相演説を引き合いに、首相が党内世論の枠から飛び出さないようけん制した』という。(毎日新聞11月13日)』

 これらの輿石氏の言葉に、もし野田首相が年内解散をゴリ押しして水槽から飛び出そうとするようなことがあれば、「野田おろし」の決行も辞さないというニュアンスが含まれているように感じたのは、mewだけではあるまい。(@@)

* * * * * 
 
 既に、党内では、年内解散を阻止するためにこのような動きも起きている。

 鹿野道彦前農相のグループ(約20人)は、年内解散&TPP反対で一致。鹿野氏は13日に輿石幹事長と会い、その意見を野田首相に伝えるように要請している。

 また『中野寛成常任幹事会議長(旧民社グループ)や赤松氏(旧社会)、荒井聡元国家戦略担当相(菅)、前田武志前国土交通相(鹿野)ら10人がグループ横断の会合を開き、解散反対の文書を作成。14日に輿石東幹事長に申し入れる。(毎日新聞11月13日)』

 民社系Gは一環して、野田氏を支持していたし。菅Gの一部も、昨年、今年の代表選で野田氏を支持していたのだが。菅前首相は、ブログでも幹事会でも早期解散に反対をしている。<来年夏まで政権を維持して、脱原発の道筋をつけるべきだと考えているようだ。>

『政権運営に批判的な議員グループが13日に開いた会合では、中川治衆院議員が「一日も早く飛び出して新しい政党をつくりたい」と述べるなど、解散を急ぐ首相への反発は急速に広がっている。

 こうした党内状況を踏まえ、安住淳幹事長代行は首相官邸で藤村修官房長官と会談し「今国会で補正予算をやって腰を落ち着けた方がいい」との考えを伝えた。自民、公明両党が要求する月内解散ではなく、臨時国会を延長して補正予算案を成立させた後の解散を模索すべきだとの主張だ。細野豪志政調会長も13日の記者会見で「景気が後退局面に入っているので補正が必要」と指摘した。(朝日新聞11月13日)』

<安住幹事長代行は、前原Gに所属していたと思うんだけど。城島国対委員長も、早期解散に慎重な姿勢を見せていたし。細野政調会長も含め、執行部も年内解散に反対する方向で、動くつもりなのかな?(・・)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 そもそも野田首相は、党内基盤がかなり弱い。_(。。)_

 民主党の場合、自民党の派閥と違って、グループの結合が緩く、複数のグループに出入りしている議員も多いのだが。これまでの経緯や報道などを見る限りでは、おそらく純粋に野田Gに所属している議員は20人程度。また前原Gが30人前後なので、2つ合わせても50人ぐらいしかいないわけで。衆参300人超の党全体から見れば、かなりの少数派なのである。(~_~;)

 それでも今年6月までは「小沢派vs.非小沢派」の対立が激しく、党を二分するような状態だったため、昨年の代表選や消費税増税などを巡る争いの場においては、「非小沢派」の議員は、本当は野田氏とは考えが合わなくとも、野田氏を支持するようなところがあったのだけど。
 7月に小沢氏が離党してからは、「野田派vs.非野田派」の対立が表面化するようになり、もう8~9月の代表選前後には「野田おろし」の話がアチコチで出るようになっていたし。野田首相は、9月の代表選で再選を果たしたものの、思ったよりも苦戦させられることになった。^^;

<他陣営が、細野氏や真紀子氏を擁立しようとするのを、何とか出馬断念に持ち込み。他の候補に近い中間派議員をエサなどで釣って、懸命に票集めをしたのだけど。当初は7~8割はとれると見込まれていた議員票が、6割強しかとれなかったのよね。^_^;>

* * * * *

 また、民主党では野田派か否かにかかわらず、もともとTPPには反対or慎重な立場の議員が多いのである。<それは、小沢Gが離党しても変わらない。>
 野田首相は本当は、昨年秋にもオバマ大統領にTPP参加表明をするつもりだったのにそれが実現できなかったのも、今年の代表選を含めて、その後もずっとTPP参加表明を明言できなかったのも、そのためだ。^_^;

 しかし、先週になって、野田首相がTPP参加への意欲を示す発言を行なったことから、党内には来週に予定されているオバマ大統領との会談で、参加表明をするのではないかという警戒感が高まっている。また、野田陣営が、TPP参加を次の衆院選で公約化にすると語っていることにも、反発が強まっているような状況にある。
 TPP反対派にしてみれば、ただでさえ早期解散に反対である上、TPP参加を公約に掲げて衆院選を戦うなんてことは、絶対に容認できないor耐え難いことだし。離党しても当選する可能性は乏しいので、納得行かない選挙をして落選するぐらいなら、たとえ党が混乱や分裂をすることになっても、思い切って「野田おろし」に動いた方がいいと考える議員が多いことだろう。(・・)

* * * * *

 TPPに反対するグループとしては、<奇しくも3人とも元農水大臣なのだが>鹿野道彦氏が率いる鹿野G、赤松広隆氏の社民系、山田正彦氏の旧小沢G&鳩山Gなどがあるのだが。
 中でも、鹿野氏は元自民党のベテランで、保守系も含めて、いわゆる中間派の議員から頼りにされている存在であることから、鹿野氏が「年内解散反対」の中間派をまとめる方向に動いた場合には、大きな勢力に発展する可能性がある。(・・)

<鹿野氏は、昨日もグループの会合で「解散して政治空白をつくるべきではない、と国民に説明して理解を得るのがあるべき姿勢ではないか」と首相を批判。TPPの公約化に関しても、国民の理解が進んでおらず党内論議も十分でないとして、「道理に反する。政権与党の責務を放棄するに等しい」と断じていたし。
 前原氏がTPP参加を軸に維新の会との連携を示唆したことに関しても、「言語道断で、(選挙前から)選挙後にどこかと連携すればいいという考えは党員、閣僚としての資格を疑わざるをえない」と強い口調で非難していたとのこと。(*1)
 鹿野氏は輿石幹事長とも見解が一致したと語っており、時事通信13日も「党内中間派の代表格である鹿野氏が公然と首相を批判したことで、「反野田」の包囲網が狭まる可能性がある」と記している。(++)>

* * * * *

 鹿野氏は、今朝見たTV番組の中で、取材に対して「離党する気はない。出て行くとすれば、党の意思を無視した方だ」という趣旨の発言をしており、完全に戦闘モードにはいっている感じが。(@@)

 しかも、先述したように、既に昨日の幹事会などでは、これまで野田首相を支持して来たグループの議員も、次々と年内解散に反対する意見を述べていることから、鹿野氏らの呼びかけに応じて、「野田おろし」に参画しそうな議員の数はかなり増えそうな感じがある。
 あとは輿石幹事長が最終的に決断して、野田首相に辞任を進言。もし首相が応じなければ、両院議員総会を開催して「野田おろし」を行なうということは十分にあり得ることなのである。(・・)

 輿石氏としても、昨年9月に幹事長に就任してからずっと、何とか早期解散や党分裂を阻止したいとの一念で、党内基盤の弱い野田首相が党内融和をはかるために、アレコレと努力して来たものの、近しい関係にあった小沢氏とも泣く泣く決別することになったわけで。忸怩たる思いを、ずっと抱えて来たに違いない。(-_-)

 野田首相は、今年9月に改めて、党内融和をはかるために(「野田おろし」や離党者の増加も防ぐために?)輿石幹事長を続投させることに決めたのだけど。輿石氏は、幹事長を引き受ける際に、早期解散をしないことを条件として挙げ、首相もそれを呑んだと言われている。
 輿石幹事長は、その方針に沿って、何とかアンチ野田派とも折り合いをつけながら党内をまとめると共に、自民党議員からさんざん批判を受けながらも(時に妖怪扱いまでされながらも?)、自公の要求をのらくらと交わす戦術をとって来たのだけど。

 でも、もし野田首相が、自民党の谷垣総裁と交わした「近いうち」解散の約束に関して「うそつき」になりたくないために年内解散を決めた場合には、今度は輿石幹事長に対して「うそつき」になってしまうことになるわけで。
 輿石幹事長としても、このまま野田首相が自分の提言に耳を傾けず、年内解散に走ろうとするようであれば、解散に反対をする勢力をまとめて、「野田おろし」の決断する可能性は十分にある。(**)<まずは早期解散を阻止して、党の主導権を握っておかないと、小沢氏との連携も困難になるしね。^_^;>>

 民主党は、今日14日に政府&与党三役の会議を行なう予定になっているのだが。もしかしたら、そこで何か動きが出るかも知れない。(・・)

* * * * *

 ただ、もし野田首相が、どうしても自分の手で解散をしたいと決意している場合には、何とか辞任に追い込まれる前に「解散宣言」をする必要があるわけで。<悲願である「TPPへの参加表明も?」>

 民主党内では、この何日かの間に、年内解散を巡って、党分裂も辞さないような発言や動きが出たり、オモテでウラで、まさに「やるかやられるか」の激しい戦いが繰り広げられたりするかも知れないと警戒しているmewなのだった。(@@)
                   THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"



 

More
[PR]
by mew-run7 | 2012-11-14 08:40 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)

 
  これは、11月13日の2本目の記事です。


頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 先週から今週にかけて、いきなり政局が大きく動き始めた。(@@)

 9日に『野田&前原がTPP参加と早期解散を画策か+分裂覚悟で、民主中道を守れ! 』という記事をアップしたのだが。
 先週末になって、何故だか、大手TV&新聞社が急に次々と「野田首相が年内解散の決意を固めた」と報道を開始。
 しかも、野田陣営は「TPPの参加表明をして解散する」or「TPPを衆院選の公約&争点にして戦う意思を示している」と、まことしやかに報じるようになっているのだ。(-"-)

 複数のメディアが、その情報源に関して、首相側近or閣僚が語ったと載せていたのだが。野田首相の周辺に、何とか「早期解散」や「TPP参加表明」を実現したくて、積極的にリーク情報を流布して、野田首相が、もうその方向に進むしかないという流れを作ろうとしている人がいるのだろう。(~_~;)

 昨夜の「TVタックル」でも、そんな話が出ていたけど。相変わらず、永田町では、野田&前原陣営が、自民党や維新の会と密約を交わしたのではないかというウワサも駆け巡っている様子。
 
 実際、安倍自民党が、先週末から完全に方針転換して<本人いわく太陽政策で?>、早く解散の環境整備を整えるために、やけに国会の審議や重要法案の成立に協力的になっているし。
<何となく、前原氏の不正事務所費疑惑の追及も弱まったような感じが?(~_~;)>

 また維新の会の橋下代表も、TPP参加の方針を絶賛していることもあって、ますます密約疑惑が深まっているところがあるのかも知れない。^_^;

<橋下代表は、野田首相のTPP公約化について問われ、早速「すばらしいことだと思います。野田首相も政界再編も考えながら、政策で政治家が集まるセンターピンを探られているんじゃないか」「TPPの交渉参加は経済政策のセンターピンで、ここで政治家のグループが分かれる」と評価したとのこと。
 前原国家戦略担当大臣も、先週、『日本維新の会などを念頭に「第三極の中にはTPPに賛成だと言っているところがある。選挙後の連携の大きな軸にもなり得る」との見通しを示した』りしていたわけで。
 何だか2人とも言うことが、ピッタリ合ってるみたいだしね。(-"-)>

* * * * *

『首相が解散の検討に入った事情について、首相に近い民主党幹部は「うそつきと言われ続けることは首相には容認できない」と指摘する。(時事通信11月12日)
 自民党の安倍総裁や執行部、議員たちは、そのような情報を得てか、クチを開く度に、うるさいほどに「ウソつき」「ウソつき」を連呼し始めている。
 12、13日と衆院で予算委員会が開かれているのだけど。自民党の山本有二議員は「うそつきにならない年内解散。うそつきになる来年の解散。どちらでしょうか」と質問。石破幹事長も「世の中で『近いうち』は最近、禁句になりつつある。うそつきと一緒になりつつある。総理の言葉は、それだけ重いものだ」と迫ったりして。<しかも、後方からは「ウソつき~」の野次コーラスつき。^^;>
 小学生じゃなるまいし。一体、大の国会議員が何やってんだかって、情けなくなってしまうところがある。(~_~;)
 
<何か映画の洗脳or精神的拷問シーンみたいな感じで。オトコが周囲から「ウソつき」「ウソつき」と言われ続けるうちに、アタマの中でその言葉が響き渡るようになって。で、精神的にキツくなって来て、思わず自分の手で両耳をふさいで「ギャーッ、やめてくれ~」「わかった。ちゃんと解散するから。だから、頼むからもう『ウソつき』とは言わないでくれ~」と叫んでいる光景がついつい思い浮かんでしまったmew。(@@)>

* * * * *

 ただ野田首相が、早期解散に傾いた理由は、他にもいくつかあるように思う。

 野田首相は、政局の混乱が続くと経済がますます低迷して、消費税増税の景気条項がクリアできなくなる=消費税増税が実施できなくなる可能性が高まることを強く懸念しているという。<TPP参加の話を持ち出した要因の一つには、米国や経済団体の要望に応えて、景気浮揚策の一環としたいという思いもあったのかも。^^;>
 首相は、そのため、当初は自ら補正予算や来年度予算を組んで、景気回復策を講じた上で解散を行なうことも考えていたのだが。それも困難な状況になっている。(~_~;)

『2013年度予算案や、通常国会への提出を目指す12年度補正予算案の成立が難しくなれば、景気への悪影響は避けられない。改正消費税法の付則は、14年4月の消費税率引き上げにあたって、経済状況を好転させることを条件としている。首相が「政治生命をかけ」て道筋をつけた消費税率引き上げまで危うくなりかねない。首相周辺は「首相は消費増税ができなくなるのは何としても避けたいと思っている」と指摘する。(読売新聞11月3日)』

 そこで、もし自公が政権をとった場合でも、民自公(&財務省?)が協力して、3党合意に基づく社会保障との一体改革政策を行なうというお約束を交わした上で、早期解散を行なうのではないかという話が出ている。(-"-)

* * * * *

 また、12月末に予定されていたロシア訪問&日ロ首脳会談が、延期になってしまったのも、早期解散の決意に拍車をかけたように思われる。(-"-)(関連報道記事*1に)
 野田首相は、9月にプーチン大統領と会談を行なった際に、12月末にロシアを訪問することで合意。プーチン大統領やロシア高官と懇意の仲である森元首相や鈴木宗男氏の後押しも得て、北方領土の返還問題を前進させるための交渉を行なうつもりでいたのである。(・・)

