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NHKから内部告発?~森友・改ざん事件のニュースを制限するお触れ+民放も忖度で幕引き協力か



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【一昨年はスマスマが終わっちゃったし。ここに来て、何か最初(めちゃモテやくすりとか)から見てた「めちゃイケ」とか、それこそ、とんねるずモノ「ねるとん」「生ダラ」「でした」とか、ずっと慣れ親しんで来た番組ふと見るとすぐに昔の気分に戻って楽しめる番組(昭和世代後期型バラエティ?)がどんどん終わってしまって。テレビっ子mewとしては、本当に寂しい限り。 (ノ_-。) (あ、ぷっすまも終わったんだよね。)キャストもスタッフも皆さん、おつかれさま。今まで有難う。m(__)m】

 さて、今日から4月。・・・もう今年も1/4が終わってしまったのね。 (・o・)

 何か2-3月は、森友問題&財務省改ざん事件のことで、世間も当ブログもあわただしくしていた感じがあって。
 mew個人も、新しい情報、ネタを早くお届けしたいという気持ちもあってか、ちょっとバタバタしてしまったとこがあったかも。
 4月は、もう少しマイペースで、多少アクセスが減っても、mewが個人的に大切だと思うことをお伝えしていけたらいいな~と思うです。今月こそ、スマホも意識して短めの記事を書くように努力しなければ・・・。<今回、ちょっと短くしてみた。>

 でも、コレで安倍政権が結局追い込めなかったかとしたら、日本の政治、民主政はホント、終わりかもですね。 (@@)

 SSL化してから、残念ながら、アクセス数のカウントもおかしくなっているし。
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~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~


 上の記事にも、先月27日の佐川証人喚問が終わった後、『TVを見れば、ニュース&ワイドショーも「とりあえず一仕事終わったか」という感じで、森友問題はもうほとんど扱っておらず。<ワイド・ショーが何故か大き好きな金正恩ネタと、貴乃花ネタがメインに。>
 国民に対して、「もう森本の問題は終わったんだよ~」という雰囲気をかも出そうとしているような感じさえする。(-"-)』って書いたのだけど・・・。

 いくら政府が幕引きをしたいと考えているからって、何でこんなに森友、改ざん系のネタを取り上げないのか不思議に思ってたら・・・。

 ネット上に、何とこんなツイートの話が・・・ (゚Д゚)

『総務委員会 #山下芳生

NHKニュース編集担当への圧力が共産党に寄せられた内部告発で判明。

森友問題を放送するときには上から細かい指示がある
・トップニュースで伝えるな
・トップで使ってもやむを得ないが3分以上使うな
・昭恵さんの映像を使うな

今のNHK、権力の監視機能が停止してます。』

* * * * *

 NHKスタッフの間にこのようなお触れが出ていることが、内部告発でわかって。国会でも問題になったようなのだけど。
 もしこれが本当だとしたら、すぐに民放の報道スタッフにも広まる可能性が大きいし。となれば、民放のニュース&ワイド・ショーでも、森友がらみのネタはできるだけ扱うのをやめてしまったところが多いのも、頷けちゃうかも。_(。。)_

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 で、この内部告発の件が、早速、日刊ゲンダイに載っていたです。(・・)

『内部から通報者 NHK幹部が森友報道で“官邸に忖度”の衝撃

 森友報道をめぐってNHK幹部が官邸に忖度――?

 NHK関係者からとみられるタレコミが国会議員の事務所に届いた。29日の参院総務委員会で共産党の山下芳生議員が明らかにした。「ニュース7(N7)」「ニュースウオッチ9(N9)」「おはよう日本」の番組編集責任者に対し、NHKの幹部が森友問題の伝え方を連日、細かく指導しているという。タレコミの内容は実に生々しい。

<トップニュースで伝えるな>

<トップでもしかたないが、放送尺は3分半以内に>

<昭恵さんの映像は使うな>

<前川前文科事務次官の講演内容と連続して伝えるな>

 NHK内部の通報者は、この幹部が官邸や自民党の意向を忖度して、部下への指示を乱発しているとみている。

山下事務所にタレコミの手紙が届いたのは、今週の月曜(26日)。通報者は、先週の後半に投函したとみられる。そこで、日刊ゲンダイは先週19日から29日までの3番組の放送内容を調べてみた。

 19日は、参院予算委の集中審議に加え、前川氏講演介入問題への自民議員の関与が明らかになった。「N7」はトップで森友問題(6分半)、「N9」はトップの森友(9分半)に続き、前川講演(5分)を報じた。翌20日朝の「おはよう日本」は、トップに前川講演(1分半)、2番目に森友(6分)だった。この日に佐川前理財局長の証人喚問が決まったが、このニュースを「N7」は7分、「N9」が10分半と、トップで大きく扱った。

■22日以降は森友報道が“トーンダウン”

 なるほど、この頃はタレコミで幹部が問題視したように、NHKは森友問題に大きく時間を割き、前川講演と連続させた報道もある。

 ところが、佐川喚問が正式に決議され、野党議員の籠池被告との接見が決まった22日に変化が表れた。森友は、「N7」がトップを外れて4番目(2分半)、「N9」が2番目(3分)の扱いになった。籠池接見が行われた23日は、「N7」が2番目の4分半、「N9」が2番目の5分だった。他のニュースとの兼ね合いもあるが、何だか“トーンダウン”しているようにも見える。通報者が投函したのは恐らくこの頃だ。

 加えて、NHKの国際放送について海外での視聴を警戒し、官邸がしきりにNHKに注文をつけているという別のタレコミもあるという。デリケートな今の時期に、複数の「内部関係者」からの生々しい“告発”。NHKは、官邸の顔色を見て番組を作っているのだろうか。

 29日の参院総務委で、NHK上田良一会長はタレコミについて、具体的な見解を求められたが「番組内容は、現場が自主的に判断しているが、何人からの圧力や働きかけにも左右されることなく、視聴者の判断のよりどころとなる情報を多角的に伝えていくことが役割だと考えている」と一般論で逃げた。

 日刊ゲンダイが、国際報道の件も含めて、NHKに問い合わせると「そうした事実はありません」(広報局)と回答した。

 前会長の籾井勝人氏は、就任会見で「政府が右ということを左というわけにはいかない」と言ってのけた。上田会長だって、籾井体制で経営委員を務めていた。また、政治部の岩田明子解説委員の“安倍ベッタリ”は知る人ぞ知る話だ。

 忖度が疑われても仕方ないほど、NHKは官邸のスポークスマンと化しているが、会長の「左右されない」との国会答弁は、今後の森友報道で証明してもらうしかない。(日刊ゲンダイ18年3月31日)』

 折角、戦後、コツコツと築いて来た「表現、報道の自由をベースにした日本の民主政治」が壊されてしまおうとしている今・・・。ここが正念場だとマジに思っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2018-04-01 09:28 | (再び)安倍政権について

安倍、萩生田の指示を示す文書をNHK「クロ現」が暴露。加計問題に積極的に関与

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 昨日19日、NHKのクローズアップ現代が「波紋広がる“特区選定” ~独占入手 加計学園“新文書”~」とうタイトルで、加計学園の問題を特集。

 新たに「10/21 萩生田副長官ご発言概要」と題された文書を入手したとして、その中身を暴露した。(゚Д゚)<大スクープだわ!(・・)b good job!>

 この文書によれば、萩生田氏は加計学園の獣医学部新設認可を主導するような意見をかなり具体的にクチにしている様子。
 しかも、『総理は「平成30年4月開学」とおしりをきっていた。工期は24ケ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。』と安倍首相から指示があったことをにおわせるような文まで記されているのだ!(・o・)

<他にも「文科省だけが怖じ気づいている」「官邸は絶対やると言っている」「(問題点がわかったら)渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる」などという記述もあったりして。(@@)>

* * * * *

 自民党の萩生田光一氏は、以前から安倍晋三氏の弟分で、懇意の仲。第二次政権が始まってからは、総裁特別補佐(&副幹事長)、官房副長官として安倍首相の超側近として活動。メディアや会合では、安倍氏の代弁者として、発言する機会が多い。
 それだけでも、mewは萩生田氏が加計問題で安倍首相の代弁者として動いていたとしても、不思議なことだとは思わないのだけど・・・。^^;

 おまけに萩生田氏は、09年~12年の落選中に加計学園が運営する千葉科学大学で、客員教授に採用され、月10万円を受け取っていた&今の名誉客員教授を務めているとのことで、それ相当にお世話になっているし。
 安倍首相の山梨の別荘で、アベ友の加計孝太郎氏とBBQを楽しんでいる写真などもブログにアップしているように、おそらく客員教授として起用されたのも、安倍首相を通じての交流があってこそ。(@@)
 それゆえ、安倍首相&加計孝太郎氏のためにも、この獣医学部新設を何とか実現させたいと思って言動したとしても、ことの善悪はさておき、むしろ自然なことだとは思えるほどだ。(^_^;) <ことの善悪はさておきね。>
 
 実際、文科省内で見つかった文書では、加計学園の獣医学部新設に関しては、萩生田官房副長官(&和泉首相補佐官)がいわば官邸側の人間として、各省庁の役人と協議や交渉(指示、圧力がけ?)を行なっていた様子が伺える。(・・)

* * * * *

 しかし、萩生田氏は、安倍側近の自分が動いたとなれば、首相が責任を問われることになりかねないと警戒してか、頑なに加計学園の問題に強く関わっていることを否定。<もちろん安倍首相も一切意見や指示をしていないと否定。>
 文科省の文書に記されたことは「事実と異なる」と主張しており、16日の国会答弁でも「決定に指示を出したことはない」と断言した。(・・)

<ただ、よーく見ると、萩生田氏は国会では「『決定』に『指示』を出していない」と言ってるだけで。「『交渉過程』に「関与」や「発言」「意見」をしてない」とは言ってないんだよね。(^_^;)> 

 BUT昨日、NHKがクロ現で公表した文書によれば、萩生田氏は加計学園の獣医学部新設認可を主導するような意見を次々と発言
 しかも、『総理は「平成30年4月開学」とおしりをきっていた。工期は24ケ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。』と安倍首相から指示があったことをにおわせるような文まで記されているのである!(・o・)

<他にも「文科省だけが怖じ気づいている」「官邸は絶対やると言っている」「(問題点がわかったら)渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる」などという記述も。(-_-;)>

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 この文書をすぐに公表したNHK「クロ現」に拍手を送ると共に、その書き起こしをアップしたい。

