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 何かこの手の問題発言についてブログで扱うのは、本当にバカらしいのだけど。でも、自民党の議員のしょ~もなさを知ってもらうためには、しっかりと取り上げておかねばなるまい。<TVではほとんどやらないだろうしね。^^;>

 自民党の三ツ矢憲生衆院議員が、地元三重で参院選の女性候補の応援を行った際に「6年間の一番大きな功績は子どもをつくったこと」とアピールしたという。(~_~;)

<三ツ矢氏は68歳。東大→運輸省(現国交省)の官僚出身。あの藤波孝夫氏の地盤を継いで、衆院連続6期当選という、いかにもの経歴。彼らは、懲りない&学ぶ力がないらしい。^^;>

『自民党の三ツ矢憲生議員、現職の女性候補に向かって「6年間の一番大きな功績は子どもをつくったこと」

 参院選(7月21日投開票)での応援演説で、自民党・三ツ矢憲生衆院議員の発言が波紋をよんでいる。

 三重県伊勢市で7月12日に行われた、三重選挙区(改選数1)から立候補している自民現職の吉川有美候補の応援演説に立った三ツ矢議員は「この6年間で吉川有美は何をしてきたのか。一番大きな功績は子どもをつくったこと」と持論を述べた。三ツ矢議員は自民党の三重県連会長。

 問題発言があったのは、三重県について「南海トラフで大変な被害が出ると予想されている地域」と述べ、「その手当をきちんとやれるのは誰か、しっかりとお考えいただきたいと思う次第でございます」と訴えた直後だった。

 三ツ矢議員は、吉川氏について「6年前、本当に久しぶりに三重県で参院の議席を奪還できた」と紹介したうえで、少しくだけた口調で「この6年間で吉川有美は何をしてきたのか。一番大きな功績はですねぇ、子どもをつくったこと」と言葉を区切った。

 集まった聴衆から少し笑い声が聞こえると、さらに「人口が増えるってのもありますが、本人はやっぱり子供をもって、母親になって、自分の子供の寝顔を見ながら、この子のためにいい国にしていきたい、いい地域にしていきたい。そういう思いが芽生えてきた」と強調。「私はそういう思いが政治の原点ではないかなと思っております」と支援を訴えた。

 この日は安倍晋三首相(自民党総裁)と萩生田光一・自民党幹事長代行も応援に駆けつけ、同じ場所で演説。

 吉川氏は三重県初の女性参院議員で、2013年に初当選。2014年に長女を出産した。
三重選挙区では、吉川氏のほかに芳野正英氏(無所属・新人)と門田節代氏(諸派・新人)が立候補している。(ハフポスト日本版19年7月12日)』

 別に揚げ足をとる気はないし。別に子供の話を一切するなという気もないのだが。<たとえば、「子供が生まれて、子供たちのためによりいい地域にしていきたいという思いが強くなった」とか言う分には、OKだと思うんだけど。>

 何で「一番大きな功績は子どもをつくったこと」「人口が増える」「本人は『やっぱり』子供をもって」という発言や表現をしてしまうのか。一般の(特に子供のいない)女性や国民に対しても問題のある発言だと思うけど、この女性候補に対しても、ある意味では侮辱的な発言だと思いません?(-"-)

 でも、地元の自民党の支持者が、三ツ矢氏を落選させない限りは、本人も周辺もさして悪い発現をしたとは思わず。(この女性候補に罪はないけど、彼女が勝てば尚更にね。)結局、同じような発言をする人が後を絶たないのである。(ーー)

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 問題発言と言えば・・・参院選の新潟選挙区では、4月に例の「忖度発言」を行った自民党の元国交副大臣・塚田一郎氏が出馬しているのだが。定数が一つ減る上、4月の忖度発言の影響もあって、やや苦戦しているという。^^;

<今年4月の福岡知事選の応援で、塚田氏が、下関北九州道路構想の調査の予算が決まったことに関して、「自民党議員から陳情があった。総理や副総理が(作りたいと)言えないので、私が忖度した」と発言。野党やメディアに批判され、副大臣を辞職した件ね。もうチョット書くと「下関は誰の地盤ですか、安倍晋三総理ですよ。森友(問題)とかいろいろ言われていますが、でも私は忖度します」って感じ。>

 mewは、ここで塚田氏が当選すれば、本人も安倍総理や麻生副総理、さらには自民党議員たちも、「あれぐらいの発言はたいしたことない」「忖度して当たり前」みたいにとらえて、新潟県民や国民をナメてしまうおそれが大きいだけに、選挙の情勢や結果に注目している。(**)(新潟には縁もあるしね。)
 
 まず、mew的に驚いたのは、塚田氏を応援するために、何と忖度発言に登場した麻生副総理や安倍総理がしっかりと応援に来ていたことだ。<新潟出身の人が、県民は完全にナメられていると嘆いていたです。(ノ_-。)> 

 塚田氏はもともと麻生副総理の秘書だった人で、安倍総理率いる「創生日本」に所属する、まさに麻生・安倍っ子。07年に新潟県から参院議員に当選。今3回めの選挙を迎えているのだが
 麻生氏は、自分の秘書だった弟分が苦戦しているので、心配だったのかも知れないが。参院選の告示日である4日に早速、現地入りしたとのこと。(・o・)

『安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の地元を結ぶ下関北九州道路の整備を巡る「忖度発言」で、国土交通副大臣を事実上更迭された自民党の塚田一郎氏(55)。忖度の相手とされた麻生氏が応援に駆け付け、2人そろって新潟市中心部のJR新潟駅前に立ち、支持を訴えた。

 定数減により2016年から1人区になった新潟選挙区で、野党統一候補・打越さく良氏(51)と争う。麻生氏は選挙カーの前で赤いビールケースの上に立ち「意見が違うのに、選挙のときだけ一緒にやるのはおかしい。これを野合と言うのではないか」と、野党共闘を厳しく批判した。

 首相や麻生氏の意向を「忖度しました」との4月の発言への批判がやまずに県連会長も辞任、街頭演説を控えて支援者への「おわび行脚」を続けていた塚田氏。短く刈った髪はやや伸び、麻生氏を見上げる形で隣に立った。自身はビールケースには上がらずに演説し「今般、皆さまにご心配をお掛けする事態になり、おわび申し上げる」と、神妙に語った。(共同通信19年7月4日)』

* * * * *

 また、安倍氏も5日に新潟入り。(ついでに?)震度6強の地震の被害を受けた村上市も回り、復興支援をアピールしていたという。<地震から20日も立ってから来てもね~。塚田氏が当選すれば、政府の扱いもよくなると暗に伝えたかったのかな。^^;>

 6日には菅官房長官。さらに13日には、麻生副総理とあの元SPEEDでお騒がせのあった今井絵里子議員も応援に駆けつけると報じられていた。

『塚田氏「忖度」ぶり健在、新潟入り安倍首相に猛ダッシュ

 参院選公示2日目の5日、「忖度(そんたく)」発言で国土交通副大臣を事実上更迭された自民党の塚田一郎氏(55)が新潟選挙区で安倍晋三首相(党総裁)の応援を受けた。長岡市の演説会場では、先に到着していた首相の元まで猛ダッシュで向かうなど、変わらない“体質”がにじんだ。

 首相と麻生太郎副総理兼財務相の地元を結ぶ下関北九州道路の整備を巡る「忖度発言」で、野党側に攻撃材料を与えた塚田氏。この日は首相と県内4カ所を回り支持を訴えた。

 6月に最大震度6強を記録した村上市に続く、2カ所目の演説場所になった長岡市。塚田氏は車を降りると、先に待機していた首相の元まで約100メートルの距離を猛ダッシュ。その3分後、意気揚々と首相を先導し、聴衆とハイタッチを交わした。(下につづく)

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 壇上では、北海道出身で落下傘の野党統一候補・打越さく良氏(51)を念頭に「新潟生まれ新潟育ちは私一人しかいない」とアピール。約8分間で演説を終えた。続く首相は、その3倍近くとなる約23分間にわたって熱弁。降壇した塚田氏は、いったん首相と横並びの場所に立ったが、すぐに一歩下がって直立不動の姿勢で耳を傾けた。

 国交副大臣だけでなく県連会長の辞任も余儀なくされた塚田氏。陣営によると、丸刈りにして支援組織や街頭で謝罪行脚してきた。それでも、政界関係者によると、選挙前に行った自民の情勢調査で塚田氏は苦戦。選対関係者は「老後資金2000万円問題よりも、忖度発言のダメージが大きい」と語る。

 事実上の与野党一騎打ちとなっている新潟選挙区は、2016年から1人区になり、これまで与野党で分け合っていた議席を争う構図になった。党としては最重点区の一つに位置付け、前日の公示日には所属派閥の領袖(りょうしゅう)である麻生氏が駆けつけた。

 6日には「令和おじさん」こと菅義偉官房長官が応援に入る。「忖度」は続きそうだ。(スポニチ19年7月5日)』

『参院議員の今井絵理子氏がSNSに、麻生太郎副総理兼財務相と13日に新潟で参院選の応援演説を行うと記した。
 「7月13日は新潟県へ行きます。麻生太郎代議士とともに『塚田一郎』候補の応援をします」「チーム麻生」と伝えている。(デイリー19年7月12日)』

* * * * *

 おまけに、この話は新潟の人にきいて、唖然としてしまったのだが。告示前には、安倍首相に頼まれて、日本会議系の超保守の広報レディの桜井よし子氏が塚田氏の応援にはいったという。

『現地を取材するジャーナリストの横田一氏はこう話す。
「失言が怖いのか、支持団体の集会をはしごするだけの “ステルス選挙” を展開中です。6月25日のジャーナリスト・櫻井よしこ氏を招いた集会でも、メディアのぶら下がり取材には応じませんでした」
 翌26日、櫻井氏は、安倍総理から「塚田君をどうにかしてやって」と直接頼まれて応援演説に来たことを明かした。だが、いくら有名人の応援があっても、有権者は簡単には忖度しない。(週刊FLASH 2019年7月23・30日号)』

* * * * *

 野党側からは、統一候補として打越さくら氏が出馬。(あと「NHKから国民を守る党」の小島糾史氏)

『打越さく良氏は5日、地元選出の立憲民主党・西村智奈美衆院議員らと新潟市内のスーパーなどを巡り、「上ばかり向いた忖度政治なんて真っ平だ」と政権批判票を意識した演説を行った。北海道出身で地縁も血縁もない落下傘候補という点が塚田陣営から批判の的になっているが「6月に新潟弁護士会に登録した。正真正銘の新潟県民だ。重要なのは新潟県に尽くしたいという思いだ」と強調した。(スポニチ19年7月6日)』

 新潟は保守王国っぽく見えて、実は森裕子氏とか菊田真紀子氏などの野党議員も当選しており、結構、モラルに厳しいところなので、塚田氏への批判も簡単には減らないかも知れず。

 是非、新潟県民には「忖度政治はダメ」「問題発言はダメ」という姿勢を、しっかりと選挙結果で示して欲しいと願っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-07-14 03:02 | (再び)安倍政権について

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【ついにウィンブルドン・全英OPテニスが始まった。(^^)<今週は忙しくて帰宅が遅いから、みんな試合開始が早いと見られないよ~。(ノ_-。)>大会は初日から大波乱になっている。(@@)

 まず、女子1回戦で、2位の大坂なおみが39位のプティンツェワ(カザフスタン)に6-7,2-6でストレート負けしてしまった。(・o・) 
 なおみちゃんは全豪後は、なかなか調子が上がらず。(かなり研究されて来たし。ネットに出たりとかがまだ慣れていない感じ。)しかも、相手は0勝2敗と相性が悪いせいか、自信イマイチで打つのでラケット振り切れない感じで。得意のサーブも決まらず、簡単なボールも次々とミスして、2セットめはまさに自滅した感じだった。ここから得意のハードシーズンが始まるので、心身をリフレッシュ、復活して欲しい。 o(^-^)o

 女子ではヴィーナスWが15歳の選手に1回戦負け。男子は、期待の若手・上位シードのズベレフ弟、チチパスが1回戦負けを喫した。^^;
 日本男子、68位の西岡良仁は、残念ながら288位のティプサレビッチ(セルビア)に4時間のフルセットで負け。試合まだ見てないけど、残念。今日は錦織、内山、杉田が登場する。ガンバ! o(^-^)o】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 昨日、ブログをアップしてから気付いたことに、もう7月なんですね~。知らない間に、もう1年の後半にはいっているなんて~~~。(゚Д゚)

 今月はいよいよ参院選(21日投票)も行なわれるし。アンチ安倍自民ブログとしても、頑張りたいところ!(**)

 記事の長短、手抜き、誤字脱字などがあるかも知れないけど。「打倒・安倍自民」の気持ちで書いていくので、よろしくです。m(__)m

* * * * *
 
 ところで、週末に見て、めっちゃ腹が立った映像があった。(-"-)

