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 麻生太郎財務大臣の国会答弁への波紋が広がっている。 (・o・)

 麻生大臣が、国会で「森友のほうがTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と、メディア批判を行なったのが・・・。

 森友・改ざん問題の方が「日本の民主政、行政の根幹を覆す大問題でTPPよりはるかに重大だろう」「しかも、おまえは文書改ざんの犯罪が疑われている財務省の責任者なのに、その重大性がわかっていないのか」などと大批判を浴びることに。
 しかも、麻生大臣が言ったことに間違いが大きかった上、さらにアレコレと妙な反論を行なったために、その批判がどんどん広がって行くことになったのだ。^^;

 そして、先に言えば、mewはこんな発言を国会でする政治家は、それこそレベルが低いと思うし。こんな人を副総理、財務大臣に任用している&改ざん事件の責任もとれない安倍内閣は、戦後(少なくとも平成後)最もレベルが低いと思う。(**)

 
* * * * * *

 昨日の記事にも書いたように、安倍首相らは、27日の佐川前理財局の証人喚問が終わって、もう森友・改ざん問題に関してはひと段落ついた気になっている様子。
 
 佐川氏が、安倍首相も夫人も官邸も関与がないと言ってくれたので、自分たちはもうこの問題は関係ないと。28日には予算も通ったし、とっとと働き方やカジノ法案を通して、憲法改正の準備や総裁選の準備を進めようという感じになっていて。あとは「国民の判断」とか言っているのである。(>_<)

 何分にも本当の意味で民主政治とは何か知らない、考えたこともないであろう彼らは、この森友問題&財務省の改ざんが、日本の民主政を壊すかも知れない重大な事件だということが、残念ながらほとんどわかっておらず。<進次郎くんが「平成政治史に残る大事件」と言ってたけど、戦後最大という人も。>
 早くこのメンド~な問題は幕引きして、自分たちから離れたところに追いやってしまおうと・・・。いや、もう追いやった気になっているのだ。(・・)

 そこで、つい麻生財務大臣も、国会でこんなエラぞ~な答弁をしちゃうのだ。^^;
 
* * * * *

『麻生太郎副総理兼財務相の29日の参院財政金融委員会での答弁は次の通り。

「今、「TPP11」というのが日本の指導力で間違いなく締結された。こないだ茂木大臣(経済再生担当相)、0泊4日でペルーを往復しておりましたけど、日本の新聞には一行も載っていなかったですもんね。本人としては、はなはだ憤まんやるかたなかったんだと思いますけど。

 まあ、日本の新聞のレベルってのはこんなもんなんだなと思って、経済部のやつにぼろかすに言った記憶ありますけど。みんな、森友(学園)の方がTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル。政治部ならともかく経済部までこれかと、おちょくりにおちょくり倒した記憶がありますけど。これはものすごく私は大きかった条約締結の一つだったと思う。」(毎日新聞18年3月29日)』

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 でも、麻生大臣の言っていることは間違いだらけなのである。 (~_~;)

 確かにTPPの件は1面TOPには載せているところはなかったのだが。一行も触れていない新聞はほぼなかったとのこと。
 しかも、麻生氏の間違いを指摘するなら、TPPはまだ「締結」されていないし。茂木大臣が0泊4日で往復したのは、ペルーでなくチリだという。(>_<)

 確かに経済部には、もう少しTPPの報道を重視して欲しかったかも知れないけど。森友・改ざんとTPPじゃ、どう見ても森友の方が何十倍、何百倍も重要な問題であることが、麻生大臣にはわからないのだろうか?^^;

 そもそも、文書の改ざんをやっているのが経済学部ともつながりの大きい財務省なんだからね。(・・)
 ついでに言えば、そもそもTPPは安倍首相が米国に強引に引っ張り込まれて、日本の様々な分野の関係者の反対を押し切って、交渉を始めてしまったもの。昨年、米国が離脱した時点で、国民の中には果たしてこれに意味があるのか、米抜きPTTに意味があるのか(安倍首相は中国さえ排除できればいいんだけど)、ほとんど利がないのではないかと疑問を抱いている人も少なくない。のが実情d。_(。。)_>
 
* * * * * 
 
 さらに、これには続きがあるのだ。<尚、麻生大臣は、それまでも朝日、東京新聞は気になる(好まない)らしく、これまでも各新聞の名を出して、取材能力がどうのなどとおちょくることがあった。>、

『麻生太郎財務相は30日の閣議後会見で、学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に関し、東京新聞の記者から同問題のレベルの大きさを問われ、「(29日の参院財政金融委員会で)TPP11を報道しなかった東京新聞のレベルについて言われたので、レベルという言葉で言い返しているわけだな」と問い詰める場面があった。

 麻生氏は29日の参院財政金融委員会で、「森友のほうがTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と述べ、国内メディアの報道姿勢を批判していた。

 麻生氏は、改竄問題のレベルについては「公文書書の換えですから、これは極めて大きな話だと思っている。原意究明と再発防止に全力をあげてやっていかないといけない」と弁明した。ただ、改竄問題を生じさせた財務省のトップとしてのレベルを問われると、「分かりません。レベルは自分で判断するものではない」と述べ、明言を避けた。

 麻生氏は再び米国を除く環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加11カ国で署名した「TPP11」について話し始めると、「日本がTPP11でまとめたのは極めて大きなニュースだった」と強調。

 「(東京新聞だけでなく)他の新聞の扱いも(TPP11については)ほとんど小さかったのは、『へぇー』と思ったね。その程度の扱いなのかというのが実感だった」と述べ、国内メディアの報道姿勢に納得していない様子だった。(産経新聞18年3月30日)』

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 麻生氏は、29日の委員会で何度か野党議員にツッコまれ、やむを得ず謝罪をしたのだが。翌日の会見を見てもわかるように、本気で反省をしておらず。^^;

『麻生氏は財金委に先立つ記者会見で非を認めず、「不祥事を許した組織のトップとしてのレベルはどのようにお考えか」という皮肉を交えた質問にも、「レベルは自分で判断するもんじゃない」と動じなかった。

 財金委では、民進党の古賀之士氏が「与野党で森友問題にしっかり取り組もうという中で、問題を軽んじている」と謝罪を要求。しかし、麻生氏は「そういった印象を与えたのであれば、その点に関しては訂正する」と答えるにとどめた。

 さらに共産党の大門実紀史氏に「TPPへの気持ちは分かるが、おわびした方がいい」と促され、「森友と比較したのはよろしくないという点に関しては反省いたします」とようやく釈明。立憲民主党の風間直樹氏が発言の撤回を求めると、「誤解を招くような発言があったとすれば謝罪を申し上げる」と陳謝した。(毎日新聞18年3月30日)

* * * * *

 その麻生氏の態度も含めて、与野党の議員から次々と批判の声が出ている。(++)

『TPP署名式と同時期、佐川宣寿前国税庁長官が辞任した。麻生氏は「TPP署名は極めて大きな問題。なぜこれほど無視されたような記事になるか理解できなかった」と釈明したが、立憲民主党の枝野幸男代表は「自分の役所でとんでもない不祥事が起きた当事者意識を欠いた暴言」と批判。「新聞も読んでいない。もうやる気がないんじゃないか。やる気がないなら国民のため、さっさと引かれるべきだ」。麻生氏への辞任要求は今後、さらに強まりそうだ。(日刊スポーツ18年3月31日)』

『麻生氏発言「弁解の余地はない」と鴨下元環境相

 自民党の鴨下一郎元環境相は30日、TBSの討論番組「時事放談」の収録で、麻生太郎副総理兼財務相が29日の参院財政金融委員会で学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に絡み「森友のほうがTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と発言したことについて「弁解の余地はないだろうと思う」と述べた。

 鴨下氏は麻生氏について「そういうキャラクターの方だ」としつつ「この問題は非常に深刻だ。国民の関心も高い。もっとわれわれは深く反省し、なおかつ説明を尽くしていくという姿勢を、財務相にもより持っていただきたい」と苦言を呈した。

 また、同番組に出演した希望の党の玉木雄一郎代表は麻生氏の発言について「こういうのを聞いていると『時がたてば国民は忘れるな』といって、もうすでに麻生さん自身が忘れてしまっているような感じだ。これでは真相究明はほど遠い」と断じた。その上で「責任をとって速やかに辞められるべきだ」と訴えた。(産経新聞18年3月30日)』

* * * * *

 玉木氏の発言には、思わず「ホント、ホント」って笑ってしまった。^m^

 安倍首相らは、何か問題があっても「どうせ国民は1ヶ月もたてば、忘れる」と言ってるらしいのだけど。何より本人たちが、「3日もたてば、忘れちゃう」かも知れず。
 だから、ひどい国政を行なっても、問題を起こしても、ろくに反省も見せず、まさに厚顔無恥と呼ぶべき平気な顔して政治を行なえちゃうんだな~と、実感させられちゃったりして。(~_~;)

 でも、今度こそは「私たち国民は忘れない」で、「最後まで安倍政権を追い込むぞ!」と大きな声で呼びかけたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-03-31 10:56 | (再び)安倍政権について

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 安倍官邸は、何が何でもTPP承認案&関連法案+年金改革(カット)法案を、今国会で成立させるつもりでいて。とりあえず、プーチン大統領が来日する前日の14日まで、国会を延長をすることに決めたという。<それでもダメだったら、クリスマスまで延長するとか。^^;>

 参院のPTT特別委員会なんて、もうグダグダになっている感じ。<上からグーでポカンとやりたうなるぐらい?>

『俯瞰?ポカン? TPPめぐり首相と民進議員が批判合戦

 トランプ次期米大統領が離脱を表明した環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐって、28日の参院本会議で、安倍晋三首相と民進党議員がお互いに「ポカンとする」と批判し合った。

 民進党の石上俊雄氏は、首相がペルーでTPP継続を訴えた直後、トランプ氏が離脱を表明したことを指摘。「お得意の地球儀を俯瞰(ふかん)する外交も痛い結果となった。俯瞰ではなく、ポカンとさせられた外交と言わざるを得ない」と述べ、「歴史的大敗北だ」と批判した。

 首相はこれに対し、「世界に保護主義の懸念と動揺が広がっており、日本までもが立ち戻れば自由貿易は後退する。民進党は『それで良い』と言うのか。何の意思も表明できない姿にこそ、ポカンとしてしまう」と反論。

 「一つ一つの事象に右顧左眄(うこさべん)していては国際社会の荒波のなか、国家のかじ取りは担えない」とTPPの承認案について今国会中の国会承認を求める考えを繰り返した。(南彰)朝日新聞16年11月28日)』<バXの一つ覚えで、また右顧左眄を使ってるし。(>_<)>

* * * * * *

 でもって、これは『独裁化する安倍。自分の主張を理解しない限り、審議はムダと。で、年金カット法案も強行採決』のつづきになるのだが。http://mewrun7.exblog.jp/24981070/
 政府与党は、野党の強く反対していたにもかかわらず、29日にはとっとと衆院本会議で年金カット法案や国会の延長を可決してしまった。(-"-) <野党はとりあえず委員長と塩崎厚労大臣の不信任案を出したが、あっさり否決された。(>_<)>

年金改革法案が衆院通過 会期14日間延長も決定、参院日程は綱渡り
産経新聞 11/29(火) 21:07配信

年金改革法案が衆院通過 会期14日間延長も決定、参院日程は綱渡り
衆院本会議の年金制度改革法案の採決で、起立する安倍晋三首相(後列中央左)ら=29日午後、国会(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
 将来の年金支給水準を維持するため支給額の抑制を強化する年金制度改革法案が29日の衆院本会議で、自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、参院に送付された。与党は今国会で確実に成立させるため、30日までの今国会の会期を12月14日まで14日間延長することを提案し、議決された。与党は2日の参院本会議で審議入りさせたい考えだ。

 法案の採決に先立ち、民進、共産、自由、社民の野党4党は、塩崎恭久厚生労働相の不信任決議案と丹羽秀樹衆院厚労委員長(自民)の解任決議案をそれぞれ提出したが、反対多数で否決された。

 民進党はその後、年金制度改革法案の討論で「いいかげんな審議で問題の多い年金カット法案を通すことに断固反対だ」(井坂信彦氏)と批判した上で、採決前に自由、社民両党とともに退席した。共産党は出席して反対した。

 与党は2日の参院本会議で審議入りした後、定例日が火、木曜日の週2回となっている厚労委で3日間の審議を想定。14日の本会議での成立を図るが、審議がずれ込んだ場合は会期の再延長も視野に入れている。

 また、会期延長により、参院で審議中の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の成立が確実となった。10日に衆院を通過したTPPの承認案は、憲法の規定で参院の議決がなくても自然成立する「30日ルール」により、12月9日に承認される。(産経新聞16年11月29日)』

* * * * * ☆

 年金の支給額に関わるような重要な法案は、通常なら数十時間は審議してしかるべきなのだけど。今回は19時間しか審議が行なわれなかったとのこと。(-"-)

 ちなみに平Xと福祉の党である公明党は、当初、年金を削るこの法案に乗り気ではなかったのだが。来年の都議選に影響が出ると困るので、もしやるなら年内にやって欲しいと協力することにしたらしい。(>_<)

『「上から目線の姿勢、非常に残念」 民進・蓮舫代表

■蓮舫代表・民進党代表 (年金制度改革法案が衆院厚生労働委員会で採決が強行されたことについて)安倍内閣は強行、強行、また強行と。衆議院でTPPは強行採決。TPPは発効する見込みがなくなってきたのに、参議院では確信がないものを強行審議。そして今日、年金カット法案は強行採決。「こんなの何時間やったってしょうがない」というようなことも発言していた。驚いた。あまりにも議会を軽視、議会制民主主義を分かっておられない、まさに総理としてどうなのかなと本当に憤っている。