『10/21 萩生田副長官ご発言概要

○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決定がなされる可能性をお伝えし、)そう聞いている。

○ 内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し、以下3点で、畜産やペットの獣医師養成とは差別化できると判断した。

 ① ライフサイエンスの観点で、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を備えること。また国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置することを評価している、と聞いたので、その評価していることを示すものを出してもらおうと思っている。
 ② 既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。また、愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。
 ③ 四国は水産業が盛んであるので、魚病に特化した研究を行うとのこと。

○ 一方で、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を要請されてもうれしくない、既存の獣医師も育成してほしい、と言っているので、2層構造にする。

○ 和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。官邸は絶対やると言っている。

○ 総理は「平成30年4月開学」とおしりをきっていた。工期は24ケ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。

○ そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教授陣」とはどういう人がいるのか、普通の獣医師しか育成できませんでした、となると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。
 できなかったではすまない。ただ、そこは自信ありそうだった。

○ 何が問題なのか、書き出してほしい。その上で、渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる。

○ 農水省が獣医師会押さえないとね。』

* * * * *

 そして、このNHKのクロ現に関するリテラの記事を・・・。<リテラは、さらに元文科省OB&加計学園の理事を務めていた豊田三郎氏のメールなども取り上げている。>

『NHK『クロ現』が加計問題で総理圧力の決定的証拠を報道! 萩生田副長官が「総理は30年4月開学とおしりを切っている」

2017.06.20 リテラ

 ついにNHKが加計学園問題で決定打となるスクープを報じた。昨夜、放送された『クローズアップ現代+』が、独占入手した文科省作成の“新たな内部文書”を公開。その内容は、萩生田光一官房副長官が文科省に対し、はっきりと「総理案件」であることを伝えている衝撃的なものだった。

 先週、「安倍首相の側近中の側近」である萩生田官房副長官が、「広域的に」「限る」という事実上の「京都産業大学外し」を指示していたことが発覚したが、今回、NHKがスクープしたのは、その指示の1週間前ほどにあたる2016年10月21日、萩生田官房副長官が文科省の専門教育課長である浅野敦行氏に対して語った言葉を記録した「10/21萩生田副長官ご発言概要」という文書だ。

 そこには、まさに「決定的」な文言が並んでいる。
「和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。官邸は絶対やると言っている」
「総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた。工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった」
「何が問題なのか、書き出して欲しい。その上で、渡邉加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる」
「農水省が獣医師会押さえないとね」
 和泉洋人首相補佐官については、前川喜平・前文部科学事務次官が昨年9?10月に「総理は言えないから私が代わって言う」として、獣医学部新設を早く認めるように複数回言われたことを証言してきた。今回の新文書は、そうした“圧力”をかけたにもかかわらず抵抗する文科省に対し、萩生田官房副長官が「官邸は絶対やる」「総理は2018年4月開学と決めている」とはっきり“総理案件”だと宣告し、その上で、加計学園事務局長を浅野課長のもとにまで行かせるとまで言っていたことを示すものだ。何より、開学時期を切ったのは、安倍首相その人だというのである。(下に続く)

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指示はやはり岩盤規制改革ではなく“総理のご学友”の加計学園開学!

 さらに、萩生田官房副長官は、和泉首相補佐官や内閣府と話し合った上、四国で獣医学部新設を行うためにはどうすればいいかを具体的に列挙。萩生田官房副長官が「広域的に」「限る」という新設条件を手書きで修正したとされるメールが送られたのは、この約10日後のことだ。

 だいたい、安倍首相は一貫して「岩盤規制改革をスピード感をもって進めるように、つねに指示してきた」と言い、内閣府の藤原豊審議官も申し合わせたように「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」という発言について「首相はつねづね規制改革全般について『スピード感をもって実現すべきだ』と発言している。関係省庁と議論する際に、こうした首相発言に言及することは十分にある」と説明してきた。ようするに、安倍官邸と内閣府は「国家戦略特区全体の話をしているのに、文科省が勝手に『総理のご意向』などと記載しただけ」と逃げてきたのだ。

 だが、常識的に考えて、あからさまな虚偽のメモを官僚が作成するわけがない。今回、発覚した萩生田官房副長官の発言メモは、安倍首相自ら開学時期を設定していた。さらには「加計学園事務局長を文科省に行かせる」とまで言及し、実際、この6日後に両者は面談したという。やはり、獣医学部新設は「岩盤規制改革」などではなく「加計学園のための規制緩和」だったのだ。

 それだけではない。NHKは今回、元文科省OBで加計学園の理事を務めていた豊田三郎氏が、2015年11月17日に文科省職員と会った際、このように語っていたことがメール文書として残されていたと報じた。

「安倍総理の留学時代のご学友である現理事長と安倍総理と食事をする仲になった」
「いざ総理が進めた時に、「お友達内閣ですね」と週刊誌などに書かれないように、中身がしっかりしたものにしないと総理に恥をかかせることになるから、ちゃんと学園として構想をしっかりしたものにするよう、私からは言っている」
「総理に恥をかかせてはいけないから中身をしっかりさせろと加計理事長に言っている」

 この発言は、今治市が国家戦略特区に指定される約1カ月前のもの。つまり、獣医学部新設が「総理マター」として出発していることを示すものだ。しかも、このメールを保管していた文科省現職職員は、顔を隠した上でNHKの取材に応じ、「政治的に事が進められる可能性が高い案件という認識をもっていた職員は多いと思います」と証言。豊田氏は2016年9月6日、加計孝太郎理事長とともに松野博一文科相と面談していたことがわかっているが、こうやって加計学園と文科省を繋ごうとする役割を担っていたのだろう。

圧力をかいくぐって国会閉会後にようやく報道したNHK

 しかし、ここまでの証拠をいまNHKが出してきたとは驚きだ。NHKは最初の内部文書をスクープできたのに、肝心の「総理の意向」部分を黒塗りにしてニュース内で消化するという“忖度”報道を行い、翌朝の朝日新聞にスクープを譲ってしまった。さらに、早い段階で前川氏の独占インタビューも収録していたにもかかわらずお蔵入りにしてしまった。取材にあたっていた現場の記者たちは、さぞかし忸怩たる思いを抱えていたことだろう。それが、国会閉会と安倍首相の記者会見を終えたタイミングでこの決定的証拠をようやく出すことができた、というわけだ。

 だが、NHKが踏み込んだ新事実を出しても、官邸の姿勢は相変わらず。NHKの取材に萩生田官房副長官は「具体的に総理から開学時期について指示があったとは聞いていませんし、私の方からも文科省に対して指示をしていません」「「加計学園に力を貸すため」に、和泉補佐官や関係省庁と具体的な調整を行いとか、指示を出すことはあり得ません」と事実を否定。「心当たりのない内容が、私の発言・指示として文書・メールに記載されていることについて、非常に理解に苦しむとともに、強い憤りを感じております」とまで述べている。

 つまり、萩生田官房副長官は先日の手書き修正指示と同様、「これは文科省の捏造だ!」という反論なのだ。
 文科省の証言ラッシュの立役者となった前川氏は「あったものをなかったものにできない」と語ったが、安倍官邸は「あったものは嘘っぱちの改竄文書だ!」という陰謀論しか口にしない。もはや、この姿勢のどちらが信用たり得るか、そんなことは歴然としているだろう。

 安倍首相は昨日の記者会見で、「何か指摘があれば、その都度、真摯に説明責任を果たしていく」と言い張った。では、それを実行していただこうではないか。この新証拠に対して「国民に丁寧に説明」するべく閉会中審査に応じなければ、それは「安倍首相はクロ」と決まったも同然だ。
(編集部)』 

* * * * *

 国会が閉幕し、閉会中審査も開くのも難しい今日・・・。
 今回のNHKに負けずに、これからもメディアがどんど積極的に情報提供して、国民がこの問題を忘れないように。いや、さらに関心を強めるようにして欲しいと願っているmewなのだった。(@@) 

  THANKS
                                            
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by mew-run7 | 2017-06-20 08:29 | (再び)安倍政権について

NHK籾井、政治との癒着を認める。会長退任時も朦朧会見+全豪テニス、男女決勝に感動

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 最初に、全豪テニスの話を・・・。(少し長いので、興味のない方はすっ飛ばしてください。)

 まず、車いすの部女子で第2シードの上地結衣がは第1シードのイエスカ・グリフィユン(オランダ)を6―7、6―3、6―3で破り、初優勝を飾った。(*^^)v祝

 そして男女単の決勝は、少し前なら、「もう見飽きたよ」と言いたくなるような(実際、見飽きてた?^^;)組み合わせだったのだけど。今回の全豪の決勝は、男女とも実にレベルが高くて、全体的なじ~んと来るような&思わずウルウルしそうな試合を堪能することができたです。 (ノ_-。)

 また、ウィリアムズ姉妹の決勝戦になった女子は、妹セリーナ(2位)が姉ヴィーナス(17位)を2-0で下して、2年ぶり7度目の優勝を飾った。(*^^)v祝 
 セリーナは、4大大会の通算優勝回数が23回となり、22回で並んでいたシュテフィ・グラフ(独)を抜き、1968年の4大大会オープン化以降では単独最多に。自身が持つ昨年のウィンブルドンでの4大大会の最年長優勝記録も更新した。
<久々に姉妹で優勝を争い対決する喜びと苦しみを味わって、2人とも試合中からやや感慨深げな表情をしていたのが、心に残ったです。おつかれさま。m(__)m>

 そして男子は、最終的にはフェデラーが優勝したのだけど・・・。(*^^)v祝 
 フェデラーとナダルの決勝戦は、本当に「引き分け」とジャッジしたいような、2人が技術的にも精神的にもいかに優れた選手か再確認させられるような、いい試合だった。試合を見ながら、ひたすら「うまい」「すごい」を連発してしまったです。(**)
<やっぱ2人は(サーブ等のパワーやスピード以外は)すべての選手の中で最も優れているかも?(++)錦織もバブも、フェデラーとフルセットの戦いをして「惜しい!」「もったいない!」と思っていたけど。この決勝を見ちゃうと、内容的にひとつ足りなかったかな~と感じさせられた。>

『全豪オープンテニス男子シングルス決勝が29日、オーストラリア・メルボルンで行われ、元世界ランキング1位で第17シードのロジャー・フェデラー(35=スイス)が、第9シードのラファエル・ナダル(30=スペイン)を6―4、3―6、6―1、3―6、6―3で破り5年ぶりの4大大会優勝を飾った。全豪は7年ぶり5度目、4大大会は史上最多を更新する18度目の制覇となった。