 6月25日、麻生副総理がぶら下がりの記者から、年金問題が選挙で関心あるテーマになっていることについてきかれた時のこと。

麻生「内閣支持率は1ヶ月の間にどれだけ下がりました?」

記者「数%ですね」

麻生「ほとんど下がらなかっただろう?年金が影響しているというのと、内閣支持率が変わっていないというのは、どういう具合に考えるんですかね?」

記者「・・・」

麻生「これはどう考えるんですかってきいているんだよ、俺が」

記者「まだ分析し切れていないです」

麻生、黙って、ニヤ~ッ。

 こういうのを見てると、日本のメディアや国民は、麻生副総理をはじめ安倍内閣や自民党の幹部に、完全にナメられて、バカにされているな~と。何か本当に悔しく、情けなくなって来る。_(。。)_

 一般国民の人たちも、こういうのを見て、もっとイヤな気分になったり、ムカッと来たりして欲しいんだけどな~。(・・)

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 自民党の二階幹事長の発言も、驚きだった。(゚Д゚)

 二階氏は、参院選に向けての会合で「選挙を一生懸命やってくれるところに予算をつける」「一緒にやってくれないと(予算は)休ませてもらう」「そういうことをやらないと自民党の存在価値がない」と、国民の税金である予算を自分のものであるかのような感じで、札ビラで頬を張るような激励を行なったのである。(ーー)

『二階幹事長「選挙やってくれたら予算つけるのは当たり前」

 自民党の二階俊博幹事長は29日、徳島市内であった党参院議員の激励会で、土地改良事業関係者を前にあいさつし、来月4日公示の参院選について「我々の方針と一緒にやってくれないところは予算は休ませてもらう」と述べた。国の予算編成に対する与党の影響力をたてに協力を迫った形で、「選挙を一生懸命やってくれるところに予算をつけるのは当たり前。やりましたよと胸張って言えるようにすれば、要求に満額お応えする」とも語った。

 参院選に比例代表での立候補を予定している三木亨参院議員=徳島選挙区=の激励会で、合区された「徳島・高知」選挙区で再選を目指す高野光二郎参院議員=高知選挙区=も出席した。【松山文音】(毎日新聞19年6月29日)』

『二階氏の発言は6月29日に徳島市で開かれた、参院選比例区に立候補予定の自民現職・三木亨参院議員の激励会で出た。二階氏は、土地改良事業関係者らを前に「選挙を一生懸命頑張ったところに予算をつけるのは当たり前だ。そういうことをやらないと自民党の存在価値がない」とあいさつした。
 二階氏は、全国土地改良事業団体連合会の会長を務め、党ナンバー2の要職にある。政府の予算編成に対する影響力を背景に協力を迫った形で、野党が問題視した。(朝日新聞19年6月29日)』
 
 まあ、自民党というのは、かつてはまさに金権政治、金権選挙にまみれた政党だったのだけど。<特に二階氏がいた田中派はね。>今でも、自民党のTOPが、こんなことを、堂々とオモテで言うのには、本当に唖然とさせられるし。
 菅官房長官をはじめとする官邸のバラまき戦略も含めて、安部政権にはいってから、日本の政治は(メディアや国民も)、何十年も昔にさかのぼる感じで、どんどん劣化してるように見える。(ノ_-。)

* * * * *

 さすがに、この二階氏の発言には、野党からも批判が出ているようだけど。TVメディアなどはちゃんと取り上げてくれてるだろうか?^^;

『共産党の小池晃書記局長は1日の会見で「絵に描いたような、露骨な利益誘導だ。古い自民党の体質がはっきり出た発言」と批判。立憲民主党の枝野幸男代表も6月30日の埼玉県での街頭演説で「とんでもない発言。税金は二階さんのポケットマネーじゃない」と指摘。「自民党ナンバー2が公然と言う。通用させてはいけない」と強調した。(朝日新聞19年6月29日)』

『国民民主党の玉木雄一郎代表は30日、自民党の二階俊博幹事長が国の予算配分を巡る与党の影響力を背景に選挙支援を迫った発言について「脅しのような文句。まともな発言とは思えない」と批判した。福島市で記者団の質問に答えた。
 これに先立つ福島市の街頭演説では「権力と税金の私物化だ。公務員もヒラメのように権力ばかりを見ている。こんな政権では国民は幸せにならない」と指摘した。(共同通信19年6月30日)』

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 先週には、自民党の3人の沖縄選出議員が、17年の衆院選前に辺野古移設の関連工事を受注した業者から献金を受けていたことも発覚した。(-"-)

 3人は、14年の衆院選前も別の業者から献金を受けた後、返金していたことがあるのだが。国と契約を結んでいる業者の国政選挙に関する献金を禁じた公職選挙法(特定寄付の禁止)に抵触するおそれがあるのに、同じようなことを繰り返しているのだ。^^;
 
『沖縄で出馬の自民3議員、辺野古工事受注業者から献金

 2017年の衆院選期間中、沖縄県の選挙区から出馬した自民党の3議員が代表の政党支部が、15年に米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の関連工事を受注した業者から献金を受けていたことが25日、分かった。3議員は西銘恒三郎氏(沖縄4区)、国場幸之助氏(比例九州)、宮崎政久氏(同)。いずれの事務所も取材に「誤解を与えないよう返金した」とコメントした。

 献金をしたのは沖縄県浦添市の建設業者。衆院選公示後の17年10月12~13日、各支部に20万円ずつ寄付していた。建設業者は普天間飛行場の移転に絡み、15年1月の入札で、他の業者と共同で護岸工事を契約。また同年12月の入札で道路工事を請け負うなどしていた。(スポニチ19年6月26日)』

『二〇一七年の衆院選期間中、沖縄県の選挙区から立候補した自民党の三議員の政党支部が、名護市辺野古(へのこ)の米軍新基地建設の関連工事を請け負った業者から、計六十万円の献金を受けていたことが分かった。国と契約を結んでいる業者の国政選挙に関する献金を禁じた公職選挙法(特定寄付の禁止)に抵触する恐れがある。三氏側は一四年の衆院選の公示直前にも別の受注業者から献金を受け、後に返金していた。 (中沢誠)

 防衛省は基地建設費用を「三千五百億円以上」とあいまいな説明に終始。埋め立て予定区域で軟弱地盤の存在が明らかになり、工費は大幅に膨らむ見込みだ。工事に投じられた税金の一部が、政治献金として政治家に還流した格好だ。(中略)

 献金したのは浦添市の中堅建設会社。衆院選当時、辺野古新基地建設に関わる護岸や仮設道路の工事三件を防衛省沖縄防衛局から受注していた。契約記録によると、請負額は他の業者と共同で受注した護岸工事が九十一億二千万円、単独で受注した二件の仮設道路工事が計十三億円だった。

 一四年の衆院選では、別の受注業者が公示直前や公示日に、三氏を含む県内の選挙区から出馬した六人の議員側に、計九十万円を献金。四年前に報道で発覚すると、三氏側は受け取った計五十万円を返金した。

 今回の受注業者も一四年衆院選の公示前日、三氏の政党支部に各十万円を献金。衆院選中は工事を受注していなかったが、翌月に他の業者と共同で護岸工事を落札したことから、三氏側は報道後に返金した。

 一七年も同様に献金を受け取ったことについて、三氏の事務所は取材に「チェックするだけのマンパワーがない」「担当者が代わり、引き継がれなかった」と答えた。業者側は「ノーコメント」としている。

◆選挙絡みの疑い強い

<岩井奉信・日本大教授(政治学)の話> 公示直後の献金であり、選挙に関する献金の疑いが強い。寄付する側だけでなく、寄付を受ける側も精査しないといけない。二〇一四年の衆院選でも指摘されており、悪質だ。三人の議員は「知らなかった」では済まされない。辺野古移設が争点の選挙だっただけに、献金によって利益誘導を図ろうとした疑念を抱かせる。(東京新聞19年6月25日)』

 野党は、安倍自民党がいかにお金にまみれた国政を行なうようになっているのかを伝えて、クリーンでまっとうな政治の重要性を国民にアピールして欲しいと思うmewなのだった。

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by mew-run7 | 2019-07-02 05:57 | (再び)安倍政権について

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【バスケ男子で、八村塁がNBAのドラフト会議で、日本人として初めて1巡目でワシントン・ウィザーズから指名(9位)を受け、大騒ぎになっている。(*^^)v祝
 八村は富山県出身。中学からバスケを始め、宮城県の明成高校を経て、米ゴンザガ大に進学。シーズンを重ねるごとに活躍度を増していた。父親がベナン人、母親が日本人。身長204.5cm、体重108kgと体格に恵まれている上(まあ、NBAではふつ~の体格かも知れないけど^^;)、俊敏性があり、クレバーな選手だと評価されているとのこと。
 ちなみにmewはバスケは大好きなのだけど、NBAには疎かったりして。(~_~;)ただ、ここからNBAで活躍できるかどうかが大事だと思うし。来年には東京五輪も控えているので、ともかく故障に気をつけて頑張って欲しい。 o(^-^)o】

* * * * *

 21日、麻生大臣(財務・金融担当)に対して、野党が参院に問責決議案、衆院に不信任案を提出したが、与党の反対多数で否決された。(-"-)

 不信任決議案では、麻生大臣が例の報告書を受け取らなかったことについて「前代未聞の暴挙」だと。また、「資質に対する根本的な疑念や傲慢極まる数々の言動への批判が絶えることはなく、そもそも大臣たる職にふさわしい人物では全くない」と批判。

 「いわゆる森友問題をめぐる決裁文書の改ざん、隠蔽や、不十分としか言いようのない調査と処分、佐川国税庁長官の辞任、福田事務次官のセクハラ問題と辞任、国会からの提出要求資料の廃棄など、財務省を巡ってあまりにも多くの問題が噴出し続けた。どの問題一つをとっても財務省全体を揺るがす大問題であり、財務省に対する国民の信頼は、もはや地に落ちている」と、これまでの諸問題や財政政策の不備を次々と上げ、「これ以上、麻生氏が財務相の座に居座り続けることは、国民生活をさらに崩壊させ、国益を損ない続ける」と主張した。(**)(全文は*1に)
 
* * * * *

 麻生大臣の報告書受け取り拒否に関しては、自民党の長老・伊吹文明氏(元衆院議長、財務大臣)も、これを問題視する発言を行なっていたほど。

『自民党の伊吹文明元衆院議長は20日の二階派(志帥会)の会合で、「老後に2千万円が必要」とした金融庁金融審議会の報告書の受け取りを麻生太郎財務相兼金融担当相が拒否したことについて「意に沿わないことがあっても、自分が諮問したんだから『どうもありがとう』と受け取っておけばよかった」と述べた。(産経新聞19年6月20日)』
 
 そうなのだ。この件の最大の問題点は、麻生大臣が自分で諮問した審議会の報告書を、その中身がスタンスに合わないからと言って、急に受け取りを拒否したことにあるのだ。(@@)

 もし各省庁の大臣が、大臣の名で諮問した審議会の報告書を、内容が内閣や自分の考えと合わない場合は受領拒否するのを許容したら、審議会の意味はなくなる。
 審議会のメンバーになった専門家や担当する官僚は、首相や大臣の考え方を忖度したり、顔色を見たりしながら、彼らが喜んで受け取ってくれるような報告書を作るよう努める可能性が大きくなるわけで。それでは、国民の利益に資さないからだ。(-"-)

<この辺り、時間があったら改めて書いてみたいけど。たとえば、政府の国家戦略特区を利用した「加計学園」の獣医学部新設計画は、文部科学省の審議会で認められたわけで。
 安倍首相は、友達が理事長を務める加計学園が申請したことを知らなかったそうだが。でも、審議会のメンバーが首相や大臣の機嫌をとることを意識したら、彼らの喜ぶような結論を出しちゃう可能性が大きいわけで。(何か「官邸のご意向」とかいうペーパーも飛び交っていたし。)
 そのように不正につながるかも知れない審議を防ぐためにも、麻生大臣の受領拒否は許してはならないのだ。(++)>

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 ちなみに、これは麻生大臣だけのことではない。安倍内閣全体が、麻生大臣の受領拒否を問題だとは考えていないのである。(>_<)
 いや、本当はそうは思っていない人もいるかも知れないけど。でも、こんな答弁書を閣議決定しているんだよね。^^;

『政府は21日、老後資金の不足を指摘した金融審議会作業部会の報告書を麻生太郎金融相が受け取らなかったことに関し、同様に審議会報告書の受領を閣僚が拒否した前例があるかどうかただした野党議員の質問主意書に対し、「調査に膨大な時間を要するため答えるのは困難だ」とする答弁書を閣議決定した。
 
 主意書は立憲民主党の吉川沙織参院議員が出した。答弁書は作業部会による報告書取りまとめについて「手続き的瑕疵(かし)はなかった」と説明。同時に「法令上、報告書を受け取らなければならない旨を定めた規定はない」とし、麻生氏の対応に問題はないとの認識を示した。(時事通信19年6月21日)』

* * * * *

 麻生大臣だけでなく、安倍内閣自体もこのような姿勢でいるので、早速、今度は財務省も、選挙のことを考えてか、年金に関して突っ込まれそうな記述を審議会の意見書から削除したという。(~_~;)