 もしこの交渉がうまく進めば、野田首相や民主党政権への期待度や支持率が上がる可能性があるわけで。首相はそれも意識して、年内解散はせずに訪ロを優先するつもりでいたのだが。
 ロシア側は近いうちに首相でなくなるであろう野田氏と会談を行なうことに疑問を覚え始めていたようで、訪問日程を決めるための事務方の交渉が難航。
 日本側は、何とか話を進めようとして、森元首相の派遣を検討していたのだが。今月になって「ロシア側がプーチン大統領の外交日程などを踏まえ、日程調整が難しいと日本側に伝えてきた」ため、先週8日、正式に年末のロシア訪問は延期(実質的に中止)することが決定したため、野田首相の中では、年内解散を強く拒否する大義が消えてしまったのである。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 そして、もう一つ。野田&前原陣営は、輿石幹事長が党内の非野田派と組んで「野田おろし」を画策したり、小沢氏の「生活」と連携して動いたりすることを強く警戒しており、自分たちが主導権を握ったまま、TPP参加を公約にして早期解散をした方がいいと考えているようなのだ。(-"-)
 
『小沢鋭仁元環境相は、11月12日昼のTBS「ひるおび!」の中で、「総理は元々TPPは推進ですから、ある意味で言うと、これを堂々と訴えることによって、そういう意味では『純化路線』ですよね」と解説。

 TPP反対派が大量離党した方が、総選挙でTPP賛成の旗印を掲げることができ、逆に戦いやすくなるとみているようだ。また、TPP反対議員は総選挙で当選する見込みが薄い人が多く、離党したところで「実害」は少ない、という見方も出ている。(J-CASTニュース11月12日)』

『政治評論家の浅川博忠氏は「12月中旬解散、1月投開票が現実的」と指摘。「首相がTPP参加を明言すれば、20人程度が離党に踏み切るとみられるが、年内解散を主導している官邸サイドでは、“純化路線で考え方が違う人が党を出て行ったほうが、衆院選後の党の立て直しがスムーズにいく”という声も出ている」と説明した。(スポニチ11月10日)』

 つまり民主党は、どうせ次の衆院選では負けて、野党に転落するのは目に見えているのだから。そうであるなら、反TPPの離党者や多数の落選者が出ても、自分たちの考えに合う議員が残りさえすればいいと。その方が、自分たちの思うように(保守&新自由主義をベースに)民主党を立て直したり、他党と連携してまた政権与党を目指したりしやすいので、むしろ都合がいいと考えているのである。(@@)

 また、自公もそのような思惑もあって、早期解散を迫っているのであるが。
 民主党の野田&前原陣営の中には、維新の会や「生活」をはじめ、いわゆる第三極の政党が選挙準備や連携の交渉が難航しているうちに、早く衆院選を行なった方が、(知名度の高い人が多い野田&前原Gの?)有力候補を確実に当選させる得策だと主張している人もいるようだ。(・・)

* * * * * 

 先週、『 「民自に密約」(早期解散&一部連携)のウワサを邪推&検証してみる!』や『野田&前原がTPP参加と早期解散を画策か+分裂覚悟で、民主中道を守れ! 』という記事に書いたのだけど。、

 前原氏や野田氏&仲間たちは、民主党に参画した当初から、同党を保守政党として育て、日本に保守二大政党制を作ることや、早く鳩菅&小沢のトロイカ体制をしのいで、自分たちのペースで党運営や政権運営を行なえる状態を作ることを目標にして活動して来たものの、なかなかそれを実現できずに、忸怩たる思いを抱えながら、十数年を過ごして来た。(~_~;)

 しかし、昨年9月になってようやく野田氏が首相に。また今年7月には天敵だった小沢一郎氏が離党したため、「さあ、これから自分たちの思うようにやるぞ~」と張り切っていたのであるが。
 ところが、小沢氏は離党したものの、党内には元祖オーナーの鳩山元首相や脱原発でうるさい菅前首相などが目の上のタンコブのようにして残っているし。野田&前原氏らが悲願にしている憲法改正や集団的自衛権、TPPなどに強く反対する中道左派勢力も残っているし。

 おまけに、折角、前原氏が政調会長として「民主中道」の言葉を基本理念(新綱領案)から削除することを決めたのに、新政調会長の細野豪志氏が「中道路線」を高らかに主張し始めたため、困ってしまうことに。(~_~;)

 野田&前原陣営は、中道路線をメインにしないためにも、新綱領ができるのを待たずに解散を仕掛けようとしているようだ。
『首相に近い与党幹部は・・・「脱原発依存とTPP(環太平洋パートナーシップ協定)推進、(衆院の)定数削減を争点にする」と語った。(時事通信11月12日』 
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 しかも、ここに来て、「輿石幹事長が(鳩山元代表も?)小沢氏や「生活」との連携を模索しているのではないか」「反野田勢力が、野田おろしをして、細野氏を擁立しようとしているのではないか」という話が飛び交っていることも、野田&前原陣営を焦らせている要因になっているのではないかと思われる。(・・)


 先日も週刊朝日にこんな記事が出ていたばかりだ。

『老獪な輿石東民主党幹事長(76)は小沢一郎氏(70)と組み、巧妙に、解散の時期を決める“ボール”を取り戻そうとしている節がある。

 輿石氏は10月中旬、最高裁で「違憲状態」とされた衆院の一票の格差是正について、自民党が提案している「0増5滅案」の先行実施に含みを持たせ、「法案成立後の衆院解散についても協議しなければいけない」と思わせぶりに語った。

「輿石さんは、今国会の会期中に衆院が過半数割れしたら、小沢さんと裏で組んで、0増5減案より先に野田内閣の不信任案を通してしまう、という大胆な裏技を画策している。そして、『違憲状態が解消されないままの解散はできない』という理屈で、野田佳彦首相(55)を総辞職に追い込む筋書きです」(民主党国対幹部)
<週刊朝日 2012年11月16日号>』

 文芸春秋12月号にも、こんな記述があった。

『新体制下で輿石は、時計の針を戻そうとする動きを続けている。10月10日夜、都内で元首相・鳩山由紀夫と極秘会談。「力を貸してほしい」と鳩山を持ち上げた。気分を良くした鳩山は「私は外交で尽力したいが、動くと二元外交と言われる」と愚痴をこぼした。輿石は大げさに同調して見せ外交担当の党最高顧問就任を要請。鳩山はあっさり受け入れた。鳩山の離党は当面食い止めた。

 次の標的は「国民の生活が第一」の小沢一郎。非公式に接触しながら、よりを戻す機会を探る。輿石は小沢を「別れても好きな人」と呼んではばからない。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 野田首相は、11日の夜に輿石幹事長と首相公邸で1時間ほど会談を行なったのだが。この際に、年内解散やTPP公約化の意向を輿石氏に伝えた上で、党内情勢に関して意見交換をしたのではないかと見られている。

 しかし、輿石幹事長は、野田首相の意向を受け入れる気がないのか、12日の記者会見でも、こんな発言をしている。

『輿石幹事長は衆議院の解散・総選挙を巡り、先に「年内は難しいのではないか」と述べたことについて、「そんなに認識がコロコロ変わってはおかしいのではないか。その認識は野田総理大臣にも伝えてある」と述べ、年内の解散・総選挙は難しいという認識を改めて示しました。

 そして、その理由について「赤字国債発行法案の成立、1票の格差是正、定数削減、社会保障制度改革国民会議の立ち上げは、野田総理大臣も『緊急を要している』と言っていて、日程的にどうなのかという話だ。それ以外にも、今年度の補正予算案や景気対策、尖閣諸島の問題など、もろもろの対応を考えれば、『政治空白を作ることができるのか』という話になる」と述べました。』

『輿石氏はTPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉への参加について「野田総理大臣も『突然参加を表明する気持ちはない』とはっきり言っているので、信じてほしい」と述べました。

 さらに、国民の生活が第一の小沢代表との連携について、輿石氏は「消費税という問題では意見が分かれたが、それ以外の問題では国会運営も含め仲間だったのだから一緒にやれる点もあるだろう。必要があればそういうことも小沢代表と話し合ってみたい」と述べました。』(NHK11月12日)

* * * * *

 実は、民主党は、いまだに、小沢Gの議員が抜けた穴も含めて70近い選挙区で、候補者が決まっていない。小沢Gが離党してからもう3ヶ月以上立つのに、小沢Gの議員に代わる候補者が決めていないところが多いのである。(~_~;)

 党執行部は、首相の指示もあって今月中旬までに、急いで候補者を決めるように県連に伝えたのだが。
 どうやら野田&前原陣営の中には、上述のような記事がアチコチに出ているのを見てか、輿石幹事長が元小沢G&現「生活」の議員のいる選挙区に、あえて有力な対立候補を立てないようにしたり、いざとなれば衆院選での選挙協力やその後の連携を狙っているのではないかと疑っている人もいるようなのだ。^^;

 さらに週刊朝日11月16日号には、こんな話も載っていた。

『民主党執行部の一人はこう語った。
「小沢さんは、今国会で野田内閣に対する不信任決議案が可決され、野田首相は『辞任する』と言っているが、『解散する』とはひと言も言ってない。これがミソなんだよ。要するに小沢さんは、今国会で野田首相の首を取るところまではやるが、解散までは踏み込まないと。これは盟友だった輿石東民主党幹事長(76)へのメッセージですよ」』

『「輿石さんは、今国会の会期中に衆院が過半数割れしたら、小沢さんと裏で組んで、0増5減案より先に野田内閣の不信任案を通してしまう、という大胆な裏技を画策している。そして、『違憲状態が解消されないままの解散はできない』という理屈で、野田さんを総辞職に追い込む筋書きです」(民主党国対幹部)

 小沢、輿石両氏が「年内解散せずに、野田首相の首を取る」という戦略で連携するのには、それなりの合理性があるようだ。自民党幹部が解説する。

「年内解散でいちばん困るのは“第三極”から孤立し、いま選挙をしても議席減が確実視されている『国民の生活が第一』だ。7月にできた新党なので政党交付金ももらっておらず、選挙資金が足りない。交付金の額は、基準日の1月1日に所属する議員数などで決まる。解散がなければ、生活は現有の49議席をもとに年間約11億円。4月にはその第1期分の3億円近くが入る。小沢さんはそれを待っているんですよ」』

* * * * *

 輿石幹事長&反野田勢力(&小沢氏?)による「野田おろし」の話は、自民党の方にも流れているようで。

 リンクした記事にも書いたように、山本一太氏も自分のブログに『「野田内閣総辞職→4人目の総理(細野首相)」というシナリオが、民主党内で蠢いていると複数のソースから聞いた』と記していたし。

 また11日、12日には、石破幹事長がこんな話をしていた。

『自民党の石破茂幹事長は11日、高知県四万十市での会合であいさつし、同党が目指す年内の衆院解散について「民主党の一部と『国民の生活が第一』の小沢一郎代表が組んで(野田佳彦首相に)解散させないという臆測がある。何かと言えば小沢氏が登場して流れを止めてしまうのを断ち切らなくてはならない」と述べ、小沢氏が解散阻止に動くことに警戒感を示した。(時事通信11月11日)』

『石破氏は、小沢氏の動向に関し「衆院解散阻止に向けて動くとすれば、内閣不信任決議案を否決するとか、(民主党議員と連携して)野田佳彦首相に代えて新しい首相を選ぶとか、いろんなことが考えられる」と警戒感を示した。小沢氏主導で特例公債法案の成立前に不信任案が提出された場合の対応に関しては「今どうするか述べる時期ではない」と語った。(時事通信11月12日)』 

 それゆえに、民主党&自民党の一部の間で(たとえば、仲のいいI陣営とM陣営の間で)小沢氏&輿石氏コンビの「野田おろし」や連携の動きを警戒して、お互いに協力をして早く解散をした方がいいというプチ密約が交わされた可能性も否定できないのである。(-"-)

* * * * *

 さらに、後日、改めて書きたいけど。非野田派が民主党を分党することを考えているとか、仙谷氏も「野田おろし」を画策し始めたという話もあるし。菅前首相もブログで、早期解散に反対する意見を載せていたりもするわけで。
 野田&前原陣営のTPP参加の公約化&早期解散の方針には、党内で抵抗する人たちがまだまだたくさん出そうな感じも・・・。

 そして、ここはもちろん「野田おろし」で早期解散を阻止して、「中道路線へGO!」を<できれば、そこから平和&リベラル系の連携も>期待してやまないmewなのである。(@@)
                    THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


More
[PR]
by mew-run7 | 2012-11-13 06:20 | 民主党、民進党に関して | Trackback(3)

  これは、11月9日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 今朝、『野田のTPP参加表明に要警戒~米国の圧力強まる&最後のご奉公 』という記事を書いたのだが・・・。
 昼前のニュースを見たら、複数のメディアでもっとトンデモない話が報じられていた。<mewの警戒アンテナを上回るものだったかも。^^;>

 野田首相が、TPPへの参加を表明した後に解散を断行。TPPを争点に戦うことを検討し始めたというのである。(゚Д゚)

『野田政権がTPP(=環太平洋経済連携協定)への正式な交渉参加表明を、月内にも行うことを検討していることがわかった。

 TPP交渉参加をめぐっては、枝野経産相が「今の政権で決断すべき」と述べているほか、複数の経済閣僚が野田首相に早期の決断をすべきとの考えを伝えている。これを受け、政府は月内にも正式な交渉参加表明を行うことの検討に入った。

 一方で、民主党内には依然として慎重論が根強く、参加表明を行えば離党者が出る可能性などもある。野田首相はこうした状況や解散戦略を見据えながら、最終的な判断を行うものとみられる。(NNN11月8日)』

 リーク元は「野田首相に近い閣僚」であるとのこと。どうも前原国家戦略大臣らが、野田首相に能動的な戦略&解散を行なうようにと強く進言しているらしい。
 実際、前原国家戦略大臣や枝野経産大臣などが、今日の閣議後の会見で、次々とTPP参加や解散に関して積極的に発言したという。(-"-)
 
 ただ、民主党内にはTPP参加にも、早期解散にも反対or慎重な議員が多いため、野田首相がそのような戦略をとれば、党内対立がまた激化して、下手すると衆院選前に離党者が続出したり、党が分裂したりするおそれもある。(@@)
 
 そして、これは、また邪推になるのだが。mewは、もしかしたら前原氏らが、民主党が中道リベラル路線に向かおうとしているのを嫌って、自分たちが党内の主導権をとろうと。そして、強引にTPP参加を表明することで、いざとなったら彼らを追い出そうとしているのではないかとさえ疑ってしまうところがある。(ーー)