 テニス界の現役“レジェンド”同士の対決。会場は満員となるなど高い注目を集めた。互いに高め合ってきたライバル同士、特別な信頼関係もある。昨年10月、ナダルが故郷のマジョルカ島にアカデミーをオープンした際にはフェデラーが開校式にゲスト参加した。それぞれケガを抱えていただけに「いつかチャリティーマッチか何かできたらいいね」と話していたというが、エキシビションどころか4大大会決勝という大舞台での顔合わせとなった。

 優勝スピーチでフェデラーは「ラファを祝福したい。去年は怪我もあったのに素晴らしいカムバック。2人ともこの大会の決勝で会えるとは思っていなかったと思う。非常に嬉しいです。テニスは厳しいスポーツで引き分けがありません。もし引き分けがあるのなら、あなたと分かち合ってもいいと感じることができる試合でした」と好敵手の健闘を祝福した。(スポニチ17年1月29日)』

<ちなみに、4大大会決勝では、2011年全仏オープン以来9度目の対決となった2人。両者の対戦は今回で35度目だったのだけど。対戦成績は、mewのイメージに反して、ナダルの23勝12敗なんですって。 (・o・)>
 
 でも、長いシーズンは始まったばかり。マレーもジョコも、ここから調子を上げて来るだろうし。まだ不安定だけど、(mewは実力差がないと思っている)バブリンカもラオニッチも錦織も、調子がよければ、いつ四大大会やマスターズを優勝してもおかしくない力があると思うし。
 できることなら、今年こそ錦織に四大大会を勝って欲しいな~と願っているmewなのだった。o(^-^)o

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 ところで、少し前の話になってしまうのだが。<記事を7割がた書いてあったのだけど。放置していたです。(~_~;)>

 あの籾井勝人氏が今月24日、任期満了でNHKの会長を退職した。 (・・)

 籾井氏と言えば、14年1月、会長就任の会見で、「(慰安婦は)戦争地域にはどこでもあった」「政府が右ということを左というわけにはいかない」などとトンデモ発言をして、大批判を浴びることに。(>_<)
 その後も、国会であたかも酔っ払いが話しているかのようなグダグダの答弁を行なったり、経費の不正請求が取り沙汰されたりと、実に問題の多いNHK会長だったので、1期だけで退職することになって(NHK人事を支配している超保守派&安倍支持の財界グループが、失言ラッシュに業を煮やして、早めに見切りをつけたので)、ほっとしているのだけど。(++)

<ちなみに籾井氏は19日に行なった最後の会見も、体調が悪いと言い(直後にインフルエンザだったと判明)、朦朧グダグダ状態だったです。(~_~;)>

 ただ、籾井氏はある意味では、実に正直でわかりやすい人だったので、それなりに警戒や批判もしやすかったのだけど。新会長の上田良一氏(元三菱商事副社長、NHK経営委員)は、おそらく籾井氏のような問題発言などはせず、淡々と仕事をこなしそうな感じなのだが。逆に、ウラで政府や超保守派の財界人、NHKの委員などと、どのようなやりとり(暗黙の了解、忖度含む)をしているかわかりづらい部分もあるように思われ・・・。
 憲法改正、力による国政運営などを目指す安倍官邸&自民党が、メディア支配をさらに強化しそうな時であるだけに、受信料スポンサーであるわれわれ視聴者が、今後の番組の方向性をしっかりチェックして行く必要があると思う。(**)
 
 実際、籾井氏は21日、退任を控えた最後の会見でも、「政治の圧力はなかった」としながらも、「政治との距離というのは、やっぱりNHKっていうのは、ある程度、政治との癒着関係ではないですが、その辺も一つ二つあるわけですよ」と説明。
 
 mewは、この「政治」という言葉を「政府」に置き換えていいと。で、籾井氏は、それなりに安倍官邸との関わり、つながりはあったということを言いたかったのではないかな~と察する。(++)

* * * * *

 また、籾井氏はゴールデン・タイムの視聴率がTOPになったことを自画自賛していたのだが。mewは、NHKは民放と同じようなことをやって視聴率をとる必要はないと思うのだ。(@@)

 それよりも、むしろ、企業スポンサーに配慮せざるを得ない民放ではできないような(逆に言えば、簡単に視聴率にはつながらないけど)質を重視した番組、災害情報や政治や社会問題に関する番組(ドキュメンタリーなども含む)など、国民にとって本当に必要な情報を提供する番組を作って欲しいと願っているわけで。<個人的には自然界や生物などを扱う番組も好きなんだけど。>
 
 新会長には、もう一度、NHKの役割や番組制作のあり方というものを考え直して、一般国民の利益になるような放送をして欲しいと思う。 (・・)

<尚、籾井会長がやった(自画自賛していた?)ことでは、1・リオ五輪でできるだけ様々な種目を生中継(&あとから見られるように録画中継も)すべく、地上波、BS、ネットをフル活動したことや、2・パラリンピックの地上波中継を増やした&視聴者が関心を持てるように解説やゲストに工夫を凝らした番組作りをしたこと、3・受信料を下げようと発案したこと(but実現できず)は、評価してもいいかな?( ̄ー ̄)uekara mesen de>

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『籾井NHK会長、最後の会見でもお騒がせ インフルと知らず…まき散らす結果に

 3年の任期を終えて退任するNHKの籾井勝人会長(73)がまさかの“最後っ屁”をかました。19日、インフルエンザと知らずに最後の定例会見に臨んだのだ。最後までお騒がせの御仁だ。

 この日は冒頭から風邪気味で体調が悪いことを訴えていた籾井会長。退任あいさつでは、同じ箇所を何度も読み上げるなどもうろうとした様子。

 それでも、2014年1月の就任会見で「政府が『右』と言っているのに、われわれが『左』と言うわけにはいかない」と発言しバッシングされたことについて、「記者会見で発言したことは全部国会で取り消しております。従って、それについてはみなさんから、わーわー言われる筋合いではないと思っております」と“恨み節”を聞かせると、「メディアとしては右だ左だといえば、みなさん使いやすいでしょ」と軽口まで。

 バイタリティーの原動力を問われると、「私は悪いことしてませんっていうことですよ」とさらり。最後まで“籾井節”全開だった。

 そんな籾井会長だが、会見後、局内の診療所でインフルエンザと判明。NHK広報が記者クラブに謝罪することになり、こちらも最後まで“籾井らしさ”をまき散らす結果となった。(ZAKZAK17年1月22日)』

* * * * *

 以下、会見全文(withnews21日)より、mewが関心の持った部分を抜粋。

『率直に感想を申し上げれば、放送というこれまでの縁のなかった世界でも、決断と実行を実践し、まっすぐな生き方を貫くことができました。NHK会長ならではの経験もたくさんさせていただきました。とてもハッピーだったと実感しています。

 振り返ってみますと、今年度上半期ゴールデンタイムの平均視聴率が初めてトップに立つなど、NHKの番組はよく見られるようになりました。国際放送では、外国人向けのNHKワールドTVを刷新し、海外での視聴可能所帯の拡大に加えて国内のケーブルテレビへの流入も増えました。』

『――3年の中で、NHKと政治との関係について、会長の立場で自由な判断ができないということについて、感じたことは?

 なかなか、難しいことを聞きますね。政治との距離というのは、我々、やっぱりNHKっていうのは、ある程度政治との……。どう言ったらいいですかね、癒着関係ではないですが、その辺も一つ二つあるわけですよ。そういうことを考えながら、本当にそれがNHKのためになるのであれば、それは聞くことは……。やぶさかではないというかね。

――3年の間に、政治の力、圧力受けることはなかったか?

 それはなかったと思いますね。天地神明にかけて、たとえば安倍総理だとかに、放送についてこうしろああしろという指示はまったくありません。』

 繰り返しになるが、安倍自民党&仲間たちは、本気で日本の戦後体制、真の民主主義や平和主義、個人の人権尊重主義を壊して、「憲法改正」や「戦争できる国」を目指しているだけに、どうかNHKのスタッフは、メディアの役割の重要性をよ~く認識して、国民の利益になる情報提供をして欲しいと・・・いまや祈るような気持ちで、切に願っているmewなのだった。(-人-)

  THANKS

                                            
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by mew-run7 | 2017-01-30 20:03 | 政治・社会一般

南スで「民族浄化」と国連&政府が弔慰金増額+NHK籾井、会長続投できず。

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【フィギュアNHK杯男子のことを書くのを忘れてた~。優勝したのは羽生結弦。カナダGPではジャンプが本調子ではなくて2位終わったが。今回は高難度のループを含め4回転4つのうち3つを成功させて、今季世界最高の合計301.47点で圧勝した。(*^^)v祝
 2位には羽生がライバルとして注目しているNチェン(米)。3位には、羽生の同級生・田中刑事がはいった。(9位の日野龍樹も同級生。彼らがジュニアの頃、このブログで刑事くんや龍樹くんのことを取り上げたことがあるんだけど。21歳になって、3人がそろうとは。嬉しい限り。^m^)
 日本からファイナルに進出できるのは、羽生と宇野の2人。この2人は大きな故障がない限り、これから何年か上位を争う力があると思うけど。男子は女子以上に、そのあと続いて来る高レベルの選手がいなくて心配だ。<mewごヒイキの山本草太くんは今季は故障で出られず。スケーティングはきれいだけど。4回転が何種類飛べるか・・・。^^;】

* * * * *

 先週、気になった記事をいくつか・・・。

 最初に「コワイ、コワイ(&アブナイ)」と思った話を一つ。(・・)

 2日、稲田防衛大臣が航空自衛隊岐阜基地(各務原市)で国産初のステルス戦闘機「先進技術実証機」を視察したのだが。その通称名が何と「心神」なのだとか。 (*1)
 日本が国産のステルス戦闘機を作ったという話だけでも、ブル~なんだけど。その名をきいて、マジで「ぞくぞく~」っとしてしまったです。(゚Д゚;)
 
 そして、南スーダンPKOに関する話を。

 先月、国連のディエン事務総長特別顧問が、混乱が続く南スーダンの現状について、「民族間の暴力が激化し、ジェノサイド(集団殺害)になる危険性がある」と警告したという話を載せたのだけど。(『PKO「駆けつけ警護」が閣議決定。国連は南スは混沌状態と。集団殺戮も警戒してるのに』)

 2日、国連の人権理事会の専門家グループが、ついに「南スーダンで民族浄化が進行している」と警告したという。 (゚Д゚)