 国民の年金が、物価が上がって、賃金が下がって、3割カットという試算があり、多くの方が不安に思って、みんなに関わってくる問題なのに、わずか19時間の審議だ。19時間で、国民の年金が3割カットされるリスクを、誰が納得するのかと思う。今まで年金関連法案は30時間は最低でも審議してきた。それも丁寧な、丁寧な審議を経て、与野党が歩み寄って、採決をどうしようかという話し合いも行ってきた歴史を見事に無視をして、本当に今の政権のおごり、上から目線、国民はどうせ分からないという姿勢が非常に残念だ。(国会で記者団に)(朝日新聞16年11月26日)』

『「強引なやり方は言語道断」改めて与党を批判
エコノミックニュース 11/29(火) 8:34配信

 民進党の野田佳彦幹事長は28日午後の記者会見で、年金制度改革法案に対して「国会での審議時間がまだ20時間に満たない状況で政府・与党により衆院厚生労働委員会で強行採決が行われてしまった。極めて遺憾」と改めて、与党の対応を批判した。

 野田幹事長は「老後の生活に大きくかかわる問題が、こうした強引なやり方で決めるのは言語道断」とも語った。

 野田幹事長は「(これまでの流れで)あす29日、衆院本会議で法案の採決をする動きがある。強行採決は許されないという我々の意思表示はしていかなければならない。具体的な動きについては国対委員長間で話し合うことになる」とした。

 また、政府・与党は国会会期を延長しても法案の成立を図る考えであることには「会期を延長することには反対だ」とした。

 記者会見で、野田幹事長は日露協議について記者団の質問に答え「なにより大切なことは、北方4島の帰属をしっかり確認することが前提で、日露平和条約に結びつく話になるので、基本は押さえていかなければならないだろう」とした。

 野田幹事長は「基本を押さえずに、経済協力だけ前のめりにやるというのは、やり方として、疑問」とした。(編集担当:森高龍二)(エコノミックニュース16年11月29日)』

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 また政府&自民党は、30日からカジノ法案を審議入りさせることも決めた。(・o・)

 この法案には公明党がかなり慎重(反対)である上、日にち的に見て、今国会での成立させるのは難しい感じなのだが。
 TPPその他の法案で「よ党」として協力してくれている維新の会や、自民党の一部、関連企業などがカジノ法案制定を熱望しているし。民進党の中で、カジノ法案の賛否が分かれていることから、民進党分裂を誘うためにも、ちょっと強引に法案審議を行なうことにしたのではないかと察する。(~_~;)

『衆院内閣委員会は29日の理事懇談会で、秋元司委員長(自民党)の職権で、議員立法の「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)を30日に審議入りさせることを決めた。自民党は今国会での成立を目指すが、民進党は審議自体に反発しており、審議の行方は見通せていない。
 これに先立つ衆院議院運営委員会で、自民、公明、日本維新の会の3党は内閣委への法案付託を賛成多数で決めた。民進、共産両党は「多数決での法案付託は強引だ」として内閣委理事懇を欠席し、出席した3党によって30日の趣旨説明と質疑が決まった。(中略)

 ただ、公明党は法案への賛否を決めておらず、早期採決には慎重な立場だ。山口那津男代表は同日、記者団に「経済効果、社会的影響、ギャンブル依存症への対応など、しっかり議論するのが大切だ」とクギを刺した。30日から党内の意見集約に入るが、慎重論も根強く、議論が難航する可能性もある。(毎日新聞16年11月29日)』

* * * * *

 民進党では、野田幹事長や大串博志政調会長が、時期尚早だとして法案審議に反対の姿勢を示しているのだが。
 何と長島昭久氏を筆頭に、前原誠司氏や松野頼久氏などの保守&新自由主義派が中心になって、IR推進議連を作って、野田幹事長らに審議入りに協力するように求めているとのこと。 (-"-)

『民進党の長島昭久元防衛副大臣らが24日、国会内で、カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を推進する議員連盟の設立総会を開き、自民と日本維新の会両党が求めるカジノ解禁法案の審議入りを民進執行部に促すことを確認した。執行部は審議入りに否定的だ。

 議連会長になった長島氏は「一日も早く審議入りすべきだ」とあいさつ。松野頼久元官房副長官が幹事長になるなど民進議員約40人が名を連ねるが、総会は13人が出席した。9月の代表選で蓮舫氏と戦った前原誠司元外相のほか、顧問に前原氏支持だった松原仁元国家公安委員長、副会長は代表選で玉木雄一郎氏支持だった藤末健三氏が就き、参加議員からは「反執行部の集まりと見られかねない」との声があがる。党執行部は、「慌てて議論するテーマではない。(IRに)疑問を持つ人もたくさんいる」(野田佳彦幹事長)と審議入りには否定的だ。(朝日新聞16年11月24日)』

『カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案をめぐり、民進党有志議員でつくるIR推進議員連盟(長島昭久会長)は28日、大串博志政調会長と面会し、党内議論を加速させるよう申し入れた。臨時国会の会期が延長される見通しとなったことを受け、推進派には今国会成立への期待が高まっているが、党執行部は慎重姿勢を崩していない。(中略)

 党内には、賛否が分かれるIR法案には「党議拘束を外すべきだ」との声もあるが、野田佳彦幹事長は28日の記者会見で「どんなテーマでも基本的に党議拘束を外すことは考えない」と否定的な考えを示した。(産経新聞16年11月28日)』

 そう言えば、彼らの多くは、かつて旧維新の党のメンバーと共に超党派のIR推進の議連で活動していたような気が・・・。<橋下維新と合体する気でいたからね~。^^;>
 橋下氏はいなくなってしまったけど。でも、今からでも遅くないので、維新の会に移って、一緒に活動してくれればいいのにと、ついつい思ってしまうmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-30 03:05 | (再び)安倍政権について

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 22日に、米次期大統領のトランプ氏が、初期100日の政権構想を発表。その中で、来年1月20日の就任初日に「TPPから脱退する意志を表明する」と明言した。(・o・)

 TPPの発効には「TPP域内の国内総生産(GDP)の合計が85%以上を占める6カ国以上の批准」という条件をクリアする必要がある。それゆえ、GDPが域内約60%の米国、約18%の日本のうちどちらかが参加しなければ、発効することが不可能になってしまうのである。(-_-)

 さすがに、TPP実現のため尽力して来た小泉進次郎氏(自民党農林部会長)が、このトランプ宣言を受けて「今、TPPが事実上消えた」と語っていたという。^^;

 ところが、安倍首相らは、TPPが実現不可能になったことを、ど~~~しても認めようとせず。 来年1月にトランプ氏が大統領就任してから、本当にすぐTPPを脱退するのかどうか確認した後に、日本の対応を決める方がいいと思うのに。何が何でも参院の特別委員会で行なっているTPP承認案&関連法案の審議を続けると言い張るのである。(@@)

 ANNによれば、日本政府はすでにTPP関連で4800億円の税金を使用しているとのこと。国会だって、1日開くたびに億単位の費用がかかっているわけで。
 安倍首相が、自らのメンツや野望のために、事実上消えてるはずのTPPにこだわればこだわるほど、私たちの税金がトンデモ無駄遣いされることも、国民はもっと意識すべきではないかと思う。(-"-)

* * * * *

 この1週間、TPPに的をしぼって言えば、安倍首相はまるでピエロみたいに見えるところがあった。(~_~;)

 安倍首相は、17日に米国の次期大統領になるトランプ氏とニューヨークで会談を行ない、TPPへの参加を強く要請(説得?)。会談後、「わたしは、トランプ次期大統領は、まさに信頼できる指導者であると確信をした」などと語り、トランプ氏をヨイショした。(・・)

 その後、首相はペルーで行なわれたTPP参加12カ国による首脳会合やAPECの会合に出席したのだが。いかにもリーダーっぽい感じで、「日本が主導してTPP、自由貿易を推進する」と主張。
 各国首脳と、最後まで自由貿易推進やTPP発効に向けて最後まで努力することなどを話し合い、APECの首脳宣言には、(トランプ氏のことも意識して?)「あらゆる形の保護主義に対抗する」と記されたという。(~_~;)<ちなみに米国代表としては、TPPを主導したオバマ大統領が来たのよね。^^;>

 そして、安倍首相は、外遊の最終日に訪れたアルゼンチンで会見し、改めて米国がTPPに参加することの重要性を強く訴えたのだった。(**)<トランプ氏に思いが届くように、力を込めて?>

『安倍晋三首相は21日午後(日本時間22日午前)、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで記者会見し、トランプ次期米大統領が離脱を表明している環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に触れ「米国抜きでは意味がない。根本的な利益のバランスが崩れてしまう」と訴えた。(産経新聞16年11月22日)』
 
* * * * *

 しかし、何と安倍首相の会見の約1時間後、米国でトランプ氏が、改めて自分の政権構想に関して語ったビデオ映像を発表。以前からの公約通り、「大統領就任の初日にTPPからの脱退を通告する」と明言したのである。 (゚Д゚)

『トランプ次期米大統領は21日、ビデオメッセージを発表し、来年1月20日の就任初日に「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)から脱退する意志を表明する」と宣言した。トランプ氏が大統領選後にTPP脱退に言及するのは初めて。

 トランプ氏はメッセージのなかで「就任初日に起こせる行政府としての行動」を列挙。その一番目の項目としてTPP脱退の宣言を挙げた。そのうえで雇用や産業を米国に取り戻すため、二国間での自由貿易協定を目指すとしている。(産経新聞16年11月22日)』

<何か次期大統領が、you tubeで政権構想を発表するってのも、(昭和っ子の)mew的には「どうなのよ?」って感じなんだけどね。_(。。)_ 安倍会見の1時間後っていうのも、何だかな~って感じ。(>_<) 偶然?それとも、どっちかが時間調整した?(@@)>

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『首相は、TPP参加各国が国内手続きを進めて包囲網を敷き、時間をかけてトランプ氏に翻意を促したい考えだった。だが、トランプ氏は動画メッセージであっさりと離脱を表明。首相に冷や水を浴びせた。
 外務省幹部の一人は「トランプ氏も大統領に就任すれば軌道修正すると期待していたが…」と肩を落とした。政府関係者は「あそこまで言わなくてもよかった」と首相発言の間の悪さを認めた。
(時事通信16年11月22日)』 

* * * * * 

 一般的に考えれば、ここでもう「勝負あった」(将棋で言えば「摘んでいる」)はずなのだけど。
 ところが、安倍内閣や自公幹部は、TPP発効が不可能になったことを認めようとせず。国会審議や手続きの継続に固執するのである。(@@)

『トランプ次期米大統領が環太平洋連携協定(TPP)から離脱すると明言したにもかかわらず、政府・与党はTPP承認案と関連法案を今国会で成立させる方針を堅持する。

 今後もあらゆる機会を捉え、トランプ氏に翻意を促す構えだ。

 菅義偉官房長官は22日の閣議後の記者会見で「わが国こそが早期発効を主導しなければならない」と強調。20日に閉幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に触れ、「協定の経済的・戦略的重要性と、各国がそれぞれ国内手続きを進めることが確認された」と指摘し、「今後さまざまな機会を通じ、米国と他の署名国に国内手続きの早期完了を働き掛ける」と語った。

 石原伸晃TPP担当相は会見で「わが国主導の機運を高めていく姿勢を止めるとTPPは漂流する。立ち止まることはできない」と表明。山本有二農林水産相も「今国会での協定承認に取り組む立場に変わりはない」と述べた。

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長はTPP審議が続く国会日程をめぐり東京都内で協議。この後、自民党の竹下亘国対委員長は記者団に、トランプ氏の発言について「前から分かっていたので、淡々とやる。日本としては(今国会で)関連法案を成立させることは変わらない」と語った。(時事通信16年11月22日)』

『菅義偉官房長官は23日のBS11番組の収録で、トランプ次期米大統領が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)からの離脱を表明したことを受け「政権がスタートしてからも、日本が先頭に立って説得していきたい。米国は自由貿易の大切さを分かっている国だ」と強調した。「トランプ氏はまだ『次期大統領』だ。大統領になってどういう発言をするかだ」とも指摘した。(産経新聞16年11月24日)』

『麻生副総理は24日、自らの派閥の会合で、アメリカのトランプ次期大統領が、TPP(環太平洋経済連携協定)からの離脱を、大統領選後、初めて表明したことを受けて、「アメリカが駄目なら、もう終わりみたいな話をしていますが、これが成立するように引き続き努力するべきであって」と述べた。
 また、第1次世界大戦後、アメリカの大統領が提唱した国際連盟に、アメリカが参加しなかったことを例に挙げ、「アメリカは、そういう国だと理解しないといけない。自由貿易は、間違いなく日本のためになる」と、TPP発効の意義を強調した。(FNN16年11月24日)』

* * * * *

 昨日24日に行なわれた参院のTPP特別委員会には、外遊から帰国したばかりの安倍首相も出席した。
 首相トランプ氏との会談でTPPについてどのような話をしたかは、約束なので言えないと一切明かさず。ともかく「TPPの重要性をしっかり発信することが日本の責任だ」として、あきらめない姿勢を打ち出していたのだが。

<相変わらず、(ネトウヨ同様)「民進党叩き」が好きな首相は、「日本がいち抜けたでいいのかどうかと、もし民進党であれば、いち抜けたということになるということだと思いますが、私たちは、そういう考えはとりません」などという、イヤミ答弁も織り交ぜてたりして。^^;>

 民進党の蓮舫代表の「日本が国内の批准手続きを終えたらトランプさんが翻意をする、やっぱりTPPには参加をすると、そういう確信を総理はお持ちなんですか」という質問には、「そういう確信はございません」と答弁し、自信のなさを伺わせた。_(._.)_

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【先に問題を一つ。「右顧左眄」の読み方は?<回答は記事内に。>・・・mewのXX年の人生で(大学受験用の四字熟語集の「難レベル」で)たった1回しか見たことがない言葉だ~~~。何でこんな難しい言葉が使えるのに、小学生レベルの漢字にルビふってもらったり、憲法の基本知識を知らなかったりするんだろう?(・・)>】

『民進・蓮舫代表、安倍首相とトランプ氏との会談について追及

国会では、TPP(環太平洋経済連携協定)に関する参議院の特別委員会で、集中審議が行われた。質問に立った民進党の蓮舫代表は、安倍首相に対し、TPPからの離脱を明言した、アメリカのドナルド・トランプ次期大統領との会談について追及した。