* * * * *

『野田佳彦首相は次期衆院選に向け、早期に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加を表明する方向で検討に入った。首相が解散条件とする赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立にめどがついたことから、首相は年内の衆院解散を含めて検討しており、TPP参加の是非を次期衆院選で争点化するのが狙い。閣僚からは9日午前の記者会見で、年内解散を後押しする発言も相次いだ。

 首相は次期衆院選に向け、TPPに慎重な自民党との違いを出すために、交渉参加を争点にすることを検討してきた。

 前原誠司国家戦略担当相は9日の記者会見で「自由貿易を進めていくべきだし、TPP交渉にも参加すべきだ。TPP反対か、賛成かを公約に掲げ、争点化すべきだ」と述べた。

 野田首相は18~20日にカンボジアで開かれる東アジアサミットを利用し、再選されたオバマ米大統領との首脳会談を模索している。会談で首相がTPP交渉参加を伝えるとの見方も政府・与党内で浮上。藤村修官房長官は9日の記者会見で「(TPPが次期衆院選の)争点の一つになる可能性は十分にある」と表明した。

 ただ、民主党内にはTPP交渉への参加に根強い反対論があり、首相が参加を明言すれば反対派が離党する可能性が高い。衆院で6人以上が離党すれば少数与党に陥ることから、藤村氏は会見で「政府として、特定の時期にTPP交渉参加を表明する、決定するといった方針を固めた事実は全くない」とも語った。

 一方、衆院解散時期を巡り、玄葉光一郎外相は9日の記者会見で「首相は約束を守る方だ」と述べ、「近いうち解散」を約束した首相が年内解散に踏み切るとの見通しを示した。

 前原氏も同日の会見で、解散が年明けになれば「近いうち解散」ではないとの認識を表明。併せて「(首相は)極めて誠実で言ったことは約束を守られる方と確信を持っている」と述べ、年内に解散があるとの認識を示した。(毎日新聞11月9日)』

『枝野幸男経済産業相は9日の記者会見で、TPPについて「次の選挙までに結論を出すべきだ」と述べ、解散前に参加を表明すべきだと主張。(読売新聞11月9日)』
<枝野大臣は、8日に『日米の財界人が集まった会議で「21世紀のアジア太平洋地域の繁栄を支える秩序をつくるという大局的視点に立って、現政権が大きな決断(TPP交渉への参加)を早急に行うべきだと考えている」と述べ、野田政権でTPP交渉への参加を決断するべきとの考えを示した』という。(NNN11月9日)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 
 しかも、前原氏は何と選挙後に維新の会との連携も視野に入れるような発言をしていたとのこと。(・o・)

『前原誠司国家戦略担当相は9日午前の記者会見で、民主党内や与野党で意見が分かれている環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への交渉参加について「自由貿易をより進めるべきで、交渉にも参加すべきだ」と述べ、次期総選挙で争点化すべきとの考えを示した。

 同時に「閣僚ではなく民主党議員としての意見」と前置きした上で、「国を開くということを民主党が高らかにマニフェスト(政権公約)に掲げるべきだ」とも述べ、次期総選挙のマニフェストに交渉参加を明記すべきとの認識を示した。

 日本維新の会などを念頭に「第三極の中にはTPPに賛成だと言っているところがある。選挙後の連携の大きな軸にもなり得る」との見通しを示した。(産経新聞11月9日)』

* * * * *

 前記事にも書いたように、野田氏も前原氏も、もともとTPP参加には賛成の立場で。本当なら、去年の秋にオバマ大統領と会談を行なった時に、参加表明をするつもりだったのだが。
 ところが、党内には小沢Gだけでなく、いわゆる中間派の中にもTPP参加に反対する人が多くて、野田首相が日本を出発する前に大騒動になってしまったこともあり、結局、正式に参加表明ができないまま1年が過ぎてしまうことになった。^^;

 米国側はもうしびれを切らしているような感じがあって、圧力もどんどん強まっているような状況だし。おそらく米国の使者とも言われる前原氏のところにも、「早く何とかせい」という要望(圧力)が来ているのではないかと察する。
 前原氏は野田氏に輪をかけて親米派であるし。玄葉氏や枝野氏なども含め、将来、日本の首相になることを目指すとすれば尚更に、ここは米国の要望に応えてTPPの参加表明を実現させておきたいという気持ちが強いのではないかと察する。(・・)<その方が、経団連などからも評価されるだろうしね。^_^;> 
 
* * * * * 

 また、今週『「民自に密約」(早期解散&一部連携)のウワサを邪推&検証してみる』という記事をアップしたのだけど。

 実は、この辺りは改めて書こうかと思って、カットしてしまった部分があったのだ。(~_~;)

一つは、前原氏は維新の会の橋下氏とも親しくて、今年の夏前ぐらいまで、2人で密会やTEL連絡をしたり、関係者が会ったりしていたことが報じられていたという話である。(-"-)
 以前にも書いたのだが、新保守&新自由主義という点では、前原氏の考え方は基本的に橋下氏とかなり重なる面が大きいのである。(・・)

 次の衆院選で、もし安倍自民党が政権をとっても、維新の会は完全に自民党と連携しない可能性がある。
 松井幹事長は、自民党と連携したいかも知れないが。安倍氏と橋下氏は見解が合わない部分があるし。<真正保守をあそこまでけなす人とは、ますます一緒に活動したくないと思うかも。^^;>維新の会が、分裂することもあり得る。
 そうなった場合には、前原氏は橋下維新の会と組んで、改めて新保守&新自由主義を掲げて二大保守政党を作ることを考えるかも知れないのだ。(@@)

<これも上の記事に書いたように、前原氏は超保守派ではないし。石破陣営とは懇意だけど、安倍陣営とは親しくないので、自民党と連携しても、安倍総裁とは考えが合わない部分が色々と出て来るかも知れないし。
 あと前原氏は、外国人献金問題などのことがあるので、安倍陣営とはうまくやれないおそれがあるので、もし連携するとしてもワンクッション置きたいところだ。^^;>

 もしかしたら、橋下氏からこそっとお誘いがあった可能性もあるかな~と思う部分もなきにあらずなのだが。<前原くんも釣られちゃう?^^;>
 そんなこんなで、前原氏は、選挙後に維新の会と連携することも視野に入れて、動いているのではないかと思われる。(・・)
<その後、自民党と連携することがあったとしても、勢力が大きい方が有利だもんね。(-"-)>


* * * * *

 もう一つは、もし民主党が中道路線を進もうとした場合、前原氏らが素直に党を出て行くかどうかわからないという話だ。
 上の記事にも書いたように、前原氏は民主党の結党に携わっており、同党を保守化して保守二大政党制を築くことを最大の目標にして、十何年もの間、頑張って来たところがある。(~_~;)
 
 しかも、彼らにとっては、鳩山、菅、小沢氏のトロイカ組は、ずっと目の上のタンコブだったのだが。ようやくここに来て、自分たちが党の主導権をとれるようになり、綱領も変えて民主中道路線も修正しようとしたにもかかわらず、中道左派に党の実権を奪い返されて、自分たちが外に出るようなことは悔しいだろうし。何とか実権を取り戻そうとする可能性も否定できないように思えたのである。(-"-)

<ちなみに、もう02年には野田氏が、鳩菅体制を終わらせるべきだとして総裁選に出馬していたし。03年の小沢氏の合流にも反対していたのだけど。結局、06年からは小沢氏が代表に。09年の政権交代後には鳩山氏、菅氏が首相を務めることになって、彼らの時代はなかなか来ず。だから、11年に野田氏が代表になった時や小沢氏が離党した時には、「やっと脱トロイカができた」と喜んでた人がいたのよね~。(-_-;)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 これも上の記事に書いたのだが。前原陣営は、9月に野田首相が再選した後、輿石幹事長を続投させることに反対していたと言われている。
 ところが、野田首相は、また党内融和を行ない離党者を増やさないことを考えて、輿石幹事長を再任することに。最近は、輿石幹事長に党運営のペースを握られるような感じになっている。^^;

 しかも、先月辺りから、輿石幹事長と小沢一郎が連携して動いているのではないかという内容の記事が、いくつもの週刊誌で取り上げるようになっていて。『小沢、輿石両氏が「年内解散せずに、野田首相の首を取る」という戦略で連携』(週刊朝日)などと書くところもあるほどだ。^^;
 また、党内の非野田派が解散を阻止するために「野田おろし」を画策しているという話も出ている。野田首相に解散ではなく総辞職をさせて、細野豪志氏などを新首相にして、党の立て直しをした後に選挙を行なうという計画らしい。^^;
 
 おそらくそのような情報orウワサは、永田町でも広がっているのだろう。
 「生活」の小沢代表も、10月19日に「内閣不信任案が採決される前に、野田首相が退陣に追い込まれる」可能性があると発言しているし。<『小沢が政局の見通し語る&野田辞職も予想』>

 何と自民党の山本一太氏が10月26日の直滑降ブログに『「野田内閣総辞職→4人目の総理(細野首相)」というシナリオが、民主党内で蠢いていると複数のソースから聞いた』と記していたりもした。(・o・)

* * * * *

 さらには、細野政調会長が中心になって、非野田派の意向に沿うような中道リベラル路線をとる方針を決定。衆院選公約も新たな綱領もその路線で作ると言い出していることから、前原氏らが「このままじゃ、マズイ」と。「民主党を中道左派に乗っ取られる」と焦ったとしても不思議はない。^^;

 ちなみに執行部は、来年1月の民主党の党大会で、新綱領を発表する予定だとのこと。
 下手すれば、それまでに「野田おろし」も行なって、新代表(新首相)の下に、新しい民主党を作ろうなんていうムードになるおそれもある。(~_~;)

 どうせ選挙を行なえば惨敗して、議員数が激減するのだし。自分たちがやられる前に、先手を打って、TPP参加を表明して、アンチ野田&前原派の議員や、TPPに反対するような中道左派(リベラル派)には離党してもらった方がいいのではないかと。その方が、選挙後に同じような考えの議員が残るので、民主党を再構築しやすいし。<野党として、集団的自衛権なども含め、どの法案に賛成するかも自分たちの考え方に沿って決めやすいし。> 他党との連携も視野に入れながら、もう一度、政権与党を目指せばいいと。そんな考えもあるのではないだろうか?(-"-)

<これも以前から書いているように、民主党には大規模な組織や多大な資金があるわけで。その実権をどちらが握ることができるのかという現実的な問題も絡んでいるように思う。^^;>

* * * * *

 でも、もし野田首相らが強引にTPPに参加表明や早期解散を決めようとすれば、輿石幹事長をはじめ早期解散の反対派は、当然にして抵抗を示すだろうし。党内の非野田派やTPP反対派も、決して黙ってはいないだろう。(**)

 ホンネを言えば、mewは、民主党がしっかりとした中道路線&平和・リベラル志向の政党になって、それがイヤな人は出て行けばいいと思っているところがあるわけで。<もうこのブログを始めた頃から、ずっとそう思ってたのよね。>
 この際、何とか党内のTPP反対派や中道左派に頑張ってもらって、仮に選挙前に党が分裂することになったしても、野田&前原陣営の暴挙を許さず、TPP強行参加や早期解散を阻止して欲しいと。
 そして、それがイヤな人は、「選挙前にでも維新の会に移ればいいんじゃん?」と思ったりもしているmewなのだった。(@@) 

                      THANKS

p.s. 知人は、前原が先月から早期解散を煽っているのを見て、国会で諸問題を追及されたり、参院問責を受けたりするのがイヤなのかもと思っていたそうだ。確かに、それもあるかも。(・・)


【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

[PR]
by mew-run7 | 2012-11-09 17:36 | 民主党、民進党に関して | Trackback(1)

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 最初に・・・11月にはいって、めっちゃ忙しくなって来て。まとまってブログにかける時間(情報や報道記事の収集、整理&ブログを書く時間)がとりにくくなっているので、日によって、短めの記事や気になる情報を1回だけ、または複数回に分けてアップすることが増えるかも知れません。(却って、読みやすかったりして?^^;)
 また、推敲や編集、リンク付け、根拠となる記事の付記などが、いつもに増して手抜きorおろそかになる可能性が大きいのですが。
 どうか大きな心でご理解&ご容赦下さい。よろしくお願いいたします。m(__)m

* * * * *

 この記事では、TPP参加に関する警戒警報を・・・。<CAUTION!! ピピピピピ。(・o・)>

 野田首相は、昨日、米国の大統領選で、オバマ氏の再選が決まったのを受けて、早い段階で、日米首脳会談を行なうことを要望しているという。

『野田佳彦首相は7日、再選を祝うメッセージをオバマ大統領に送ったことを記者団に明らかにし、「これからも引き続き協力していきたい」と語った。首相は週内にも電話で祝意を伝え、同盟重視を確認したい意向だ。18日からカンボジアで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の機会を活用して、日米首脳会談を行うことも模索している。(時事通信11月8日)』

 このASEANの首脳会議は、18日~20日に行なわれるようなのだが。<たぶん、それまでは野田首相は、解散を宣言することはないだろう。>
 mewは、この時に野田氏が、首相としての最後の大仕事として、オバマ大統領にTPP交渉の参加を伝える気でいるのではないかと思うところがあるのだ。(-"-)

 超親米保守派の野田氏は、首相に就任してからずっとTPP参加を進めたいと考えていたのだが。民主党内にはTPP反対の議員が多く、特に昨年は小沢Gを中心に大反対運動を行なっていたことから、首相は消費税増税法案が成立するまでは、余計な党内対立を避けるために、TPPに関する発言を控えていたところがあった。

<去年のASEANで、オバマ大統領とTPPの話をした時に、野田首相が、対象品目を限定せずに交渉参加を前向きに考える意向を示す発言をしたかしないかで、大問題になったりもしたしね。(~_~;)>

 しかし、8月に消費税増税法案もとりあえず成立したし。もしかしたら、年内か年明けには総選挙が行なわれ、首相の座をおりることになる可能性が高まっている中、野田首相はできるだけ、自分がやり残した仕事を片付けておきたいという気持ちが強いだろうし。
 しかも、今月にはいって、また米国側がTPP参加を急ぐようにせっつかれている(圧力をかけられている?)上、安保軍事や原発政策で日米間がギクシャクしていることもあって、野田首相が党内の反対を押し切ってでも、TPP交渉の参加を表明するのではないかと、mewの警戒アンテナがビクビクし始めているのだ。(-"-)