『「年金給付水準の低下」原案から削除 財政審が配慮か

 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)が麻生太郎財務相に提出した建議(意見書)で、原案にあった「将来の年金給付水準の低下が見込まれる」「自助努力を促すことが重要」との文言が削除されていたことがわかった。麻生氏が、老後の生活費が2千万円不足するとした金融庁の審議会報告書の受け取りを拒否したことなどで、老後の生活不安問題が夏の参院選の主要争点となる見通しだ。このため、財務省が安倍政権に配慮したのではとの見方も出ている。

 建議は19日の会議でとりまとめられ、提出された。財政悪化に歯止めをかけるため、社会保障の改革の必要性などを提言した。

 財政審はこの前回の6日の会議で、審議会メンバーら「起草委員」が作成した建議の原案を非公開で議論。関係者によると、原案では、年金について「将来の基礎年金の給付水準が想定より低くなることが見込まれている」「(年金だけに頼らない)自助努力を促していく観点が重要」などの文言が盛り込まれていたが、建議では削られた。

 年金をめぐっては、金融庁の審議会が3日、老後の生活費が「2千万円不足」するなどとした報告書をまとめたが、金融担当相を兼務する麻生氏が11日に「年金制度への誤解と不安を招いた」などとして受け取り拒否を表明したばかりだ。参院選を前に、都合の悪い事実を隠そうとしていると野党などが批判している。(朝日新聞19年6月20日)』

<麻生大臣が14日の会見で『金融審議会市場ワーキンググループ(WG)の報告書について、「公的年金制度自体が危ないかのような話に聞こえる。現場で作業していた人たちが、もう少し丁寧にやれば良かった」と述べ、WG事務局の金融庁に不手際があったとの認識を示した(毎日6.14)』『麻生氏は、報告書が「政府の政策スタンスと異なっている」として受け取らない意向を表明している。この日の会見では、報告書の「赤字」という表現などを問題視したうえで「『この表現はいかがなものですか』というようなことを、まとめる段階で発言、調整するようなことが少し抜けていたのではないか」と述べた(同上)』りしたので、財務省の担当者は表現にかなり気を使ったんでしょうね。^^;>

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 自民党の議員は、反対討論で「不安をかき立てた報告書を受け取らないことは、何らおかしなことではない」って主張したんだ。(@@)

 ちなみに、もはや「よ党」の維新の会は、野党の問責決議案には反対したとのこと。でも、麻生大臣の受領拒否は問題がないと言い難いので、とりあえず「勧告決議案」を出して、お茶を濁したらしい。^^;

『麻生氏への問責決議案否決 参院本会議 自公維など反対

 麻生太郎財務相兼金融相に対する問責決議案は21日、参院本会議で自民党、公明党、日本維新の会などの反対多数で否決された。問責決議案は、立憲民主党や国民民主党などが提出していた。また、野党4会派は21日午後、安倍晋三首相に対する問責決議案を参院に提出した。

 野党側は本会議での賛成討論で、老後の生活費が「2千万円不足」するとした金融庁の審議会報告書の受け取りを拒否した麻生氏の対応について「自分たちに都合が悪いからといって受け取ろうとしないのはまさに不誠実の極み」(国民・古賀之士氏)と批判。一方、与党側は「不安をかき立てた報告書を受け取らないことは、何らおかしなことではない」(自民・三木亨氏)として麻生氏の対応を擁護した。(朝日新聞19年6月21日)』

『日本維新の会は20日、麻生太郎財務相兼金融担当相に対する戒告決議案を参院に提出した。95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要と試算した金融庁金融審議会報告書の受け取りを拒否したことを問題視した。
 一方、立憲民主党や国民民主党などが参院に提出した麻生氏の問責決議案には反対する方針で、片山虎之助共同代表は記者団に「問責は辞任を称揚しているが、戒告はそれより軽い」と述べた。(産経新聞19年6月20日)』<何かこういう小細工をやるところがウザイのよね。>

* * * * *

 尚、『この日の本会議では、参院予算委員会の金子原二郎委員長(自民)に対する解任決議案も採決され、与党などの反対多数で否決された。この決議案は、参院規則に基づく野党側からの開催要求にもかかわらず、金子氏が予算委を開いていない点を問題視していた。(朝日新聞19年6月21日)』

 参院規則では、「委員の3分の1以上から要求があったときは、委員長は委員会を開かなければならない」と規定があるのだが。野党側が3分の1の委員を集めて要求したにもかかわらず、金子委員長は予算委員会を2ヶ月以上、開こうとしなかったのである。(-"-)

 予算委員会では、国政全般に関することが取り上げられる上、テレビ中継などもあるので、安倍自民党は野党から諸問題を追及されるのがイヤだったのか、3月以降、衆参ともに委員会を開いていない。(~_~;)

 自民党の森山国対委員長は「予算委員会は、予算を審議する委員会だ」として、野党が求める予算委員会に応じない考えを示したのだが。同時に「すべてを予算委員会で議論するやり方を変えていくことが大事だ」と指摘していたとのこと。(FNN6.15)
 
 mewも、何か国政に問題があって野党側が審議を求めた場合に、すぐに首相や担当大臣などを呼んで、質疑行なえるような委員会を作ることが必要だと思う。<できればTV中継つきでね。>

 そして、野党や心あるメディアが、この麻生大臣の報告書の受領拒否のどこが問題なのか、安倍内閣&自民党が国会運営も含めて、いかに自分たちの好き勝手に横暴で非民主主義的なことをしているのか、しっかりと伝えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-06-22 04:53 | (再び)安倍政権について

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【今回は、地方競馬界でよかったことを3つ!(*^^) 

 まず、4日の大井4Rで柏木健宏騎手(38・大井競馬所属)が落馬して意識不明の重体になっていたのだが、13日に意識が回復したという。(^^)yokatta!
 何箇所も骨折して、その手術も行なったとのこと。今後もしばらくは、様々な治療やリハビリが必要になると思うが。どうか焦らずしっかりと治して、1日も早く回復するようにと願っている。(・・)

 また、大井のレジェンド、地方歴代最多7225勝の的場文男騎手(62)は先月21日の6Rで落馬し、顔面を強打したため、休養を余儀なくされることに。そのため悲願のダービーの騎乗もできず、今年も優勝はお預けになってしまったのだが。今週の船橋競馬から、復帰することが決まった。"^_^"

 そして、こちらは佐賀競馬の話になるのだが。レディース・ジョッキーSなどでも活躍していた岩永千明騎手(36)が、15日に何と3年3ヶ月ぶりにレースに復帰した。(^^♪ 
 岩永騎手は、16年3月にレース中に落馬して負傷。治療、リハビリに時間がかかったものの、誘導馬の騎乗のほか、調教の騎乗を続けて勘を戻し、ついに本当のレースに騎乗するに至った。その地道な努力、モチベ・キープには頭が下がるばかりだ。どうか1日も長く現役騎手として活躍して欲しい。 o(^-^)o

<mewは21世紀には、女性騎手がもっと増えると思っていたのに、残念なことに、中央も地方も人数が減るばかり。落馬の危険はあるけど、他にも危険なスポーツ、職業はたくさんあるし。ここからどんどん増えるように、皆さんにも応援して下さいませ。m(__)m>】

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 安倍官邸は、この週末の世論調査の結果を見て、ほっとしていることだろう。(・・)

 先々週から先週にかけて、金融庁の年金に関する報告書の問題が、TVメディアなどでも少し大きく取り上げられることに。しかも、麻生金融担当大臣が急に態度を変えて、「報告書を受け取らない」と言い出したことへの反発もかなりあったように思うのだが・・・。

 でも、国民の多くは、麻生副総理&大臣の言動は問題だと思っても、何故だかそれは安倍首相or安倍内閣の問題だとは思わないようで・・・。^^;
 昨日発表された2つの世論調査を見る限り、支持率は思ったほど下がっていなかった。(-"-)

『毎日新聞が15、16両日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は5月の前回調査から3ポイント減の40%、不支持率は同6ポイント増の37%だった。3カ月連続で支持が不支持を上回った。

 夫婦の老後資金として公的年金だけでは「約2000万円不足する」と試算した金融庁の報告書の受け取りを拒否した、麻生太郎副総理兼金融担当相の対応について、「納得できない」は68%と、「納得できる」の15%を大きく上回った。(毎日新聞19年6月16日)』

『共同通信社が15、16両日に実施した全国電話世論調査によると、95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要と試算した金融庁金融審議会の報告書を巡り、麻生太郎金融担当相の受け取り拒否表明は「問題だ」とした回答が71.3%に上った。「問題ではない」は19.1%。公的年金制度について問うと、信頼できないと答えた人が63.8%を占めた。信頼できるは28.2%にとどまった。

 安倍内閣の支持率は47.6%で、前回調査(5月18、19両日)の50.5%から2.9ポイント減となった。不支持率は38.1%。(共同通信19年6月16日)』

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 ちなみに麻生金融担当大臣は、先週14日、衆院の金融委員会に出たのだが・・・。

 立憲会派の大串博志氏から年金について質問されて、「受け取っていないと思う」「年金がいくらとか、自分の生活として心配したことはない」と答弁。また、改めて報告書を受け取らず、総会でも議題にしないと明言して、野党議員から反発を買うことに。(`´)

 また、今回の報告書については「現場がもう少し丁寧にやれば良かった」として、金融庁側に問題があったと指摘。担当していた三井企画市場局長が、国会で謝罪する(させられる?)に至った。<安倍官邸を忖度してか、5月の報告案にあった厳しい文章を削ったのに、それでも足りなかったのね。^^;>
 
『「年金を受け取っているか」の質問に麻生氏「正確な記憶がない」 衆院財務金融委

 年金を受給しているか分からない――麻生太郎副総理兼金融担当相(78)は14日の衆院財務金融委員会で、そんな答弁をした。金融庁のワーキンググループ(WG)報告書をきっかけに、老後の暮らしへの不安が高まる中、会社役員も務めた閣僚のずれた生活感覚が浮き彫りとなった。

 立憲民主党会派の大串博志氏から「年金を受け取っているか」と問われた麻生氏は「受け取っていないと思う」とあいまいに答弁。さらに追及されると「年金を受け取るかどうか、随分前に秘書に『君に任す』と言って以来、正確な記憶がない」と答弁。「年金がいくらとか、自分の生活として心配したことはない」とも述べた。

 答弁に窮した麻生氏が、質問することを事前に通告していなかったと指摘すると、大串氏は「さすがに即座に答えられるだろうと思った」とあきれ、「通告してまたの機会に聞きます」と皮肉った。

 麻生氏は2006年に廃止された議員年金についても、在職年数からみて引退後に毎年約450万円を受け取る資格があるとみられる。【遠藤修平】(毎日新聞19年6月14日)』

『麻生氏「2000万円が必要」WG報告書は「金融庁の不手際」 衆院委で金融庁局長が謝罪

 麻生太郎副総理兼金融担当相は14日の閣議後記者会見で、夫婦の老後資金として「30年で約2000万円が必要」との試算が盛り込まれた金融審議会市場ワーキンググループ(WG)の報告書について、「公的年金制度自体が危ないかのような話に聞こえる。現場で作業していた人たちが、もう少し丁寧にやれば良かった」と述べ、WG事務局の金融庁に不手際があったとの認識を示した。同日の衆院財務金融委員会では金融庁の三井秀範企画市場局長が謝罪した。

 三井氏は委員会の冒頭で「高齢者のライフスタイルはさまざまで、意味のない数字を掲げてミスリードした。配慮を欠いた対応で、このような事態を招いたことを反省し深くおわびする」と説明。質疑の中で麻生氏は「重々反省して対応していきたい」と語った。

 報告書は、計画的な資産形成を呼びかける狙いでまとめられた。しかし、約2000万円の資産取り崩しが必要との指摘に対し、野党が「100年安心の年金制度はうそだったのか」などと反発。麻生氏は11日、報告書の受け取りを拒否すると表明した。

 通常、WGの報告書は金融審の総会で了承され、担当大臣に答申される。14日の委員会で麻生氏は「作業部会で引き続き審議をされるのはご自由。金融審の総会において議題にならないということ」と述べ、仮にWGが報告書を修正しても金融審は受け付けないとの見通しを示した。「内閣の考える方向性と異なるものを受け取らないならば、審議会はそんたくになる」(社会保障を立て直す国民会議・松原仁氏)との批判が出たが、麻生氏は「これを理由にそんたくが増えるとはまったく考えていない」と述べた。【古屋敷尚子】(毎日新聞19年6月14日)』

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 このような麻生大臣の対応には、野党だけでなく、自民党の石破茂氏も批判を行なっている。(・・)

『麻生氏を批判「官僚に押し付け、政治家逃げる」

 国民民主党の玉木代表は15日、老後に2000万円の資金が必要とした金融審議会の報告書を麻生金融相が受け取らない方針を示したことについて、「官僚に責任を押し付けて政治家が逃げる。こんなことを繰り返したら、この国のガバナンス(統治)が成り立たない」と批判した。東京都内で記者団に語った。

 自民党の石破茂・元幹事長も15日、鳥取市内での講演で「政府の考え方と違うので受け取らない、というのは正しい姿勢と全く思わない。報告書を受け取り、それを咀嚼(そしゃく)して国民に正直に説明する。そういう政府でありたい」と指摘した。(読売新聞19年6月15日)』