 1994年にルワンダで、多数派のフツ族が少数派のツチ族を抹殺することを考え、一般市民も加わる形で、100日の間に80万人のツチ族が虐殺されるという哀しく忌まわしい出来事があったのだが・・・。
 南スーダンでも、同じような民族浄化を目的としたジェノサイド(集団殺戮)が行なわれようとしているのだ。(-"-)

『国連の専門家グループ「南スーダンで民族浄化が進行」

 7月の武力衝突後、治安情勢が悪化している南スーダンを視察した国連の人権理事会の専門家グループが2日、会見を開き、「南スーダンで民族浄化が進行している」と警告しました。

 「我々は南スーダンで起きていることを“民族浄化”と表現しさえします。我々はこの言葉を安易に使いません」(国連人権理事会 ヤスミン・スーカ氏)

 南スーダンを先月、10日間にわたり視察した国連人権理事会の専門家グループは、2日に行った会見で、複数の地域で殺害や集団レイプ、村の焼きうちといった「民族浄化」が進んでいると警告しました。

 その上で、100日間で80万人が犠牲になったとも言われるアフリカ・ルワンダの大虐殺を例に挙げ、「ルワンダで起きたことが繰り返されようとしている段階だ」として、事態収拾のため国際社会は一刻も早く行動を起こすべきだと訴えました。

 南スーダンでは、日本の陸上自衛隊がPKO=国連の平和維持活動に参加していて、今月12日からおよそ半年間、駆けつけ警護を含めた任務にあたることになっています。(JNN16年12月3日)』

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 何度も書いて申し訳ないのだが・・・

 旧スーダンでは、アラブ系のイスラム教徒が多い北部が、アフリカ系のキリスト教徒が多い南部を強行支配していた。そこで、南部の住民が抵抗運動を続け、ついに2011年に南スーダン国として独立を果たしたのである。(・・)

 しかし、折角、独立を果たしたものの、今度はディンカ民族出身のキール大統領派とヌエバ民族出身のマシャール副大統領派の間で、民族間の対立が始まることに。
 13年にキール大統領がマシャール副大統領を罷免し、独裁的な政治を行なうようになったことから、マシャール派の兵士が蜂起。「マシャール派がクーデタを起こした」として政府軍がマシャール派兵士をの鎮圧のため激しい攻撃をするようになったため、「政府軍vs.マシャール軍」の内戦に発展。昨年8月に和平合意をしたものの、いまだに各地での戦闘がやんでいない。

 しかも、近時は政府側(ディンカ民族)の兵士や市民が、ヌエバ民族の一般市民に対しても虐殺やレイプなどが増えていることから、先述のディエン氏も、「ジェノサイドの全ての兆候が存在している」と指摘していたのである。(-_-;)

『ディエン氏は「民族間の憎悪が広がり、市民が標的にされるといったジェノサイドの全ての兆候が存在している」と指摘、南スーダン政府や国際社会に対し早急に防止策を講じるよう求めた。
 南スーダンでは政府軍が最大民族ディンカ、反政府勢力が有力民族ヌエルをそれぞれ中心とした内戦が2013年12月から続いている。これまでに数万人が死亡したとされ、国連によると、約260万人が家を追われた。(東京新聞16年11月12日)』

 そして、これも毎回のように書いてしまうのだが。mewが南スーダンのPKO派遣に反対しているのは、(特に武器使用に反対しているのは)このような民族間の対立には、どちらが「正」「不正」とは決められないところがあるからだ。(・・)
 
<それに、もし自衛隊が、政府軍に虐殺やレイプをされているヌエバ民族の市民に助けを求められたら、彼らはどうするのだろうか。(-"-)>

* * * * *

 このように、南スーダンの内戦はどんどん激化して、危険な状態にあるのだが・・・。
 安倍首相や稲田防衛大臣は、これはあくまでも国同士の「戦闘」ではなく、国内の「衝突」なので、PKO派遣の原則には反しないと主張。<永田町より危険だけど、リスクは大きくは増えないとも。(>_<)>
 さらに、今月12日から、自衛隊の武器使用を緩和して、単独でor他国の兵士と協力して要人警護を行なえる「駆けつけ警護」「共同防衛」なる任務を付加した。(ーー)

 しかし、実際には危険はどんどん増していることがわかっているのか、自衛隊員やその家族の不安に応えるためなのか、急に弔慰金や手当てを増額することにしたという。(@@)

『陸自PKO、弔慰金増額 南スーダン駆けつけ警護踏まえ

 防衛省は、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣した陸上自衛隊の部隊が任務中に死亡したり、重度障害になったりした場合の弔慰・見舞金の最高限度額を、現行の6千万円から9千万円に引き上げる方針を決めた。安全保障関連法に基づく新任務「駆けつけ警護」を付与したことに伴う措置で、任務を実施した際は、1回当たり8千円の手当を隊員に支給することも決めた。

 弔慰・見舞金の引き上げは、いずれも3千万円を上乗せして9千万円としたイラク派遣やソマリア沖・アデン湾での海賊対処、原子力災害への対処に続く措置となる。6日に手当追加の閣議決定をするのに合わせ、同省の「賞恤(しょうじゅつ)金に関する訓令」を改正する。

 最高限度額の引き上げをめぐり、政府内には、「引き上げは国民に新任務のリスクを想起させる」(政府関係者)として、据え置きを主張する意見もあった。だが、「駆けつけ警護を付与した以上、リスクのある危険な任務を遂行する可能性がある」(防衛省幹部)ことから、「家族を日本に残し、緊張を強いられる隊員が安心して職務に打ち込めるよう、引き上げるべきだ」(同)との判断で決着した。(朝日新聞16年12月3日)』

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 話は変わって、NHKの籾井会長が再任される見込みがないらしい。(・・)

『NHK籾井会長、再任困難 経営委員の同意足りず

 来年1月に任期が切れる籾井勝人(もみいかつと)・NHK会長(73)の再任が、極めて困難な見通しであることがわかった。任命権を持つ経営委員会(石原進委員長)の複数の委員が籾井氏の続投に否定的で、会長の任命にあたって放送法が規定する、経営委員12人中9人以上の同意が得られない状況だ。経営委は6日に開く「会長指名部会」で、籾井氏も含めた次期会長候補について協議する予定。

 籾井氏をめぐっては、3年前の就任当初から「政府が右ということを左というわけにいかない」と述べるなど、公共放送トップとしての言動がたびたび問題視され、経営委が3度にわたって注意。国会によるNHKの予算承認も、通例の全会一致が3年連続で崩れる事態を招いた。

 次期会長選考にあたって経営委は10月、「政治的に中立である」「人格高潔であり、説明力に優れ、広く国民から信頼を得られる」など5項目の資格要件を決定。ある委員は「籾井氏が合致しているとは言いがたい」とした。

 また籾井氏ら執行部が提案した来秋からの受信料値下げ方針では、11月の経営委で「今後余るお金は視聴者に返すのが当然」と値下げ案の了承を迫る籾井氏に対して、12人の経営委員全員が「中長期的に考える必要があり、時期尚早だ」などとして反対。「先行きの見通しが甘く経営手腕に疑問を感じる」と指摘する委員もいた。与党幹部も「籾井氏の続投がないことだけは確かだ」とする。(朝日新聞16年12月2日)』

『NHK次期会長、上田良一氏が有力

 NHKの次の会長に、現在、NHK経営委員の上田良一元三菱商事副社長(67)が有力となり、籾井勝人現会長は1期3年で退任する見通しになった。
 籾井氏は続投したい考えだったが、自らの言動が問題視されていた。次期会長は今月中の経営委員会で正式に選ばれる見通しで、来年1月25日に就任する。(NNN16年12月3日)』

* * * * *

 籾井氏については、このブログでも何度も扱ったが。mewには、特異な人格の持ち主だったように見えたし。その言動や安倍官邸べったりの運営も含めて、絶対にNHKの会長に選んではいけない人だったのではないかと思う。(-"-)

 次の会長がどういう人かは知らないが。(安倍さまの三菱系らしい。)
 NHK人事は、安倍首相&超保守派をサポートするJR東海の葛西名誉会長や富士フィルムHDの古森会長などが関与しているので、安倍首相の超保守的な政治思想を理解している人がなる可能性が極めて高いだろう。<今も経営委員長は葛西氏の弟分・JR九州の石原相談役、委員には葛西氏が作った全寮制エリート養成学校・海陽学園の校長がいたりするしね~。^^;>
 
 ただ、NHKのスポンサーは、受信料を払っている私たち一般視聴者なのだから。民主主義にもっと貢献する情報を提供するように、もっとNHKにプレッシャーをかけて行っていいのではないかと思っているmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2016-12-04 05:45 | 平和、戦争、自衛隊

若狭の離党予告と都連批判に二階が激怒+五輪の四者協議が非公開に+籾井の再任に反対

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今日から11月だ~~~!(・o・) 

 年末に向けて、また忙しくなりそうなのだけど。またブログの記事の長短、コピペ、文の拙さ、誤字脱字などなど、どうか一つ大きな心で許してやってくださいませ。m(__)m

<あと某所で「ワガママになるぞ」宣言をしたので、ブロもワガママに運営したいのだけど。ワガママのやり方がよくわかってないmew。(~_~;)>

 果たして、安倍首相は思い切って、今月衆院解散を断行するのだろうか?(@@)
 それとも、TPP承認、プーチン・ロシアとの交渉、会談をうまく進めることを重視して、来年1月まで解散を延ばすのだろうか? (その間に、何か安倍内閣にとって決定的にマイナスになることが発覚するといいんだけどな。^^;)

* * * * * 

 さて、最近、われわれ都民の居酒屋談義の中では、「小池は、五輪会場の見直しはできないだろうな~」「すっかりIOC、政府、森(組織委)に包囲網を敷かれちゃったものね~」「見直しできたとしても、バレー会場を既存の施設に変更できるぐらいか?」と諦めモードになりつつある。(@@)

 結局は「IOCと政府の協力を得て、会場は変更せずとも、XXX億円も経費を節減することができました。(^-^)」(チャンチャン♪)で、話を落ち着かせるのではないかという見方が強くなっているのだ。(~_~;) 

 そんな折、案の定と言おうか、早速、五輪の四者協議は非公開にするという発表が・・・。(-_-;)

『一転内容非公表…11月の費用見直し4者協議 20年東京五輪

 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は31日、11月1日から3日で行われる五輪・パラリンピックに掛かる費用見直しについての組織委、東京都、政府、国際オリンピック委員会(IOC)による4者協議について、「会合の内容については一切公にしないこととさせていただきます」と、発表した。