<安倍自民党はTPP参加には消極的なので、米国としては自民党に政権が移る前に、TPP参加の話を決めたいところかも。(・・) 
 ただ、安倍総裁も経団連や米国に押されて政権をとった後に、得意の方針転換をする可能性があると思うです。(実際、先日も全面的に拒否しているわけではないとか言い出しているのを見たし~。^^;>

* * * * *

 実は、近時になって、野田内閣と米国の間で、うまく行っていないことがいくつか起きているのだ。

 『沖縄で米兵が傷害事件&地位協定の壁+オスプレイ運用+米高官の無理解』という記事に書いたのだが。

 日米政府は、11月に日米共同統合演習の一環として、(尖閣諸島の奪還を想定して)沖縄の無人島「入砂島」を使って離島奪還訓練を行なう計画を立てていたのだけど。
 日本政府は、地元の県民に過激な訓練に反対する声が上がっていたこと&米軍への不信感が増していたこと、また中国を過度に刺激しないようにとの配慮などもあり、直前になって訓練の中止を要請。結局、その計画は実施されないことになったのだ。(・・)
<ただし、自衛隊(陸自・海自・空自)からは3万7千人、米軍からは1万人が参加しての大規模な日米合同の軍事演習が、5日から12日まで行なわれているんだけどね。(-"-)>

 この日本政府の対応に、米国側ではキャンベル国務次官補などが日本がこの訓練中止を要請したことに不快感を示したとのことで。<国防族の議員や官僚に何か言って来たようだ。>
 日本政府は、あわてて、事情を説明するために、日米国防族の使者である長島防衛副大臣を米国に派遣したという。(~_~;)

『長島昭久防衛副大臣が9~11日の日程で米国を訪問し、カーター国防副長官と会談する予定であることが8日、分かった。5日に始まった自衛隊と米軍による日米共同統合演習で、沖縄県の無人島を使った離島奪還訓練が日本政府の判断で中止されたことに、米側が不満を示しているとの指摘が出ている。会談では長島氏から経緯を説明する見通しだ。

 奪還訓練には地元自治体が反対したことに加え、首相官邸内で「中国を刺激すべきではない」との慎重論が強まったため、政府は中止を決めた。会談ではまた、年末までに日米両政府が策定する米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)以南の土地返還計画に関して協議。オバマ大統領の再選を踏まえ、今後の日米同盟の在り方についても意見交換する。(時事通信11月8日)』

 また、『米がクチ止めした野田内閣の「原発ゼロ」決定回避への圧力&その中身』などにも書いたのだが。
 米国は野田内閣&民主党が、今年9月に「原発ゼロを目指すの方針」を決めたことについても不快に思っており、方針を見直すように圧力をかけて来ている。(-_-;)
<ちなみに、この時にも当時は首相補佐官だった長島くんが、米国に説明に行ったのよね~。(~_~;)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 先月末に東京で、日米の官僚や国防族が集まって行なわれたシンポジウムが行なわれたのだが。<関連記事・『自衛隊にオスプレイ導入?+石破のアピール&米の思惑+前原の事務所費問題』> 
 この時に来日したキャンベル国務次官補やアーミテージ元国務副長官などが、複数の講演や会談の中で、安保軍事の分野だけでなく、日本は「原発政策の維持」や「TPP+αの自由貿易に参加すべきだ」と強く主張していたのがやけに印象的だった。<関連記事*1>

 ちなみに、アーミテージ氏は米海軍出身で、ブッシュ政権では米国務副長官を務めていた人(&MY天敵)なのだが。<イラク戦争開戦時に「Boots on the ground」発言をして、日本に自衛隊を出すように求めたあのスキンヘッドの格闘家のように大きな人ね。>
 いわゆる知日派で知られ、しばしば来日にして、日本の保守タカ派系の議員や識者と会談。同氏の報告書や発言は、今でも日本の政府や議員に強い影響力を与えており、中には米国からの指令書のように受け止めている人もいるほど。(-"-)
 今年のアーミテージの報告書でも、日本に原発維持やTPP+αの参加を強く提言する内容だったのだ。(関連記事*1)

 野田首相も、そのアーミテージ氏と10月22日に会談を行なっていることから、色々と提言(指令?)や念押しを受けているに違いあるまい。^^;

 何分にも、野田首相は、昨年9月、オバマ大統領に初めて会った時に「日米同盟重視が自分の信念だ」と語ったほどの超親米派ゆえ、<最後のご奉公&再選のプレゼントも兼ねて?>、このような米国からの要請(&圧力)を受け入れたいという思いが強いだろうし。
 脱原発を撤回するのは困難であることから、その分、せめてTPP参加を表明しようと決意する可能性は十分にあるように思うのである。
<昨年からTPP参加に前向きな経産省も、何とか野田政権の間に参加表明をさせたいと後押ししそうな感じが。(-_-;)>

 野田首相のTPP参加表明には、十分に注意&警戒をしておく必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

                      THANKS
頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

More
[PR]
by mew-run7 | 2012-11-09 08:12 | 民主党、民進党に関して | Trackback

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 前記事でもチラッと触れたのだが。永田町では、自民党と民主党の一部が、水面下で解散密約を結んだのではないかというウワサが流れているという。(~_~;)

 色々な中身のウワサがあるようなのだが。もし本当に密約が水面下での協議が行なわれているのだとしたら、「自民党が重要法案などに協力→年内or年明けに解散→衆院選後に民主党の一部が、自民党と連携or連立」というのが、mew的には一番あり得そうなパターンなのではないかと思ったりもしている。(・・)

 どうやら、1・前原国家戦略担当大臣が、10月下旬から年内解散を促すor示唆するような発言を行なっていること、2・自民党の安倍総裁が、この動きに呼応するように、国会戦略の方針をどんどん転換して、重要法案などの成立に協力する姿勢を見せていることなどなどが、ウワサの根拠になっているようだ。^^;
<尚、野田首相が党内に衆院選の準備を急ぐように指示したこと&野田氏周辺の議員が、実際に選挙準備を始めていることも、根拠の一つとして考えている人もいるようだ。^^;>

* * * * * 

 前原氏は、10月22日にTV出演した際にで、解散時期に関して「『近いうち』とは、常識に見て『年内』のことだ」と発言。
 野田内閣の閣僚や民主党の幹部からは不快感を示しており、「あれは前原氏の個人的見解に過ぎない」とスル~する姿勢を見せていたのだが。自民党はこの前原発言を大歓迎していて、安倍総裁も何かのたびに、前原氏のこの発言を取り上げていたのだが。(・・)

<mewは、10月22日のTV番組で、前原氏が、もともと懇意の仲であり、谷垣総裁時代にはよく2人で協議を行なっていた自民党の茂木前政調会長が一緒に出ていたことが、何故かすごく気になっていたりもするのよね。^^;>

 何と前原氏は、5日に日本記者クラブで講演を行なった際にも、また解散時期について『「考え方は変わっていない。首相は約束をたがえる方ではない」と述べ、与党内は先送りムードが強いが、野田佳彦首相は年内に解散するという認識をあらためて示した』とのこと。(・o・)(京都新聞11月5日)
 これにはmewも、「あ、前原くんは、本気で野田首相に早期解散させたいのかも」「自分の発言を契機にして、早期解散の流れを作ろうとしているのかも」と思ってしまったところがあった。(@@)

<ちなみに玄葉外務大臣も、3日に「首相は約束を守る人なので、近いうちに解散はあると思う」と言っていたんだよね。^^;>

* * * * *

 自民党の安倍総裁は、4日のTVで「11月22日までに解散をすべきだ」と、ついに解散期限を指定して、野田首相に早期の解散総選挙を行なうように強く要求。
 ただし、野田首相が解散の環境整備に必要だと言っている特例公債法案、衆院定数是正法案、国民会議の設置には積極的に協力する意向を示しており、何とか野田首相に最後の決断を促そうとしているような感じがある。(・・)

 民主党の輿石幹事長は、同じく4日のTVで「年内解散ができる環境にない」と発言し、早期解散を否定していたのだが。
 これには藤村官房長官が5日の会見で、「解散は野田佳彦首相の専権事項だ」と強調し、「輿石氏以外の政治家からもさまざまな発言があるのは承知しているが、首相が決めることだ」と不快感を示したという。(~_~;)

<安倍っちやら前原くんも含めて、ともかく解散時期について、他のやつはクチを出すべきではないということも言いたいのだろうけど。^^;>

* * * * *

 で、ここからはあくまでもmewの邪推なのだが。<久々に邪推ごっこをしちゃうぞ~。o(^-^)o>
 mewは、密約までは行かないかも知れないけど。もしかしたら前原氏などの民主党の保守タカ派議員と自民党の安倍or石破陣営との間で、野田首相に早く解散をさせて、自民党に政権が移った後、民主党の一部議員が何らかの形で自民党と連立、連携する話が進んでいるのかも知れないと思うところがある。(・・)
<場合によっては、解散前にも離党というケースもあり得るかも?^^;>

 また、もしかしたら野田首相もそのことを承知しており<orその交渉に関与しており>、今、早期解散を実行するかどうか、め~っちゃ悩んでいるのかも知れないと思ったりもする。_(。。)_
<それもお疲れモード&酒量が増えている(?)要因になっているのかも。^^;>

* * * * * 

 前原Gは、昨年も「小沢・菅抜きの民自連立」を画策していたのだが、うまく実現せず。今年にはいってから改めて、野田陣営、前原陣営が、時に共同で、時に別ルートで、谷垣陣営と「小沢切り&消費税増税法案成立→(解散総選挙→)民自(公)連立」という計画を練って、着々とコトを進めていた。
<尚、自民党の森喜朗氏などは、解散抜きの連立を提案している。また、前原陣営の中には、もし民自連立に反対する議員がいた場合は、民主党を離れればいいと。そうすれば、民主党の保守化を果たすことができると考えている人がいたようだ。(-"-)>

 ところが、この9~10月になって、前原氏にとっていくつか大きな誤算が生じることになった。

 中でも最大の誤算は、自民党の総裁が谷垣氏から安倍氏に交代したことだろう。
 前原氏は、安倍陣営とはほとんど交流がないし&同じ保守でも思想がかなり異なる部分がある。
 しかも、安倍総裁は、中道左派系の議員が半数を占める民主党丸ごととは連立政権を組めないと明言しており、これまで谷垣陣営と計画して来た民自連立の話は、振り出しに戻ることになってしまったのだ。(~_~;)

 また、野田首相が輿石氏に幹事長を続投させたことや、民主党の新執行部が中道路線を歩もうとしていることも、前原氏にとっては想定外のことだったように思われる。^^;

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 
 前原氏と野田氏は、共に松下政経塾出身。2人とも92年に細川氏率いる日本新党の結成に携わった同士だ。
 その後、前原氏はさきがけ、野田氏は新進党を経て、96年に結党された民主党に加わったのであるが。2人とも超親米保守タカ派という点では、考え方がかなり近いところがある。
<野田氏の方が、やや穏健な保守&リベラルに近く、前原氏の方が、タカ派度や新自由主義度が強いかも。それもあってか、党内では別グループで活動している。>

 2人とも、日本は政権交代可能な保守二大政党制を作ることが必要だという持論を有していて。<政権が代わっても、保守政党同士であれば、安保外交政策は継続できるから。>当初から、民主党を保守化することに力を注いでいるところがあった。
 それこそ05~6年に前原氏が党代表になった時には、「ここぞ、チャンス」とばかりに野田氏らの保守仲間で執行部を形成し、民主党の中道路線的な基本精神を全面的に変更して、保守的な綱領を作ることを画策したのだが。永田メール事件が起きて、前原氏がわずか半年で代表を辞任することになったため、それを実現できずに終わったのだった。(~_~;)

 その後、民主党の実権は小沢代表(当時)に移り、2人はカヤの外に置かれるような状態が続いたのだが。09年には、ついに政権交代を実現。そして、鳩山、菅氏に続き、野田氏が首相の座につくことになって、前原氏はまた民主党の保守化に向けて動き出すことになった。(-"-)

* * * * *
 
 ただ、野田首相は最初の1年は、消費税増税法案の成立を第一に考えていたこともあって、党内融和を優先。小沢Gや中道左派系に近い輿石東氏を幹事長に起用。前原氏は、集団的自衛権の容認をなどを提言したものの、首相は、平和志向派の議員に配慮して、保守化路線に大きく踏み出すことはしなかったのだ。^^;

 それでも前原氏は、政調会長として新しい綱領&政策づくりを進めていて。新綱領原案では、党の基本精神に記されていた「中道民主」の言葉を削除することを決定。また、国防部会と連携して、タカ派的な安保外交政策を公約に盛り込む準備も行なっていた。(-_-) <おそらく前原氏は、衆院選後に自民党や保守勢力と連携することもアタマに置いていたのではないかと察する。>

 ところが、7~8月には「小沢切り」も「消費税増税法案の成立」も実現。あとは9月に野田氏&谷垣氏が党首選で再選して「さあ、解散→民自連立」という段になって、谷垣氏が総裁選出馬を断念することに。
 前述したように、安倍総裁は民主党丸ごととの連立、連携には否定的である上、民主党との対立姿勢を鮮明にしていたことから、チョット今後の見通しがつきにくいような状況になってしまったのだ。(-"-)
<前原氏としては、谷垣執行部にいた石原伸晃氏、国防族として交流のある石破、林氏の誰かが総裁になってくれる方がよかったと思うのだけど。よりによって、安倍氏が当選しちゃったのよね。(~_~;)>

 しかも、前原陣営は、野田首相に再選後は幹事長を変えるように提言していたようなのだが。何と野田首相は、離党者食い止めの意図もあってか、またまた党内融和を優先して、輿石幹事長に続投を要請したのだ。^^;

 輿石幹事長は、もともと早期解散&自民党との連立には反対の立場だし。輿石氏は、自民党が(特に安倍氏らの超保守派が)、敵視している日教組の出身であることから、自民党との関係はますます悪化することになったのだった。(-"-)

* * * * *

 さらに改めて衆院選の公約作りや新綱領作りを始めた民主党の新執行部が、タカ派&新自由主義的な傾向にある他の政党との対立軸を作ることを考えてか、何と平和&リベラル志向の中道路線をとることに決めたことも、前原氏や野田氏にとっては大きな誤算だったに違いない。(@@)
 