* * * * *

 とはいえ、最初にも書いたように、この件では今のところ、安倍内閣の支持率にはほとんど影響は出ておらず。(-"-)
 来週26日に国会が閉会するので、政府与党としては、このまま幕引きをして逃げ切りをはかりたいことだろう。^^;

 今週19日には党首討論も行なわれるのだが。最初から時間が短い上、どうせ安倍首相がグダグダと時間潰しをするに違いないので、他にもアピールの場が欲しいところ。
 枝野氏らが言うように、ここは野党が麻生大臣に不信任案を出すことによって、国会で野党が主張できる場を設けるのもいいのではないかと思う。(・・)

『立民・枝野代表、麻生氏の不信任案提出方針を表明

 立憲民主党の枝野幸男代表は16日、老後に夫婦で2千万円の蓄えが必要と試算した金融庁金融審議会の報告書を受け取らなかった麻生太郎財務相兼金融担当相に対し、不信任決議案を提出する方針を明らかにした。大阪市で記者団に「麻生氏は報告書の問題に限らず、いろいろなことが積み重なってきている。参院への問責決議案提出も含め最終調整している」と述べた。

 森友学園をめぐる財務省の公文書改竄(かいざん)問題にも触れ「財務相の関与あるいは直接の監督を問われざるを得ない問題があった」と指摘。報告書の受け取り拒否と併せ「臭い物にふたをするかのような対応は、国民の暮らしをないがしろにする姿勢と結び付いている」と強調した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も麻生氏への不信任決議案や問責決議案の提出を検討すべきだとの考えを示している。(産経新聞19年6月16日)』

* * * * *

 上の記事にもあるように、今回の年金の報告書の問題は「2000万円の蓄えが必要か否か」という事実もさることながら、安倍内閣の「自分たちにとって不都合なものはフタをして隠してしまう」「削除して、なきものにしてしまう」という非民主主義的な体質にあるわけで。

 野党やメディア関係者は、そこのところをもっとわかりやすく、うまく国民に伝えて欲しいな~と切に願っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-06-17 05:28 | (再び)安倍政権について

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 前記事『麻生、年金報告に理解から拒否へ、エラそ~にしながらコロコロ態度を変更。二階も撤回を要求』のつづきを・・・。 https://mewrun7.exblog.jp/28390222/

 このブログで何度も書いて来たことだが。安倍官邸は、都合の悪いものにはフタをして、なきものにしてしまうという傾向がある。(-"-)

 一番わかりやすのは森友学園の問題の例だろう。安倍首相の妻・昭恵夫人が何度も森友学園系列の幼稚園を訪れたり、名誉校長まで引き受けていた小学校建設地を見に行ったりしていたのに、安倍首相自身が、妻ともども同学園の問題に関与していないと名言。<関与していたら政治家をやめるとまで言ってたからね。^^;>
 それを受けて、財務省の官僚も「知らない」「記憶にない」「記録にもない」と主張。ついには、関連文書の中で、昭恵夫人が絡んだ記述のある部分は全て削除して、なきものにしようと試みたのである。_(。。)_

 今回、金融庁が発表した「高齢社会における資産形成・管理」報告書も、安倍官邸&自民党にとって、かなり都合の悪いものだったらしい。^^;

 この報告書は、金融庁の審議会のワーキンググループ(21人の背門下が参加)が昨年から12回も審議を重ねて、その意見をまとめたものだったのに・・・。<それなりの労力と費用(税金)がかかっているのよ!>
 しかし、その内容が、参院選を控えている安倍官邸&自民党にとってマイナスになりそうなものだったので、急遽、その存在をなきものにしようとしているのだ。(@@)

<安倍一次政権で07年に問題になったのは「消えた年金」だったけど。今度は「消される年金報告書」ね。(>_<)>

* * * * *

 金融庁TOPの麻生大臣は、昨日12日の会見で、この審議会の報告書は「政府の政策スタンスに合わないので、受け取らない」と発言。
 疑問を投げかけた記者に対して「この報告書は、まだ金融庁の総会を通っておらず、公文書ではない」とかなり強い口調で説明をした。^^;

<麻生氏は『政策スタンスとの相違点については「公的年金は老後の生活をある程度賄うことができると言ってきた。スタンスが違うというのはそういうことだ」と述べた(産経6.11)』のだけど。今回の報告書で問題になった例も、25万円の生活費のうち20万円は年金で賄っているのだから。「ある程度、賄うことができる」という政策スタンス、説明とは相違はないんじゃないかな~。(・・)>

 でも、おそらく官邸のスタッフの誰かが、この(詭弁的な)「まだ金融庁の総会を通っておらず、公文書ではない」「正式なものではないから、政府は受け取らなくていい」「政府が受け取らない以上、国会での質疑もできないし。なきものとして扱っていい」という考え方や言い回しを思いついて、皆で、これを使おうということになったのだろう。(~_~;) <尚、菅官房長官は正式な文書ではないが「公文書」ではあると言っていた。^^;>

 自民党の森山裕国対委員長は、早速、金融庁の報告書について「政府は受け取らないと決断した。報告書はもうない」と述べて、野党が要求している予算委員会の開催を拒否。
 公明党の高木陽介国対委員長までが、「予算委で審議する話ではない。政府として受け取っていないので、政府として答弁しようがない」などと言うようになっている。(-"-)

 さらに自民党の二階幹事長も、何と金融庁にこの報告書の撤回を要求したとのこと。<政権与党というのは、省庁の審議会の結論を撤回させることができるんだ~。(・o・)>
 しかも、堂々とTVカメラの前で、「選挙を控えているから(候補者に)迷惑を及ぼすことのないようにしっかり注意しなければいけない」と発言。まさに選挙にマイナスになるものは消し去ってよしという感じなのである。_(。。)_

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 また、今回、公表された報告書(今も金融庁のHPで公開中)は、5月22日にまとめられた報告書案をもとに作られたのであるが。
 実は、5月の報告案に記されていた「公的年金の水準が当面低下することが見込まれている」などの表現が削除されたり、一部の(都合の悪そうな?)表現が変えられたりしていることも判明。官邸などから何か言われたor官邸を忖度したのかはわからないが、金融庁側が、報告書をまとめる際に、できるだけ国民を刺激しないように配慮したことがわかる。(・・)

 もう一つ。本来であれば、(しかも例年、6月頃?)、厚労省が5年に1回、公的年金の将来的な支給水準の見通しを示す年金財政の検証の結果を発表するのであるが。この数字も悪くなることが予想されているせいか、参院選後まで発表を先送りするつもりのようで・・・。
 まさに「都合の悪いものは、フタをしておいて後回し」の安倍官邸らしい手法だと言えるだろう。(`´)

* * * * *

『金融庁の報告書、麻生財務相「受け取らない」

 95歳まで生きるには夫婦で2000万円の蓄えが必要とした金融庁の報告書について、麻生太郎財務相兼金融担当相は11日の記者会見で、「世間に著しい不安を与えており、これまでの政府の政策スタンスとも異なる」と述べ、正式な報告書として受け取らないことを明らかにした。

 報告書では総務省の家計調査を基に、夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯では、毎月平均5万円の赤字が生じているとし、今後30年の人生があるとすれば、単純計算で2000万円が必要と試算した。

 麻生氏は「赤字という表現を使ったのは極めて不適切」と述べた上で、「高齢者の生活は多様で、毎月貯金を取り崩している人もいるだろうし、息子と一緒に暮らして困っていない人もいる。平均値で出すのには無理がある」とした。

 また、政策スタンスとの相違点については「公的年金は老後の生活をある程度賄うことができると言ってきた。スタンスが違うというのはそういうことだ」と述べた。(産経新聞19年6月12日)』

『2000万円報告書 自民「政府は受け取らない。もうない」予算委開催に難色

 自民党の森山裕国対委員長は12日午前、夫婦の老後資金として公的年金以外に「30年間で約2000万円が必要」とする試算を盛り込んだ金融庁の報告書について「政府は受け取らないと決断した。報告書はもうない」と述べ、報告書を巡る国会の予算委員会開催に否定的な考えを示した。自民、公明両党の幹部会合後、記者団に語った。

 森山氏は「(報告書で)老後の生活に大きな不安が広がったのも事実。政府も金融庁だけの問題にせずに、政府としてしっかりと国民に説明し、不安を取り除く努力が必要だ」と注文。「現在の年金制度は、将来にわたり持続可能だ」と強調した。
 また、公明党の高木陽介国対委員長も報告書に関して「予算委で審議する話ではない。政府として受け取っていないので、政府として答弁しようがない」と述べた。【立野将弘、村尾哲】(毎日新聞19年6月12日)』

『二階、選挙「老後2000万円」の撤回要求=自民幹事長が金融庁に

 自民党の二階俊博幹事長は11日午前、党本部で記者団に、老後資金に2000万円が必要だとする金融庁の報告書について、「誤解を与えるだけでなく不安を招き、憂慮している」と述べ、金融庁に報告書の撤回を含め厳重に抗議したことを明らかにした。

 夏の参院選への影響に関しては「選挙を控えているから(候補者に)迷惑を及ぼすことのないようにしっかり注意しなければいけない」と語った。(時事通信19年6月11日)』

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 そして、報告書案から、不都合な表現が削除された話も・・・

『金融庁、わずか10日で削除「年金の水準が当面低下」などの表現

 金融庁が3日にまとめた「高齢社会における資産形成・管理」報告書は、金融審議会で先月22日に検討された当初案から「公的年金の水準が当面低下することが見込まれている」などの表現が削除されている。

 立憲民主党の蓮舫副代表は10日の参院決算委員会で、「わずか10日で削除されているのはなぜか」と追及。金融庁は「客観的に修正することが望ましいということで、より客観的な表現ぶりに改めた」と説明した。蓮舫氏の「金融庁は年金が下がるという認識で審議会を進めた」との指摘に対しては、「公的年金の在り方について審議をしたものではない」と釈明した。【野原大輔】(毎日新聞19年6月10日)

『5月に示された報告書案では、公的年金の給付水準について「今までと同等と期待することは難しい」などと“公助”の限界を認めるような記述があり、ネット上などで批判的な意見が相次いでいたが、金融庁は「年金制度について議論してきたわけではないので、そこに注目が集まるのは望ましくない」と、該当部分の記述は削除した。(産経新聞6月4日)』

* * * * *

『年金支給水準 見通し公表は参院選後か 将来の低下確実で

 公的年金の将来的な支給水準の見通しを示す年金財政の検証について、政府・与党内からは参議院選挙を前に結果を公表すれば争点化するおそれがあると懸念する声も出ていて、公表は選挙のあとにずれ込むのではないかという見方が強まっています。

 国民年金や厚生年金などの公的年金は、物価や賃金の見通しや人口推計などを基に、今後100年間の支給水準の見通しを示すため、5年に1度、財政を検証することが定められています。

 5年ぶりとなることしの検証は、中長期の実質経済成長率がプラス0.9%からマイナス0.5%までの6つのケースを想定して行うほか、受給開始年齢を引き上げた場合の支給見通しなども試算することにしていて、政府・与党は検証結果を踏まえて制度改正に向けた議論を本格化させる方針です。

 検証結果は5年前の前回は6月初旬に公表され、今回も5月から6月をめどに発表されるとみられていましたが、厚生労働省は「丁寧に作業を進めている」とし、具体的な公表時期は決まっていません。

 政府・与党内からは、現役世代が減少し高齢化が進む中、将来の支給水準が現在よりも低くなることは確実で、参議院選挙の前に結果を公表すれば争点化するおそれがあると懸念する声も出ています。
 このため財政検証の結果の公表は参議院選挙後にずれ込むのではないかという見方が強まっています。(NHK19年6月8日)』

 何だか昨日からニュース・ワイド・ショーが急にこの問題をあまり扱わなくなっているような感じもするのだけど。<目に見えぬ指令or忖度ビームが飛んだか?^^;>
 もっと多くの国民に、安倍官邸&自民党が、都合の悪いものには、どんどんフタをして隠した上、なきものにしようとすることに気付いて、怒って欲しいと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-06-13 06:08 | (再び)安倍政権について

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 金融庁の金融審議会が今月3日に発表した「高齢社会における資産形成・管理」の報告書の記述が、大きな問題になっている。(@@)

 これは、金融審議会のワーキンググループが2018年9月から議論してまとめたもので、使用されているデータや予測の数字に誤りがあるわけではない。
 ただ、今後の見通しとして「平均的な夫婦は、年金で生活すると月に5万円足りない」「95歳まで生きた場合、2000万円の蓄えが必要だ」などと記されていたことに、批判や疑問の声が次々と出ているのである。(**)

 ちなみに金融庁は内閣府の下にある機関で、麻生太郎副総理が内閣府特命大臣(金融担当)としてTOPを務めている。(・・)

* * * * *

 その麻生大臣は、この報告書が公表された翌日の4日、記者団の質問に対して、こんな風に答えて、報告書の記述に理解を示していたのである。(-"-)
<mewはこの映像を見たが、いつもに増して上から目線のエラそ~な対応だった。>