蓮舫代表「ともに信頼を築いていけることができる、そう確信の持てる会談だと。何をもって、信頼関係が持てると確信したんですか」

安倍首相「現職の(オバマ)大統領に、敬意を、この人はしっかりと持っているな、米国に2人の大統領が存在するということを、世界に示してはならないというですね、しっかりとした考え方を示していただいた」

蓮舫代表「すいません、何を言っているか、さっぱりわかりませんでした」

安倍首相「日本がいち抜けたでいいのかどうかと、もし民進党であれば、いち抜けたということになるということだと思いますが、私たちは、そういう考えはとりません」

蓮舫代表「民進党ならいち抜けたというような無責任なことは、わたしは一言も言っていません。勝手に忖度(そんたく)して発言しないでください」

特別委員会では、蓮舫氏が安倍首相とトランプ氏との会談についてただしたのに対し、安倍首相は、具体的なやりとりについては言及を避けた。

安倍首相は、TPP発効について、「状況はさらに厳しくなっている」と指摘したうえで、「右顧左眄(うこさべん)すべきではない。自由貿易の旗手として意思を示す必要がある」と述べ、あくまでも国会でのTPP早期承認を目指す方針に変わりはないことをあらためて強調した。
ただ、委員会では、安倍・蓮舫両氏の議論がかみ合わず、たびたび中断する場面もあった。(FNN16年11月24日)』

『蓮舫代表に「トランプ氏が脱退するとされるなか、国会で貴重な時間・税金を使ってこの審議を進めるのか」と問われると、安倍総理は「状況は厳しい。だからこそ腰を据えていきたい」と述べ、今後も国会での承認を目指す考えを示した。
 日本政府はすでに、TPP関連で4800億円の税金を使用している。(ANN16年11月24日)』

『「トランプさんがメッセージでTPP脱退を明言しました。恥をかきました。このメッセージが出るということを総理はご存じだったんですか」(民進党 蓮舫代表)
 「申し上げることは控えさせていただきたいと、このように思います」(安倍晋三総理大臣)

 「日本が国内の批准手続きを終えたらトランプさんが翻意をする、やっぱりTPPには参加をすると、そういう確信を総理はお持ちなんですか」(民進党 蓮舫代表)
 「そういう確信はございません」(安倍晋三総理大臣)
 「確信がない。じゃあ、この国会、何だということになるじゃないですか」(民進党 蓮舫代表)

 アメリカが批准しなければTPPは発効しないことから、蓮舫氏は時間をおいて別の方策も検討すべきだと求めましたが、安倍総理はTPPの意義を示すためにも今の国会での承認を目指す考えを重ねて強調しました。(JNN16年11月24日)』

* * * * * 

 まあ、安倍首相としては、アチコチにアレコレお約束しちゃった分(&盟友・甘利元TPP大臣の頑張りに報いたいという思いが強い分)、いまさら後に引くわけに行かない状況に陥っているのかも知れないのだが・・・。
 もしかしたら、このTPPへのこだわり(異常とも思える執念)が、安倍政権の足元を揺るがす要因になるかもと、(ちょっと期待込みで?)思ったりもしているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-25 05:29 | (再び)安倍政権について


 これは11月15日、2本めの記事です。

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【男子テニスのATPファイナル。5位の錦織圭は初戦で3位のバブリンカと対戦し、6-3,6-2のストレートで圧勝。試合時間はわずか1時間7分だった。(^^♪
 錦織は日ごろはスロースターターなのだが。今回はバブが相手だけに、しっかりと相手を研究して作戦を立てて、試合当初から気合を入れて臨んだ様子。守りで走り回ると共に、ネットに出るなどアグレッシブな攻撃を展開。この試合は、運にも恵まれ、ギリギリのショットが全てインになってくれたので、さらに積極的なプレーができたように思う。(・・)<これが全てアウトになると、心技体の調子が悪くなって来ちゃうのよね。(~_~;)>

 逆にバブは、故障していた腰や膝に疲れが出ているのか、動きがイマイチで、凡ミスも多くて、途中からぐれてしまった感じが。
 mewは、もともと今5位の錦織は3位のバブリンカや4位のラオニッチとは実力差はないと思っているので(実際、バブと410点差しかない)、この大会で2人を上回る成績を残し、是非、3位か4位に浮上して欲しいと願っている。o(^-^)o(ただ、昨日もサーブが。(>_<)ファーストの入りが50%あったかどうか。セカンドはすごくよかったけど。^^;)

 ちなみに久々に赤いウェアを着ていたのは「心を燃やすためにも、赤い服を着ようと思った。実は、ユニクロさんに赤を着てと言われて。後付けの理由でしたね(笑)」だったんだって。(*_*;】

* * * * *

 安倍首相は、「我が党は立党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と、「よくも、しゃあしゃあとそんな大ウソがつけたもんだ」と呆れるような答弁をしていたのだけど。<先月につづき、昨日も言ってたらしい。>

 自民党の竹下亘・国会対策委員長は14日夜、同党参院議員のパーティーで、衆議院のTPP特別委員会で「強行採決」が行なわれたことを認める発言をしたという。(・o・)

『自民党の竹下亘・国会対策委員長は14日夜、同党参院議員のパーティーで、環太平洋経済連携協定(TPP)承認案の衆院通過時の採決をめぐり、民進、自由、社民の各党が退席したことを念頭に「衆議院は強行採決して、ぐちゃぐちゃになってしまう残念な結果だった」とあいさつした。国会運営の司令塔である国対委員長自ら、「強行採決」だったと認めた形だ。

 一方、安倍晋三首相は同日の参院特別委員会で、民進議員の質問に「我が党は立党以来、強行採決をしようと考えたことはないのは事実」と答弁。その上で「TPPの衆院での採決の際にも、野党である維新の会は出席され、かつ賛成もされている」と述べ、「強行採決」を否定した。 (朝日新聞16年11月14日)』

<維新の会は野党じゃなくって、(隠れ)連立「よ党」でしょ?(@@)>

* * * * *

 安倍官邸&自民党のTPP関係者は、この臨時国会が始まる時から、衆院で強行採決をしてでも、早く承認案を通して自然成立を確定させる気満々だったのだ。(-"-)

 それゆえ、9月29日に衆院TPP特別委の理事だった福井照氏が、派閥会合で堂々と「西川(公也)先生の思いを強行採決という形で実現するように頑張る」と発言。(この失言で理事を辞めることに。)
 さらに山本有二農水大臣が、10月18日、佐藤勉衆院議運委員長のパーティーで「強行採決をするかどうかは勉さんが決める」「だから私が馳せ参じた」と、採決を強行することを示唆するような発言を行なったのである。(++)

<山本大臣は、おまけに、29日には他の自民党議員のパーティーで「冗談を言ったら、クビにされかけた」と軽口を叩いたりして)、与野党から批判を受け、辞任要求が出るような大問題に発展したのだが。いまだに粘っている。^^;>

 しかも、衆院で強行採決を行なったのは、米大統領選でトランプ氏の当選が判明した翌日の10日のこと。(・・)

 トランプ氏は、自分が大統領になったら、TPPから離脱すると宣言。大統領選と同日に行なわれた米議会選挙も共和党が勝利したことから、もうTPPが議会で承認する可能性は限りなくゼロに近いとわかっていたはずなのに・・・

 安倍首相らは「他国に先駆け、日本の国会でTPP協定を承認し、早期発効にはずみをつける」「日本が承認案を可決させることでアメリカを説得する」と主張。野党が抗議して、採決の提案も委員長の声もまともにきこえていないような状況の中、委員たちがさっさと起立して、強行採決で可決してしまったのである。(-"-)

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 こうしてTPPの承認案&関連法案の審議は、とりあえず参院の特別委員会に移されることになったのだが。何と安倍首相は、昨日の委員会で、この期に及んで、TPP発効は「大変厳しい状況だ」と答弁したという。 (゚Д゚)

『TPP発効「大変厳しい状況」参院特別委で首相

 参院環太平洋経済連携協定(TPP)特別委員会は14日午前、安倍首相が出席し、TPP承認案・関連法案の審議に入った。
 首相はTPP離脱を訴えるドナルド・トランプ氏が米大統領選で勝利したことを受け、「(TPP発効は)大変、厳しい状況になってきたことは率直に認識している」との見解を示した。
 ただ、首相は「今こそ、(発効に向けた)我が国の意志を示すことが大切だ。示せなければTPPは完全に終わってしまう」と今国会での承認を目指す方針を改めて強調した。(読売新聞16年11月14日)』

 もう12~3日には、大統領の補佐官などが「TPPの議会承認を断念する」ことを発表していたし。(*1)。14日にはオバマ大統領自身も、米通商代表部(USTR)のフロマン代表も、会見でそのことを認めているのである。(・・)

『【ワシントン清水憲司】オバマ米大統領は14日の記者会見で、日米など12カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「成功はしなかったが、米国の労働者や企業のためになると訴えた」と言及、TPP離脱を掲げた共和党ドナルド・トランプ氏(70)が米大統領選で勝利したことにより、TPPの議会承認を断念せざるを得なくなったことに無念さをにじませた。

 オバマ氏はTPPを自らの「レガシー(政治的遺産)」にするため、来年1月までの任期中に議会承認を得て、批准にこぎ着けることを目指していた。しかし、トランプ氏当選後、議会指導部がTPP承認法案を審議しない方針を表明。これを受け、米政府高官が11日、「取り扱いは議会指導部が次期政権と協議する」として任期中の承認を事実上断念する考えを明らかにした。

 記者会見でオバマ氏は「世論調査では、今も貿易支持が多数派だ」と述べたものの、TPPをめぐる論争が「人々に工場閉鎖や雇用の海外流出を思い出させ、複雑になってしまった」と指摘。「人々が進路を正したいと感じており、移民の急増を止め、新しい貿易協定を結ばないという主張が選挙戦で大きな役割を果たした」と述べ、TPP離脱などグローバル化に反対する主張がトランプ氏の勝因になったとの考えを示した。

 米通商代表部(USTR)のフロマン代表も14日、ワシントン市内での講演で「(法案手続きは)基本的に議会指導部の決定次第だ」として議会の判断に従い、議会承認を断念する考えを示した。(毎日新聞16年11月15日)』

* * * * *

 で、安倍首相の下には、15日の朝には、その情報が届いているはずなのだが。安倍首相は、参院の特別委員会で、APECの際に行なわれる、米国も含めた参加12カ国の首脳会議で、「このTPPを発効させようという意思を確認し合う」と答弁しているのである。(~_~;)

『TPP 安倍首相、APECでオバマ大統領らと発効に向けた認識確認へ

TPP(環太平洋経済連携協定)を審議する参議院の特別委員会で、安倍首相は、今週末にペルーで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で、アメリカのオバマ大統領らと、TPPの発効に向けた認識を確認する考えを示した。
 安倍首相は、「APECで行われるTPP参加12カ国の首脳会議におきましては、首脳同士で、しっかりと、このTPPを発効させようという意思を確認し合う」と述べた。

 さらに、安倍首相は、「TPP参加国各国が、国内手続きを進めることで一致し、それを発信したい」と表明し、TPP発効の意義をあらためて強調した。
 一方で、発効の手続きが進まなかった場合には、「重心、軸足が移る」とも述べ、中国が参加する東アジア中心の連携の枠組みを活用する考えを示した。(FNN16年11月15日)』

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 しかも、マジで唖然としてしまった&思わず苦笑してしまったのは、安倍首相のこの答弁だった。(@@)

『また、TPP離脱を訴えるドナルド・トランプ次期米大統領を念頭に「君子豹変(ひょうへん)す。国や国民のためになれば、メンツを捨てて判断する。それが指導者に求められる姿勢だ」と語った。(読売新聞16年11月15日)』

 そりゃあ、安倍っちは、米国や経済界から支持を得て、自分の政権を長く続けるためなら、「TPは慎重」から「TPP大賛成」に変わったり、「自民党は強行採決は考えたことがない」とか言いながら、すぐに強行採決しちゃったりするとか、メンツを捨てて「君子豹変」しても平気かも知れないけど・・・。<あんなに「TPPが重要」とか言ってたのに、TPPがダメだったら、中国が参加する東アジア中心の連携の枠組みを活用するらしいし。(>_<)>

 いや、トランプ氏もオバマ大統領と会っていた時の様子を見ると、やっぱ「君子豹変」タイプかしらん?(・o・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 また、安倍首相は、トランプ氏との電話会談の際に、17日に会う約束をできたことが、かなりご自慢のようで。トランプ陣営ともパイプがあるのだと強調。
 トランプ氏に米軍の駐留経費(思いやり予算)に関しても、日本側の考えをはっきり伝える意向を示した。(・o・)

『安倍総理は、今年9月にアメリカを訪れた際、大統領選挙の候補者のうちクリントン氏とだけ面会したことを野党側から批判されていることについて、当時、トランプ陣営の有力者とも面会していたことを明らかにし反論しました。(中略)

 「クリントン候補からですね、そういう要請がありますのでお目にかかるわけでありますが、同時にですね、トランプ陣営側にも、こういう要望があったのでお目にかかりますよということは伝えているわけでございます。その後ですね、我々は、トランプ陣営の有力者と私自身も会ったわけでございますが、その際、トランプ候補からですね、今回、遊説の関係でちょうどこの時にお目にかかれなくて、ニューヨークにいなくて残念であるというメッセージも伝えられているわけでございまして」(安倍晋三 首相)

 安倍総理はこのように明らかにした上で、当時、そうした対応を行った結果、トランプ氏が次期大統領に選ばれた後、速やかに電話会談が実現し、今月17日に予定している直接会談につながる結果となったという見方を示しました。(TBS16年11月14日)』

* * * * *

『安倍晋三首相は14日の参院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会で、トランプ次期米大統領が在日米軍駐留経費を日本が全額負担するよう主張してきたことについて、「日米間で適切な分担が図られるべきだ」と述べ、拒否する考えを表明した。