 このことは『民主党の中道路線を歓迎。平和志向&脱原発で保守タカ派と戦うべし』という記事にも書いたのだけど。

 新たに政調会長になった細野豪志氏は、1日に全国の政策担当者を会議でも、『次期衆院選マニフェスト(政権公約)に関し「1998年につくった綱領に『民主中道』という言葉がある。これをどう発展させ、国民に説明するのかだ」と述べ、中道路線を柱に策定する考えを示した』とのこと。

『細野氏は安全保障政策について、専守防衛の立場を堅持することを強調。「石原慎太郎前東京都知事の憲法を破棄するという考え方や、安倍晋三自民党総裁の戦後レジームを乗り越えるという考え方と、私どもの考えは明らかに違う。『それはおかしい』と言わないといけない」と述べ、自民党や石原新党との違いを明確にする方針を示した。
 社会保障政策に関しては「民主党は『共生、共助』を大事にしてきた。その仕組みをつくるために改革をしていかなければいけない」と語った』という。(時事通信11月1日) 

<この「共生、共助」はまさにリベラル勢力の基本方針。この点でも、自民党や維新の会(&前原氏)などのように「自立、自助が第一。共生、共助はあくまでも自立不能の人をサポートする手段」だと考えている新自由主義派と一線を画そうとしている。>

* * * * *

 また、衆院選の実質的な責任者である安住幹事長代行も、2日に「今度の選挙で戦後体制を根本から見直し、集団的自衛権の見解も含めて変えようという意見もあるが、私が責任者である限り民主党はそういう道はとらない」と語り、集団的自衛権の解釈見直しを否定。
 また、安倍総裁が目指す「戦後レジームからの脱却」(戦後の憲法、教育、国のあり方などの見直し)も否定し、自民党と真っ向から対決して行く姿勢を示した。(・・)

 さらに細野政調会長は3日、何と憲法9条改正にも否定的な発言も行なったという。(・o・)<反中的、国家主義的な保守派を批判する発言も。>

『民主党の細野豪志政調会長は3日午前、読売テレビの番組に出演し、次期衆院選に関し「安全保障問題を慎重に考えてきた戦後半世紀以上の歴史を是とするか、石原慎太郎前東京都知事や安倍晋三自民党総裁が言うように非とするかは根本的な立ち位置(の違い)だ」と述べ、憲法9条改正の是非が主要な争点になるとの認識を示した。
 また、細野氏は石原氏について「(中国に)『シナ』という言葉を使うが慎むべきだ。中国は『小日本』と使うが、お互いにナショナリズムをあおらないのが政治家の役割だ」と批判した。(時事通信11月3日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 もしこのまま民主党がバリバリの中道路線を突き進んで、新綱領に「中道民主政党を目指す」と記したり、政権公約に「憲法9条改正反対」「集団的自衛権も反対」と書き込んだりするようなことになれば、前原氏はとても民主党の一員として、政治活動を行なって行く気にはなれないだろう。(~_~;)
<前原氏自身、こんな綱領や公約の下で、衆院選を戦うことにかなり違和感や抵抗感を覚えるかも。^^;>

 もちろん、このような綱領や公約を掲げる民主党と。安倍自民党が手を組むはずもない。
 また、石破氏は、今年、集団的自衛権の行使を容認するための安保基本法案なるものを作成し、もし自民党が政権をとったら、それを国会に提出する予定でいるのだが。<ちなみに、このような法律を作るという案は、小泉政権の時から石破氏や前原氏が勉強会で考えていたものだ。>
 それこそ、もし自民党が集団的自衛権を容認する法案を出した時に、民主党がそれに反対する方針を決めて党議拘束をかけたりしたら、目も当てられまい。(>_<)

* * * * *

 ただ、前原氏は、安倍総裁やその周辺の超保守派議員とはさほど親しくないものの、石破幹事長や国防族仲間(中谷元元防衛相とか)とは、10年以上前から交流していて。同じ国防系の勉強会やシンポジウムに出席したり、米国の国防族との交流ツアーに参加したりしながら、日本の安保軍事政策に関する考え方を共有し、共に活動を続けている。
 また近時では、辺野古への基地移設を実現するために、自民党の国防族と共に何度も沖縄を訪問。現地の辺野古推進派と協議しながら、移設推進の活動を行なったりもしている。(-_-)

 だから、自民党サイドから、前原氏をはじめとする保守タカ派の議員に、いざとなったら民主党を離れてでも、自分たちと一緒にやらないかというお誘いがあったとしても、mewは全く不思議には思わないし。
 もし民主党が中道の少数野党の一員になるぐらいなら、前原氏が早く解散総選挙を行なって、自民党政権の下で、改憲や集団的自衛権容認を実現させようという気持ちになるのも自然なことのように思えるのである。(・・)
 
* * * * *

 そして、実は野田首相にとっても、この民主党の中道路線化は、想定外だったようなのだ。(~_~;)

 先週の衆院の代表質問でも、こんなシーンがあった。

『安倍氏は10月31日の衆院本会議での代表質問で、集団的自衛権について「行使を認めるべく、(憲法)解釈を変更する必要がある」と主張したのに対し、野田佳彦首相は「解釈を変えることはない」と明言』した。
 でも、『首相自身はもともと集団的自衛権の行使容認が持論。政府関係者は「周辺が『党内の反発があるからやめましょう』と首相に言っているのだろう。がっかりだ」と指摘。首相のリーダーシップが打ち出せないという不満も出ている』という。(毎日新聞11月3日)

 また野田首相は「中道」という言葉自体にも違和感を覚えている様子。

『肝心の野田佳彦首相は先月30日、首相官邸で安住、細野両氏から中道路線をマニフェストの柱とする考えを説明されると、「自分は保守だ。『中道』は駄目だ」と難色を示した』とのこと。(時事通信11月4日)』

『新綱領やマニフェストに盛り込む方針の「中道」の表現にも苦慮している。保守色が強い首相は「中道」という言葉に違和感を感じており、「中庸」との表現にこだわっている。(毎日新聞11月3日)』

 実際、これも先週の代表質問での話なのだが。民主党の代表として質問に立った仙谷由人氏が、民主党が「中道」路線を進むべきだと提唱したのに対して、首相は最後まで「中道」という言葉はクチにせず、「中庸」という言葉を用いて、わずかな抵抗を示していたし。
 また、仙谷氏が「ど真ん中」という言葉を使ったのに対しても、首相はそれが「左右のど真ん中」としてとらえられないようにと考えたのか、あえて「改革のど真ん中」と言い換えるなど、苦心していたのである。(@@)

<民主党HPのニュースに載っていた、2人のやりとりを*1にアップしておく。
ちなみにニュースのタイトルは『【衆院本会議】「野田総理は中道を突き進み日本の改革にまい進を」代表質問で仙谷議員』。これを見ても、いかに民主党執行部&スタッフが「中道」路線に傾いている(?)のかが伝わって来るような感じがしたです。(~_~;)>

* * * * *

 野田首相は、今、ラオスで、マジに今後のことを悩んでいるのではないだろうか?^^;

 野田氏は、ひとりの政治家として「保守」の理念を貫き、大目標だった消費税増税法案を実現した今、次は早く憲法9条改正や集団的自衛権の行使容認を実現したいという気持ちが強いのではないかと思われる。
 ただ、その思いを優先して、自民党と協力し合う道を選ぶなら、11月22日にまでに解散する決意を固めなければならない。^^;

 しかし、野田氏は党の代表として、輿石幹事長とは早期解散をしないことを約束しているし。もし年内or年明けに解散をすれば、野田Gの議員も含め、古くから一緒にやって来た同士の大半が落選し、民主党は大きな打撃を受けることになるし。
 しかも、もしその後に党内の保守タカ派と中道左派が分裂することになれば、民主党はまさに壊滅的な状況になるおそれが大きいわけで。ある意味では、消費税増税+保守政策実現という自分の政治家としてのエゴのために民主党を潰すに等しいことになるわけで。>それを決断するのも、なかなかツライものがあるだろう。(>_<)

 最後に、もう一度書くが。これらは、あくまでもmewの邪推に過ぎないことだ。
 ただ、こういう話が出ている可能性はゼロではないと思うし。それもアタマのすみに置きながら、今後の野田首相や前原誠司氏、また安倍総裁や石破幹事長などの言動を見てみるのも、なかなか興味深いものがあるのではないかと思うmewなのだった。(@@)
                    THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


 

More
[PR]
by mew-run7 | 2012-11-07 06:15 | 民主党、民進党に関して | Trackback(2)

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 先週10月29日に、秋の臨時国会が始まってから、ちょうど1週間立った。

 国会の方は、野田首相が4~7日までアジア欧州会議(ASEM)首脳会合に出席するため、ラオスを訪問中なので、今、チョット休戦状態にはいっているのだが。首相が帰国した後の8日間から、解散をかけた与野党の本格的な攻防が始まりそうだ。(@@)

 何とか12月16日までに選挙を行ないたいと考えている自民党の安倍総裁は、4日、ついに「11月22日までに解散する必要がある」と、何と解散の期限まで指定する異例の発言を行ない始めた。(・o・)
<よりによって、11月22日=「いい夫婦の日」を解散期限に設定するなんて。^^;>

 民主党の輿石幹事長は、4日に「年内の解散は難しい」として、あっさりと11月中の解散を否定したのだが。
 一部報道では、かなりお疲れ気味の野田首相は、野党から「うそつき」呼ばわりされることをイヤがっており、年内or年明け解散を決意しつつあるのではないかという見方も出ている。(~_~;)

 ただ、ここに来て安倍総裁が、国会の対応に関して、<自分勝手に?>どんどんと方針転換をして、重要法案の審議に協力する姿勢を見せていることから、公明党から不満が出ていて、自公の関係に溝が生じつつある様子。また、自民党内でも安倍総裁の言動や、衆参がバラバラの対応をしていることに疑問を呈する声が出ているようだ。^^;

 また永田町には、安倍総裁がどんどんと方針転換しているのは、民主党側と解散密約を交わしているからではないかというウワサも流れているとか。(@@)
 この辺りのことは、また機会があったら書きたいと思うのだけど。安倍総裁は、中道左派のいる民主党全体とは連立を組む気はないものの、民主党内の保守系議員とは連携したい気持ちがあるので、一部の議員とウラで駆け引きをしている可能性がある。実際、近時になって、民主党の前原誠司氏やその周辺が、やけに年内解散を促す発言をし始めているのが気になるところだ。^^;>

* * * * *

 先週の国会+αを少し振り返ってみると・・・。

 自公は当初、野田首相が解散確約を行なわない限り、国会の審議や重要法案の成立、国民会議の設置などに協力しないという方針で一致していたのだが。
 国会開会直前になって、安倍総裁が、野党の審議拒否に対する批判が強まることを懸念して、衆院の審議に応じることに方針を転換。
 結局、衆院の方は、29日から首相の所信表明、各党の代表質問を予定通りに実施することになり、自公など野党も出席をした。(・・)

 他方、ねじれ状態のため野党が主導権を握っている参院の方は、「問責を受けた首相に参院の敷居を跨がせない」(by自民党の脇参院国対委員長)という方針に基づき、何と憲政史上初めて、首相の所信表明、代表質問が行なわれないことに。(-"-)
 ところが、参院野党の中にも、完全に審議拒否を行なうことへの疑問が出たこともあり、2日になって、今度は27年ぶりとなる「緊急質問」を実施することになった。(・o・)

 ちなみに「緊急質問」というのは、緊急を要する場合に、議院の議決によって本会議を開き質問するという国会法上の特別な制度らしいのだが。
 前回は、1985年、中曽根内閣の時に、日米貿易摩擦に関する問題がアレコレ生じて、急遽、衆参本会議を開く必要があったために、この制度が利用されたとのこと。
 で、今回は、一体何を緊急の要件にするのかと思いきや、「参院に問責決議を受けた野田首相の対応をただすこと(=解散を要求すること)」だったという。^^;

 ただ、この緊急質問は、与野党やメディアからかなり批判を受けることになってしまった。
 日経は「緊急質問、実質は代表質問 野党対応ちぐはぐ」として、こんな記事を載せていた。

『参院は2日の本会議で27年ぶりに国会法に基づく野田佳彦首相への「緊急質問」を実施した。野田佳彦首相に通常国会で採択した問責決議への見解をただすのが理由だが、質問は外交や原発など多岐にわたり、野党が拒否した所信表明演説に対する代表質問と実質的に同じだった。代表質問を拒んでおきながら、緊急質問を求めた野党のちぐはぐな対応はわかりにくさを残した。(中略)

 問責を採択した当初は「首相を二度と参院に迎えることはない」(自民党の脇雅史参院国会対策委員長)としていたが、審議拒否への世論の批判が高まるにつれ、中小野党から緊急質問の制度を活用する案が浮上。自民党幹部は「問責した首相の所信は聞けないが、何もしないわけにもいかなかった」と釈明する。

 民主党は反発している。参院議院運営委員会で「所信表明演説と代表質問が先だ」と本会議での緊急質問実施に反対し、質問も見送った。輿石東幹事長は本会議後の党会合で「参院はもう要らないと問われる状況だ」と憤った。

 首相は緊急質問への答弁で、問責を受けたことについて「深く肝に銘じ、重く受けとめている」と繰り返すだけだった。自民党内からも「質問に緊急性がなく、意味はなかった」(中堅議員)との声が出た。野党は予算委員会で攻勢を続けたい考えだが、民主党は「所信表明演説が先」と譲らない構えだ。(日経新聞11月2日)』

* * * * *

 自民党参院は、野党多数で自分たちが国会運営の主導権を握っていることもあり、かなり強気で独断的な言動を行なうことが多く、谷垣前総裁も参院に煽られ、アタフタさせられることが少なくなかったため、党内でも、参院の扱いに苦慮しているところがある。
 また、公明党も、以前から、自民党参院が衆院と方針を合わせず、暴走気味の行動をとることを不快に思っており、8月末の問責決議の採決も欠席したほどだ。^^;

 今回の参院の日程に関しても、『公明党からは「開会した以上、本来であれば衆参そろった対応が望ましい」(山口那津男代表)』との意見が出ているのだが、脇参院国対委員長は、特例公債法案などの審議や採決にも協力しない構えを見せているとのこと。
 もし安倍執行部が、これ以上、参院をコントロールできない状態が続くようだと、自公の関係や自民党内の衆参の関係に影響を及ぼすおそれがある。(-"-)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 また、安倍総裁が、衆院の国会対応に関して方針を変える発言をしていることにも、自公間や自民党内で、疑問や批判の声が出ている。^^;