『「オレが産まれたころの平均寿命はいくつだったか、知ってるか?」

「47(歳)です。(記者陣を指差して)だいたい終わっているよな。それが戦後は53になって、それでこのあいだまで81とか言ってたのが、100だってんだろ?」

「そうすると、人生設計を考えるときに100まで生きる前提で退職金って計算してみたことあるか? 普通の人はないよ、たぶん。オレ、ないと思うね」

「いきなり100って言われて、『あと20年間ゴルフつづけられるのか』って、『そんな体力ねえな』とか『金がねえな』とか、いろんなことを考えるだろうから、そういったようなことを考えて、いまきちんとしたものを、いまのうちから考えておかないかんのですよと」(リテラ19年6月5日)』

* * * * *

 落語家の立川志らく氏も、この麻生氏の発言にはかなり呆れていた。(~_~;)

『この発表について落語家の立川志らく(55)は「老後の自分の人生は自分でなんとかしろというのは当たり前のことなんだけど」と前置きした上で「年金で100年大丈夫だから、年金を積み立てましょうとうたっていた。今になって2000万円足りませんって、考えようによっては『年金詐欺』みたいなもん」と持論を語った。

 さらに麻生財務大臣の会見にもかみつき「あんな口まげながら上から言うんじゃなくて、『すいません、申し訳ありません。こういうことになってしまったので、なんとか2000万円』と言っていただかないと。やっぱり積み立てている人からすると『なんだい!』という感じになっちゃう」と指摘した。(スポーツ報知19年6月6日)』

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 しかし、TVのニュース・ワイドショーが、この件をかなり取り上げることに。また、野党各党からの批判の声も強まったことから、麻生大臣もこのままじゃマズイと思ったのだろう。

 7日の閣議後の会見では、金融庁の報告書は「意味を取り違えられる書き方で不適切だった」と釈明。4日とは、すっかりトーンが変わっていた。^^;

『「老後2000万必要」表現不適切…麻生氏釈明

 金融審議会(首相の諮問機関)の作業部会がまとめた老後に備えた資産形成などに関する報告書の一部の表現を巡り、麻生金融相は7日の閣議後記者会見で、「意味を取り違えられる書き方で不適切だった」と釈明した。「老後に約2000万円の取り崩しが必要」との表記が、年金制度への不安を高めかねないと野党から批判が上がっていた。

 今月3日公表の報告書では、65歳で定年退職して95歳まで生きる夫婦の場合、毎月約5万円の赤字が続き、30年間で約2000万円が不足するとの試算を示した。この試算は、平均的な家計の支出と年金収入などとを単純に差し引きした計算で、貯蓄や退職金などを考慮していなかった。

 麻生氏は「あたかも赤字なんじゃないかというような表現をしたのは、表現自体が不適切。そうじゃない方もいっぱいいる」と話した。公的年金については、「老後の生活設計の柱だ。さらに豊かな老後を送るために個々の状況に応じて上手に資産形成を(してほしい)と言ってきた」と述べた。

 菅官房長官も7日の記者会見で「単純計算したものとはいえ、誤解や不安を招く表現であり、不適切であった」と陳謝した。(読売新聞19年6月7日)』

* * * * *

 でも、そんな釈明で、野党や国民が納得するはずもない。(-"-)

 10日の参院決算委員会では、立憲党の蓮舫氏や共産党の小池晃氏などが、この年金の件について、かなり鋭く追及した。<安倍自民党が3月から予算委員会を開こうとしないから、せめて他の委員会で頑張らないとね。でも、なかなかTV中継しないから、もっと国民の目に触れる形で追及したいな~。(**)>

 安倍首相は、不利になると出る早口の長々答弁で、説明にならない説明を繰り返し、委員長から何度も「簡潔に」と注意されることに。
 そして麻生大臣はと言えば、何と「報告書は一部しか読んでない」などと、トンデモ答弁で逃げようとしたのである。(゚Д゚)

『麻生氏、金融庁報告書「全部読まず」=老後2000万円、野党反発-参院決算委

 麻生太郎副総理兼財務相は10日の参院決算委員会で、老後資金として夫婦で2000万円の蓄えが必要になると指摘した金融庁の報告書について「冒頭の一部、目を通した。全体を読んでいるわけではない」と明らかにした。立憲民主党の蓮舫参院幹事長への答弁。同氏はあきれ気味に「これだけ国民の間で怒りがまん延して大問題になっている。読んだら5分で終わる報告書を読んでいない」と批判した。

 麻生氏は自身の選挙区の話として「生活水準がかなり低い(福岡県の)筑豊(地方)というところで数人に聞いたが、『うちは関係ない』という人はかなりいた」とも発言。政府に対する反発は広がりを欠くとの認識を示したものとみられるが、表現が不適切だとの指摘を受けそうだ。(時事通信19年6月10日)』

<ちなみに、後半の答弁は、会見で「赤字じゃない方もいっぱいいる」と発言していたことに対して、「どうして、そうじゃない人がいっぱいいるとわかるのか」ときかれ、苦し紛れにこんな答弁をするに至った。(~_~;)>

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 昨日の記事にも書いたのだが。安倍首相は一次政権の12年前に、「消えた年金」問題がきっかけになって参院選で大惨敗し、わずか1年で首相退陣に追い込まれているわけで。おそらく、当時のことを思い出して、イヤ~な気分になっていることだろう。(~_~;)

 安倍内閣としても、自民党としても、何とか早いうちに、この「足りない年金」の問題は幕引きをはかって、参院選への影響を最小限にとどめたいところ。
 そこで、安倍自民党お得意の「不都合な事実はなかったことに」戦略を持ち出して来た。(-"-)

 麻生金融担当大臣は、自分が所轄する金融審議会の報告書だというのに、大臣として「報告書を受け取らない」と発言。
 さらに、自民党の二階幹事長は、金融庁に報告書の撤回を要求したという。(・o・)


『麻生氏、2000万円試算を受け取らず「政府スタンスと異なる」

 麻生太郎副総理兼金融担当相は11日の閣議後記者会見で、夫婦の老後資金として「30年間で約2000万円が必要」とする試算を盛り込んだ金融庁の報告書について、「政府の政策スタンスと異なる」として受け取らない意向を示した。

 麻生氏は「公的年金制度が崩壊するかのように受け止められたが、高齢者の生活は多様で、年金で足りる人もいればそうでない人もいる。公的年金は老後の生活をある程度賄うことができるという政治スタンスは変わらない」と強調。試算について「誤解を招く」と指摘した。

 報告書は金融庁の審議会の下に設置されたワーキンググループがまとめたもので、通常は審議会で了承され、担当相に報告される。報告書の受け取りを拒否するのは異例だ。

 また、自民党の二階俊博幹事長は11日午前、党本部で記者団に「撤回を含め、党として厳重に抗議している」と述べ、同庁に抗議したことを明らかにした。

 二階氏は「2000万円の話が独り歩きしている。国民に誤解を与えるだけではなく、不安を招いており、大変憂慮している」と強調。「(試算は)年金制度とは別問題で、将来にわたり、持続可能な年金制度を構築している」と述べた。

 試算を巡っては、野党が夏の参院選に向けて争点化しようとしており、10日の参院決算委員会でも追及。自民党内では、2007年参院選で「消えた年金問題」が大敗の一因となったことから危機感が高まっており、異例の抗議に踏み切った。【竹内望、古屋敷尚子】(毎日新聞19年6月11日)』

 もともと自民党政権下での審議会というのは、最初から結論ありきというものが多いし。<そういう結論を出しそうなメンバーを集めている。> 
 今回の「年金では生活費が足りない」という報告に関しても、実のところ、政府与党の議員の多くは、認識していたことではないかと思うのだけど・・・。
 
 ただ、今回のことでは、行政府の審議会は、政府や与党の考えと合わないor政府や与党の支持率や選挙に不利になりそうな内容の報告書をまとめたら、(たとえ内容は正しくとも?)拒否されるということになっちゃうわけで。
 そういうことをするから、ますます審議会が政府や与党の顔色を見て、忖度したり、どこかでの発言に耳を傾けたりして、彼らから受け入れてもらえるような結論を出そうとすることになるのだとも思うし。<統計不正の時みたいに、最後の報告書をまとめるところで、内閣府の意向に沿って、結論を変えさせちゃったりとかね。^^;>

 どうか多くの国民に、安倍官邸&自民党が、いかに国民のことより自分たちの利益を考えて、姑息な(ヒキョ~&その場しのぎの)、あざとい対応をしているのか、気づいて欲しいと願っているmewなのである。(@@)

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by mew-run7 | 2019-06-12 05:51 | (再び)安倍政権について

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【テニスのモンテカルロM(1000)・・・前大会でベスト4まで進んだ72位のダニエル太郎。今大会は予選敗退しながらもラッキールーザーとして1回戦に出場したのだが、40位のコールシュライバー(独)に1-6、3-6で敗れてしまった。(-"-)
 6位の錦織圭は昨年、この大会で準優勝して、ぐ~んと調子を上げたので、今年も期待していたのだけど。(今回はドローもよかったし。)1回戦はBYE。2回戦で49位のエルベール(仏)に5-7,4-6で負けて、2大会連続の初戦敗退となった。(ノ_-。)
 まあ、負けが多い時期というのは、たいていそうなのだけど。何か自信を持ってバシッと鋭いコースに攻め切れないので、ここぞというところで点がとれず。勝てるチャンスを自ら逃している感じ。全仏に向けて、もうチョット思い切ったテニスをして欲しい。ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 最初に、気になったニュースを一つ。

 今日20日に安倍首相が大阪12区の衆院補選の応援のため、大阪に行くのだけど。「安倍がわざわざ選挙応援に行ったのに、負けた」と言われるとマズイので、何かの視察のために大阪に行ったついでに、応援するという形をとりたい様子。

 で、先日見た記事には、G20の会議場の視察をするかもと書いてあったのだけど。昨日のAera.dotの記事(*1)には、何と吉本新喜劇の観劇が検討されているとの話が。(゚Д゚)ha~?
確かに、吉本新喜劇は大事な大阪の文化ではあるけど。まさか「安倍さんも吉本とか見るんだ~」(さんまのやる東京女子風?)みたいに親近感を抱かせて、少しでも票を集めたいなんて考えているんじゃないでしょうね。(~_~;) <記事の真偽は不明。今日の行動を見てみよう。>

* * * * *


 安倍首相の超側近である自民党の萩生田幹事長代行が18日に、ネットの番組で、6月の日銀短観の数字によっては、消費税増税を見送り、衆院解散をすることを示唆したことが、波紋を広げている。(@@)

 萩生田氏は、前記事で予想した通り、「自分の個人の見解だ」「政府と話はしていない」と説明したものの、そんなことを信じる人はほとんど(全く?)いないし。
 それこそ、増税の計画を進めている麻生財務大臣は、かなりお怒りで。「萩生田、日銀短観て言葉、知ってた?(記者に)聞いてた?・・・萩生田から初めて日銀短観なんて言葉をきいた気がするけどねー」とイヤミを言い放っていた。(~_~;)

<つまり、(萩生田くんは経済に弱いので?)日銀短観云々という話は萩生田くん自身が考えたものではなくて、他の人が言ってたのをきいたのではないかってことね。^^;>

* * * * *

 また、萩生田氏は、同じ18日のネットの番組(超保守系の虎ノ門ニュースね)で、憲法改正ついても「ワイルドに審査を進めて行かなければならない」「ここまでここまで丁寧に我慢してきたのに開けない。令和になったらキャンペーンを張るしかない」などと発言し、野党から批判を受けることに。
 ただ、萩生田氏は、この発言に関して謝罪と訂正を行なったものの、撤回はしなかった。(-"-)
 
<ベタなツッコミになるけど、「ワイルドって、スギちゃんじゃないんだから!(-"-)・・・ウヨ番組へのリップサービスもあるだろうけど。撤回しなかったってことは、安倍改憲仲間は、5月から本気でワイルドに改憲活動をするつもりなのね。(`´)wild ni tometeyaru~>

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『萩生田氏「個人の見解」 消費増税延期発言めぐり

 自民党の萩生田幹事長代行は、消費税の引き上げ延期もあり得るとした自身の発言について「個人の見解」との認識を示し、「政府の方針に異議を唱えたつもりもない」と説明しました。

 自民党・萩生田幹事長代行:「これ(番組での発言)は政治家としての私個人の見解を申し上げたのみです」「(Q.安倍総理と意思疎通を図ったうえでの発言ではないということか?)政府と話をしていませんし、政府の方針に異議を唱えたつもりもございません」

 萩生田氏は、今年10月の消費税増税について「10%の引き上げを国民の皆さんにお願いする基本姿勢に変わりはない」と強調しました。増税を見送る場合に「国民の信を問うことになる」と解散・総選挙の可能性に言及した発言を釈明し、「解散権は総理の専権事項なので、その例にならって例示を申し上げたのみだ」と主張しました。

 また、消費税増税を巡り、6月の日銀短観(企業短期経済観測調査)を引き合いに出したことについては「景気の腰折れがないよう足元の数字を見落とさず、目配りする姿勢を示した」と説明しました。(ANN19年4月19日)』