 首相は「在日米軍は(アジア太平洋)地域全体の平和と安全を守る上で重要な役割を果たし、米国の前方展開戦略の要だ」と強調。その上で「米国のさまざまな権益を守っていくことにつながっていく」と述べ、日本駐留で米国も利益を享受しているとの認識を示した。

 日本は今年度、米軍基地の光熱費や人件費などの思いやり予算に加え、基地周辺の環境対策費など計約7600億円を支出している。首相は、17日にニューヨークで会談するトランプ氏に対し、こうした現状を説明して理解を得たい考えだ。

 トランプ氏が日本の核保有を容認する考えに言及したことに関し、首相は「わが国の原子力利用は平和目的に厳しく限定されている。核兵器を保有することはあり得ない」と語った。いずれも公明党の浜田昌良氏への答弁。(時事通信16年11月14日)』 

* * * * *

 ただ、そもそもオバマ政権が来年1月20日まで続くのに、こんなに早い段階でトランプ氏に会うというのも、いかがなものかと思う部分もあるし。<自民党内にもそういう声が出てるらしい。> 
 また、一般に、最初の会談は、当選祝いのご挨拶がメインになると思われ・・・。
 果たして安倍首相が、実際のところ、どこまで強気に自分の意見を言えるのか、ビミョ~な感じがしている
mewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-15 16:45 | (再び)安倍政権について

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 米大統領選でヒラリー(クリントン氏)が負けてガ~ッカリしている人たちに、さらにショックを与えるような事実が判明した。_(_^_)_

 獲得票数だけで見れば、ヒラリーの方がわずかながらも、トランプ氏を上回っていたというのだ! (゚Д゚)

『米大統領選はドナルド・トランプ氏が勝利したが、得票数ではヒラリー・クリントン氏が僅差で上回っている。米CNNテレビによると、日本時間10日午前0時30分時点での得票数はクリントン氏の5933万票に対し、トランプ氏は5916万票。得票率も47.7%とトランプ氏を0.2ポイント上回る。

 にもかかわらず、トランプ氏が接戦を制したのは米国独特の「選挙人制度」が背景にある。各州に割り当てられた選挙人を選び、その選挙人が大統領を決める仕組みだ。大半の州は1票でも多く得票した候補がその州の選挙人を全て獲得する「勝者総取り方式」を採用するため、選挙人の獲得ではトランプ氏が289人とクリントン氏の218人を大きく上回っている。

 2000年の大統領選でも、得票数で上回ったゴア氏(民主党)に対し、大票田フロリダ州で537票差で選挙人を総取りしたブッシュ氏(共和党)が当選した。(日本経済新聞16年11月10日)』<00年はゴア氏が48.4%、ブッシュ氏が47.9%だった。>

『AFPの取材に応じた米コロンビア大学(Columbia University)政治学教授のロバート・シャピロ(Robert Shapiro)氏は、こうした複雑な選挙制度を批判する人々から米当局に対して制度の廃止を訴える声が出てくる可能性もあると指摘。
 一方で、「抗議が出るのは最初のうちだけで、やがて収まるだろう」として、選挙人団制度を撤廃するには憲法改正という非常に困難な作業が必要になると述べた。(中略)

 近年の大統領選が接戦傾向にある中、シャピロ氏は、一般投票での勝者が選挙人獲得数で敗れるといった事態が今後さらに増え、「米国の選挙制度のどこが民主的なのか」といった疑問の声が一部から上がる可能性もあると予想している。
「1人1票」が民主主義の柱である一方で、皮肉なことに、合衆国憲法では大統領を直接投票で選ぶ権利は規定されていない。全米50州と首都ワシントン(Washington D.C.)にはそれぞれ、議会の代表を中心とする多数の選挙人が存在する。(【翻訳編集】 AFPBB News AFP時事16年11月10日)』

* * * * * 

 この事実を知ったら尚更に、米国民の中に「納得行かない」「トランプ氏を大統領として受け入れ難い」と思う人が少なからず出るのも、いたし方ないことだろう。(~_~;)
<日本国民のmewでさえ、受け入れ難いのだから。^^;>

『米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ氏が次期大統領に選出されたことを受け、米国のいくつかの都市で9日、大規模な抗議デモが発生した。デモ参加者たちは、トランプ氏を批判するスローガン「私の大統領じゃない」と叫んでいた。同じスローガンはソーシャルメディアでも拡散されている。

 ニューヨーク市では、トランプ氏が住むビル「トランプ・タワー」の周辺に何千人もの人々が集まり、移民や同性愛者の権利、人口中絶の権利をめぐるトランプ氏の政策に反対する声を上げ、行進した。
 これに先立ち、警察はニューヨーク中心部の5番街に面するトランプ・タワー周辺にコンクリートの防御壁を設置するなど安全確保の措置を取った。トランプ氏の政権移行チームは同ビルの中に拠点を置くとみられている。

 ロサンゼルスでは、抗議デモによって市近郊の主要な高速道路が封鎖されたと地元メディアが報じた。
 シカゴのトランプ・タワー周辺では、デモ参加者が「ノー、トランプ、ノー、KKK(白人至上主義団体「クー・クラックス・クランの略称)、ノー、ファシストの米国」などと繰り返しながら、ビルへの入り口を塞いだという。
 一部の抗議デモでは米国旗が焼かれた。オレゴン州ポートランドでは、デモ参加者が高速道路を封鎖した。抗議デモはフィラデルフィアやサンフランシスコなどでも行われた。(BBC News 16年11月10日)』<あまり暴力的なデモは逆効果だと思うけど。>

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 米国の場合は、上の記事にもあるように、州ごとの総どり制度の影響が大きいのだが。

 日本でも、衆院選では小選挙区制の影響もあって、得票数と議席数が比例せず、クビをかしげたくなるケースが続いている。<05~12年の4回の選挙で、勝った自民or民進は40%台の得票率しかないのだが。議席数は全体の70%以上を獲得しているのよね。(-"-)>

 1票の価値の平等も重要だけど。mew的には、得票数と議席数があまりバランスを失することがないような選挙制度を考えて欲しいと思う。(・・)

 そうしないと、今の世論調査の結果と安倍政権の政策を見ればわかるように、いくら集団的自衛権付きの安保法制や、原発再稼動や辺野古移設などなどに反対する人の方が多くとも、その意思は軽視or無視されることに。<自民党は、どうせ反対する人の大部分は自民党に投票しない人なので、こんな声は無視していいと思っている。^^;>
 40%の票数で70%の議席を占める安倍自民党の意向に沿った政策が、どんどん実行に移されてしまうからだ。(ノ_-。)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 

 一方、日本では10日、衆院本会議でTPP承認案&関連法案を自民、公明、維新の賛成で可決したという。<共産は反対。民進、社民、自由は退席。自民党から1人(2人?)造反者が出た。(・o・)>

 TPPからは撤退すると宣言しているトランプ氏が次期大統領になることが決まったというのにね~。_(。。)_
 しかも、米議会で過半数を占める共和党の重鎮が、「TPPが年内に議会に提出されることは確実にない」と明言しているというのに・・・。^^;

<尚、野党は失言続きの山本有二農水大臣の不信任案を出したものの、多数与党にあっさり否決された。(~_~;)>

『<TPP>衆院を通過 承認案と関連法案、本会議で可決 
 
 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の承認案と関連法案は10日、衆院本会議で自民、公明、日本維新の会の各党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。採決では共産党が反対し、民進、自由、社民の野党3党は退席した。

 TPP反対のトランプ氏が米大統領選で勝利したことでTPPの発効は困難な情勢だ。それでも、政府与党が早期承認にこだわるのは、政権の重要課題と位置付けて衆院特別委員会で採決を強行した経緯もあり、方針転換は難しいためだ。11月30日までの国会会期を延長して承認を確実にする構えで、11日に参院で審議入りする予定だ。

 自民党の二階俊博幹事長は記者団に「米大統領選によって日本の方針を変更すると言ったことはない」と述べ、今国会で承認を目指す方針に変わりがないことを強調した。

 野党側は反発しており、民進党の蓮舫代表は記者会見で「米国が批准しなければ発効しない仕組みなのに、なぜ我が国だけが急ぐのか理解ができない」と述べた。

 TPP採決をめぐっては、自民党の鈴木憲和衆院議員(山形2区)が「前回衆院選でTPP反対を訴えたため」との理由で退席。川崎二郎元厚生労働相は「体調不良」で退席した。

 TPPの採決に先立ち、民進、共産など4党は、失言を繰り返した山本有二農相の不信任決議案を提出したが否決された。維新は出席したまま採決を棄権した。』

::::::

『TPP 年内承認見送り表明…米議会重鎮「確実にない」

毎日新聞2016年11月10日 09時29分(最終更新 11月10日 10時47分)

 米議会で過半数を占める共和党の重鎮、マコネル上院院内総務は9日の記者会見で「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が年内に議会に提出されることは確実にない」と述べた。米大統領選でTPP脱退を掲げた共和党のトランプ氏が勝利したことを受けて、オバマ政権が目指す年内の議会承認を見送る考えを表明した。TPP発効は一段と困難になった。

 TPPは参加12カ国で最も経済規模が大きい米国の議会が承認しなければ発効しない。トランプ氏は「来年1月20日の大統領就任日にTPP脱退を宣言する」とし、日本など他の参加国に再交渉を求める考えもないとしている。(共同)』

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『<TPP>衆院通過も与党に漂う無力感 発効の見通し立たず

 政府・与党は10日に衆院通過した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)承認案・関連法案について、30日までの今国会会期を延長して成立させる方針だ。しかし、安倍政権が「成長戦略の柱」と位置づけたTPPも、米大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利し、発効の見通しが立たない。いまさら引き下がれずに採決に踏み切ったものの、与党には無力感も広がる。

 自民党の竹下亘国対委員長は「一つの区切りだ。参院の審議に期待している」と記者団に語る一方で、「ここまで遅れた責任は我々にある」と振り返った。

 衆院通過で今国会中の承認の見通しは立ったが与党に高揚感はない。自民党中堅議員は「TPPはもう発効できない。日本側が承認を目指すのは見えでしかない」と漏らした。

 政府・与党が今国会でのTPP承認を最重視してきたのは「再交渉をしない」との姿勢を示すことに加え、米国の承認の後押しをするためだった。

 そもそもの誤算は米大統領選でクリントン氏優勢とみていたことにある。選挙戦でTPP反対を表明したクリントン氏だが、オバマ政権の国務長官としてTPPを推進してきた。これまで政府が培ったパイプを通じて米国を再びTPP参加に引き戻し、日本主導で発効を実現する--。山本有二農相の相次ぐ失言により野党が反発を強める中、4日に衆院TPP特別委員会で採決を強行したのもこうした戦略があったためだ。

 だが、トランプ氏勝利でその戦略は見通しを失った。政府関係者は「この国会はほとんど意味がなくなった」と漏らした。

 10日の採決では、自民党の鈴木憲和衆院議員が採決時に退席し、党農林部会長代理の役職も辞任した。二階俊博幹事長は「処分に値しない」と不問に付す考えを示したが、後味の悪さが漂う。【野原大輔、飼手勇介】(毎日新聞16年11月10日)』

『10日の本会議では、衆院当選2回の鈴木憲和議員(山形2区)が採決前に退席。党農林部会長代理でもある鈴木氏は記者団に「最初の選挙の公約がTPP反対だった。自分なりのけじめだ」と説明。「TPPはまだまだ理解が浸透していない」と政府・与党への批判も展開した。

 二階俊博幹事長は記者団に「(鈴木氏の名前を)聞いたこともなく、いちいち論評する必要がない。処分にも値しない。処分は立派な議員に対するものだ」と痛烈に批判した。(産経新聞16年11月11日)』

<例の自民党の「TPP断固反対」のポスターは山形県にも貼られていたような気が。(・・)>

* * * * *

 野党議員の中には、参院の審議を拒否すべきだと主張する人もいたようなのだが。
 TPP(条例)の承認案は衆院で可決されれば、参院の審議が行なわれない場合、30日立てば自然成立してしまうわけで。民進党の幹部などは、そうであるなら、参院で審議を開いて、安倍内閣や山本大臣、TPPなどの問題点を追及した方がいいと考えているとのこと。(++)

 野党は、ともかく国会やメディアを通して、少しずつでいいから「安倍政権のやっていることは 何かおかしいぞ」という疑問や不満を国民を抱かせて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-11 05:40 | 政治・社会一般

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 昨日、福岡市の博多駅前の大きな道路が縦横十数メートルにわたって崩落。穴の中に下水が貯まっている上、周辺のビルでは停電や断水が起こって使えない状況になるなどの被害が起きている。
 ただ、たとえ朝5時とはいえ、博多駅前の道でこんなに大規模な崩落があったにもかかわらず、人も車も誰ひとりとして巻き込まれずに済んだのは、奇跡に近い不幸中の幸いだったと言えるだろう。その理由について、
 
『11月8日、福岡市の博多駅前で、地下鉄の工事中に道路が崩落した事故。深さ15メートルもの巨大な穴があいたにも関わらず、巻き込まれた人はいなかった。早朝とはいえ、九州の玄関口である博多駅の目と鼻の先だ。人通りがまったくない地域ではない。・・・

 BuzzFeed Newsの取材に応じた福岡市交通局によると、現場で実施されていたのは「地下鉄七隈線」の延伸工事。事故が起きたとき、現場の地下約30メートル付近では、線路となる横穴を掘削する工事を進めていたという。
 作業中に異常があったのは、11月8日午前5時ごろ。トンネル構内で水が噴き出し、工事を止めた。
地上に影響が及ぶ可能性があるという判断から、10分後には交通規制が実施され、付近の道路が通行止めになったという。
 そしてその5分後の、午前5時15分ごろ、道路が崩落。現場に通行する車両はなく、巻き込まれた人もいなかった。・・・

 県警の広報担当者もBuzzFeed Newsの取材に「110番通報があったのが午前5時14分。市のほうで規制をかけたのではないでしょうか」と指摘した。市交通局の担当者は「県警の到着を待てずに、工事関係者が車を使って規制をした可能性があります」と話す。(BuzzFeed News 16年11月8日)』

 この道路の崩落は、さらに下の場所で行なわれていた地下鉄工事が原因になったと見られているのだが。ただ、地下鉄工事の現場の人がトンネル構内で水が噴き出したのに気づき、すぐに地上に影響が及ぶ可能性があると判断して、交通規制を行なったことが、道路崩落に人や車が巻き込まれるのを防ぐことにつながったのだ。(・・)b g.j.