 組織委は「IOCとの協議の結果」とした上で「本会合は進行中の検討プロセスに一部にすぎず、今回の議論が最終的な結論となる予定はないため」と、説明した。

 ただ、今月行われた小池百合子都知事と、IOCのバッハ会長の会談の際には、小池知事が「ぜひ国民や都民に見える形で情報公開を徹底できるのであれば、(4者協議は)よろしい提案ではないかと思う」と、透明性の確保を求めたのに対し、バッハ会長も「この会談のようなオープンな形で進めていきたい」と応じていただけに、途中経過とはいえ、一転して“密室”での協議となり、批判は避けられそうにない。(デイリースポーツ16年10月31日)』

 小池知事は、選挙の時からずっと都政の情報公開、透明性の重要性を訴えていたし。しかも、密室の中での方が、IOCや政府サイドに様々な条件を持ち出されて、譲歩を強いられたり、押し込まれたりするおそれが大きいだけに、小池氏としては、四者会談が非公開で行なわれるのは、かなり痛いのではないかと察する。^^; <早く言えば、密室談合が疑われやすいってことね。>

 これで都民が「そんな風に密室で決めるなら、金は出さん。五輪なんてやらなくていい」ってぐらい怒って抵抗すればいいのだろうけど。そんなことをするとも思えず。^^;
 このニュースを見て、ますます「五輪の会場は政府&森ペースで決められちゃいそうだな~」と感じたmewなのである。(>_<)
 
* * * * * ☆

 でもって、もし五輪がダメなら、せめて築地市場の豊島移転中止の方で頑張って欲しいのだけど。
<小池氏が政府&自民党に一つ譲って、一つ返してもらうみたいな感じ?(・・)> その雲行きが怪しくなって来た。(~_~;)

 小池氏は、新党結成を臭わせながら(&ある種の脅しをかけながら)、自民党の本部や都連から協力や譲歩を引き出して、豊洲の問題や予算編成、都庁改革などの都政運営を行なって行こうと考えていたのだけど。
 小池氏の応援をした7人の自民党区議の処分問題がこじれて、自民党の本部や都連との対立がまったため、どこまで協力を得られるかビミョ~な状況に陥っているからだ。(-"-) 

 このままだと、下手すれば「豊洲市場の安全性も確認されました。豊洲に移転します」(チャンチャン♪>ということになりかねない。_(。。)_
 
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 これは『小池塾に参加の7人の区議、離党届出さず。自民都連、除名処分見送りで、腹のさぐり合い』の続報になるのだが・・・。

 先日、東京10区の衆院補選で当選した小池シンパの若狭勝氏が、自らのブログやフェイスブックで、都連が7人の区議の処分を先送りしたことを批判。かねてより、7人の区議が処分された場合、離党する旨、都連に伝えてあると公表したという。(・o・)

『「都連」改革は急務! 2016年10月31日(月)
テーマ:政治/一般・政界事情

私は、かねて、下村都連会長に対し、「7人の区議に対して除名処分はもとより何らかの処分をするのであれば、私は離党する」旨を伝えております。

この問題の本質は、都知事選で同じように小池さんを応援した私のケース(口頭注意処分で済ませ、補選で公認候補として総裁も応援)と、区議7人のケース(党の除名処分)で、大きくバランスを失した判断をしてしまうかどうかです。
いわば、7人を処分することは、憲法の公平・平等の理念にもとるとともに、7人の区議を支援している自民党支持者や少なからずの国民の、都連に対する信頼をも大きく損ねることになると思います。

ところで、報道によると、「都連は、7人の区議の処分を先送りにした」ようです。
もともと、10月30日までに離党届を提出しなけれは、同日付けで「除名処分」とするというものであり、まさに今この時間(零時)を過ぎることで、自動的に除名処分となるものですから、「先送り」って法律的には理解できません。 所詮、そんな程度の処分通知だったということですし、都連自らがそんな程度の処分通知だったことを認めるようなものです。
そうだとすれば、今後、もはや、先送りにしても区議に対して処分などできないのでないでしょうか。
いずれにしても都連はもう少し法的な思考を持ちましょう。法治国家なのですから。』

* * * * * 

 先日の記事でも触れたけど。若狭氏は、補選で自民党の公認候補として出馬するのと引き換えに、7人の区議の処分しないことを自民党側と約束したつもりでいるのだけど・・・。<何かそれっぽいことが、記事に書いてあった。>
 でも、党本部の二階幹事長は補選終了後も「時が解決する」とか言って相手にしてくれないし。都連も処分撤回の連絡をして来ないので、かなり不満が募っていたのではないかと察する。(~_~;)

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 しかし、この若狭氏の記述は、二階幹事長をさらに怒らせることに。(++)

 会見の場で、コワ~イ顔して「離党だのなんだのって、そんなとんがった話をね、あちこちで、しょっちゅう、しょっちゅう、やるもんじゃないよ、注意しておきます」と言ってたです。^^;

『<二階幹事長>「とんがるな」若狭氏離党発言に注意

 自民党の二階俊博幹事長は31日の記者会見で、東京都の小池百合子知事を支援した若狭勝衆院議員が改めて離党の可能性に触れたことに不快感を示した。「離党だの何だのと、とんがった話をあちこちでしょっちゅうやるものではない。注意しておく」と述べた。

 若狭氏は23日の衆院東京10区補選で、自民党公認で当選したばかり。小池氏を支持して党都連が処分を検討する7区議に関し、若狭氏はフェイスブックで「何らかの処分をするなら離党する旨を伝えている」と記述した。二階氏は「離党してもしなくても結構だ。私は選挙の素人だが、現地に入れば候補者本人がどれだけの力量で浸透しているかが分かる。小池さんのグループ、自民党の懸命な支援がなければ彼の当選なんか見込めなかった」と怒りを隠せない様子で、検事出身であることにも触れ「政治はまだ素人。慣れてきたらちゃんとした行動を取ると思う」と苦言を呈した。【水脇友輔】(毎日新聞 16年10月31日)』

* * * * *

 また、mewが懸念するのは、果たして若狭氏がブログにこのような記述をすることを、小池氏が知っていた&了承していたかどうかということだ。
 というのも、都連の下村会長は、7人の区議の処分を先送りにしたのは、小池知事から「区議の話をきいて欲しい」と要請する電話があったためだと説明していたからだ。(・・)

 でも、若狭氏が、ここで処分先送りについても都連を強く批判したとなると、下村氏の話や小池氏の動きとつじつまが合わなくなるし。ますます都連の怒りや反発を買うことになるだろう。(~_~;)

 となると・・・もしかしたら、この若狭氏の記述が(小池氏に了承していないとなれば尚更)、小池知事を窮地に追い込んでしまうかも知れない。_(。。)_

* * * * * 

 最後に・・・昨日、学者や作家、ジャーナリストらが、来年1月に任期が切れるNHKの籾井会長の再任に反対する要望書を出したという。(**)

『NHKの籾井勝人会長(73)の任期が来年1月に切れることに伴って、メディア研究の学識者や児童文学作家らが31日、会長の任命権を持つ経営委員会に籾井氏を再任しないことなどを求める要望書を提出した。NHKの会長選考で有識者らがこうした意見表明をするのは異例。

 呼びかけ人は児童文学作家の那須正幹さんや落語家の古今亭菊千代さんら17人。ジャーナリストや弁護士、元NHK職員ら87人が賛同者として名を連ねた。要望書では「トップとして不適格な現会長を再任しない」「会長候補の推薦・公募制を採用し、受付窓口を経営委内に設置する」ことなどを求めている。

 呼びかけ人で元経営委員の小林緑・国立音大名誉教授は会見で「選考過程を一部でも放送などで公開すべきだ」と指摘しつつ、「次期会長には放送全般に見識があり、視聴者に親しみを感じさせる人材が就いてほしい」とした。(朝日新聞16年10月31日)』

 籾井会長は、就任初会見の時から、歴史問題に関して超保守的な持論を述べたり、「政府が『右』と言うものを『左』と言うわけにはいかない」などと発言したりして。まさに「アベさま、ウヨさまのNHK」の象徴のような会長であるだけに、と~っとと辞任して欲しいところ。
 ひとりの受信料スポンサーとして、「籾井の再任に反対!」と叫びたいmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-11-01 11:00 | 政治・社会一般

NHKもやればできる?~安倍自民&原子力ムラの原発政策を解説委員が大批判

  これは8月31日、2本めの記事です。
 
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【台風10号+αで被害にあわれた北海道、東北地方の方々にお見舞い申し上げます。どうか二次災害にお気をつけ下さい。また、農漁業、観光面でも一番大切な時期ゆえ、1日も早く復旧しますように。政府も早く対策をすることを願っています。】

 この番組のことはB4さんの「51%の真実」の記事『テレビ番組の感想(NHK編)』で知ったのだけど・・・。<他にも興味深い記事が色々とあるです。>

 前記事に書いたように、NHKでは、原発報道に関して内外から圧力がかかっていて、いわゆる自粛or自己抑制モードが強くなりつつある中・・・。
 先週、NHK総合で放送された『解説スタジアム 「どこに向かう 日本の原子力政策」』がなかなかよかったとのこと。(**)
l
 残念ながら、mewはまだ見ていないのだが。NHKの解説委員が、今の日本の原発政策の問題点について討論を行ない、バシバシと指摘していたという。(@@)

* * * * *

「健康になるためのブログ」さんの記事『【話題】6人のNHK解説委員が安倍政権の原発再稼働を徹底批判した番組があるらしい。ネット「これがNHKかと目を疑った」』によれば、こんな内容だったようだ。
 