* * * * *

『麻生氏、萩生田氏に不快感「どういうつもりかわからん」

 麻生氏、萩生田氏に不快感「どういうつもりかわからん」
閣議に臨む安倍晋三首相(中央)=2019年4月19日午前8時31分、岩下毅撮影

 10月の消費増税をめぐり、自民党の萩生田光一幹事長代行が6月の景気指標次第では延期もあり得るとの考えを述べたことについて、麻生太郎財務相は19日の閣議後会見で「どういうつもりで言っているのかわからん。迷惑している」と不快感を示した。

 会見で麻生氏は、10月の消費増税は社会保障の充実に向けた「安定財源の確保に必要なもの」だとし、リーマン・ショック級の出来事が起きないかぎり、予定通り引き上げると改めて強調。日本商工会議所の三村明夫会頭が萩生田氏の発言について「信じられない。理解できない」と述べたことを念頭に「企業は迷惑しているのではないか」とも述べた。

 また、萩生田氏が日本銀行の全国企業短期経済観測調査(短観)に言及したことについて、「萩生田、日銀短観って言葉知っているんだね。萩生田から初めて日銀短観という言葉を聞いた気がする」と語った。(朝日新聞19年4月19日)』

* * * * *

 また、野党やメディアは、安倍内閣が「戦後史上最長の好景気だ」と豪語している中、萩生田氏がネット番組の中で、景気減退について触れていたことに関しても問題視している。(・・)

『萩生田氏はDHCテレビのインターネット番組に出演し、「景気が非常に回復傾向にあったが、ここへきて日銀短観を含めて、ちょっと落ちている。次の6月はよく見ないといけない」と指摘した。6月の短観は7月1日に発表される。また、「本当にこの先危ないぞというところが見えてきたら、崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかないので、そこは違う展開はあると思う」(朝日新聞19年4月18日)』

<この「崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかない」という表現も、ちょっと大げさだし、いかにも自分たちが国や国民を動かしているっていう上から目線&支配者っぽい言い方のような感じがして、引っかかった。(-"-)>

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 萩生田氏は、このネット番組で、憲法改正の審査会の審議が進まないことに関して、ワイルド発言を行ない、野党のさらなる反発を買うことになった。(~_~;)

『「ワイルドな憲法審査を」 自民幹部発言に野党猛反発

 改憲議論をめぐる自民党幹部の発言に、野党が猛反発です。

 自民党の萩生田幹事長代行は18日、インターネットの番組に出演し、憲法改正などを話し合う国会の憲法審査会について元号が令和になった後に「ワイルドな憲法審査を自民党は進めていかなければならない」などと発言しました。さらに、今の国会で憲法審査会が一度も開かれていないことについて「ここまで丁寧に我慢してきた。令和になったらキャンペーンを張るしかない」などと発言しました。野党側は猛反発です。

 「横から殴られたような感じなので、これでは信頼関係を壊すということで今日は出席いたしませんと」(立憲民主党 山花郁夫 野党筆頭幹事)

 衆議院の憲法審査会は18日、自民党と立憲民主党の筆頭が協議する予定にしていましたが、野党側は「信頼関係を壊すものだ」として欠席を通告しました。今の国会での憲法審査会の開催は見通しが立たなくなりました。(JNN19年4月18日)』

<萩原氏は、こんな言い方もしていたようだ。・・・「この状況を国民は望んでいない。審査会長の判断で開催できるので、これまで丁寧にやってきたが、やるしかないところまで来ている(NHK4.18)」
「(天皇陛下の)ご譲位が終わって新しい時代になったら、少しワイルドな憲法審査を進めていかないといけない」と述べた。憲法審開催に主要野党が消極的だとして「国民の主権を奪っている。国会の一部の人たちが」と批判。(時事4.18)」

* * * * *

 萩生田氏は、この発言についても謝罪、訂正したのだが。(どこを訂正したのかな?)超保守の支持者を気にしてか、撤回はしなかったという。(-"-)

『萩生田氏、憲法審査会めぐる「発言」を謝罪

 憲法改正などについて話し合う国会の憲法審査会が開催されないことに対して、「ワイルドな憲法審査を進めていかなければ」などと語った自民党の萩生田幹事長代行は、自身の発言を謝罪、訂正しました。
 「野党の皆さんに不快感を与えて、結果としてその(=与野党)協議が成立をしないという事態になりました。率直におわびを申し上げ、訂正したいと思います」(自民党 萩生田光一幹事長代行)(略)

 萩生田氏は19日、自身の発言を謝罪し“訂正”したものですが、「特定の野党を非難したり揶揄したわけではない」と述べ、発言の“撤回”ではないという主張を強調しました。(TBS19年4月19日)』

 おそらく憲法記念日の前後になったら、例年のごとく、安倍首相の改憲仲間である日本会議やいくつかの改憲団体などが、憲法改正の早期実現を声高にアピールし、首相もメッセージを出すのではないかと思うが。
 彼らの多くは、安倍政権下での改憲実現を逃したら、当分は改憲できないかもと考えている様子。そうであるなら尚更に、安倍政権下での改憲だけはブロックしなければと強く思うmewなのであった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-04-20 05:42 | (再び)安倍政権について

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 前記事『自民ボロボロ~大阪で維新がW勝利&麻生、竹下が押す党推薦候補も敗北。二階の地元は共産候補が勝利』のつづきを・・・。

 前記事では、主に大阪W選での維新のW勝利に関して書いたのだが。今回は保守分裂の福岡、島根の県知事選の話を中心に。

 まず、福岡では、自民党は前回の知事選で現職の小川洋知事(69)を推薦していたのだが。今回は、麻生副総理が、小川氏ではない候補を立てると言い出して、福岡県内の議員や関係者が困惑。保守分裂選挙になってしまった。(-_-;)
 
 麻生氏は、小川氏が「市長選の際、自分が支援していた候補の応援を要請したのに断った」ことに立腹。現職の小川氏を応援せず、厚労省の元官僚・武内和久氏(47)を出馬させると主張。
 さらに、安倍首相らに「武内氏を党推薦にしなければ、副総理を辞める」と迫って、強引に推薦をゲットし、他の議員に「推薦候補を支援しないのは、造反だ」と脅しをかけて、応援を強制しようとしたのである。(~_~;)


 しかし、小川氏の県政はそこそこ評判がよかったようで、事前の調査では、かなり優勢だった様子。しかも、同じ福岡の実力者であった山崎拓、古賀誠、太田誠一誌らのOBや彼らについている国会議員や地方議員や、地元の諸団体が小川氏を支援。
 二階幹事長も、小川サイドについていたし。公明党や連合、野党の一部も小川氏を応援していた。(++)

 まあ、ここまででも十分にリードしていたのだが。投票日直前に、相手の応援に行った麻生派の塚田一郎副大臣(当時)が、下北道路に関してトンデモない「忖度発言」を行なったことから、完全アウトに。(@@)
 その結果、小川氏が圧勝。それも、麻生氏が強引に擁立した武内氏に、何と4倍近い票差をつけて、3選を果たしたのだった。(**)

<小川洋(無)1,293,648(73.6%)、武内和久(無、自民推薦)345,085(19.6%)、篠田清(無・共産推薦)119,871(6.8%)投票率42.72%>

* * * * * 

 以前にも書いたように、安倍首相は、もともと前回同様、小川氏を支持するつもりだったものの、麻生氏の脅しに負けて、同じくお友達の甘利選対委員長の力で武内氏を党推薦にすることに決めたのであるが・・・。<麻生、安倍、甘利氏は昔から仲がいいのだ。(旧NASAの会。mew命名、自民のAAA)>
 周辺には、こんなことを言っていたという。(@@)

 「麻生さんがあそこまで言うから認めたけど『麻生はわがままだ』というストーリーを作られたら負けるよ」。安倍晋三首相は1月に党本部が武内氏の推薦を決めると、周囲にそう漏らした。

 でもって(決してストーリーではなく)、自分のワガママを通したがために、大きな敗北を喫してしまった麻生氏は、かなり落胆した様子。
 落選後は、さすがに雲隠れはせず。支援者の前であいさつをし、「当選させられず誠にふがいなく、われわれの力不足だったことをおわび申し上げる」と謝罪の言葉を述べたという。(・・)

 しかし、これまでの度重なる問題発言に加え、今回のワガママ敗北によって、麻生氏の党内や福岡県連での発言権、影響力などは大きく低下するのではないかと見られている。_(。。)_

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『福岡知事選で現職圧勝、麻生氏の影響力低下も 横暴批判払拭できず

 保守分裂となった福岡県知事選は、現職の小川洋氏が自民党推薦の新人、武内和久氏らを引き離し、3選を確実にした。新人擁立にこだわった麻生太郎副総理兼財務相は7日夜、支援者らを前に「当選させられず誠にふがいなく、われわれの力不足だった。心からおわび申し上げる」と語った。求心力低下は避けられそうにない。

 「麻生さんがあそこまで言うから認めたけど『麻生はわがままだ』というストーリーを作られたら負けるよ」。安倍晋三首相は1月に党本部が武内氏の推薦を決めると、周囲にそう漏らした。

 首相が危惧した通り、小川陣営は「反麻生」キャンペーンを展開した。麻生氏が自分の意に沿わないため、過去2回の知事選で支援した小川氏をすげ替えようとしているとして、「横暴」や「いじめ」と批判した。

 小川陣営のある国会議員は「日本は判官びいきがある。いじめているという印象がつくと、いじめられているように見える方に票が集まる」と解説する。

 県政界の覇権争いも絡んだ。「麻生1強」を突き崩そうと、岸田派名誉会長の古賀誠元幹事長や山崎拓元副総裁ら有力OBも、影響下にある国会議員とともに小川氏支援に回った。
 従来の自民党支持団体や公明党などの票も取り込み、陣営からは早々と「後は何倍の票差が付くか」と勝利宣言が漏れていた。

 対する武内陣営は「小川県政では停滞が続く」と主張。「県議をはじめ自民党県連は交代を望んでいる」などと批判の払拭を図ったが、広がりを欠いた。
 麻生派所属の元国土交通副大臣、塚田一郎氏が選挙戦の最中、道路建設をめぐり首相と麻生氏に「忖度(そんたく)した」と発言し、副大臣辞任に追い込まれたことも“ダメ押し”となった。

 麻生氏周辺は「党の決定に従わず小川氏を支持した“造反”議員におとがめなしなら、野党と変わらない」として二階俊博幹事長に対応を求めた。だが、党幹部は「県連の責任はどうなのか。処分なんてできない」と突き放す。

 圧倒的な票差に、小川氏を支援した国会議員は冷ややかにこう語った。

 「麻生さんは有権者がどう見るかを読み間違えた。昔みたいに自民党の推薦が出れば、ついていく時代じゃない」(田村龍彦)(産経新聞19年4月7日)』

* * * * *

『16年衆院補選の応援をめぐる麻生氏と現職小川氏の決別を機に、福岡政界を二分する戦いになった県知事選。ふたを開ければ、小川氏に早々と当選確実の一報が出た。前回までは自民党推薦を受けていたが、今回は政権ナンバー2の麻生氏が自民党側に直談判し、支援する元厚労官僚、武内和久氏(47)の党推薦をもぎ取り、保守分裂のきっかけをつくり、麻生氏の「私怨」といわれた。

 これに対し、一部の自民党国会議員や地元の経済界は、麻生氏の強引な手法に反発して、小川氏を支援。「麻生包囲網」が広がり、麻生氏と武内氏には序盤から苦しい戦いとなった。

 加えて、選挙戦終盤の1日、武内氏の支援集会で飛び出した「忖度発言」。首相と麻生氏の地元にかかわる道路整備計画をめぐり、麻生氏の秘書出身の塚田氏が、劣勢の挽回を目指して利益誘導まがいの発言をしたとみられる。塚田氏は発言は事実ではないとして辞任し、麻生氏も自身への忖度を否定したが、現状では有権者にうそが語られた形。首相や麻生氏への忖度が本当になかったのかという疑念も浮上し、追い打ちをかけられた麻生氏には「踏んだり蹴ったり」(党関係者)の流れ。今後は国会で野党が追及する見通しだ。

 麻生氏は、山崎拓、古賀誠両氏らベテランが政界を引退する中、同世代で唯一の現職。強引な手法も福岡での「麻生1強」ならではだが、16年の衆院補選に続いて保守分裂選挙で連敗し、責任論も浮上しそうだ。昨年の財務省の公文書改ざんなどで責任を問われても辞任せず、依然、政権中枢で首相を支える麻生氏だが、1強だったお膝元での影響力低下は避けられない。

 今夏には首相が重視する参院選も控えるが、知事選を機に拡大した福岡政界の「親麻生VS反麻生」の対立は、尾を引きそうだ。(日刊スポーツ19年4月8日)』

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 そして、島根では、県連の議員たちが県知事選の候補をほぼ決めていたところ、竹下亘氏や参院のドンの青木幹雄氏らが、やや強引に別の人を党推薦候補として出馬させることに決めたことから、県議の一部が反発。分裂選挙に突入した。(・o・)

『「多数決では勝っていた。引退した青木の言いなりにはならん!」こう憤るのは、党支部のベテラン幹部だ。
「多数決」とは、県連の選対が昨年12月に開いた聴聞会で自民系県議22人のうち、過半数が元総務官僚の丸山達也(48)を知事候補に推したことだ。丸山氏は福岡出身だが、島根県庁に出向した経験を買われて出馬を決めた。(略)