マニュアルに記されていたのかどうか不明だが。いずれにせよ、こういう現場の迅速かつ適正な判断が、災害や事故から人を救うことになるわけで。自分も是非、見習いたいと思ったし。多くの人に見習って欲しいとも思ったmewなのだった。(**)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 さて、これは『TPP、やっぱ強行採決。衆院議長もだまし討ち+パリ協定承認できず、日本は不利な立場に』の続報になるのだが・・・。(関連記事・『』

 昨日8日、ようやくパリ協定の承認案が衆院本会議で可決され、政府は批准書を国連本部に送ったという。

 実は、パリ協定は4日発効だった&8日から会議が始まる予定だったため、当初は4日に衆院本会議で承認可決をする予定になっていたのだが。安倍首相らがTPPの強行採決を優先したため、本会議が開けないことに。
 この安倍官邸のやり方には、大島衆院議長や佐藤議運委員長をはじめ、与党内からも問題視する声が出たため、官邸は8日に本会議でTPP承認することは見送り、パリ協定の承認案議決を優先したのだが。安倍首相は主導権がどうのと悠長なことを言ってたものの、批准書の提出が遅れた分、不利な扱いを受けることになったという。^^;(関連記事*1)

<まあ、安倍っちの場合、米国のご機嫌がとれれば&中国に勝てさえすれば、世界の環境問題なんかどうでもいいんだろうけどね。(>_<)>
 
『日本政府は8日夜(現地時間同日午前)、ニューヨークの国連本部に、2020年以降の地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の受諾書を提出、批准手続きが完了した。
 協定は、「55カ国以上が批准し、批准国の温室効果ガス排出量が世界の55%以上になる」という発効条件を満たし、4日に発効している。(中略)

 9~10月に温室ガスの主要排出国の米中やインドが相次ぎ批准。国連代表部によると、日本は103番目の批准となる。日本は環太平洋連携協定(TPP)をめぐる与野党対立の影響を受け、国会での手続きが遅れた。
 衆院本会議は8日、協定の承認案を全会一致で可決したが、モロッコでのCOP22期間中に開かれる協定のルール作りを話し合う会合の正式参加期限(10月19日)に間に合わなかった。会合には議決権のないオブザーバー参加となる。(時事通信16年11月8日)』

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 また安倍官邸が、4日に議長や議院運営委員長に断りも入れずに、パリ協定承認の本会議開催のスケジュールを結果的にすっぽかして、TPP特別委員会での強行採決を行なったことは、上にも書いたように、自民党内でも問題視する声が出ている様子。
 mewは、こういうことの積み重ねが、安倍首相が党内の支持を失って行く要因になるのではないかと見ている。(・・)kitai-komi?

『 <TPP採決>自民内調整に不手際 「パリ協定」に波及

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる与野党の対立は「パリ協定」承認案の採決日程に波及した。パリ協定は与野党一致で4日の衆院本会議で承認の予定だったが、自民党内の調整の不手際でTPP採決が優先された。【朝日弘行、高橋克哉】

 食い違いは4日午後2時半過ぎに露呈した。野党の抵抗の中で衆院TPP特別委員会が始まった、と聞かされた自民党の佐藤勉衆院議院運営委員長が「なんで勝手に開くんだ」と怒りをあらわにした。山本有二農相への辞任要求が収まらず、午後1時開始予定の本会議を遅らせ、議運委で野党と調整を続けていたからだ。TPP委の塩谷立委員長(自民党)や森山裕理事(同)は、佐藤氏に開会を連絡していなかったという。

 山本農相の最初の失言は「強行採決するかどうかは佐藤勉さんが決める」だったが、その佐藤氏を省いて採決の動きが強まる皮肉な形となった。これに野党は態度を硬化させ、本会議は開かれなかった。

 大島理森衆院議長や竹下亘党国対委員長、佐藤氏らの当初の見通しでは、本会議でのパリ協定承認を優先し、その後の予定のTPP委での採決は7日に遅らせることも織り込んでいた。

 すれ違いの背景には、野党への配慮を重視する大島議長や佐藤氏と、円満採決は困難とみる塩谷氏らTPP委の現場の思惑の違いがある。政府・与党が「10月中の衆院通過」を目指しつつ、誤算続きで採決日程が何度も後ろ倒しになったのも調整を複雑にした。

 民進党の泉健太議運委理事は「佐藤氏がTPPの採決を知らなかったのに驚いた。(大戦前の)関東軍と当時の日本政府のような、現場の暴走を抑えられないむちゃくちゃな国会運営だ」とこきおろした。(後略)[毎日新聞16年11月8日]』

* * * * *

 さらに、昨年9月の参院特別委員会で安保法案が可決された時もそうだったのだが・・・。

 今回の衆院TPP特別委員会の強行採決でも、案の定、委員長や委員の声はきこえなかったようで。議事録には「聴取不能」が9箇所もあったとのこと。 (゚Д゚)
 民進党は「何の採決をしたかわからず無効だ」として、採決のやり直しを求めたという。(・・)

『TPP速記録、「聴取不能」9カ所 民進、やり直し要求

 環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の採決が強行された4日の衆院TPP特別委員会の速記録で、「聴取不能」として採決時のやり取りが書き取れていない箇所が複数あることがわかった。民進党は8日、「何を採決したのかがわからず無効だ」(今井雅人特別委理事)として、採決のやり直しを求めた。

 採決は、民進、共産両党の議員が自民党の塩谷立委員長の席を取り囲み、採決に抗議する騒然としたなかで行われた。速記録では、承認案と関連法案の採決部分の5カ所など計9カ所で「聴取不能」とされた。

 特に承認案について、塩谷氏が「賛成の諸君の起立を求めます」と言った後のやり取りが不明で、関連法案について「起立多数。可決されました」と記されている。このため、承認案と関連法案が個別に採決されたのか、一括して可決されたのかわからない状態だ。

 速記録は校閲や訂正などの手順を経て正式な議事録となり、公開される。(松井望美)(朝日新聞16年11月9日)』

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 でもって、昨日は、安倍官邸にとって不都合なこと(思い通りに行かないこと)が、(さらに?)2つあったのだ。^m^

 安倍官邸&自民党は、政権発足してまもなくからカジノ法案(IR法案)の準備をしている。(・・)

 カジノ解禁は、党内の新自由主義者やカジノ利権にあやかろうとしている経済界+αからの要望が強いし。維新の会も橋下時代から強く望んでいるので、彼らにTPPや憲法改正で(実質的な連立「よ」党として)しっかりと協力を得るためにも、法案成立を急ぎたいところ。
 でも、公明党が(学会婦人部を中心に、ギャンブル依存症が増える、治安が悪化するなどとして反対論が根強いため)慎重な姿勢を崩しておらず。なかなか成立させられないまま、年月だけが立ってしまった。^^;

 しかし、先週、カジノ法案審議入りへという記事が出ることに。「ほ~。10日から憲法改正審議会が始まるし、維新の会に義理立てしとくのかな~」と思ったりしていたのだが・・・。
 自民党の二階幹事長が、審議入りを見送る意向を示したというのである。(@@)
 
『カジノを含む統合型リゾートを推進する法案が9日にも衆院内閣委員会で審議入りする見通しとなった。
 自民党と日本維新の会が推進で足並みをそろえている。公明党は審議入り自体は容認するが、ギャンブル依存症などへの懸念から慎重論が根強く、対応に苦慮しそうだ。ただ、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる与野党の対立が続く中、今国会での成立は不透明だ。

 カジノ解禁を柱とする「特定複合観光施設区域整備推進法案」法案は、自民党と旧維新の党などが昨年の通常国会に共同提出し、継続案件となっている。衆院内閣委では2日に国家公務員給与法改正案の審議が終了したことから、自民、維新両党はカジノ法案の早期審議入りを促している。(時事通信16年11月4日)』

『自民党の二階俊博幹事長は8日の記者会見で、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案について「(法案への)理解が党内にも野党にも行き届いていると判断するのは、時期尚早じゃないか。慎重の上にも慎重にやっていきたい」と述べた。

 IR推進法案は当初、9日の衆院内閣委員会で審議入りする見通しだったが、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案をめぐる混乱の余波で、9日の審議入りは見送られることになった。公明党には慎重論が根強く、今国会の成立は不透明だ。(産経新聞16年11月8日)』

『民進幹部は8日、自民が審議入りを急ぐカジノ法案について「こんな不正常な状態では審議できない」と発言。自民の二階俊博幹事長も記者会見で「党内も野党も理解が行き届いたという判断は時期尚早だ」と述べ、国会の正常化を優先する考えを示した。IRの大阪誘致を目指す日本維新の会では「この段階で審議できないのはおかしい」(馬場伸幸幹事長)と不満が漏れる。(毎日新聞16年11月8日)』

* * * * *

 しかも、安倍首相の最大の目標である憲法改正を議論する衆院憲法審査会も、当初は10日に再開される予定だったのに、延期になる可能性が強くなっている様子。<10日はTPPの本会議議決をするか否かで、与野党が大もめしそうだしね。^^;>

『「波静かにやろうと言っているのに本当にいいのか」。民進の武正公一衆院憲法審野党筆頭幹事は8日、与党筆頭幹事の中谷元(げん)前防衛相(自民)と会談し、延期を促した。10日に開催すれば、昨年6月以来1年5カ月ぶりに国会の憲法論議が再開する運びだった。

 与党は引き続き承認案の10日の衆院通過を目指しているが、民進は失言が続いた山本有二農相が辞任しなければ日程協議に応じない姿勢だ。山本氏への不信任決議案の提出も検討しており、影響は拡大している。(同上)』

 何分にも最近、安倍首相にとってイヤなことが起きると、つい嬉しくなってしまうグレだらのmewとしては、こういうニュースこそがエネルギー源になったりして。o(^-^)o
 そして、こういう小さなこと(安倍陣営の意思に反すること、陣営に不都合なこと)が積もって行くうちに、潮目が変わるといいな~と願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-09 07:56 | (再び)安倍政権について

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】


 安倍官邸は、オバマ政権との約束を守るため、先週4日の衆院TPP特別委員会で、お得意の強行採決を実行。何とか米大統領選が終わる前の8日までに、衆院本会議でTPPの承認案を可決するつもりでいたのだが。
 与野党からの批判を受け止めて、8日の本会議はパリ協定の承認議決を優先して行ない、TPPの議決は10日に回すことに決めたという。(・o・)

『与党は7日、8日の本会議採決に向けて野党と折衝を続けたが、妥協点を見いだせなかった。与党は7日の衆院議院運営委員会理事会で、TPP承認案と関連法案を8日には採決しない方針を伝え、民進党など野党が受け入れた。与党が目指していた8日の米大統領選前の衆院通過は不可能になった。
 安倍晋三首相は7日の自民党役員会で「与党と力を合わせてTPPやパリ協定の成立に向けて努力したい」と述べ、党側に審議を急ぐよう指示した。二階俊博幹事長は記者会見で「やや時間がかかり過ぎているきらいはある」と想定より遅れていることを認めた。

 衆院議運委の野党筆頭理事を務める民進党の泉健太氏は「(8日の次の本会議日程は)全然ない」と記者団に語った。同党国対幹部は「これで正常化したわけではない」と述べた。10日の本会議開催は与野党で改めて協議する。(毎日新聞16年10月7日)』

 もちろん安倍内閣の一員で&座禅友達の山本有二農水大臣が問題発言を連発したことで、野党からだけでなく、与党内からも大きな反発を買うことになったのも痛かったと思うけど。
 それよりも、強行採決に関しても、大島衆院議長や佐藤議運委員長などにきちんと了解をとらなかったことから、自民党の幹部クラスも含めて、党内での批判が少なからずあった様子。また、与党内では、先にパリ協定を承認すべきだったと考える人も少なからずいたようだ。(~_~;)

<あと、もしかしたら、民主党のクリントン候補が米大統領選で勝利する&米議会の選挙で民主党議員が増える見込みが大きくなったことも、チョットは影響したかも知れない。^^;>

* * * * *

 ただ、安倍首相が1日も早くTPP承認案(+関連法案)を通したいのは、日本の一般国民のためではない。(**)

 自民党は、もともとTPP反対の議員の方が多かったのであるが。(大島議長も、稲田大臣もしかり。ポスターにも「TPP断固反対」と記していた議員も。)
 しかし、安倍首相は、13年2月に訪米した際に、TPPの実現に意欲的に取り組み、日本が加わるのを待っていたオバマ大統領に、党内の反発も覚悟して、日本も参加する意向があると申し出たのである。(・o・)

 というのも、中国を大敵視している安倍首相は、日米が主導して、中国を排除した形の経済圏を作ることにやりがいを感じているようだし。当時、やや中国寄りになっていた米国に、早く「尖閣諸島は日米安保の対象だ」と言って欲しかったからにほかなるまい。(>_<)

 また、これから米国と共に軍事面でも経済面でも中国包囲網を強化して行くためにも、米政府はもちろん、TPPで利益を得られる&安倍首相を支持してくれそうな日米の経済界の期待に応えたいという思いもあるし。
 盟友・甘利前TPP担当大臣&経産省が頑張って交渉して来た成果を、是非、結実させたいという思いも強いようだ。(~_~;)

<尚、プーチン嫌いのオバマは(クリミア進出などで強い経済制裁も科している)、安倍がプーチンと親密に接触することを不快に思っていて。安倍がプーチンと直接会うことさえ反対する時もあったのだが。日本がTPP協定の承認さえ実行に移せば、プーチンの来日や日ロ平和条約や北方領土の交渉、多大な経済協力も大目に見てくれるらしいとの話もある。(・・)>