『画期的だな。NHK、ライブならでは。
解説スタジアム 2016年8月26日。
「どこに向かう 日本の原子力政策」

規制委員会の現在の基準と実施形態は、

・住民避難を保証しない。
・ハードウェアが「基準」を満たしているかを確認しているだけ。
・社会的リスクを担保していない。
・10キロから30キロ圏は、事故時の避難先が決まっていない。
・はっきり、原子力を続けるのはムリ。
・避難計画を作ってまで、原発を動かす必要はない。
・裏側のコストを加味していない。作るまでに現在価値で
 45兆円相当を国庫をつぎ込んでいる。
・福島の賠償金、除染に9兆円、税金をかけているがそれは、
 国民が電気代として負担するのとなんら変わらない。
・常識的に40年ルールを採用すれば、2030年のエネルギーポート
 フォリオは実現できない。
・40年寿命から20年延長は、現実にはザル法になっている。(40年超えの原発が事故を起こしても、どのみち、保険もなく、誰も責任を取らない(取ることはできない)。)
・現実には、新設(リプレース)しない限り、安全性を確保しつつ
今言われているエネルギーミックス(2030年時点での原子力の割合20?22%)を実現できない。
・核のゴミの処理については、手付かず。処分場はどこに?過去20年、処分場を公募したが、候補地はなかった。強制的に設置することができるのか。これからでは、20年、30年かかるだろう。
・アメリカ最終処分地は、ヤッカマウンテンは、30年かけたが、白紙に戻った。(白紙に戻したのはオバマ。)
・誰かが、犠牲にならなければならないものをなぜ拡大するのか?
信頼が土台だがその信頼は全くない。
・核燃サイクル?
 どうしようもない。実質的に破綻している。
現実にもんじゅが破綻している。運営主体がない。運営主体が変わるというが現実には存在していない。
・やめるべき。(単純明快)潔くやめるべき。
・矛盾大爆発。

・原発10年でやめるべき。(10年でエネルギーシフトは終わる、次世代の新エネルギも目白押しで目処がつく。これが世界のペース)

などなど・・・

これが、NHKかと、わが目、わが耳を疑うこと請け合い。』

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 でもって、日刊ゲンダイも早速、この番組のことを取り上げていたです。(++)

『安倍デタラメ原発政策を一刀両断 NHK番組の波紋広がる

2016年8月29日バックナンバー 日刊ゲンダイ

 ライブだったからか、NHKが26日(金)深夜に放送した討論番組「解説スタジアム」は衝撃だった。

 NHKの解説委員7人が、「どこに向かう 日本の原子力政策」というタイトルで議論したのだが、日本の原発政策のデタラメと行き詰まりを赤裸々に語っているのだ。

 番組を見た元外交官の天木直人氏は、翌日のブログにこう書いている。

〈たまたま途中からそれを見た私は、たちまちその議論に引き込まれ、あっという間に見終わってしまった〉〈この番組は国民必見の番組だ〉〈そして、この番組を見た国民は、もはや日本が原発を維持する事は不可能だと知るだろう〉〈NHKの解説委員たちに敬意を表したい〉〈このような番組を作って放映したNHKは捨てたものではない〉

 番組を見た視聴者は、天木氏と同じような感想を持ったのだろう。ネット上では、NHKに対する驚きと称賛の声が上がっている。

 〈解説スタジアム、すごい。是非ゴールデンタイムにやってほしい〉〈国会議員は全員観てほしい〉〈これがNHKかと、わが目、わが耳を疑うこと請け合い〉〈各委員の現政権の原子力政策に対する強烈な批判内容に驚いた〉

 7人の解説委員が口にしたことは、当たり前といえば当たり前のことがほとんどだったが、安倍政権の“御用メディア”NHKの幹部が原発政策を批判したことに、視聴者は驚いたのだろう。

■日本の原発政策を完全否定

 実際、解説委員7人の批判は強烈だった。

 ある解説委員は、「アメリカは、地震の多い西海岸には設置しないようにしている。日本は地震、津波、火山の原発リスク3原則が揃っている。原発に依存するのは問題だ」と日本の国土は原発に適さないと指摘。


 再稼働が進んでいることについても、「規制委員会が慎重に審査しているとしているが、審査の基準が甘い。アメリカの基準には周辺住民の避難計画も入っているのに、日本は自治体に丸投げだ。こんな甘い基準はない。安易な再稼働は認めるべきじゃない」と正面から批判した。

 その規制委員会や政府に対しては、こんな言葉が飛び出した。

「規制委員会は(再稼働にお墨付きを与えておきながら)『安全性を保障するものではない』としている。だったら地元住民はどうすればいいのか」「政府は責任を取ると口にしているが、(事故が起きた時)どうやって責任を取るのか。カネを渡せば責任を取ったことになるのか。災害関連死も起きている。責任を取れないのに、責任を取ると強弁することが問題だ」

「もんじゅ」を中核とする核燃料サイクルについても、「破綻している」「やめるべきだ」とバッサリ斬り捨てた。

 そして、最後に解説委員長が「福島原発事故では、いまだに9万人近い方が避難生活を強いられている。安全神話は完全に否定され、事故を起こすと、いかに手に負えないかを知ることになった」と締めくくっている。

 要するに、日本の原発政策を完全に否定しているのだ。改めて天木直人氏はこう言う。

「政治、経済、国際、科学……とさまざまな専門分野を持つ解説委員が、原発の危険性、核燃料サイクルの破綻、原発の高コスト、最終処分場が決まらないこと、さらに政府と官僚の無責任さなど、問題点を次々に明らかにする議論に引き込まれた。日本の原発政策がいかに矛盾しているか浮き彫りにしてくれた。よくぞ、放送したと思いました」(下につづく)

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 安倍首相が方針転換する可能性

 確かに、よくぞNHKは、日本の原発政策を全面否定する内容を放送したものだ。

 深夜23時55分~午前0時49分という視聴者が少ない時間帯だったから、自由に討論ができたのだろうか。あるいは、上層部は腐っていても番組を作る現場はジャーナリズムを失っていないのかも知れない。

 いずにしろ、安倍政権にショックを与えたことは間違いない。本来なら参院選の前に放送すべきだったのだろうが、いったん再稼働した高浜原発が裁判によって止まり、鹿児島県知事が川内原発の停止を九州電力に要請したタイミングで放送した意味は大きい。

 この先、「解説スタジアム」の番組内容が広く行き渡っていけば、国民世論と安倍政権の原発政策に影響を与える可能性もあるのではないか。

「もし、多くの国民が番組を見て原発の実態を知り、“原発反対”の声が広がったら、政府の原発政策が変更される可能性もあると思います。安倍首相は、世論に弱いからです。ポイントは、それほど原発に対して思い入れがないことです。原発にストップをかけた方が支持率がアップすると判断したら、あっさり政策を変えると思う。小泉純一郎は、『なぜ、安倍さんが原発をやめないのか分からない』『やめたら国民は拍手喝采しますよ』と一貫して主張している。日本が原発を放棄することにアメリカが反対しているという声もあるようですが、アメリカが了解したら、安倍首相は決断すると思います」(天木直人氏=前出)

 この5年間、「原発即時ゼロ」をしつこく訴えている小泉元首相の運動も、安倍政権にはボディーブローのようになっているという。

■「即時ゼロ」でも困らない

 安倍首相さえ決断すれば、日本は簡単に「原発即時ゼロ」を実現できる。原発を全面的に廃止しても、まったく困らないからだ。

 この5年間、実質「原発ゼロ」でやってきたが、弊害はひとつもなかった。

「3.11の後、原子力ムラは『原発を稼働させないと電力が不足する』『突然、停電したら医療機器がストップして死者が続出する』と散々、国民を脅してきました。でも、原発を稼働させなくても電力は十分に足りた。国民の節電意識が進み、省電力家電が増えたからです。これから人口が減る日本は、さらに電力需要が減るでしょう。その後、原子力ムラは『原発を稼働させないと電力料金が上がる』と新たな理屈を持ち出したが、その主張も説得力を失っています。原油価格が下落したために、火力発電のコストが大幅に下がっているからです。それに、NHKの解説委員が指摘した通り、『原発はコストが安い』という電力会社の言い分にはマヤカシがある。確かに、短期的なランニングコストは安いですが、建設から廃炉までトータルで考えたら、原発のコストは高い。イギリスでは、原発の建設に対して金融機関が融資しなくなっているほどです」(原発問題に詳しいジャーナリスト・横田一氏)

そもそも、いまだに福島原発事故の原因さえ解明されず、いつ廃炉できるのかメドさえ立っていないのに、危険な原発を再稼働させようという発想が間違っている。

 福島原発は100年後も廃炉できないのではないか。

 それでも、安倍政権と原子力ムラが世界を騙し、危険な原発ビジネスに血道を上げているのは、カネになるからだ。その正体がバクロされれば、安倍政権は窮地に陥り、さらに「原発即時ゼロ」に追い込まれていくだろう。

 NHKの解説委員長が番組の最後に語ったように、原発は人間の手に負えないモンスターである。NHKが正面切って批判したことで、原発という悪魔の退治が始まるのか。政府のデタラメがことごとく明らかになった以上、それを決めるのは世論の盛り上がりなのである。』

* * * * *

 そして、このようにきちんとした情報や意見を国民に伝える番組が増やすためには、NHKのスポンサーであるわれわれ視聴者後押しして行くことが重要なのではないかと。スタッフが勇気や覚悟をもって&ある意味で開き直って番組制作を行なうように、もっとプレッシャーをかけたり、激励したりする必要があると思うし。そして、いい番組を作った時には、しっかりと評価して、その気にさせて行く必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS

 
                                            
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by mew-run7 | 2016-08-31 12:47 | 政治・社会一般

NHK内でも原発報道に圧力~安倍が超保守財界と結託し、NHKを支配

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

【テニスの全米OPがスタート。リオ五輪で銅メダルをとった錦織圭は、1回戦でベッカーと対戦し、セットカウント3-1で勝利。最初の2セットのプレーはほぼ完璧だったけど。まだサーブの確率が悪いし。急にミスを連発するなど、プレーの安定性に欠ける面がある。^^;
 女子では膝の故障でお休みしていた&全米初出場の18歳・大坂なおみが、ランキング30位のシード選手に勝って、1回戦突破。<錦織よりも速い201キロのサーブが炸裂。大坂は四大大会になると強くなる。昨日もセット間にビヨンセを歌って、自らをリラックスさせながらプレーしてたらしい。(@@)> 奈良くるみも4年連続で全米1回戦を突破した。"^_^"
 ただ、残念ながら、四大大会で初シードをゲットした土居美咲は1回戦で敗退。<ランキングが上がって来て、研究され始めたかも。ここからが勝負!> 
 男子期待の20歳・西岡良仁も、身長差30cmの2mプレーヤーで35位のアンダーソン相手に(3 - 6,5 - 7,4 - 6)と接戦を演じるも、1回戦で姿を消した。残念。】

* * * * *

 さて、この記事では、NHKの原発報道に圧力がかかっているという話を。
 
 いまや政治系ブログでは、「アベさまのNHK」という言葉が定着している感じがあるほどで。安倍政権がTV業界、とりわけNHKへの支配を強めていることは、周知の通りなのだが・・・。
 