「県連が大庭さんを選んだのは、青木さんが『地元出身者じゃないと駄目だ』と、多数派県議の意見をひっくり返したためらしい。言われるがままに従った竹下さんへの反発も相当です」(島根県政担当記者) 
 丸山氏を推す県議らは、党県連の方針に従わず、処分覚悟で支援活動を継続。立憲民主や国民民主系の県議や団体とも共闘していて、知事選後の勢力図が大きく様変わりする可能性が高まっている。(日刊ゲンダイ19年3月9日)』

* * * * *

 島根は「竹下王国」「青木王国」と呼ばれているほど、県の議員や支持者に対して、この2人の力がかなり強かったので、県議が反旗を翻したこと自体、かなり驚くべきことだったのだが。
 結局、党推薦候補の大庭誠司氏は、県議たち(+野党の一部)が支援した丸山達也氏に敗北することに。これには、自民党内でショックを受けていた人が少なからずいたようだ。_(。。)_<島田氏も元安来市長で自民系なので、三つ巴>

<丸山達也(無)150,338(43.6%)、大庭誠司(無、自民推薦)120,276(34.9%)、島田二郎(無)40,694(11.8%)、山崎泰子(無・共産推薦)33,699(9.8%)投票率62.04%>

『「竹下・青木王国」崩壊 島根県知事選、自民県議が反旗

 島根県知事選は、自民党島根県連所属の国会議員5人全員が支援した同党推薦の大庭誠司氏が敗れた。島根の自民党県議(22人)のうち、6割超の14人が国会議員に反旗を翻し、勝利した丸山達也氏を支援した。島根は竹下登元首相や青木幹雄元参院議員会長が築いた「竹下・青木王国」。有力な国会議員を頂点に地方議員が連なる王国のピラミッド構造は崩れた。

 大庭陣営は選挙期間中、自民党竹下派(平成研究会)の加藤勝信総務会長や小渕優子元経済産業相が応援に入るなど、保守票固めに腐心した。竹下派は登氏の弟の竹下亘県連会長(前党総務会長)が率いている。

 食道がんで療養中の竹下氏は先月28日、県連のホームページで党員向けに「知事選で連日連夜、ご奮闘をいただいている。大型連休明けにも復帰できるよう頑張っていく」と談話を発表し、引き締めを図った。
 青木氏も丸山陣営の県議に電話で「党が決めた候補だ」と大庭氏支持への転換を求めた。しかし県議は応じず、逆に地元で丸山氏の支援集会を相次いで開き、一定の保守票を奪った。

 過去の知事選は国会議員が候補選びを主導した。ところが、今回は県議側が「知事は地元で選ぶべきだ」と反発した。県議側は昨春「若い知事のもとで島根の活性化を」と丸山氏の擁立に動いたが、地元紙報道で表面化した昨年4月の時点では、5人の国会議員や青木氏に知らせていなかった。

 国会議員側は県議の造反とみなし、今年1月に入って竹下氏が大庭氏擁立を決め、党本部も了承した。
 国会議員にとっては、丸山氏が立憲民主党など野党県議の支持を受けたことも容認しがたかった。青木氏の長男の青木一彦参院議員は「相手は野党と手を組んでいる。どういう県を作るのか県民にはっきり言えない候補だ」と批判した。

 県議14人が強気に出た背景には、平成6年の衆院小選挙区制の導入以降、国会議員と県議の関係性が徐々に変化したこともあるようだ。登氏時代から竹下家を支援してきた丸山陣営の有力県議は「われわれは国会議員の選挙を支えるが、県議選では国会議員の世話にならない」と語る。

 この県議は、国政選挙で引き続き竹下氏を支援するというが「これだけけんかを売って元に戻れるのか」(国会議員)との声もある。知事選が生んだ亀裂は夏の参院選にも影を落としかねない。(田中一世)(産経新聞19年4月8日)』

 何かだんだん上からの力に屈さない国会議員、地方議員が増えている感じがあるし。こうして、自民党の中央内や地方支部で、小さな対立が広がって、安倍政権が足元から崩れて行ってくれないかな~と、ひそかに願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-04-09 05:01 | 自民党について

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 7日には、11の知事選など統一地方選の一部の投開票が行なわれた。(・・)

 注目されていた大阪W選は、府知事選で吉村氏、市長選で松井一郎氏の維新候補が勝利。自民党が出した候補は、公明党の推薦、野党の応援を得たにもかかわらず完敗だった。(-"-)

 先日、書いたように、自民党候補2名が魅力に乏しかったというのも一因かとは思うが。何と出口調査によると、自民党支持者の50%前後が維新候補に投票していたことが判明。(゚Д゚) それじゃあ、勝ちようがないよね~。_(。。)_

 維新は前回の選挙では、府議選、市議選でも苦戦して過半数をとれなかったのだけど。(だから、公明党と衆院選での棲み分けなどをバーターにして、協力を要請していたのね。)今回の選挙では、府議会は過半数を超えそうだとのこと。市議選も議席を増やすと見られている。
 その分、自民党が当選議席を減らしているらしい。^^;

 ただ、mewの伝聞情報によれば、大阪府民対象の調査だと「都構想」に関しては、今でも「賛成」の方が少ないという話も。う~ん、大阪府民&市民は、都構想はさほど乗り気じゃないけど、維新のように改革保守っぽい政党がいい(自民党みたいに古臭いとこはイヤ)ってことなのかな~?(@@)

<これで維新が国政でもまたのさばるのかと思うと、ぞ~~~っとしちゃうのだけど。まあ、「自民党が負けた!」という点では、GOODと思える部分もあったりして。(^^ゞ 
 それより、公明党は、維新に裏切り者扱いされながら、ちゃんと支持者の9割がたが自民候補に投票したのに。よりによって、自民党の支持者が裏切っちゃうとは。これで大阪では維新と公明の間のギクシャクに加えて、自民と公明の間もギクシャクしちゃうかも。^(~_~;)>

* * * * *

 今回、11の知事選のうち、与野党対決になっていたのは北海道知事選だけなのだが。ここは、菅官房長官がバックについている前夕張市長の鈴木直道氏(自公大地推薦)が勝利。
 残念ながら、野党統一候補だった元衆院議員の石川知裕氏(立憲民主・国民民主・共産・社民・自由推薦)は負けてしまったのだが。よく健闘したと思うし、次の選挙につながると思う。(・・)

 この北海道知事選についても、本当は書きたいことが色々あるのだが。
<菅氏は、自分同様に若い頃から苦労して来た(同じ法大二部出身の)鈴木氏をヒイキにしていて、何とか知事にしようと計画。で、道連の一部と結託して現職の高橋はるみ知事おろしを画策したり、道連内で選んでいた候補を押さえ込んだりして、強引に鈴木氏を知事選に出馬させたこととか。争点は語らず、中央とのパイプを強調するずっこな選挙戦のことなどなど・・・。>
 北海道の自民党の支部の中には、菅氏が上からの力で地方選を牛耳ったことに不快感を抱いている人は少からずいるようで。今後の選挙た党運営に影響するおそれがある。(-_-;)

* * * * *  

 そして、今回は4つの県の知事選で保守分裂選挙になっていたのだが。そのうち福岡県と島根県では、麻生副総理、竹下元総務会長などの大御所が支援し、自民党が推薦した候補の方が、他の議員が応援する現職知事に負けてしまうことに。(@@)
 この件は、後日、改めて書きたいが。この敗戦によって、麻生氏や竹下氏の閣内、党内での発言力、影響力が低下する可能性がある。(~_~;)

 また、これは県議選の話なのだが。何と和歌山県議選で、自民党TOP&選挙の責任者である二階幹事長の地元の御坊市選挙区(定数1)で、8期連続当選をしていた自民現職候補が、何と共産党の新人候補に敗れるという大ハプニングが起きたとのこと。(゚Д゚)
<ついつい、ふくみ笑いしてしまうmew。(~n~)

 実は御坊市では、16年に、二階氏が自分の長男で元政策担当秘書の俊樹氏(53)をチョット強引に市長選に出馬させたところ、見事に落選してしまったのであるが。どうやら、この件を機に、市内の自民党の関係者や支持者の不信感が続いているらしい。^^;
 
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地力示した維新、大阪都構想「丁寧な議論」強調


2019年04月08日 00時34分産経新聞

地力示した維新、大阪都構想「丁寧な議論」強調
【2019統一地方選】大阪府知事選と市長選でそれぞれ勝利をおさめた吉村洋文氏(右手前)と松井一郎氏の会見。会見が終了する際に握手をした=7日午後8時55分、大阪市中央区(安元雄太撮影)

 〈統一地方選・大阪〉

 大阪維新の会が自ら仕掛けた大阪府知事・市長のダブル選を制し、存在感をみせつけた。高い発信力を誇った前代表、橋下徹氏は平成27年11月の前回ダブル選後に政界を引退。橋下氏不在の中で初めて臨む一大決戦とあって、事前には維新の退潮を予測する声もあったが、保守の改革政党として確固たる地盤を築いていることを結果で証明してみせた。

 投票が締め切られた7日午後8時、報道各社が一斉に維新両候補の当選確実を速報した。それから30分後、市長選で当選を決めた代表の松井一郎氏(55)と、知事選で勝利した吉村洋文氏(43)が大阪市中央区の党本部で会見した。2人は大勝にも笑顔を見せず、松井氏は引き締まった表情でこう述べた。「謙虚な心で市政運営に当たっていきたい」

 看板政策である大阪都構想への信を問うため、知事と市長の立場を入れ替えて立候補するという、異例の選挙戦を仕掛けた。「入れ替え選は賛否両論あったと思う」(吉村氏)と振り返ったように、政治手法の強引さを指摘する声は少なくなかった。

 ダブル選の勝因についても、松井氏はただちに都構想への支持と結びつけず、「吉村さんとぶれずに公約を守ってきたことへの評価だ」と、これまでの維新政治への信任が大きかったことに言及した。

 松井氏は「都構想への反対の声があったのも事実」と前置きし、反対の他会派とも時間をかけて協議していく意向を示した。会見では「丁寧な議論」というキーワードを繰り返した。

 選挙戦の前半は、松井氏も接戦が伝えられていた。今回のダブル選に至る前は、住民投票への協力を見込んできた公明党との交渉の先頭に立ち、公明が維新の条件をのまないと見るや「嘘をつかれた」と非難を繰り返してきた。

 「敵」とみなした相手を徹底的に論難していく手法は、橋下氏が得意とした戦術だ。松井氏も知事選告示日に吉村氏の応援演説に立ったときは従来の公明批判を展開したが、自身の選挙が始まってからはソフト路線に転換。「10年前の大阪」と「今の大阪」のどちらがいいかと呼びかけ、維新の結党前・結党後の比較論で現状を分かりやすくイメージさせた。(産経新聞19年4月7日)』
 
* * * * *

『大阪敗退、自民ショック=補選、参院選へ立て直し急務-統一地方選

(略) 「謙虚に受け止め、敗因を分析し、次なる戦いに備えたい」。自民党の二階俊博幹事長は7日夜、党本部で記者団に対し、大阪ダブル選の敗北をこう総括した。公明党の斉藤鉄夫幹事長も「民意を真摯(しんし)に受け止めたい」と語った。

 与党は北海道知事選で勝利したものの、自民党に高揚感はない。甘利明選対委員長は「唯一の与野党対決を取れたことは良かった」と述べたが、表情は硬いままだった。

 ダブル選は、地域政党「大阪維新の会」に対し、自民、公明両党に立憲民主党など野党が加わって「反維新」包囲網を形成して激突する展開となった。

 自民党は二階氏ら党幹部が連日大阪入りし、推薦候補のてこ入れを図った。過去のダブル選は自主投票だった公明党も府本部推薦を決定して臨んだ。自民党内には「1勝はできるのではないか」(幹部)との期待感もあったが、いずれも敗北。党関係者の一人は「これから立て直していくしかない」と肩を落とした。(時事通信19年4月7日)』

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『自民票、維新へ流れる 大阪ダブル選出口調査

 7日投開票の大阪府知事選、大阪市長選で産経新聞社など6社が実施した出口調査によると、大阪都構想推進を掲げる大阪維新の会公認の松井一郎氏と吉村洋文氏には、都構想に反対する自民党を支持する層の票が多数流れていた。都構想については全体の6割が賛成と回答。賛否が拮抗した平成27年の住民投票から、府民の意識が変化していることがうかがわれた。

 市長選では、松井氏が大阪維新の会支持層の98.2%を固めた上、反維新を掲げる自民支持層の50%、立憲民主支持層の32.2%、共産支持層の27.8%を取り込んだ。

 自民と公明党大阪府本部などの推薦を受けた柳本顕氏には、公明支持層の83%、自主支援した共産支持層の72.2%が投票したものの、自民支持層は50%しか固め切れなかった。