* * * * * 

 ところが、折角、今年2月にTPPが12カ国で協定署名されたというのに、リーダーであるはずの米国で、いまだに議会の承認を得られず。日本もTPP関係閣僚や議員の問題ある言動によって、今年前半の通常国会で承認をできず。困った状態に陥った。_(。。)_

『TPPは基本的に2年以内に12カ国の承認手続きが済んだ段階で発効することになるが、さらに協定上特別の規定があり、各国のGDP総合計が85%以上になった段階で発効するとされている。全体に占める米国のGDP比率は60.4%、日本は同17.7%となっており、日米どちらかの国で承認されなければ、TPPは発効しないことになる』からだ。(@@) <Business Journal 6.12>

 安倍首相が「米国が発効に向けた努力を続けるため、日本が国内手続きを前進させることが重要だ」と繰り返し語っているのも、このためだ。^^;

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 もし日本が早く承認できていれば、また流れも違ったかも知れないのだが。オバマ政権は既にレームダック状態にはいってるし。議員たちは大統領&議会選挙で忙しいだけに、ここは日本が頑張って、お手柄を立てたいところ。(++)

 菅官房長官のスピーチに力がはいるのもムリはあるまい。^^; 

『菅官房長官は3日、東京都内で開かれた会合で、環太平洋経済連携協定(TPP)について、「保護主義に非常に危機感を持っている。TPPをなんとしても日本主導で仕上げていかないと世界が間違った方向に行ってしまう」と述べた。TPP承認案・関連法案を今国会で成立させる必要性を改めて強調したものだ。(読売新聞16年11月3日)』

<日本主導で仕上げないと、世界が間違った方向に行っちゃうんだって。^^; 安倍&菅主導(手動?)で国政運営されてるので、日本が間違った方向に行ってるんだけど。(>_<)>

* * * * *  

 ちなみに、この日、菅氏はこんなことも言っていたのだが。それは詭弁だろう。(-"-)

『菅氏は、「野党は『対米追従だ』とよく言うが、今回だけは、『(米国の)2人の大統領候補が反対しているのに、なんで急ぐんだ』と全く逆のことを言っている」とも語り、民進党などの姿勢を批判した。(読売新聞16年11月3日)』

 安倍首相が「追従」しようとしているのは、次期候補の2人ではなく、まだ1月半ばまでは任期があるオバマ大統領なのだから。(++)<プーチンが来日するのも12月だしね。>

* * * * *

 オバマ政権下の米ホワイトハウスも、わざわざこのような報告書を出して、米議会の早期承認を促している。^_^;

『米政府が「対日輸出で中国より不利になる」と報告書 TPP成立せずRCEPが成立したら

【ワシントン=小雲規生】米ホワイトハウスは3日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が成立せず、米国が加わっていない東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が実現した場合、米国が日本市場への輸出で中国に対して不利になるとの報告書を発表した。TPP不成立のリスクを強調し、米議会にTPPの早期批准を促すことが狙い。

 報告書はTPPが成立しなければ約1200万人が働く36万社が日本市場への輸出拡大のチャンスを失うと試算した。そのうえで日中韓などによるRCEPが成立した場合は、中国製品にかかっている関税が現在より中央値で5・1ポイント下がる一方、米国製品への関税は下がらないと分析。この結果、約470万人が働く米国の約16万2千社が不利になるとしている。

 米通商代表部(USTR)のフロマン代表は3日の電話記者会見で大統領選からオバマ大統領の任期末までのレームダック期間中のTPP批准について「決してあきらめていない」とし、オバマ氏がTPP実現に向けた努力を続けていることを強調した。

 報告書は経済諮問委員会(CEA)がまとめた。交渉中のRCEPが実現すれば、すでに発効している日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の包括的経済連携協定と同じペースでの関税引き下げが中国にも適用されると想定している。(産経新聞16年11月4日)』 

* * * * *

 またケネディ米大使も日米財界人の会合で、日本がTPP承認することに大きな期待(圧力?)を寄せていたという。(・・)

『アメリカのケネディ駐日大使は3日、東京都内の日米財界人の会合であいさつし、日本政府が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の今国会承認を目指す方針について「日本が承認準備をすることは大変意義深く、後に続く米国などの手本になる」と評価した。

 ケネディ氏は米国議会でのTPP承認について、「(11月の大統領選終了から来年1月の大統領任期切れまでの)『レームダック』期間中の最優先課題だ」と強調した。

 米大統領選では、民主党候補のクリントン氏と共和党候補のトランプ氏が共に「TPP反対」を表明しており、民進党などからは「急ぐ必要はない」との声も出ている。

 これに対し、政府は、オバマ政権のうちに米国内の承認手続きが終了する助けになるとして早期承認を目指している。ケネディ氏の発言は日本政府の方針に沿うもので、足踏みが続くTPPの国会審議の後押しにもなりそうだ。(毎日新聞16年11月3日)』

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 それにクリントン候補も、もともとはTPPに賛成の立場。同じ民主党のサンダース候補に勝つために、反対の立場に回ったものの、自分が大統領になる前に承認されることを願っているという話もある。^^;

『これまでに明らかになった交渉結果は、日本にとって不利な内容ばかりだ。「国益にかなう結果」なんて大嘘もいいところで、「必ず守る」と大見えを切ったコメ、牛・豚肉など「聖域5品目」さえ守れなかった。農産物のみならず、妥結にこぎ着けることを最優先して、保険や知的財産の分野に至るまで譲歩に次ぐ譲歩を重ねたのが、日本の交渉姿勢だったとされる。

■どこまでも国益を差し出す不埒

 日本にとって不利な条件だらけの条約批准に、安倍がシャカリキになる理由が分からないが、TPP問題に詳しい東大大学院教授(農政)の鈴木宣弘氏はこう指摘する。

「クリントン候補の『TPP反対』は大統領選向けのポーズで、本音では賛成なのです。ただ、大統領就任後の議会運営や支持率を考えると、できればオバマ政権のうちにTPPは決着してほしい。そうすれば、自分は責任を負わなくて済みますからね。
   
 安倍首相はオバマ大統領のレガシーづくりに協力し、クリントンにも喜んでもらおうと、忠実なポチになって批准を急いでいる。驚くべきことに、米議会を納得させるため、日本側の譲歩が水面下でさらに進んでいるのです。駐米公使が『条文の再交渉はできないが、日本が水面下で米国の要求をまだまだのんで、米議会でTPP賛成派が増えるようにすることは可能だ』と漏らしたという話も聞きました。米国のためのTPPに邁進し、どこまでも国益を差し出そうというのだから、呆れて言葉もありません」(日刊ゲンダイ「なぜTPP批准を急ぐのか 安倍ポチ首相の正体と危うさ」より 16年9月28日)』

<何かこの水面下の交渉も、本当にやっていそうで、こわいね。(@@)>
 
* * * * * 

 そして、日米財界人たちも、TPP協定の早期実現を盛り込んだ共同声明を発表して、懸命に後押し(圧力がけ?)をしている。^^;

『日米経済協議会の石原邦夫会長(東京海上日動火災保険相談役)は「経済界としてTPPの早期実現を求めることが、われわれの使命だ」と指摘。アジア太平洋地域の発展のため両国政府の早期承認が急がれると強調した。米製薬大手イーライリリーのレックライター会長も「国際的な経済秩序を形成する上で、TPPは成立させないといけない」と応じた。(毎日新聞16年11月3日)』
 
『日米の企業経営者が両国の政治経済情勢を話し合う日米財界人会議は4日、環太平洋連携協定(TPP)の早期批准を求める共同声明を採択し閉幕した。保護主義の風潮が広がっていることに懸念を表明し、日米経済界の結束を訴えた。
 日本側議長を務めた東京海上日動火災保険の石原邦夫相談役は記者会見で「TPPが重要局面を迎える中で活発な議論ができた。日米が先頭に立ってグローバリゼーションを進める必要性を確認した」と成果を強調した。米国側議長で大手製薬会社イーライリリーのレックライター会長も「TPPを支持し、立法プロセスへ継続的に働き掛けることで合意した」と語った。(東京新聞16年11月4日)』

* * * * *

 ちなみに経団連の榊原会長は、失言のため承認決議を遅らせた山本農水大臣に対してかなりお怒りのようで、こんな記事が出ていたのだが・・・。

『山本農林水産大臣がTPP承認案などの採決に関連して2度もの失言を繰り返したことについて、経団連の榊原会長は「猛省を求めたい」と厳しく指摘しました。「努力に水をかけるような失言があった。しかも、1度ならず2度もあったということで、大臣に対しては猛省を求めたい」(経団連 榊原定征会長)(TBS16年11月8日)』

 安倍首相は、公明党幹部や自民党の一部から、山本氏を辞任させるべきだと言われているものの(本人ももう辞めたい気分になっているとの話も)、今、辞めさせると、野党が所信表明や新大臣との審議を要求する可能性が大きいため、少なくとも衆院本会議が終わるまでは絶対に辞めさせないつもりであるとか。^_^; 

* * * * *

 このTPPも、突き詰めてみれば、結局は(毎度ながら?)安倍首相&超保守仲間の「中国に軍事的にも経済的にも勝ちたい」という思いから参加することになったのだが。財界や一部の富裕層、有能者を除いて、おそらく9割以上の日米の一般国民には様々な損失や犠牲を強いることになるわけで・・・。(米国の一般国民にもプラスにはならないかも。)
 もはや、ため息をつくしかないmewなのだった。_(_^_)_ 

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by mew-run7 | 2016-11-08 13:40 | (再び)安倍政権について

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【テニスのバリパ・マスターズ、1位のジョコビッチがチリッチに負け、準々決勝で敗退。他方、2位のマレーが決勝への進出(ラオニッチ棄権)が決まったことから、今年の最終ランキングで1位に浮上することが決まった。(*^^)v祝 <あの全英決勝で負けて泣いてたマレーが、ついに。(@@)でも、最強ジョコの1位陥落はチョット寂しかったりもして。(ノ_-。)>

 マレーは、73年に現行のコンピューター世界ランキングができて以来、英国選手として初の世界1位であるとのこと。29歳での初世界1位は、74年6月に30歳で1位の座に就いたニューカム(オーストラリア)に次ぐ年長となる。

ジョコビッチは、11年7月4日に初の世界1位となり、合計223週、14年7月7日から122週連続で1位の座を維持してきたのだが。今年後半は故障などの影響もあって、優勝できない大会が増えたのが痛かったように思う。
 フェデラー、ナダル時代がゆっくり幕をおろしつつある中、もう少しジョコ時代が続くかと思っていたのだけど。マレーが精神的に強くなったことが、大きかったかも。<子どももできて、オトナっぽくなった気がするし。>

 さて、果たして、このTOP4に続く錦織、バブ、ラオは、1位を争うところまで食い込んでいけるのか・・・。ジョコやナダルの巻き返しも含め、来シーズンが楽しみだ。(・・)
 その前に、錦織には、ファイナルで頑張ってもらわなくっちゃですね。o(^-^)o】

* * * * * *

 さて、これは『山本大臣、JAに利益誘導を示唆する発言も&自公も強い怒り。でも、TPP強行採決か+JBC』のつづきになるのだけど。

 上の記事でも予想したように、案の上、政府与党は4日午後、衆院TPP特別委員会で、TPP承認案&関連法案を自公維の賛成で、強行採決した。(ーー)

 それも野党だけでなく、衆院の大島議長、自民党の佐藤勉議院運営委員長と、衆院の日程を最終的に決める責任者2人にも断りを入れることなく、強行採決を決行したというのだ。(~_~;)

<山本大臣が「強行採決を決めるのは(佐藤)勉さんだ」って言ってたのに。^^;そんなこと言っちゃったから、勉さんを巻き込んじゃいけないと思ったのかしら?でも、大島議長や勉さんにしてみれば、自分たちの存在が無視されたことは、ある種の恥だし、面白くないでしょーね。(>_<)>

* * * * *

 4日にはパリ協定が発効する&来週にはモロッコでパリ協定の締約国会議(CMA1)で実施ルールなどを議論する予定であるため、野党側は安倍内閣にTPPよりもパリ協定の承認を優先すべきだとずっと主張していたのだが。
 4日午後に、ようやく衆院本会議で協定の承認案の議決を行なうとの知らせがあったのだが・・・。<この協定は与野党とも全会一致で可決する予定だった。>

 しかし、同じ4日午後に、委員長の職権で衆院TPP特別委員会も開くとの話が。(・o・)

 山本大臣が辞任しない限り、委員会開催に応じられないと主張していた民進党と共産党は、委員会を開くこと自体に問題があるとして、委員長席の周囲を囲んで、抗議を行なっていたのだ。(@@)

 他方、安倍首相は閣僚席にずっと陣取っていて(眠そうだったけど)、いつでも総括審議と採決ができる構えを作っていて。
 14時半を過ぎた時点で、山本大臣が委員長に指名される形で、突然、失言に対する反省、陳謝の答弁を行ない、頭を下げて謝罪。

 これに対して、野党は山本大臣の謝罪は認められないとして、質疑を行なうことを拒否したものの、4時過ぎから「よ党」である維新の会の松浪健太氏が質問を開始。20分ほど質疑を行なった後、野党がまた委員長席に詰め寄って抗議する中、松浪氏が最後に付帯決議の提案をして。そこからあれあれと思う間に、自公維の委員が賛成のために立ち上がって、採決が強行されてしまったのである。_(。。)_

<与党側は「野党の日本維新の会が賛成しており強行ではない」と言ってるらしいが。維新の会とこころは、ほとんど自民党の支社&連立「よ党」みたいなものなのだから。彼らがいても、「強行採」には変わりはないのだ。(-"-)>

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『TPP承認案・関連法案、与党側が特別委で可決

 衆議院の特別委員会で民進党と共産党が激しく抗議する中、与党側がTPP承認案と関連法案の採決を強行し、可決されました。

 「我々はルールにのっとって結論を出したということです」(自民党 森山裕 特別委筆頭理事)

 「安倍総理は強行採決なんか考えたこともないと言いましたけど、ウソじゃないですか。今まで私が見た中でいちばんひどい強行採決ですよ」(民進党 今井雅人 特別委理事)