 実は、安倍首相は(国家主義的な超保守派の考えそうなことで)、06~7年の第一次政権の時から、NHK支配を目論んでいたのである。(・・)
<その前に、NHKの慰安婦のドキュメンタリー番組にケチをつけて、一部をカットさせたりもしてたしね。^^;>

 実際、第一次政権では、安倍首相は盟友の菅義偉氏(現官房長官)を総務大臣に就任させて、拉致問題に関して、NHKの国際放送に初の放送命令を出させたことも。
 また、自分をバックアップしてくれている「四季の会」なる超保守派の経営者のグループと結託して、NHKの支配下に置こうと計画。<四季の会を主導しているのは、もちろん?、正論大賞を受賞したこともあるウヨ系財界人のTOP・JR東海の葛西名誉会長。>

 07年に同会の富士フィルムHDの古森重隆社長(当時)をNHKの経営委員長に任命したのを皮切りに、今に至るまで同会の関係者が会長人事や経営方針に強い発言権を持つ経営委員長などの要職を務めているというのが実情だ。(~_~;)

<関連記事・『安倍は、超保守系の財界とも結託。NHK、メディア支配、アブナイ戦前志向政策を進める

 超保守系の財界人は、もちろん原発推進派。大手企業の多くは、原発が作る電力や、原発がもたらす経済力を重視しており、いわゆる原子力ムラのメンバーであるのだが。
 安倍首相も含め、超保守派の場合は、安保軍事の面で、いざという時に国内で核兵器を作ったり、原子力の軍事利用を行なったりするためにも、絶対に原発を維持する必要があると考えているのだ。(-"-)

<ちなみに先月決まった新たなNHK経営委員長(JR九州相談役の石原進氏)も、四季の会&日本会議のメンバー。複数のメディアに取り上げられたこともあってか、公正さをアピールするために、とりあえず日本会議は(いったん?)抜けるらしい。^^;『NHK新委員長は日本会議の幹部&安倍政権下でオモテに出始めた超保守改憲派』>

 そして、このような裏事情もあって、NHKの経営委員会は、福島第一原発の事故後も、原発報道に圧力をかけていたという。(~_~;)

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『NHKディレクターが原発報道への圧力を明かした! 経営委員会で原発推進の番組をつくれという指示が

LITERA 2016.06.20

 今年3月、稼働中だった高浜原発3号機と4号機への運転停止命令という画期的命令を出した大津地裁だが、6月17日に再び関西電力による執行停止の申立てを却下した。その理由について山本善彦裁判長は「決定を取り消す明らかな事情がない」「(関西電力が)安全性に欠ける点のないことの立証を尽くさなければ、欠ける点のあることが推認される」と指摘。福島第一原発事故の原因究明が完遂したと認められず、新規制基準に従って許可を受けても安全性は確保されないとした。

 高浜原発の安全性は担保されず、再稼働すべきでないという画期的司法判断が下されたわけだが、しかしこれで安心してはいけない。
 本サイトでも既報の通り、こうした司法判断が出るたびに政府は司法に介入し不都合な裁判官を左遷させ、一方で自分たちの言い分を聞くエリート裁判官を着任させるという強引な手段を講じてきた。また、関西電力も3月の運転差し止めの際、テレビ局などのメディアに対し「反原発派の一方的な言い分を流さないでほしい」という圧力をかけていたことも明らかになっている。
 これまで莫大な広告料や様々な圧力・懐柔でメディアをコントロールしてきた電力会社だが、福島原発事故を受けてもその体質は何ら変わってはいないどころか、その攻勢をさらに強めてさえいえるのだ。

 メディアは、政府や電力会社にどのように“骨抜き”にされ“統制”されたのか。──5月に発売された『テレビと原発報道の60年』(七沢潔/彩流社)では、現場から見たテレビと原発報道についての多くの問題点が指摘されている。

 そもそも、著者の七沢氏は、1986年のチェルノブイリ事故以降、NHKディレクターとして数々の原発をテーマにした番組をつくってきた人物だ。番組は好評価を受け、賞も受賞したが、しかし、局内での評価はそれとは違ったものだった。

 当時、NHKには電力会社の幹部が経営委員にいたこともあり、上司からは「原発番組ばかり作らないほうがいい」と忠告され、その後、七沢氏は関連会社に飛ばされてしまう。だが、そこでも七沢氏は原発関連番組をつくり続け、2003年に放送されたNHKスペシャル『東海村臨界事故への道』を制作、事故の安全審査をした科学技術庁にも重大な責任があったとこと指摘した。ところが、その際も編集段階で報道局科学文化部の記者から「放送すべきではない」とあからさまな攻撃を受け、同年に放送文化研究所に“さらに追放”されてしまう。

 この経歴からも氏が反骨のディレクターであることがわかるが、そんな七沢氏は、福島原発事故当時、放送文化研究所所属でありながら制作現場から急遽招集された。それは「チェルノブイリの大惨事から25年、(NHKで)原発問題に取り組む制作者はいなくなり、現場は基本知識すら失っていた」からだ。

 七沢氏は11年3月16日から元放射線医学研究所の研究官・木村真三氏と福島に向かい、原発から4キロという至近地などで土壌や植物のサンプリングを開始した。できるだけ早くサンプリングして分析し、半減期の短い放射性核種を検出するためだ。東京の通常の1200倍という強い放射線のもと、放射能汚染の独自調査を行い、ETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図』を制作・放送した。これには視聴者からの問い合わせが殺到し、17もの賞を受賞するなど大きな反響を呼ぶが、今度もNHK内部の評価はまったく別のものだった。

 「番組が『失速』するまでに起こった最初の出来事は、番組プロデューサーと私が2012年4月に『厳重注意』を受け、取材をともにしたチーフ・ディレクターが『注意』されたことである。理由は取材の舞台裏を綴った番組スタッフの共同著書『ホットスポット』(講談社、2012年)に私が書いた記述が『上司を批判して傷つけ、日本放送協会の名誉を毀損した』こと、そして1年前の取材で『上司に無断で立ち入り禁止地域に入った』ことであった」

 “立ち入り禁止地域に入った”とは、11年3月15日、NHK報道局長名で出された「原発周辺の避難指示地域には引き続き入らないし取材はしない」「20?30kmの地域では、国の指示に従って屋内退避し新たな取材などには入らない」という通達に対し、著者と取材班は原発から2.5キロの地点で取材を続けていたことだ。

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 当時の大手メディアにはこれと同様の内規が存在し、メディアを“現場”から、そして“事実”から遠ざけた、知る権利や報道の自由への大きな足かせだと指摘されたが、そうした状況で果敢にも“現場”に行った七沢氏が処分されてしまったのだ。また七沢氏とともにサンプリング調査を行った木村氏もまた、「情報伝達一元化」という名目で、国から統制され、研究者として自由な調査を禁じられたことで、厚生労働省直轄の研究所に辞表を出している。

 それだけではない。11年6月28日、NHK最高意思決定機関の経営委員会で、『ネットワークでつくる放射能汚染地図』が問題になった。

「その日の経営委員会の席上、視聴者対応担当の理事がインターネットでこの番組の話題が広がり、子育て世代の女性を中心に多くの反響が寄せられていることを紹介、国際日本文化研究センター教授の経営委員長代行が、原発事故の放射能汚染は国民の関心事なので『政治を変えていく』くらいのインパクトをもつ番組を作っていただきたいと要望した。するとJR九州会長の経営委員が『日本の原発54機が全部止まってしまうと、エネルギーの大危機がくる。これについてはどういう番組を作っておられるのか』と発言、鉄鋼業界出身で後の東電会長となる経営委員も『国際放送で、稼働している原発の停止について、日本はどう考えているのかを国際的なスタンダードで世論をリードできるような政治家や科学者の座談会のような番組を作ってもらえれば』と述べた」 

 事故からわずか3カ月。NHK経営委員会のなかでは、原発の危険性を指摘する番組よりも再稼働を推進する番組をつくれ、といった唖然とするような議論がかわされていたのだ。ちなみに同書では匿名だが、“JR九州会長”とは当時代表取締役会長で現在は相談役の石原進氏、そして“鉄鋼業界出身で後の東電会長”は川崎製鉄出身で現在は東電会長の数土文夫氏だ。

 それでも、福島原発事故直後はまだ、原発事故や放射能汚染について報道を続けようとしたメディアは複数存在した。
 しかし、同書ではその流れが再び失われ、原子力ムラに巻き返されていく経緯が、こんなふうに記されている。
「誰もがもはや『原子力ムラ』の影におびえず、のびやかに原発事故後の福島を取材していた。だが2012年が明けてから沈黙していた『原子力ムラ』の反撃が始まり、テレビは次第に失速していった。(略)

 高度の専門性と取材力を要する事故プロセスの検証は、NHK、朝日新聞など大手メディアが担ってきた。だが2014年になってまず前半でNHKの会長人事に政権の影響力が働き、後半で朝日新聞が政権と親和性の高い保守メディアの『朝日バッシング』に屈した。それは原発の稼働を目指す現政権にとって好ましいメディア状況の展開であったかもしれない。そして秘密保護法が施行されたいま、原発関連情報がセキュリティに関わるという理由で非公開とされることが懸念され、それに『不正に』アクセスするジャーナリストは逮捕されるリスクを負うことになる」

 同書では、さらに問題なのはこの「不正」を認定するのが政府だということだと指摘するが、その通りだろう。
 現場から見た原発報道の数々の不条理と圧力。そして闇雲なまでに再稼働に邁進しようとする政府と電力会社を筆頭にした原子力ムラ。今回の高浜原発に対する関電の申立て却下も、さらにどんな巻き返しが行われ、不正が行われるのか。
 今後も高浜原発関連の裁判には大きな注目を続けたい。(伊勢崎馨)』 

* * * * *

 ただ、何だか先週NHKで、原発政策の問題性を強く指摘する番組が放送されたという話も出てたりして。<残念ながら、mewは見ていないのだけど。改めて取り上げるです。>
 
 大手企業のスポンサーに頼っている民放は、なかなか原発批判をしにくい状況にあるだけに、ここはNHKの心あるスタッフや関係者に、何とか頑張って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-08-31 05:20 | (再び)安倍政権について

「あさイチ」がメディア支配に抵抗~戦争タブーを懸念し「叩かれても黙らない」宣言

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】

 12年に新たに安倍政権が始まって、どんどんとメディア支配、とりわけTV支配・・・さらに言えば、NHK支配が進んでいる。(-"-)