 「支持する政党はない」と答えた層は、56.5%が松井氏に、43.5%が柳本氏にそれぞれ票を投じた。

 年齢別では松井氏が20~40代、60代の6割以上から支持を得た。

 知事選は、大阪維新支持層の98.3%が吉村氏に投票したと答えたほか、自民支持層の56.2%、立憲民主支持層の30.4%も取り込んだ。「支持政党なし」でも61.5%を押さえた。

 対する小西禎一氏は、公明支持層の77.2%を固めたが、自民支持層は43.8%にとどまった。

 年齢別では、吉村氏が10代の8割以上、30~40代の7割以上を取り込み、若い世代の支持を集めた。

 今回は松井、吉村両氏が任期途中で辞職し、市長・知事の立場を入れ替えて立候補した。このダブル選に対し、反維新陣営は「党利党略」などと批判したが、全体の55.7%は、入れ替え立候補を「理解できる」と受け止めた。

 争点となった都構想については、全体の60.5%が賛成、反対は34.8%だった。4年前に実施された都構想の賛否を問う住民投票では、賛成は69万4844票、反対は70万5585票と、わずかに反対が上回っていた。

 特に、住民投票の際に実施した産経新聞社の出口調査で3分の2近くが都構想に反対していた70代以上の有権者が、今回の出口調査では56.4%が賛成に回った。

 支持政党別では、大阪維新の支持層で93.5%が都構想に賛成。自民でも53.8%が賛成と答えた。(産経新聞19年4月7日)』 

<何か上の記事だと、出口調査では都構想に賛成の人が多くなっているようなのだけど。もしかしたら、賛成の人の方が投票に行っているとも考えられるかも。
 いずれにせよ、これで何ヵ月後かに住民投票をやったら、また反対の方が多かったなんてことになると、何だかな~だわね。(~_~;)>

* * * * *

 7日の結果を見る限りは、自民党は、春から夏にかけての選挙シリーズで、あまりいいスタートを切ることができなかったと思われ・・・。
 野党としては、国会でも選挙戦でも、ここからどんどんと攻め込んで行って欲しいと、応援に燃えているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2019-04-08 04:03 | 政治・社会一般

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<昨日、TBSのオールスター感謝祭で、人と馬のレースが復活。大井競馬で的場さまがドラゴンゲートに騎乗して参加していて嬉しかったたですぅ。(^^♪(前回、落馬アクシデントがあったからヒヤヒヤ。ハンデのつけ方、下手すぎ。)
 今週から大井のキラキラ・ナイター競馬が始まるので、よろしくお願いしますね。m(__)m>

 今日は大寝坊の上、ちょっと忙しくて、なかなかブログを書く記事がとれてず。<桜花賞の予想&勝馬投票もできておらず。^^;> こんな時間になってしまった。

 で、ちょうど、mewが言いたいと思うことを、書いていた記事を見つけたので、それを後半にアップすることにしたいのだが。(・・)

* * * * *

 その前に少し自分でも書こうっと。

 ・・・自民党が1955年に結党されてから長い間、日本の政権与党の座を握り続けて来た大きな要因の一つは、政官財+地方自治体の癒着による、地方への利益誘導、利益分配であったことは、間違いない。

 戦後間もなく、日本の各地方は、インフラもハコモノも整っておらず。早くガス、水道、電気、電話、下水道などなどをきちんと通して欲しい、道路や橋、トンネル、ダムを作って欲しい、鉄道やバス
を通して欲しい、学校や庁舎などの建物が欲しい、and so on・・・・。

 実際、日本は70~80年代ぐらいになるまでは、確かに全国の各地域に、国の補助も使う形で、色々なものが必要だったものが多かったのは事実なんだけど。
 その時に各地方の有力な国会議員(または有力議員の子分、派閥の人)が、色々と決める権限を持って、省庁にも働きかけて、たとえば「どこどこに橋を作ろう」という計画を決定。
 
 そこに、自民党または各議員御用達の建設企業、地方自治体の議員、下請け企業などなども絡んで、大きな金額が絡むプロジェクトが完成。みんなで国の税金を分け合って(議員にも献金や票として還元される)、潤うことに。

 で、その橋は、地元では議員の名をとって、堂々と「XX橋」「XX先生が作った橋」と呼ばれていたりしたのである。<自分で「この橋はオレが作らせたんだ」とか、TVの前で堂々と説明する議員を見たことだってあるもの。(~_~;)>

 つまり、今回の塚田副大臣の話というのは、自民党では伝統的な「よくある」「あるある」話であって。地元の年配の自民党支持者などは、な~んの不思議もないごく当たり前の話だったと思うし。<もともと安倍ー麻生道路って呼ばれていたというのだから。>
 だから、塚田氏が途中で、安倍、麻生氏を忖度したとか言う話も楽しくきいて、笑っちゃうし。最後に、「国の直轄に引き上げました」って言ったら、大拍手が起こってしまうわけで。参加者の中には、一体、何が悪いのか、ピーンと来ていない人もいるかも知れない。^^;

 しかも12年に安倍第二次政権が始まってから、さらには「コンクリート、インフラ最重要視」の二階幹事長の力が増すにつれて、安倍自民党政権はまたどんどん、昔のように政官財癒着、利益誘導、バラまき体質に戻っているようなところがある。<最近の知事選や市長選も、自民党系候補はいかに中央とのパイプがあるかをアピールすることが多いしね。北海道知事選も、そればっからしい。>

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 そんな中、新聞にこんな意見が載っていた。
 
『塚田氏は発言を撤回し謝罪したが辞任要求は拒否している。政権の「緩み」との指摘もある今回の問題を有権者はどう受け止めているのか。
 福岡市中央区の公園で花見をしていた同市の無職の男性(67)は「(塚田氏は)本当の話をしたのだと思う。政治家として許されないし、責任は取るべきだ」としつつ「自民党を支持するのは変わらないし、それは知事選でも同じ。自民党はもっとしっかりしてほしい」と注文をつけた。(毎日新聞19年4月4日)』

 この人は、(伝統的な?)自民党の支持者だと思われるが。やっぱ塚田氏は「本当の話をした」と考えている。そして、どうも最近は、利益誘導や忖度に関して、本当の話を外でするのはマズイということも知っている。
 でも、「そんな政党や政治家はけしからん」とは思わず。やっぱ、地元に利益をもたらす政府与党は頼りになるわけで、自民党は支持し続けるのである。(-"-)

 しかも、最近は、若い年代でも、こういう権力を用いた仕事の仕方などを「けしからん」とは思わない人が増えているかも知れず・・・。
 そして、もしこういう支持者がたくさんいる限り、今後も自民党が政権与党になる可能性は極めて高いんだろうな~とぼやいてしまうmewなのだった。_(。。)_
 
~ * ~ * ~ * ~ * ~ *  

『塚田「忖度」副大臣発言からうかがえる地元利益誘導復活のにおい

坂東太郎 | 日本ニュース時事能力検定協会認定講師 4/7(日) 0:03

親分との渡世の義理(笑)だったそうだが……

 「大勢が集まる会の席だったので、我を忘れて事実とは異なる発言をした」(3日の衆議院厚生労働委員会での答弁)「事実と反するので発言は撤回した」(同日の内閣委員会)。 一連の「すぐ忖度します」発言騒動で国土交通副大臣を辞任した塚田一郎参議院議員の釈明です。

 「大勢が集まる会」で舞い上がり「我を忘れて事実とは異なる発言を」するというのはあり得るでしょう。でもでたらめやでまかせを頭から尻尾まで述べるかというと大いに疑問です。

 塚田氏の発言(4月1日)要旨を総合すると、「かわいい弟分の大家敏志参議院議員」の頼みで応援演説へやってきて、両氏とも所属する麻生派は「渡世の義理だけで生きて」おり(どこぞの組か?)、自らも「筋金入りの麻生派」と紹介した後、「国土交通副大臣」の「仕事の話」として大家議員と吉田博美・自民党参議院幹事長の2人が下関北九州道路の件で「地元の要望がある」と副大臣室に来たところから始まります。

 「吉田幹事長が私の顔を見て、『塚田分かってるな、これは総理の地元と副総理の地元の事業なんだよ』と」発言。「すごく物わかりがいい」塚田氏は「すぐ忖度し」て「分かりました」と答えました。

 道路の両側は山口県と福岡県。発言は「下関は誰の地盤ですか。安倍晋三総理です。総理から麻生副総理の地元でもある北九州への道路事業が止まっている」のを問題視した上で「事業を再スタートするには、いったん国で調査を引き取らせていただく」と答えて「新年度の予算で、国で直轄の調査計画に引き上げました」と手柄話を披露したのです。

副大臣ごときができる大技か

 事実と判明しているのは時系列で以下の通りです。

1)2018年10月2日 塚田氏が国土交通副大臣に任命される。

2)同年10月25日 11月設立予定の「下関北九州道路の整備促進を図る参議院議員の会」の会長に就任する吉田氏と幹事長に就く大家氏が首相と官邸で会談。首相は「早期建設に向けた活動にしっかり取り組むように」と述べた。

3)同年12月20日 塚田氏に吉田氏と大家氏が会って要望する。

4)同年12月21日 2019年度予算案が閣議決定される。

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 要するに安倍首相が下関北九州道路に意欲を抱いているのは確実で、その整備促進を図る議員の会の吉田会長と「かわいい弟分」の大家幹事長が塚田氏と面会したのは間違いないのです。ただ吉田・大家氏と会った翌日が閣議決定なので予算編成プロセスに影響があったとは考えにくい。

 そもそも2人いる国土交通副大臣の片方にだけ会って吉田氏が「塚田分かってるな、これは総理の地元と副総理の地元の事業なんだよ」とあけすけすぎる表現でドスを利かせる必然性も疑問です。なお吉田氏は発言自体を否定しています。

 吉田氏といえば、村上正邦、青木幹雄両氏の後を継ぐ「自民党参院のドン」とも目される大物で当選2回で今年改選の塚田氏へ露骨な脅しをかけなくても容易にしたがえられるでしょう。

 ただ国交大臣は安倍氏が返り咲いた第2次政権以降ずっと公明党議員が就任しており、自民党内の意思決定が(少なくとも表立っては)及びにくいのは事実。だから副大臣へ……と勘ぐることはできます。

 それでも塚田氏が下関北九州道路に反対していたとか、ずいぶんな変人で何をしでかすかわからない方(ある意味そうだったのですが)で警戒されていたというならばない話でもないぐらいは思えましょうけど、麻生親分との「渡世の義理だけで生きて」いるのだから心配ありませんよね。

 おそらく麻生財務大臣が記者会見で述べた「いかにも、それを頼まれてやったみたいな話で言ったのが問題」「副大臣の忖度くらいで決まる話ではない」あたりが失言の本質でしょう。たかが副大臣ふぜいが「国で直轄の調査計画に引き上げ」る決断をしたと大物ぶってホラを吹いたのが「事実とは異なる発言」だと。

発言が綿菓子だとしても砂糖は存在する

 ただこの塚田発言がまったくのでっち上げや夢物語を創作したとも言い難いのです。「塚田様の功績」こそ綿菓子のように膨らんでいるとはいえ元となる砂糖までないかというと大いに疑問。現に下関北九州道路の構想はいったん挫折した後、第2次安倍政権誕生以後に復活しています。首相も「早期建設に向けた活動にしっかり取り組むように」と発言していますし。

 挫折したのは08年3月。折しも道路財源のむだ遣いや計画のずさんさが国会で大問題化しており当時の福田康夫内閣が下関北九州道路などの全国6カ所の海峡横断プロジェクトの調査を中止したのです。

 ちなみに塚田氏は「忖度」発言時に「公共事業はやらないという民主党政権ができて凍結した」としていますが誤り。道路財源で民主党が福田政権を締め上げたのは事実だから勘違いしたのかも。福田政権時の出来事を民主党政権のせいにするとは「麻生太郎命、一筋でやってきた」塚田氏らしくありません。その間に存在した政権こそ麻生内閣だったのですから。

 下関北九州道路は2017年度から自治体予算と国の補助で工事方法など調査を再開させ、2019年度からは国の直轄事業に昇格して全額(4000万円)が国負担となりました。石井啓一国交大臣がその方針を示したのが今年3月19日ですから、その間に塚田氏が暗躍してそうさせたというならば発言はホラではなく事実となるけど多分そうではありますまい。

 塚田発言は副大臣とはいえ職務権限のある立場の者が悪い意味で浸透してしまった「忖度」という言葉を平気の平左で使ってしまう政治の劣化、かつてあれほど叩かれた地元利益誘導への鈍感さを示しているといえます。また発言そのものは自らを大きく見せようと気張ったホラだとしても完全な与太話ともいえず下関北九州道路予算復活の背景に何かがあるぞと端なくも教えてくれた「功績」もございましょう。
坂東太郎
日本ニュース時事能力検定協会認定講師
毎日新聞記者などを経て現在、日本ニュース時事能力検定協会監事、十文字学園女子大学非常勤講師を務める。近著に『政治のしくみがイチからわかる本』『国際関係の基本がイチから分かる本』(いずれも日本実業出版社刊)など。』

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by mew-run7 | 2019-04-07 14:56 | (再び)安倍政権について

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」 今はアンチ超保守&安倍政権の立場から、mew基準の(時に偏向した?)視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書いています。写真は溺愛馬トロットスター


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