 衆議院の特別委員会は野党側の激しい抗議の中、冒頭、山本農水大臣が2回目となる自らの問題発言について撤回、謝罪し、最終的に自民・公明両党と維新の会の賛成で、TPP承認案などが可決されました。

 野党側は強く反発していて、山本大臣の辞任を今後も求めていく方針で、民進党の蓮舫代表は山本大臣に対する不信任決議案の提出について、「もちろん視野に入れている」と述べています。ただ、政府側は辞任に応じない構えです。

 与党側はTPP承認案などを来週8日にも衆議院通過させたい考えですが、与党内部では、今国会での自然承認を含めた成立を確実にするため、来月上旬までの小幅な会期延長の検討に入っています。(TBS16年11月4日)』

『山本農水相の辞任を求める民進、共産両党が激しく抗議する中、TPP(=環太平洋経済連携協定)の承認案は採決され、与党などの賛成多数で可決された。野党側は「この強行採決は前代未聞の暴挙だ」などと抗議したが、与党側は「野党の日本維新の会が賛成しており強行ではない」と反論している。(NNN16年11月4日)』

* * * * *

『山本農相 辞任の考えない

山本農林水産大臣は、TPP協定に関する衆議院の特別委員会で、みずからの一連の発言を撤回し、陳謝したうえで、進退について「職責を全うするため、誠心誠意努力を重ねていきたい」と述べ、辞任する考えはないことを明らかにしました。

山本農林水産大臣は、今月1日に開かれた自民党の衆議院議員のパーティーで、先に撤回した強行採決に関する発言について、「冗談を言ったらクビになりそうになった」と発言したほか、「JAの方々が大勢いるが、あすでも、この衆議院議員の紹介で農林水産省に来てくれれば、何かいいことがあるかもしれない」とも述べました。

山本大臣は、4日午後から開かれているTPP協定に関する衆議院の特別委員会で、冒頭、みずからの一連の発言について「先日の私の不用意な発言により、再び大変、ご迷惑をおかけしたことを、心からおわびを申し上げます。また、この発言について、謹んで撤回させていただきます。さらに農業関係者の皆様に心からおわびを申し上げます」と述べました。

このあと、山本大臣は、進退について問われたのに対し、「職責を全うするため、誠心誠意努力を重ねていきたいというように、決意を新たにしているところであります」と述べ、辞任する考えはないことを明らかにしました。

委員長「予定どおり」

衆議院の特別委員会の塩谷委員長は記者団に対し、「残念な状況だが、われわれとしては採決を予定していたので、予定どおりやったということだ」と述べました。そのうえで塩谷氏は、記者団が「強行採決だったと考えていないか」と質問したのに対し、「考えていない」と述べました。(NHK16年11月4日)』

『大島議長「円満な運営 与野党で話を」

衆議院の特別委員会での採決のあと、大島衆議院議長と自民・公明両党の国会対策委員長らが会談しました。
この中で大島衆議院議長は、民進党など野党4党から、本会議の日程などを協議する議院運営委員会の理事会の休憩中に特別委員会が開かれたことに強い抗議があったことを伝えたのに対し、自民党の竹下国会対策委員長は「非礼があればおわびしたい」と述べました。
そのうえで、大島議長は「きょうの採決の様子は報道を通じて広く国民が知るところになる。そういうことも踏まえて、今後、国会をどう円満な形で運営していくのか、与野党の国会対策委員長でしっかりと話をしてもらいたい」と求めました。(同上)』

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 安倍内閣が、パリ協定よりのTPPの承認を優先したことから、パリ協定の発効に、日本の批准が間に合わないのも痛かった。(-"-)

『パリ協定が発効した4日、日本では国会の混乱のあおりを受け、協定の承認案の採決が見送られた。

 承認案は4日の衆院本会議で全会一致で可決、承認される見通しだった。
 しかし、山本有二農林水産相の失言をめぐる国会攻防が激化し、同日の本会議は流会。政府・与党は8日の本会議での採決を目指す。

 7日からはモロッコでCOP22が開催され、期間中の15日には協定の第1回締約国会議(CMA1)で実施ルールなどを議論する予定だ。
 しかし、批准が遅れた日本は議決権がないオブザーバー参加にとどまることが決まっており、ルール作りへの関与は限定的なものとなる。環境省関係者は「日本の説得力は大きく低下する」と懸念する。(産経新聞16年11月5日)』

 この協定批准の遅れに関しては、元環境大臣の小池百合子都知事も案じていたという。^^;

『東京都の小池百合子知事は4日の記者会見で、地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」をめぐる日本の批准手続きが遅れたことに関し、「(パリ協定の)締約国会議に正式に参加できない状況は非常に残念だ」と述べた。その上で「(温暖化対策で)日本は世界を引っ張ってきたと思うが、どうリカバリーするのか、ちょっと心配だ」と懸念を示した。
 小池氏は2003年9月から06年9月まで、環境相を務めた。(時事通信16年11月4日)』

 民進党の蓮舫代表も、ずっと「パリ協定」を優先すべきだと主張していただけに、山本大臣の辞任回避だけでなく、協定の承認案見送りも批判している。

『■蓮舫・民進党代表 (環太平洋経済連携協定〈TPP〉承認案が衆院特別委員会で民進党などが抗議する中、採決されたことについて)職権で立てた特別委で強行採決した。まさに国会軽視以外の何ものでもない。山本有二農林水産相の(失言)問題も何一つ解決していないし、引き続き厳しい姿勢で臨みたい。

 (農水相への不信任案提出も)視野には入れているが、まだどの段階でと言うところには至っていない。

 (この影響で地球温暖化対策の新たな国際ルール「パリ協定」の承認が遅れていることは)政府の失政で、猛省を促したい。今の政権は、環境より自分たちのやりたいことが最優先。環境より、国際協定よりも、強行採決が最優先。非常に残念だ。(大阪市住之江区で記者団に)(朝日新聞16年11月5日)』

* * * * *

 今回の強行採決は、安倍官邸が主導したものであるとのこと。しかも、週明けの8日までに、本会議を通して、参院に送る予定だという。条約の承認は、衆院で可決して30日後には、自然に成立するので、仮に参院審議でもめても、1週間ほど会期を延長すれば、成立することになる。(-_-;)

 それにしても、安倍官邸は、何故、どうしても8日までにTPPの承認をしたいのか。次の機会には、そのことを考えてみたいと思っているのだが・・・。

 果たして、一般国民はTPPやこの強行採決のこと、山本大臣の発言についてどう思っているのかメディアからも全く伝わって来なくて、ある種の不気味さすら感じているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-06 07:54 | (再び)安倍政権について

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 今日11月3日。川崎競馬場で、地方競馬・ダート祭典のJBCが行なわれる。(**) 
<特設サイトはコチラ

 JBCでは、9R・1600mのレディース、10R・1400mのスプリント、11R・2100mのクラシックと統一GIのレースが3つ連続で行なわれるのだが。<今年は9Rが15時10分~ね。> JRAの即PAT、A-PATでも購入可能。(・・)
 
 また、TV中継も南関チャンネル(CS678・無料)やTVKのほか、グリーンチャンネル(BS234・無料)、さらにはBSジャパン(BS7)でも行なわれることに決まった。

<BSジャパンは、MC:橋本マナミ ゲスト:岡田繁幸、三浦大輔(DeNAベイスターズ)、松岡正海(JRA騎手)実況:矢野吉彦だって。> 
 
 ホッコータルマエ、コパノリッキー、アウォーディー、ダノンレジェンド、ベストウォーリアなどなどのや代表的なダート馬がかなりそろってるし。(地方馬では大井のソルテに期待。)
 騎手の方も、JRAからはユタカ、蛯名、岩田、幸、戸崎、デムーロ、ルメールなどの豪華なメンバーがやって来るようだし。(出馬表などはコチラにも)

 お近くの方は、是非、川崎競馬場or場外馬券を扱っている競馬場へ。競馬場へ行けない方は、ネットで参戦を、よろしくお願いいたしますです。m(__)m

 以上、勝手に地方競馬広報係のmewでした。(~~)

* * * * *

 さて、前記事で扱った山本農水大臣の失言問題の続報を。(『TPP山本、また失言で安倍も怒&野党は、山本辞任と年金カット法案で反撃か+常岡解放、祈る』)
 
 山本有二農水大臣は、先月29日に自民党の議員のパーティーで、強行採決を示唆する発言をしたことで与野党から批判を受け、菅官房長官からも厳重注意をされたのだが・・・。^^;

 今度は1日夜、こちらも自民党議員のパーティーで挨拶した際に、「こないだ冗談を言ったら(農相を)首になりそうになった」と発言。<森喜朗元首相から電話で「これ以上、いらないことは言ってはいけない」と注意されたとも。>
 さらに「JAの方々が大勢いるが、あすでも、この衆議院議員の紹介で農林水産省に来てくれれば、何かいいことがあるかもしれません」と述べた。 (゚Д゚)

 これに対して、野党からは、強行採決発言を冗談ネタにしていることに「国会や国民をバカにしている」などの批判が。また、この議員の紹介で農水省にくればの発言は「JA(農協)に対する利益誘導、利益供与を示唆するのか」など問題視する声が出ている。(ーー)

<先月、福岡6区補選の応援演説でも、山本幸三経産大臣が「(地元に)予算をつけるのは、私と麻生財務大臣だ」と発言。いかにも地元への利益誘導を武器にしている自民党的なアピールをしていたことに呆れたという話を書いたのだけど。
 自民党の議員っていうのは、冗談めかしながらも、こういうところで、自分たちを支持すれば利益を与えることを示唆して、圧力をかけたり、支援を呼びかけたりしちゃうのよね。(-"-)
(『安倍が維新を「御党」と。産経も「よ党」扱い+山本大臣が選挙戦で「予算つけるのは自分と麻生」

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 もちろん、自公与党内からも、度重なる失言に怒りの声が続出している。(・o・)

 自民党の吉田参議院幹事長は「断じて許せない」と。公明党の漆原氏は、「しゃべってわびるなら、しゃべるなと言いたい。こういう不誠実な言動の積み重ねが安倍内閣の体力を奪っていることをしっかり認識してもらいたい」とかなり怒っている様子。公明党は漆原氏や石田氏などの幹部クラスが山本氏の進退に関しては「本人がどう考えるかだ」と語っていることから、官邸に辞任を求める可能性もある。(-_-)
<mew的には、どうせならどんどん安倍内閣の体力を奪って、足元をすくって欲しいとこだけどね。^^;> 

 尚、菅官房長官は、またまた厳重注意を行なったようだが。(お得意の)「辞任するほどの問題ではない」とのことで、、更迭はしない意向を示したという。(-_-;)

 でもって、この山本失言のため、自民党は2日のTPP特別委員会で、TPP承認案などの採決を行なうのは諦めたのだが。野党の抵抗にもかかわらず、4日に委員会を開くことを強引に委員長職権で決定したとのこと。(`´)
 安倍首相は、今国会で「自民党は強行採決を行なうことを考えたことはない」と豪語していたのだが。結局のところ、早ければ今週中、遅くとも来週には、実質的に強行採決&議決を行なうつもりでいるようだ。(>_<)

* * * * * 
 
『山本大臣は、1日夜、都内で開かれた自民党の衆議院議員のパーティーで、「冗談を言ったらクビになりそうになった」などと発言しました。また、山本大臣は、パーティーの参加者を前に、「JAの方々が大勢いるが、あすでも、この衆議院議員の紹介で農林水産省に来てくれれば、何かいいことがあるかもしれません」とも述べました。

民進党などは、「撤回した発言を『冗談』としたのは、国会をばかにしている」などとして反発し、山本大臣の辞任を求める声も出ています。こうした中、山本大臣は、2日朝、農林水産省に入る際に、記者団から、「昨夜の発言について、野党からは反発が出ているようだが」と質問され、「ご迷惑をおかけします」と述べました。

* 官房長官「辞任するようなことでない」

菅官房長官は午前の記者会見で、「閣僚は発言に気をつけなければならず、緊張感をもって発言すべきだ。昨夜、山本大臣から、『申し訳ない』という電話を受け、私からは、『発言に気をつけ、緊張感をもって国会にあたるように』という厳重注意をした」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は、国会運営への影響について、「国会で決めることなので政府からコメントすることは差し控えたい。TPP協定は、わが国の成長戦略にとって極めて重要であり、その効果を速やかに発現するために協定と関連法案の1日も早い成立が必要だ。政府としては、速やかに審議を進めていただけるよう緊張感をもって丁寧に進めていきたい」と述べました。

また、菅官房長官は、記者団が、「再び問題となる発言をしたことで、大臣の資質の面で問題はないか」と質問したのに対し、「そこは問題ない。軽率な発言をしたことを本人は深く反省していて、辞任するようなことではない」と述べました。

* 参院自民幹事長「断じて許せない」

自民党の吉田参議院幹事長は、党の参議院議員総会で、「あのような発言は、断じて許すわけにはいかない。TPPの国会承認を求める議案などが、参議院に送られようとしているが、非常に日程が厳しいので、われわれも緊張感を持って、言動には気をつけながらやっていきたい」と述べました。

* 公明 漆原中央幹事会会長「猛省を促したい」

公明党の漆原中央幹事会会長は、記者会見で、「緊張して厳しくやろうと言っているにもかかわらず、山本大臣の発言が止まらず、残念だ。しゃべってわびるなら、しゃべるなと言いたい。こういう不誠実な言動の積み重ねが安倍内閣の体力を奪っていることをしっかり認識してもらいたいし、山本大臣には猛省を促したい」と述べました。
また、漆原氏は、記者団が、「山本大臣は辞任すべきと考えるか」と質問したのに対し、「ご本人がどう考えるかだ」と述べました。(NHK16年11月2日)』

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『■蓮舫・民進党代表 ・・・山本農相、一体どういう方なのか。前回の発言、謝罪がうわべだけだったと昨日また明らかになった。どういう立場で言っているのか理解不能だ。(山本氏が発言したとされる)「JA、農林省に来たら良いことがあるかもしれません」。利益供与じゃないですか。委員会審議に影響が出ると言わざるをえない。(民進党参院議員総会で) (朝日新聞16年11月2日)』