 自民党の執行部内や自公の間では、国会が開会するにあたり、まずは広い分野の質問を行なうことができる予算委員会を先に開いて、野田内閣の諸問題(田中前法相の辞任、前原国家戦略担当相の不正事務所費疑惑などを含む)を厳しく追及し、早期解散に追い込んで行くことや、解散確約がとれない限り、安易に重要法案などの成立に協力しないなどの方針を確認していたのだが・・・。

 ところが、1日&2日に、安倍総裁が、街頭演説などの公の場で、予算委員会の前に、財務金融委員会を開いて特例公債法案の審議を行なってもいいとか。衆院定数是正法案や国民会議の設置も協力すると言い出したことから、公明党や党内では「おいおいっ、話が違うだろう」という感じに。
 ついに公明党や自民党内の一部から、不満の声が出ることになった。(~_~;)

* * * * *

『公明党の漆原良夫国対委員長は1日夜、BS11の番組で、自民党執行部について「大自民党だから、総裁も国対委員長も政調会長も幹事長も部屋が別々でしょう。連携が悪い。大部屋に一緒にいた方がいい」と苦言を呈した。安倍晋三総裁が特例公債法案の早期審議入りに一転して柔軟姿勢を示すなど、国会対応で公明党との間に足並みの乱れが生じていることへの不満があるとみられる。(時事通信11月1日)』

『首相は衆院解散の条件として、特例公債法案などに加え、経済対策の実施にも言及しており、安倍氏の柔軟姿勢が早期解散に直結する保証はない。総裁の方針転換には、自民党内にも「納得いかない」(国対幹部)との不満がくすぶる。公明党幹部は「自民党は世論の批判を恐れて、譲歩しすぎだ」と不信感を募らせている。(毎日新聞11月2日)』

『自民党の浜田靖一国会対策委員長は2日、国会内で公明党の漆原良夫国対委員長と会談し、安倍晋三自民党総裁が1日に赤字国債発行法案の早期審議入りを容認する発言をしたことを陳謝した。自公の国対間で、衆院予算委員会の開催前は財務金融委員会での同法案の審議に応じない方針を確認していたためだ。

 自公両党は赤字国債法案の審議入りの前提として予算委の開催を求めている。浜田氏は漆原氏との会談で「審議入りは党内で認めていない。申し訳ない」と釈明。その後の記者会見では「いきなりハンドルを切ってしまうのはあまりいいことではない」と述べ、安倍氏の発言を暗に批判した。(日経11月2日)』
 
* * * * * ☆

 正直なところ、公明党としては、谷垣禎一氏が総裁を続投してくれた方がよかったのではないかと察する。
 谷垣前総裁の周辺には大島前副総裁をはじめ、公明党と強いパイプを持っていた人がおり、公明党に配慮して情報&意見交換を行なうようにしていたので、両者の関係は良好だったし。衆院選後に民自公の連立政権を作る方向で話が進んでいた&谷垣執行部は、安倍執行部のような(超)保守タカ派ではないため、先行きに不安を覚える要素が少なかったからだ。(~_~;)

 しかし、以前にも書いたように、公明党にとって安倍総裁は、チョット困った存在なのである。
 
 これは、10月5日、安倍氏が総裁に決まったのを受けて、自公の党首会談が行なわれた時の記事なのだが。

『自民、公明両党は5日、それぞれの新体制発足後初の党首会談を開き、野田佳彦首相に対し年内の衆院解散を迫る方針を確認した。ただ、自民党執行部の大幅な交代で新執行部間に緊密なパイプは「ないに等しい」(公明党幹部)。公明党内には保守色が強い安倍晋三総裁への懸念が根強く残る。民主党政権打倒に向け一致結束を演出して見せたものの、一皮めくると火種を抱えている。(中略)

 公明党内には不安も残る。谷垣禎一前総裁の執行部では、当時の大島理森副総裁が国対委員長時代から太いパイプを持つ公明党の漆原良夫国対委員長や井上義久幹事長らと水面下で自公間の調整を進めてきた。安倍執行部のメンバーとは「深い付き合いはしたことがない」(公明党幹部)と手探り状態が続いているからだ。

 仮に政権を奪還し自公連立の「安倍政権」が実現しても政策面で足並みをそろえるには越えるべきハードルも多い。

 公明党は戦争放棄、戦力不保持を明記した憲法9条を堅持した上で自衛隊の存在や国際貢献を明記する「加憲」の立場を取る。安倍氏が掲げる自主憲法制定や、政府が憲法解釈で禁じている集団的自衛権行使の容認は「絶対に譲れない一線」(幹部)と強調する。

 総裁選期間中、外交・安全保障で強硬論を訴えた石破茂幹事長は国会内に漆原氏を訪ね「右寄りの発言もあるが、基本は公明党と変わりない。ご迷惑は掛けません」と理解を要請していた。公明党内には「安倍政権時代も連立を組んできた。やっていける」(山口氏)との空気が流れる。

 しかし、社会保障と税の一体改革をめぐり、自公両党間に溝があるのも事実だ。3党合意に基づき社会保障制度改革の在り方を議論する「国民会議」の設置では、早期の設置を求める公明党に対し、自民党は年内解散を念頭に衆院選後の設置を求める立場だ。自民党内からは「政権の座が近づくほど自公両党の対立が激しくなるかもしれない」と不安の声が漏れた。 (共同通信社10月5日)』

* * * * *

 安倍氏が前回、首相を務めた時も、連立政権を組んでいた公明党との関係はイマイチだったのだ。
 上の記事にもあるように、公明党&支持団体は当時の安倍首相の保守タカ派政策を快く思っておらず。次の衆院選で、安倍総裁が、また憲法改正やら何やらを前面に掲げて戦おうとしていることも強く懸念している。

 他方の安倍首相も、公明党が教育基本法の改正案や、改憲のための国民投票法案に関してアレコレと修正を要請したため、自分たちの思うような法律が作れなかったことに不満を覚えているし。党内&公明党の反対も要因になって、集団的自衛権の容認が実現できずに終わったことも心残りになっている様子。

 安倍氏は、もともと公明党の意見を尊重する気がないため、公明党とのパイプや協議も軽視しているところがあるし。直近の選挙は公明党の協力を得て戦うしかないものの、早く保守系の政党&議員と連携して、公明党抜きのバリバリの保守政権を作りたいという思いが強いのだ。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 公明党&支持団体の中には、安倍自民党に衆参での「数」や選挙支援だけ利用されて、政権をとったら好き勝手にやられるのではないか、保守勢力が集まれば切り捨てられるのではないかと疑心暗鬼になっている人もいるという話もあるし。^^;
 「安倍氏はもう年内の解散を諦めたのか」と疑念の声まで出ており、安倍自民党への不信感がどんどん増しているようなのだが。

 ただ、次の衆院選はもはや自公で戦うことが決まっているし。公明党が切望する12月9日(or16日)に投票を行なうには、自公で協調して行くしかない。(・・)

 で、mewは、もしかしたら、11月2日か3日あたりに公明党側が安倍執行部に、何か働きかけを行なった可能性があるのではないかと思うところがある。
 4日になって、安倍総裁らが、また「解散期日の確約」を強く主張するようになったからだ。
 しかも、今度は11月22日までと解散期限まで指定するという異例の発言を行なうようになっている。(@@)


 民主党の輿石幹事長は、同じ番組で年内解散は困難だという見通しを示していたのだが。

『民主党の輿石東幹事長は同じ番組で、年内の衆院解散・総選挙について「12月9日とか16日に投開票が行われる前提で、この国会に臨んでいない。日程的にも物理的にも難しいのではないか」と述べ、否定的な認識を示した。

 また、安倍氏が党首会談を再度行うよう求めていることに関し「党首会談より、党首討論があるのだから、そこで堂々と議論したらいい」と話した。(毎日新聞11月4日)』

『自民党の安倍晋三総裁は4日のNHKの番組で、新政権が来年度の予算編成に取り組むには総選挙を12月16日までに実施する必要があるとの認識を示した。そのうえで「11月22日までに解散しなければ準備が整わない。今週、それなりの意思を野田佳彦首相、民主党政権は示す必要がある」と述べ、今週中に党首会談を再度開くなど、衆院解散を確約するよう求めた。

 さらに安倍氏は、特例公債法案などの審議に応じる姿勢を示していることについて「太陽政策と言われているが、当然、求めるべきものはしっかりと厳しく求めていく」と指摘。法案賛成の前提条件は解散だと強調した。(毎日新聞11月4日)』

<公明党の山口代表も同じNHKの番組に出演し、「12月9日までに投票」することを要求していた。>

* * * * *

 安倍総裁は、4日には公明党に配慮してか、解散が法案賛成の条件だと語っていたのだが、5日には、またちょこっと方針を転換したようで、特例公債法案は解散を切り離すと発言。

『自民党の安倍晋三総裁は5日、TBSの番組で、今年度予算の執行に必要な特例公債法案について、野田佳彦首相が年内の衆院解散・総選挙に応じない場合でも今国会での成立を容認する考えを示唆した。安倍氏は「早くしないと政府の支払いが滞るから(解散とは)別途考えている」と述べた。
 安倍氏は、首相が解散の環境整備に挙げる同法案について、強硬路線を転換し、年内解散を促すために今国会での審議に応じる考えを示していたが、さらに踏み込んだ格好だ。(毎日新聞11月5日)』

<公明党とちゃんとすり合わせをしたのかな?^^; ただ、自民党にも経済団体や地方自治体などからも、早く法案を成立させてくれという強い要望が来ていると思うです。>

 また、自民党が与党になった場合、予算編成を組み直す意向があることを初めて語り、予算の成立が遅れないためにも11月22日までに解散することが必要だと主張した。

『安倍氏は、次期衆院選について、新政権が来年度予算編成を行うことを前提に「12月16日が投開票の限度で、11月22日には解散しないといけない」と年内実施を改めて要求。衆院選が年明けになる場合、「自民党が与党になれば来年度予算を組み直さないといけない。(予算成立は)来年4月を大きくまたぎ、暫定予算になって好ましくない」と述べた。(同上)』

<ね!ず~っと言ってるけど、結局は自分たちで「予算」を作りたい&アチコチとお互いに利権を分配し合いたいという思いが強いのよ。(-"-)>

* * * * *

 他方、ラオスにいる野田首相は、記者団の質問に応えて、このような発言を行なった。

『野田佳彦首相は5日夜(日本時間同)、ビエンチャン市内で同行記者団に対し、民主党の輿石東幹事長が年内の衆院解散は困難との認識を示したことについて「どなたがどう言おうと特定の時期を明示することはない」と述べた。自民、公明両党党首と合意した「近いうちの解散」に関しては「言ったのは事実だし、責任は重く感じている」と語った。
 自民党の安倍晋三総裁が解散時期にかかわらず特例公債法案の成立に協力する構えを示していることについて、首相は「国民、国家のためきちんと通すのが、野党にとっても大事な姿勢だ。好意的に受け止めたい」と歓迎』した。(時事通信11月5日)』

 また、『自民党の安倍晋三総裁は解散時期を明示しない首相を「うそつき」と批判しているが、首相は「元首相としてうそつきという言い方が本当にいいのかどうか。そう言われないように頑張りたい」と不快感を示した』という。(毎日新聞11月5日)』

 mewは、もう少し民主党政権が粘っていれば、安倍自民党の執行部内、衆参の間、そして自公の間でどんどん軋轢が大きくなって、自民党の勢いも止まり、一気にさまざまな問題点が露呈して行くのではないかと思っているのだけど。

 ただ、首相周辺が言うには「首相は『うそつき』のレッテルを貼られることを一番嫌っている」とのこと。(読売新聞11月3日)
 しかも、野田首相は心身ともにストレスが溜まって、かなり疲れているように見えるだけに、「うそつき」攻撃に負けてしまったらどうしようかと、チョット心配になり始めているmewなのだった。(@@) 

p,s, 自民党が作った永田町ルールでは、首相は「解散」だけは、うそをついてもいいんだってよ~。(・・)
   
                     THANKS
[PR]
by mew-run7 | 2012-11-06 06:54 | 自民党について | Trackback(2)

  これは、10月30日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 昨日29日、いよいよ秋の臨時国会が始まった。(・・)

 会期は11月30日までの33日間。自公は当初12月9日投票を目指していたのだが。東京都知事選とのW選に持ち込むことを考えて、11月中旬までに衆院が解散されることを目指す方針に転換しつつあるようだ。^^;

 ただ民主党内には、依然として早期解散に否定的な議員が多く、輿石幹事長をはじめ、執行部としては、ともかくまずは年内解散を阻止したい様子。
 とりあえず特例公債法案と衆院の一票の格差是正の法案を成立させることを第一に考えて、国会運営を進める予定でいるのだが。何とか会期末まで国会運営を続けて、政権を越年させることを目標にするのではないかと思われる。

 通常であれば、初日には衆参で野田首相の所信表明が行なわれることになるのだが。野党多数&自民党が議院運営委員長のポストを握っている参院では、「問責を受けた首相が登壇するのはまかりならない」として、29日午前の理事会で、最終的に本会議を開かないことに決定。
 現憲法下にになって初めて、衆院だけで所信表明を行なうことになった。

『自民、公明両党は29日午前、幹部会合を開き、衆院での首相演説に出席し、衆院での各党代表質問には応じる方針を決めた。審議拒否も辞さない構えだった自公両党だが、世論の批判を懸念して方針転換した。
 自民党の石破茂幹事長は衆参で対応が割れることに関し、記者団に「衆院側では政権の非を国民に明らかにしたい。問責を可決した参院とは状況が異なる」と説明した。』(毎日新聞10月29日)

 ただ、参院自民党は、政府与党を攻撃する絶好の場ゆえ、予算委員会には出席することに決めたとのこと。<予算委員会はTV中継が行なわれるので、それも意識してのことかしらん?^^;)>

『自民党は参院で所信表明演説に応じないものの、その後の予算委員会には野田政権批判を展開するために出席する方向になっている。審議拒否戦術を取れば世論の批判を受けるとの懸念があるためだが、こうした国会対応については党内からも「分かりにくい」(ベテラン議員)との声が上がっている。
 石破茂幹事長も26日、脇雅史参院国対委員長らと会談した際、「変ではないか」と指摘。予算委員会には出席する方針を示したことに疑問を呈した。しかし、脇氏は開き直り気味に、こう答えた。「問責を受けた首相が国会を開くのもむちゃくちゃだから、もう何でもありだ」(毎日新聞10月26日)』