『■穀田恵二・共産党国会対策委員長 ・・・ 話している内容がひどい。我々が入手したこと(発言)によると「冗談言ったらクビになりそうになりまして」もひどいが、最後に「JAの方が大勢いらっしゃるみたいでございますので、あすでも農林(水産)省に来て頂ければなにかいいことがあるかもしれません」と。いまどきこういう発言して、利益誘導みたいな話をするなんて、もう時代錯誤も甚だしいじゃないですか。
 国会と国政全体の問題が冒涜(ぼうとく)されている事態について、与党だって、これはけしからんというのが筋じゃないですか。そんなこと言えない国会や議員ってどうするねんって思いません? あんまりメディアはこの問題について、大きく取り上げてるわけではないけど、そういう問題の性格だ。(4野党国会対策委員長会談後、記者団に)(朝日新聞16年11月2日)』

* * * * *

『民進、共産、社民、自由の野党4党の国会対策委員長は2日午前、国会内で会談し、山本氏に辞任を求めるとともに、同日午後の特別委の採決に応じられないとの考えで一致。民進の山井和則国対委員長はその後、自民の竹下氏と会談し、野党側の要求を伝えた。
 これに対し、竹下氏は山井氏との会談で「今日の委員会は開く環境にはない」として、開催を見送る方針を伝えた。辞任要求については「人事権はないので、皆さん方の要望は官邸に伝える」と述べた。(朝日新聞16年11月2日)』

『TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案を審議している衆議院の特別委員会は2日夕方に理事会を開き、山本農林水産大臣の発言の影響で2日の委員会の開催が見送られたことを受けて、今後の日程について協議しました。

この中で、与党側は「山本大臣の発言は遺憾だが、必要な審議は進めていきたい」として、日程を先送りし、4日に安倍総理大臣の出席を求めて締めくくりの総括質疑を行ったうえで、採決を行いたいと提案しました。これに対して、民進党と共産党は「山本大臣の発言は国会を冒とくするもので許されない」として、山本大臣の辞任を求め、委員会の開催に反対する考えを示し、民進党は反発して途中で退席しました。

このため、自民党の塩谷委員長が職権で、4日午後に委員会を開いて、締めくくりの総括質疑と採決を行うことを決めました。(NHK16年11月2日)』  

『衆議院議院運営委員会の佐藤委員長は、2日夜の理事会で、4日に本会議を開くことを委員長職権で決めた。いったんは、与野党が4日の本会議採決で合意していたTPP承認案は、民進党や共産党などが採決反対に転じた中で、与党側が、4日に委員会と本会議での採決に踏み切るかどうかが焦点となる。(FNN16年11月2日)』

<結局、やっぱ、委員長職権で本会議を開くのを決めちゃったのが、山本大臣が先月29日のパーティーで「強行採決するかどうかはこの勉さんが決める」「だから、私は馳せ参じた」と言っていた衆議院議院運営委員会の佐藤勉委員長ね。(~_~;)>

* * * * *

 共産党の穀田氏が言っていたように、これは国会や国民を冒涜するような問題発言であるにもかかわらず、メディア(特にTVのニュース・ワイドショーとか)があまり大きく取り上げようとしないのが残念でならないのだが。<そろそろ小池知事がらみの話にも、飽き始めているっぽいのに?>

 そもそも拙速にTPPの承認をすること自体に問題があるのだし。折角の敵失ゆえ、野党に(公明党にも?)しっかり攻撃してもらって、ここら辺でうまく潮目を変えられないものかな~と願っているmewなのである。(@@)

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 何だか国政や国会に関する報道がほとんどなされないまま、日々が過ぎて行く。(~_~;)

 衆院では、TPP特別委員会の審議が大詰めを迎えているのだが。<そして、実はTPPは、国民全てに、食の安全や価格だけでなく医療、保険などなど様々な面で影響のあるものなのだけど。>
 さらに、TPPで重要な役割を担っている山本農水大臣が、「強行採決」発言に加えて、、秘書雇用での「労基法違反」が発覚して、問題になっているのだが・・・。

 TVのニュースやワイド・ショーは、相変わらず安倍内閣に都合の悪いことは伝えず。<豊洲や五輪施設の問題ぐらい丁寧に、TPPの内容や諸問題をわかりやすく解説してくれればいいのにね。。(・・)>
 何だかな~とぼやいているmewなのである。_(。。)_

* * * * *

 安倍内閣&自民党は、何とか今月内にTPP承認案&関連法案の衆院通過をさせようと考えているのだが。民進党&共産党の野党陣営が、強引に委員会の審議日程を決めて、強行採決に持ち込もうとしている与党サイドに抵抗しているため、委員会が紛糾。
 27日になって、9日ぶりに野党も出席する形で、衆院のTPP特別委員会が開かれた。(@@)
 
 野党側は、TPPの諸問題を指摘して承認を見送るべきだと主張。また、強行採決を示唆する発言を行なった&労基法違反も発覚した山本農水大臣の辞任を求めたが。
 安倍首相は、山本大臣の発言に関して謝罪、釈明したものの、更迭は否定。しかも、相変わらず、臆面もなく「自民党は結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」などという戯言をクチにしていたという。^^;

『安倍晋三首相は27日の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、山本有二農林水産相がTPP承認案の強行採決を示唆した発言について「不適切だと思う。私から注意した」と述べた。

 一方で首相は「山本氏はおわびし、撤回している。TPPについて、正しく分かりやすく答弁し、国民の理解をいただくために全力を尽くす、農家の不安を払拭し、強い農業を作ることで国民の負託に応えることが山本氏の決意だ。私もそう考えた」と述べ、山本氏の更迭を否定した。(産経新聞16年10月27日)』

* * * * *

『TPP(=環太平洋経済連携協定)の承認案を巡る攻防。山本農水相が強行採決の可能性に言及したことを発端に不正常になった衆議院の特別委員会は27日、9日ぶりに民進、共産両党も出席して政府側との質疑が行われた。

 山本農水相の発言を切っ掛けに強引に採決しないことの確約を求める民進、共産両党と審議を急ぎたい政府・与党。久々の論戦も採決を巡るやりとりとなった。

 民進・今井雅人議員「(強行採決を)考えたことすらないとおっしゃっておられますけど、考えてらっしゃるじゃないですか」

 安倍首相「自民党は結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」

 今井議員「(山本大臣は)強行採決するかどうかを、自民党の佐藤さん(議運委員長)が決めるんだとおっしゃってるわけです」

 安倍首相「議論が熟せば採決をしていくのが基本的な民主主義のルールだろう」

 政府・与党はアメリカ政府にTPP承認の圧力を掛けるためにも、また再交渉の余地をなくすためにもなるべく早く承認にこぎ着けたい考え。そのため慎重審議を求める民進、共産両党に対して日程で大きく譲歩する姿勢は見られない。国民生活に大きな影響を与えるTPPだが、審議は深まりを見せないまま週明けには衆議院での採決を巡る山場を迎えそうだ。(NNN16年10月27日)』
 
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 安倍首相は、議論が熟せば採決をするのがルールだと主張したのだが・・・。

 TPPに関しては、政府がその交渉経緯に関してほとんど明かしておらず。政府与党がともかく審議を急いでいるため、個々の問題点についての議論もほとんどなされておらず。しかも、日本を誘った(加入を強いた?)米国でさえ、いまだに議会で承認が得られていないのが実情だ。^^;
 
 昨日は、野党が選んだ参考人に対する質疑も行なわれたのだが。(まあ、慎重・反対派を集めているから当然とはいえ?)参考人は、様々な問題を提起して懸念を示していたという。(-_-)

『TPP強行採決けん制=野党推薦の参考人質疑―衆院特別委

 衆院の環太平洋連携協定(TPP)特別委員会は27日、TPP承認案と関連法案について、野党推薦の有識者4人に対する参考人質疑を行った。

 東京大学の鈴木宣弘教授(農業経済学)は、「TPPの影響に関する政府の説明や農業支援策が十分ではない。拙速な採決は大きな禍根を残す」と強調し、政府・与党に慎重な審議と国内対策の強化を求めた。

 鈴木氏は、TPPで日本の国内総生産(GDP)が14兆円押し上げられるとする政府の影響試算について「失業者が出ないことを前提としており、机上の空論だ」と批判。関税の大幅低下で外国産品が流入した場合の負の影響に懸念を示した。

 横浜国大の田代洋一名誉教授(農業経済学)は、米国ではTPPに慎重な意見が根強く、米議会の承認手続きも見通せないと指摘。「日本だけが批准を急ぐべきではない」と主張した。他の2人の有識者からも「交渉過程の説明が足りない」「輸入食品の添加物や残留農薬について不安が残る」といった意見が出された。(時事通信16年10月24日)』

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 しかも、今度は、山本農水大臣が、秘書雇用に関して労基法に違反していたことを週刊文春の報道で発覚。山本大臣もこの事実を認めているという。 (゚Д゚)

『山本有二農水相事務所が労基法違反

 山本有二農水相(64)の事務所が、秘書への残業代の不払いや雇用契約書を交付しないなど労働基準法に違反していたことがわかった。複数の元秘書の証言を基に、「週刊文春」が取材したところ、山本氏が認めた。

 複数の元秘書の証言によれば、山本事務所は労基法第15条1項に定められた雇用契約書を作成していなかった。元秘書が山本氏本人に締結を求めたが、拒否されたという。また「給料は全部込みで約17万円」などとされ、残業代が支払われない形になっていた。

 労働問題に詳しい佐々木亮弁護士が解説する。

「労基法15条1項の『労働条件の書面による明示義務』に違反しているのは明らかです。違反した場合は30万円以下の罰金が科せられます。

 また、法的により悪質なのは『全部込みで△万円』という雇用契約で、これは一発アウトです。残業代や深夜手当が一切支払われないわけですから労基法37条違反に該当し、懲役6カ月以下または罰金30万円以下です。

 秘書でも、政策秘書のような立場であれば、労基法41条に規定される『機密事務取扱者』として残業代ゼロが認定される可能性もありますが、秘書たちの勤務実態からみて、このケースをあてはめるのは、まず無理でしょう」
<下につづく>

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働き方改革は看板倒れ?

 山本氏は、小誌の取材に次のように回答した。

――秘書は残業代のない固定給だと聞いています。
「ん~、いや僕はその~固定給的な意識がちょっとありましたね~。そこはもう徹底的に改善いたします」

――雇用契約を文書で明示した?
「ええ、(明示義務は)存じておりました。まぁ、しかしこれまた労務管理を細かく事務長がやってくださっているものと思っていましたから。ハンコをついたりというようなことを私自身がしてこなかったという不備はこれはもう改善しないといかん、というように反省しています」

――給与明細が発行されていないという証言が複数あります。
「いや~、これは僕はもう経理を担当している女性に、それはやってくださっているもの、と完全にそう思っていました。ない方が僕はおかしいと思います。それはもしなかったら『これはもうどうして』という感じですね。それはひどいですね、今でも不思議ですね、ちょっと調べたいですね」

――安倍政権の唱える働き方改革に、事務所の体制は合致しているのか?
「いや~、私はそう信じていました」

 また、山本氏本人が雇用契約書の作成を拒否していた点については、事務所を通じ「山本が雇用契約書の作成を拒否することはありえません」と否定した。

 安倍政権は「働き方改革」を重要政策に掲げ、「働く人の立場に立った改革」を標榜しているだけに、内閣の一員として山本大臣の対応が注目される。(週刊文春10月27日号)』

<ちなみに山本氏の次女は俳優の井浦新と。三女は俳優の鈴木一真と結婚したんだって。(・o・)>

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 この件は25日の閣議後の会見や27日の国会でも取り上げられたのだが。山本氏は違反は認めたものの、責任をとる気はない様子。安倍首相も問題視する気はないようだ。(-"-)

『山本有二農林水産相は25日の閣議後の記者会見で、事務所の事務員と元秘書の計4人に対し、労働条件を示した雇用契約書を3カ月~2年9カ月の間、明示していなかったことを明らかにした。労働基準法は書面による明示を義務づけているが、「事務処理が滞り遅れた。故意ではないが、大変申し訳ない」と陳謝した。山本氏は弁護士資格を持っている。

 会見によると、契約書を明示しなかったのは、雇用中の事務員2人とすでに辞めた元私設秘書2人。いずれも雇用の際に口頭で労働条件を示し、合意を得ていたという。山本氏は契約書の明示を指示していたが、事務長が従っていなかったという。また、事務員1人については残業代を支払っておらず、今後労働基準監督署と相談して支払うという。山本氏は「うっかりした以上のものではないと把握している。行政手続き面での違法性はあるが、刑事的な故意過失による責任まではどうかなと(考える)」と話した。20日発売の週刊文春が、労働基準法違反の疑いがあると報じたことを受け、山本氏の事務所が調査していた。(朝日新聞16年10月25日)』

『山本有二農林水産相は27日の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、事務所の秘書や元秘書計4人と、労働基準法で定める雇用契約書を3カ月から2年9カ月の期間、交付していなかったことを明らかにした。山本氏は「労働条件の書面による明示が遅れていた」と述べた。山本氏は行政手続き面での違反は認めた上で「今後はきちっと注意する態勢を作る」と述べ、再発防止に努める考えを示した。

 安倍晋三首相は「国会議員は国民に不信を持たれないよう、常に襟を正さねばならない。山本氏は今後も説明責任を果たしてくれると承知している」と述べるにとどめた。週刊文春の報道を受け、民進党の今井雅人氏が質問した。(産経新聞16年10月27日)』

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 果たして、山本大臣は、他の安倍内閣の閣僚同様、様々な問題があっても、のらりくらりと交わして生き延びてしまうのか。そして、TPPも、様々な問題があっても&国民の多くがその概要や影響をほとんど(全くかも?)知らない状態のまま、承認されてしまうのか。
 安倍第二次政権にはいってから、日本の民主主義がどんどん後退して行く感じがして。チョット哀しくなっているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-10-28 11:55 | (再び)安倍政権について