* * * * *

 ・・・というわけで、野田首相は、昨日、衆院だけで所信表明を行なったのだが。

 その内容は、28日の記事の最後にちらっと書いたように、決して早期解散を前提にしたものではなくて。今後も政権を継続して運営して行くことを前提にしたものだった。(・・)
 しかも、正論とはいえ、野党の国会に対する姿勢を批判するような表現も多く、ちょっと「ケンカを売ったかな?」と感じてしまうようなところもあった。(@@)
<所信表明の全文&映像はコチラ(首相官邸)に。要旨は*1に)

 今回の所信表明のテーマは「明日への責任」。

 野田首相は、国民が明日への希望、明日の安心を抱けるように、明日への責任を果たす国政を行なうべきだ強調。日本経済の再生、被災地の復興を大きな課題として挙げたほか、「2030年代までの原発ゼロ」の実現を目指す方針にも言及した。(・・)<ただし、TPP参加にも前向きな姿勢を示していた。(-_-)>

『年齢や男女の別、障がいのあるなしなどにかかわらず、どこに住んでいようと、社会の中に自分の「居場所」と「出番」を見出して、ただ一度の人生をたくましく生きていってほしい。子どもも、地方も、働く人も、元気を取り戻してほしいのです。
 「明日(あした)の安心」を生み出したい。私は、雇用を守り、格差を無くし、分厚い中間層に支えられた公正な社会を取り戻したいのです。原発に依存しない、安心できるエネルギー・環境政策を確立したいのです。(中略)
 まだ宿題が残ったままです。「明日(あす)への責任」を果たすために、道半ばの仕事を投げ出すわけにはいきません。』

 そうなのだ。首相は、ここで「道半ばの仕事を投げ出すわけにはいかない」と政権の維持に意欲を示したのである。(・o・)

 そして、国会議員に対して、次のように呼びかけた。

『誰もがやらなければならないことを徒(いたずら)に政局と結び付け、権力闘争に果てしないエネルギーが注がれてしまうような政治をいつまでも繰り返していてよいはずがありません。やみくもに政治空白を作って、政策に停滞をもたらすようなことがあってはなりません。

 将来世代を含む全ての国民を代表する国会議員の皆さん。やるべきことを、きちんとやり抜こうではありませんか。明日(あす)への責任を堂々と果たすため、先の国会で熟議の末に見出した「はじめの一歩」の先に、確かな「次の一歩」を、この国会で力強く踏み出そうではありませんか。』

* * * * * 

 今回は、外交安保軍事のパートの量は少なめで。しかも、かなり平和志向の強いものだった。<右傾化している安倍&石破自民党との対比や、党内の中道左派を意識した部分があるかも。>

 首相は「国家としての矜持を保ち、アジア太平洋地域の平和と安定に力を尽くすと」して、(領土問題を念頭に)我が国の立場を明快にしつつ、憲法の基本理念である平和主義を堅持しながら、大局観をもって、中国、韓国、ロシアなどと安定した信頼関係を取り結ぶと主張。また北朝鮮との政府間協議や拉致問題の解決に力を尽くすとした。
 日米同盟の強化に関しては、何と一行分しか触れず。沖縄の許し難い事件を取り上げて、事故再発防止や沖縄の基地負担の軽減に取り組むことを誓った。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆


 また、野田首相は、衆院格差是正法案、特例公債法案を今国会で成立させることに強い意欲を示した。 

『野田首相は演説の中で「いかなる政権であっても、特例公債なしで今の財政を運営することはできない。既に地方予算などで執行抑制が余儀なくされており、このままでは身近な行政サービスなどが滞って国民生活にも重大な支障が生じ、経済再生の足を引っ張りかねない」と指摘。

「政局第一の不毛な党派対立の政治に逆戻りしてしまうのか。それとも、政策本位で論戦を戦わせ、やらなければならないことにきちんと結論を出すことができるのか」「一刻も早い法案の成立を図るとともに、予算の裏付けとなる法案の在り方に関して与野党が胸襟を開いて議論を進め、解決策を見出さなければならない。毎年の特例公債法案を政治的な駆け引きの材料にしてしまう悪弊をここで断ち切ろう」と訴え、超党派の合意を呼びかけた。(AFP=時事通信10月28日)』 

 最後の部分では、国民に呼びかける形をとって、こんなことを語った。

『この演説をお茶の間や職場でお聞きいただいている、主権者たる一人ひとりの皆さん。「今が良ければそれでよい」という発想では、国としての明日(あす)への責任は果たせません。主権者たる皆さんの力が必要です。

 日本経済の再生の先頭に立つのも、グリーンエネルギー革命を担うのも、活力ある故郷の町を甦(よみがえ)らせるのも、皆さんです。国を守る姿勢を貫くのも、日本の将来への危機感を共有して負担を分かち合っていくのも、全て皆さんです。

 皆さんが願うのは、党派対立が繰り返され、大局よりも政局ばかりを優先してしまう政治なのでしょうか。それとも、やるべきことを最後までやり抜き、明日(あす)への責任を着実に果たしていく政治なのでしょうか。主権者たる皆さんには、政治の営みを厳しく監視し、明日(あす)への責任を果たす方向へと政治の背中を押してほしいのです。』

 そして、首相は最後に、「民主党を中心とする政権の取組は、未だ道半ばだが、目指してきた社会の方向性は、決して間違っていないと私は信じる」と言明。
 この所信表明で繰り返し唱えた「ぶ厚い中間層」「格差のない公正な社会」「温もりのある社会」の実現をアピールして、「明日への責任」を果たす姿勢を示したのだった。(**)

<mewも経済&社会政策では、中間層の拡大(一億層中流時代の安定した&安心できる生活)が重要だと思っているのよね。(・・)>

* * * * *

 原発政策に関して言えば、野田首相は、米国や経団連からの強い批判を受けて弱腰になり、閣議決定の際に「原発ゼロ」の言葉を抜いてしまったので、今回はどうするのか気になっていたのだが・・・。

 まあ、原発維持を求める自治体や勢力にかなり配慮するような部分もあったものの、とりあえず「二〇三〇年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入するとした「革新的エネルギー・環境戦略」を踏まえて、遂行して行く」と「原発ゼロ」を明言。「あたかも事故がなかったかのように原発推進を続けようという姿勢」も批判して、困難な課題に挑戦する革命への意欲を示した点は評価したいと思う。<これも、自民党を意識してのことかな?>

『戦後早くから長年続けられてきた原発推進政策を変えることは、決して容易なことではありません。それでも、困難な課題から、目をそらしたり、逃げたり、あきらめたりするのではなく、原発に依存しない社会の実現に向けて大きく政策を転換し、果敢に挑戦をしていこうとするものです。

 そして、この新たな挑戦は、経済再生を推し進める第二の原動力ともなります。原子力に依存しない社会を一日でも早く実現するためにはもちろんのこと、日本経済が元気を取り戻すためにも、徹底した省エネ社会の実現と、再生可能エネルギーの導入拡大が鍵を握っています。(中略)
 再生可能エネルギーの導入拡大に不可欠な電力系統の強化や安定化にも取り組みます。オールジャパンの力で、共にこの革命を成し遂げようではありませんか。』

* * * * *

 実は昨夜、ニュースで安倍総裁の顔がアップで映ったのを見て、mewは、ふと思ってしまったことがあった。(~_~;)

 もし自民党が政権をとって、安倍首相が所信表明を行なうことになったなら・・・。おそらくその最大のテーマは、06年と同じく「戦後レジームからの脱却」と、「誇りを持てる強い国を作る」ことになるに違いない。(-"-)

<2つめの表現は、多少変わるかも知れないけど。本人は「美しい国」を気に入っていて、今でも自分のHPのトップに掲げているのだけど。国民には不評で、07年の参院選の最中に、党内から(広報担当の側近だった世耕くんからも)その言葉は使うなと言われたこともあってか、今回の総裁選では封印されちゃったのよね。^_^;>

 そして、その演説では「憲法改正」「教育再生」「集団的自衛権の行使」<自衛隊の海外派兵法、海兵隊の創設、国を愛する心も?>などなど、mewが「イヤだ~~~!」とわめきたくなるような言葉が次々と安倍氏のクチから発されるのは確実だと思うし。それを想像するだけで、今からゾ~ッとしてしまうところがある。_(__)_

* * * * *

 でも、正直なところ、今回の野田首相の所信表明は、mew的には、ほぼ全面的に賛同できる内容だったのだ。<大きな懸念を覚えたのは、TPP参加+αのところだけかも。>

 先述したように、野田首相には、もしかしたら超保守タカ派&新自由主義に傾いている安倍自民党の対立軸を鮮明にする意図や、党内の中道左派や反野田陣営(離党予備軍?)に配慮した面もあったかも知れないのだけど。<鳩山氏提唱の「新しい公共」などのキーワードもしっかり入れていたし。>

 全体的には、「これぞ、民主党」という感じで、平和&リベラル志向の強い内容であったし。mewが、日本の国政や国会のあり方、そして民主党に求めている方針や政策を、ほぼ網羅するようなものだったからだ。"^_^"

 もし野田首相が、所信表明で述べた方針を守ってくれるのであれば<TPPの拙速な参加は除くとして>、mewは単に安倍政権誕生を阻止するためだけではなく、民主党が目指している政策を実現をするために、政権の維持をして欲しいと心から思えるし。安心して民主党を応援することができる。(・・)
 
 それに、鹿児島補選の結果を見る限り、自民党にはさしたる追い風が吹いていないようだし。民主党が上述のような方針や姿勢を前面に出して行けば、まだまだ民主党には浮上し得る可能性があるのではないかと(期待込みで?)思ったりもしたmewなのだった。(**)

THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


More
[PR]
by mew-run7 | 2012-10-30 08:54 | 民主党、民進党に関して | Trackback(2)

  これは10月26日、2本めの記事です。

頑張ろう、東日本&ニッポン!一歩一歩、前進を。o(^-^)o 

よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m




にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



 まず、19日に民自公の党首会談を行なった際の3人のやりとりに関して、新たな事実が明らかになった。
 
 自民党の安倍総裁と公明党の山口代表が、8月に野田首相が谷垣総裁と2人で会談を行なった際に「来年度の予算編成はやらない」と伝えたとして、解散期日の確約を迫ったのに対して、野田首相が谷垣総裁が「武装解除」を条件として挙げていたと反論したというのだ。

『野田首相が19日の民主、自民、公明3党の党首会談で、8月に谷垣自民党総裁(当時)と会談した際、谷垣氏が「内閣不信任決議案、首相問責決議案を封印する。武装解除するから、解散時期を言ってほしい」と発言したにもかかわらず、参院で首相問責決議が可決されたことに、不満を述べていたことが分かった。

 公明党の山口代表が25日の記者会見で明らかにした。山口氏は「首相は自民党の対応を奇貨とし、自らの(衆院解散の)約束を守らない口実に使っている」と批判した。(読売新聞10月25日)』

* * * * *

 この辺りの話は『野田ー谷垣の「密約」とは?&予算編成の権限争い』などにも書いたのだが。

 自民党側は、「谷垣総裁は一体化法案が成立するまでは武装解除をするという意味で言ったのだ(=8月9日に法案成立した後は、関係ない)」と主張しているそうなのだが。
 野田首相は、谷垣自民党が8月末に特例公債法案の成立に協力せず。参院強硬派の案に乗って、中小野党が提出した&消費税増税や3党協議を批判する内容の参院問責決議案に賛成したことをかなり不満に思っていた様子。
 しかも、谷垣氏が総裁を続投しないことになり、衆院選後の民自連立の話もどうなるかわからないことから、もはや2人のor2党の信頼関係は崩れたと考えている部分が強いのだろう。^^;

 ちなみに谷垣総裁は、野田首相とのやりとりに関しては、明言を避けているという。

『自民党の谷垣禎一前総裁は21日、野田佳彦首相が「近いうち」の衆院解散を約束した8月の谷垣氏との党首会談で「(2013年度)予算編成には手をつけない」と語ったとされることについて、京都市内で記者団に「あまり外でぺらぺらしゃべるものではない」と語り、明言を避けた。
 ただ、谷垣氏は「予算編成したら成立までやらなければ、つじつまが合わない。そうすると衆参同日選挙の確率が高くなるが、それはあり得ない」と指摘。「近いうち」は予算編成前との認識を強調した。(時事通信10月21日)』

~ * ~ * ~ * ~ * ~ *~

 そして、ここからは『開き直る民主に、押し込まれる自民。臨時国会の対応で、方針転換か? 』のつづきになるのだが・・・。

 民主党は、3党の党首会談が決裂して以降、崖っぷちだからこその覚悟を決めて、すっかり開き直っている様子。

 野田首相は、25日に新党大地の鈴木宗男代表と会談を行なった際に、鈴木氏が「今は衆院選を行なっている場合じゃない」と提言したのに対して、「私もそう思います」と答えたという話が報じられていたのだけど。

 輿石幹事長は、何と新聞社のインタビューに対して、「年内解散はどうみても無理」と明言したという。(・o・)

『民主党の輿石東幹事長は25日、毎日新聞のインタビューに応じ、衆院解散・総選挙を巡って自民、公明両党などが主張する「12月9日投開票」について「11月第3週には解散しないと間に合わない」と否定したうえで、「年内解散はどうみても無理と言わざるを得ない」と明言した。次期衆院選は年明け以降との認識を示したもので、野田佳彦首相の「近いうち解散」発言の履行を求める野党が反発するのは必至だ。

輿石氏は臨時国会の焦点の一つになる衆院選挙制度改革について「周知期間が必要だ。11月に(小選挙区を0増5減する)区割り審設置法改正案が通っても、(周知に)3カ月必要なら3月以降という話になる」と指摘。衆院解散は首相の専権事項だとしながらも、「12月9日は物理的にも無理ではないかというのは、みんなが考えることだ」と踏み込んだ。12月中旬以降は来年度予算編成作業が大詰めを迎え、年内選挙は困難とされている。

 また、区割り審設置法を成立させれば、実際の適用は次々回以降の衆院選でも違憲ではないという野党の主張に輿石氏は「最高裁判決はもっと重い」と反論。次期衆院選から新制度で行うべきだと強調した。(毎日新聞10月26日)』

* * * * *

 民主党は、何だかすっかり魔よけの輿石ペースになっている感じがある。

『民主党内には、輿石幹事長の「動かざること山のごとし」の解散先送り戦術に、首相が同調しているとの見方が出ている。

 9月の民主党代表選後、集団離党は起きなかったものの、「離党予備軍」が解消されたわけではない。首相が年内解散に前向きな姿勢を示せば、駆け込みでの離党を誘発し、「野田降ろし」にも直結しかねないとの懸念はぬぐい去れていない。このため、解散先送りを主張する輿石氏の存在が、党内の結束を維持する重しになっているとの見方を示す議員は少なくない。(読売新聞10月25日)』 
 
<野田首相が、あまりに輿石氏を重視しているので、前原氏が「年内解散」発言をしたり、仙谷氏が「首相の閣僚任命責任」に関して批判めいた発言をしたりして、野田首相に揺さぶりをかけているのかしら?^^;
 前原くんは、財務大臣か外務大臣をやりたかったのに国家戦略担当に回されちゃったし。仙谷くんは、閣僚にも三役にもなれず名誉職の副大臣にされちゃったしね~。(~_~;)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



 官邸や党の執行部も、自公の主張や批判など意に介していないような感じで、粛々と&着々と29日に開会予定の秋の臨時国会の準備を進めている。(・・)

 臨時国会の日程を決める衆議院議院運営委員会の理事会もそうだ。
 24日の理事会は、野党が欠席したため<呼びかけを行ない、しばらく待っていたのだけど、結局、来なかったため>、とりあえず、この日はお開きにしたのだが。25日に改めて開いた理事会では、自公欠席のまま、政府が国会の召集の伝達を行なったという。(@@)

『政府が特例公債法案の成立などを目指す臨時国会をめぐり、藤村修官房長官は25日午前の衆院議院運営委員会理事会に出席し、29日召集を伝達した。自民、公明両党は民主党の委員会運営に反発して理事会を欠席、与野党の対立が一段と深まった。
 新党「国民の生活が第一」とオブザーバー参加の共産、社民両党は出席し、自公両党不在のまま民主党が理事会を開いたことに抗議した。

 政府は当初、24日の議運委理事会で召集を伝える方針だったが、野党側の出席が得られず、そのまま散会。議運委員長予定者の高木義明氏(民主)が職権で25日の理事会開催を決めた。
 自公両党は、野田佳彦首相が「近いうち」とした衆院解散の時期の明示を要求。先の通常国会で首相問責決議が可決したことに関しても、政府の「けじめ」を示すよう民主党に迫っている。(時事通信10月25日)』

* * * * *

 この政府&民主党の強気の姿勢に、自公はさらに押し込まれている感じが。
 しかも、自民党と公明党、自民党内でも衆院と参院の考え方にズレが生じ始めており、安倍総裁や執行部の対応に困っているようだ。(~_~;)

 自民党と公明党は、先週、3党の党首会談が決裂した後、ともかく年内解散を求めて審議拒否も辞さない構えで臨むべきだとの方針で一致していたのだが。
 自民党の執行部(特に衆院側)が、審議拒否を行なった場合に批判が強まることを懸念して方針の転換を検討をし始めたため、参院との間で、さらには公明党との間で、意見のくい違いが見られるようになったのだ。^^;

 参院自民党は野党多数であることも手伝って、以前から衆院に比べて強気の姿勢で民主党に対峙している。
 谷垣陣営が8月のお盆前に、参院での消費税法案可決をエサに&参院問責決議をちらつかせて、解散確約を迫ることになったのも、8月末に問責決議に賛成することになったのも、参院自民党の強硬派が谷垣総裁に対決姿勢を示すことを求めたことが大きな要因になっている。
 

『自民党執行部は、野田総理大臣が衆議院の年内解散を確約しなければ審議には応じられないという姿勢を示していましたが、党内外から「国民の批判は避けられない」といった意見が出ていることを受けて、解散の確約がなくても衆参両院で審議に応じることを検討しています。

 一方、党の参議院側は、先の通常国会で野田総理大臣に対する問責決議が可決されたことを踏まえて「野田総理大臣が年内解散を確約するなど、けじめをつけないかぎり、審議には応じられない」と主張していて、24日、脇参議院国会対策委員長が石破幹事長にこうした意向を伝えました。
 自民党内で意見の違いが表面化していることについて、公明党は衆・参両院で統一した対応を取るよう求めています。
 このため、自民党は25日に衆・参両院の幹部が会談して対応を協議することにしていますが、「野田総理大臣の下で審議に応じれば、問責決議の意義を否定することになりかねない」という指摘も出ていて、執行部は対応に苦慮しています。(NHK10月25日)』

『臨時国会の戦略を巡っては自公にずれが生じてきました。焦点の一つとなっている特例公債法案については、自民党幹部は「もう人質にできない」と容認の姿勢に転じています。ただ、公明党は、山口代表自らが年内解散を明言しているだけに引くに引けない状況で、特例公債法案を盾に徹底抗戦する方針です。この隙間を埋めるために、安倍総裁と山口代表のトップ会談を行いたい考えですが、今のところ足並みをそろえるのは難しい情勢です。(NHK10月25日)』

* * * * *

『自民党の安倍晋三総裁が第25代総裁に選出されて26日で1カ月を迎える。谷垣禎一前総裁を継いで政権奪還を目指すが、野田政権を衆院解散に追い込むための明確な戦略は打ち出せていない。早々と年内解散を打ち出した手前、果たせなければ党内の突き上げを食らいかねない。29日召集の臨時国会で、安倍氏は早速、手腕を試される。(中略)

 首相を解散に追い込む具体的な道筋が描けているわけではない。
 というのも、「解散と引き換えのカード」とも位置付けられる特例公債法案を、臨時国会でどう扱うかも決め切れていないためだ。重要法案の成立引き延ばしは世論の批判を招くリスクもあり、執行部では「法案成立に協力した方が首相は解散しやすい」との意見が強い。これに対し、伊吹文明元幹事長らベテランを中心に「カードを温存すべきだ」との声も根強く、来年夏の衆参ダブル選回避が至上命令の公明党も同じ考えだ。

 実際、安倍氏側近の菅義偉幹事長代行は23日、公明党の漆原良夫国対委員長と会談し、特例公債法案について「成立させてしまえば首相は解散しない理由を失う」と説いたが、漆原氏は「公債法案カードは手放すべきでない」と自説を曲げなかった。公明党の主張に反して年内解散が勝ち取れなければ選挙協力にも響きかねず、安倍氏も慎重に判断せざるを得ない。(時事通信10月25日)』

* * * * *

 実は、安倍総裁自身は、既に審議に応じる姿勢を見せているのだが。

『自民党の安倍総裁は、鹿児島県日置市で街頭演説し(中略)、野田政権が来週29日に召集する方針の臨時国会への対応について、「私たちは、決して国民の生活を人質に取ろうとか、審議を拒否しようとは思わない。むしろ審議をした方が、民主党の問題点は出てくる」と述べ、野田総理大臣が衆議院の年内解散を確約しない場合でも、審議に応じる考えを示しました。(NHK10月26日)』

 しかし、参院自民党は、他の野党の賛成も得て、26日も国会審議に応じることを拒否したとのこと。このままでは、参院では秋の臨時国会で、首相の所信表明や代表質問を行なわないという日本の憲政史上初めてのアンビリバボーな事態が起きる可能性も出て来た。(゚Д゚)

 安倍総裁は、前回、首相を務めた時もそうなのだが。もともとリーダーシップなどは持ち合わせておらず、よく言えば周囲に気を使うbut悪く言えば優柔不断な人。
今回も、参院をコントロールできず、公明党との関係にも問題が生じるなど、早くも思うように党運営を行なえない状態に陥りつつある。(-_-;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

長いので、チョットお休みタイム。( ^^) _旦~~so-cha o douzo!
よろしければ、2つのバナーの応援クリックをお願いします。m(__)m

人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆



話は変わるが・・・。

 米国を訪問している沖縄の仲井真知事が、米高官と会談を行ない、暴行事件に関して強く抗議を行なった。

『【米ワシントン22日=松堂秀樹本紙特派員】訪米中の仲井真弘多県知事は22日午後(日本時間23日未明)、ワシントンの国務省でキャンベル国務次官補、リッパート国防次官補と会談した。米海軍兵による集団女性暴行致傷事件について、知事は「基地にさまざまな意見はあっても、これまで沖縄県民が米兵に石を投げたりしたことはない。一方的に被害に遭っている」と抗議し、再発防止と綱紀粛正の徹底を強く求めた。キャンベル氏は「米政府を代表して謝罪の気持ちと悲しみ、深い懸念を伝えたい」と陳謝した。リッパート氏は米軍人の家族に対する行動制限も実施する考えを示した。知事は米軍普天間飛行場の県外移設や沖縄への海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイの配備見直しなども求めた。(中略)

 仲井真知事はキャンベル氏らとの会談後、記者団の取材に応じ「沖縄の人は怒っていて、(事件は)基地の存在にかなりの影響を持つと申し上げた」と述べ、今回の事件などで悪化した県民感情が基地撤去の動きにつながりかねないとの見方を示した。
 同席した又吉進知事公室長によると、キャンベル氏はクリントン国務長官から会談内容を報告するよう指示を受けていると説明し、再発防止に全力を挙げると約束した。リッパート氏は「日米同盟の強化に取り組んでいて、沖縄を公平に扱いたい」と述べた上で、新たな再発防止策と検討していることを表明した。(時事通信10月24日)』

 また、仲井真知事は、ワシントンで参加したシンポジウムで、普天間基地の県外移設を強く訴えたという。

『【米ワシントン23日=松堂秀樹本紙特派員】訪米中の仲井真弘多知事は23日午前(日本時間深夜)、ワシントン市内で米軍普天間飛行場移設問題を討論する県主催のシンポジウムに出席した。冒頭、仲井真知事は「普天間は日本本土の別の地域へ移す方が早い。沖縄県民は早くこの問題を解決してほしいと思っている」と述べ、登壇者に招いた日米の有識者や日米両政府の関係者、詰め掛けた聴講者に普天間飛行場の早期返還と県外移設を訴えた。

 仲井真知事はことし4月の日米合意で再確認された名護市辺野古への移設について、41全市町村長が現行計画に反対していることなどを説明し「沖縄には過剰に基地があり、県内移設は解決にならない」と指摘。「辺野古は自然環境などいろんな面でデリケートな地域だ。滑走路がある飛行場は日本本土にはいくらでもある」と述べ、県外移設が解決策になると強調した。

 さらに普天間飛行場に垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが配備されたことにも触れ「普天間基地は街の真ん中にあり、オスプレイも飛んでいて非常に危険だ。一日も早く移転させなくてならない」と普天間の早期返還・移転を訴えた。(琉球新報10月24日)』

<このシンポジウムに参加した米ブルッキングズ研究所のマイケル・オハンロン上級研究員は、「辺野古移設は現在の政治情勢では実現不可能だ」と指摘した上で、キャンプ・シュワブや北部訓練場に小規模のヘリパッドを建設し、在沖海兵隊の大半をグアムではなく米本国のカリフォルニアの基地に移転することが解決策になると強調。また、米上院軍事委員会のジム・ウェッブ委員(民主)が基調講演し、名護市辺野古への移設計画の実現にあらためて懐疑的な見解を示したという。(同上)>
 
* * * * *

 基地問題つながりで、石原都知事の話をするなら・・・。

 東京の横田基地でも騒音被害に苦しんでいる住民がいるわけで。新たに夜間(午後7時から午前7時までの)飛行の差し止めを求める訴訟を行なおうとしているのだが。
 石原知事がこの訴訟に関して「エゴ」「ナンセンス」だと批判したことから、住民の強い怒りを買っている。
 
『石原知事は19日の会見で、飛行制限時間拡大や損害賠償を国に求める新たな住民訴訟について「エゴな話で眠れないほどの騒音があるわけない。飛行機が飛んでいないんだから。住民が騒音訴訟を起こすなんて私に言わせればナンセンス」などと述べた。(産経新聞10月24日)』

『米軍機の飛行回数は減少傾向にはある。昭島市の調査では、11年の飛行は7967回で、15年前の96年(1万5549回)のほぼ半数。93年の日米合意で原則禁止とされた午後10時~午前6時の飛行も月数回に減った。だが一方で、禁止前の時間帯の「駆け込み」が依然多く、11年は午後7~9時の飛行が全体の16%を占める。

 訴訟準備会代表の大野芳一さん(73)も、深夜・早朝の飛行が少ないことには一定の評価をしつつ、家族だんらんの時間帯の騒音被害が減っていない点を強調。申し入れ後の記者会見では「C130輸送機の編隊飛行訓練は2~3分間隔で行われ、そのたびに窓ガラスが揺れ、騒音が内臓に響く」と訴え、知事発言を「私たちの生活実態とかけ離れている」と批判した

 都職員の受け止めも複雑だ。幹部の一人は「知事には、横田基地には民間機を飛ばす余裕がある、という思いがあるのだろう。だが、羽田空港より騒音被害が深刻な現状があり、配慮に欠いた言い方と受け取られる」と嘆く。準備会の弁護団長を務める関島保雄弁護士は「知事発言が矛盾していることは、都の担当者も認識しているはずだ」と語った。(毎日新聞10月24日)』

<ちなみに午前7時から飛行が始まるので、近隣の学校は騒音のために屋外で朝礼が行なえないという。>

* * * * *

 このように住民の被害や苦悩を理解できず&理解しようともせず、「エゴだ」「ナンセンスだ」と暴言を吐く人が、自分のエゴで、また国政に復帰しようと考えていること自体、mewから見れば、ナンセンスな話だと思うのだけど。(`´)

 沖縄の基地問題も、米国よりも前に、まずは日本政府がこれらの訴えを理解して、沖縄県と共に本気で再発防止や県外移設のために動いてくれなければ、仲井真知事や沖縄県民の思いを実現することはできないわけで。<タカ派思想や国防エゴが強い政治家が政権の中枢にいるようでは、解決は遠い。野田政権じゃムリ。安倍自民党じゃ、もっとムリ。(-"-)>

 それを思うと、早く沖縄県をはじめ基地周辺の住民のことを本気で考えてくれる人たちの政権を作らなければならないと思うし。<これは、原発事故被害や様々な問題で困っているへの対応にも共通するものがあると思う。>
 そのためには、何より一般国民が、もっと基地問題に理解を示すと共に、日本がこのまま軍事拡大をして行っていいのか、また自分たちが何か問題に直面した時に、自分たちの思想やエゴを優先せずに誠意を持って対応してくれるのかどうかなどなどをよ~く考えた上で、今後の日本を託す政党や政治家を決めて欲しいな~と切に願っているmewなのだった。(@@)
                  THANKS

【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】


↓このクリックが、mewの大きな励みに。(・・)





にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"

[PR]
by mew-run7 | 2012-10-26 20:55 | 政治・社会一般 | Trackback(1)