<最近も『NHK新委員長は日本会議の幹部&安倍政権下でオモテに出始めた超保守改憲派』という記事を書いたばかりだが(その記事の中にも色々とリンクあり)。
 NHKの重要な地位の人は、籾井会長をはじめ、安倍首相の超保守仲間に占領されていると考えていい。(-_-;)>

 メディア、とりわけTVメディアは、安倍政権がどんどん右傾化して、アブナイ軍事政策や教育が進んでいることは流さないようにしているのだ。
 それこそ、戦前のように、政府にとって都合がいいことをできるだけ流して、都合の悪いこと、国民から不評なことは報じないようにしているのである。(ーー゛)

 今回は、NHK「あさいち」のMC(イノッチと有働アナ)の発言に関する記事をご紹介しようと思っているのだが。

 番組の中で、井ノ原くんが「(政治の話題が)若干タブーな感じ」と言うと、ゲストのマキタスポーツも、「そうこうしているうちに、タブーがどんどんどんどん拡張していって広まっていくうちに、大事なことが進んでいっちゃってるような気もしますよね」と指摘。
 有働アナも、「空気を読んで自分の言いたいことを封印することで、大きな空気に加担してしまうのが怖い」と語っていたという。(~_~;)

* * * * *

 このような「タブー」「空気読め」モードが、NHKだけでなく民放にも、またニュース番組だけでなくワイドショー的な情報番組などにもどんどん広まっているのが実情で・・・。

 だから、日本は「報道の自由」のランキングだって、つい2010年、民主党政権(鳩山首相)の頃は11位だったのに、安倍政権が始まってから大きく下降。いまや72位にまで下下降しまったのである。(ノ_-。)

『国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は20日、2016年の「報道の自由度ランキング」を発表した。日本は、対象の180カ国・地域のうち、前年より順位が11下がって72位だった。特定秘密保護法の施行から1年余りを経て、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。世界的にも報道の自由は損なわれつつあるという。

「表現の自由」国連報告者、高市総務相との面会かなわず
 日本は10年には11位だったが、年々順位を下げ、14年59位、15年は61位だった。「国境なき記者団」はかねて、取材の方法しだいで記者も処罰されかねない特定秘密法に疑問を呈してきた。14年12月に同法が施行された後、メディアが自主規制に動くのは、「とりわけ(安倍晋三)首相に対してだ」とした。

 「良い状況」「どちらかと言えば良い」「問題がある」「厳しい」「とても深刻」の5段階では、日本は「問題がある」に位置づけられた。

 ランキングは、インターネットへのアクセスなども含めた「インフラ」や「メディア環境と自主規制」といった独自の指数に基づいてつくる。世界全体で、テロの脅威とナショナリズムの台頭、政治の強権化、政治的な影響力もあるような富豪らによるメディアの買収などを背景に、「報道の自由と独立性に対する影響が強まっている」という。

 国・地域別の自由度では、最上位にフィンランドなどの北欧諸国が目立ち、北朝鮮、シリア、中国などが最下位グループに並ぶ傾向に変わりはなかった。(パリ=青田秀樹)(朝日新聞16年4月20日)』

【ちなみに04年(小泉)37位→06年(小泉)51位、→07年(安倍)37位→08年(福田)→09年(麻生)→10年(鳩山)11位→12年(野田)22位→13年(安倍)53位。そこから14年以降(安倍)59,61,72位と転落中。(>_<)】

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 しかし、もしこのままメディア統制が進めば、日本は国民が気づかないうちに、(それこそ憲法の三大主義である)民主主義、平和主義、人権尊重がどんどんと低下して、アブナイ道に突入してしまうおそれが大きいわけで・・・。

 井ノ原くんは「(大きい流れに)なっちゃったら誰にも止められない、治まるのを待つしかない」と危惧。
 レギュラーのNHK解説委員の柳澤秀夫氏も、軍事政権下にあったミャンマーの女性が「銃を持って戦うことだけが戦争ではない。言いたいことを言えないことも戦争」と語ったのを受けて、「メディアで伝える立場にあるぼくらの仕事っていうのは一体何なのかなって、やっぱり考えなきゃいけない」と発言。
 
 それらを受けて、井ノ原くんは有働アナに「有働さんみたいな人、ぼくもそうだけど、バーって喋る人は、喋ったらいいと思うんですよね」と語りかけると、有働アナもは「叩かれてもね」と返答。井ノ原くんも「叩かれてもいい」と胸を張ったという。 (^ー^)wonderful

NHKの「あさイチ」と言えば、様々な意味で「タブー」に挑戦している番組であるのだが・・・。
 mewはこの記事を見て、彼らの考え方、気概に大きな拍手を送ると共に、こういう番組、MCが少しでも増えて欲しいと思ってしまったです。(・・)

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 
  
『あさイチ』でイノッチ、有働由美子らが戦争への危機感を表明し「叩かれても黙らない」とタブーに抵抗を宣言

リテラ2016.08.04

 広島への原爆投下から71年目を明後日に迎えるが、そうしたなかで、きょう放送されたNHK『あさイチ』が話題を集めている。というのも、放送中には画面右上に大きく「戦争はイヤだ」というテロップが躍り、憲法9条の改正が議論にあがるなかで現代の戦争を考えよう、という特集だったからだ。
 しかも、番組は戦渦から日本に逃れてきた外国人に話を聴くという趣旨だったが、それは日本の現状に警鐘を鳴らす内容でもあった。

 たとえば、司会のイノッチこと井ノ原快彦は、「きょうは何を話すべきかってことなんですよね、ぼくらが」と力強く語り、現在の日本のなかで感じる危機感をこのように口にした。

「いつ(戦争は)起きてもおかしくないっていうのを、もうちょっとリアルに想像できるかなって」

「たとえば日本でひとつの流行が起こったときに、誰が止められるかっていえば、誰も止められないじゃないですか」

「(大きい流れに)なっちゃったら誰にも止められない、治まるのを待つしかない」

 先の戦争がそうだったように、戦争への熱狂が扇動されれば、終わるまでは誰にも止められなくなってしまう。しかも、いまの日本では「積極的平和主義」という言葉のもとに武力攻撃を正当化している。そんななかで井ノ原は、戦争はすぐ身近なところにあり、大きな流れに乗ってしまうことの恐ろしさを訴えたのだ。

* * * * *

 さらに番組では、VTR出演したミャンマー人の女性が「銃を持って戦うことだけが戦争ではない。言いたいことを言えないことも戦争」と言い、ビルマにおける軍事政権の言論弾圧の実態を語ると、それを受けてNHK解説委員の柳澤秀夫はこんな話をはじめた。

「メディアで伝える立場にあるぼくらの仕事っていうのは一体何なのかなって、やっぱり考えなきゃいけない」

「目の前にある現実が一体何なのかなって立ち止まって、そこから『本当なのかな? これひょっとしたら嘘かもしれないな』って、それをチェックしていくのがぼくらの仕事だと思うんだよね。で、右から左にきたものをそのまんま『こうですよ』って垂れ流すのは、ぼくらの仕事を果たしていないと思う」

 完全に安倍政権の広報放送局に成り下がったNHKの番組で、まさに自社の報道批判とも言える発言だが、他の出演者も、メディアの萎縮によって社会に醸成されつつある“空気”に、次々に疑問を投げかけた。

  たとえば、井ノ原は「(政治の話題が)若干タブーな感じ」と言うと、ゲストのマキタスポーツも、「そうこうしているうちに、タブーがどんどんどんどん拡張していって広まっていくうちに、大事なことが進んでいっちゃってるような気もしますよね」と指摘した。

 また、司会の有働由美子も、“空気を読んで自分の言いたいことを封印することで、大きな空気に加担してしまうのが怖い”と感想を述べたのだが、ここで井ノ原は有働に「有働さんみたいな人、ぼくもそうだけど、バーって喋る人は、喋ったらいいと思うんですよね」と語りかけた。すると有働は「叩かれてもね」と返答し、井ノ原も「叩かれてもいい」と胸を張った。

 叩かれたとしても、大きな流れに与することなく言いたいことは言う。──こうした番組出演陣とスタッフの覚悟があるからこそ、『あさイチ』は弱腰のNHKにあって、弱者切り捨ての貧困や、他の情報番組では少しもクローズアップされない沖縄、戦争などの問題にも踏み込んでこられたのだろう。とくに、そうした覚悟が感じられたのは、井ノ原のこんな言葉だ。
 
「まわりから『そんなこと言わないほうがいいんじゃない?』と言われるような、そういう人がいなくなるのがいちばん怖い」

 柳澤は、「戦争ってよくはじまるときに『正義のための戦争』って言うけど、ぼくは戦争っていうのは形容詞つかないと思うんですよ。戦争は戦争。戦争が一度はじまってしまったら、人が人を殺す現実しかないってつくづく思う」と戦争の本質を語れば、井ノ原は「毎日、朝ドラ観たいじゃないですか。で、観ながらああだこうだ言いたいし」と“ただ暮らしを守りたい”という生活者としての戦争に反対する素直な感想を口にした。──こうしたトークはとてもシンプルな、平和を考えるうえで当然のメッセージだ。しかし、この特集がはじまった際の、いつもより張り詰めた有働の表情からも“これくらいの内容”でさえ現在のNHKでは放送に緊張が伴うことが見てとれた。

 だからこそ、「叩かれても黙らない」とあらためて放送中に誓い合った井ノ原や有働には、大きなエールを送りたい。ふたりと柳澤にはこれからも、「戦争はイヤだ」という当たり前のことを当たり前のこととして、堂々と伝えつづけてほしい。そしてぜひ今度は、憲法改正に正面から切り込んでほしいと思う。(水井多賀子)】

* * * * *

 これからTVの世界、特に民放は、2020東京五輪+αの絡みもあって、広告代理店、スポンサー企業などの発言力が強くなるのではないかと。そうなるとバックにいる&利権分配のために政官財癒着をしている自民党政権の影響力がますます強くなるのではないかと懸念する声が出ているのだけど・・・

 どうか国民の受信料で運営しているNHKは、みなさまのNHKであることを忘れず、妙なタブーを恐れず(本当は政府を監視しない&重要な問題を報じないことこそがメディアのタブーなんだからね)、せめて心ある出演者、スタッフが勇気を持って頑張って欲しいと切に願っているmewなのだった。o(^-^)o

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by mew-run7 | 2016-08-15 17:50 | (再び)安倍政権について

NHK新委員長は日本会議の幹部&安倍政権下でオモテに出始めた超保守改憲派

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 当ブログでは、安倍首相&戦前志向の超保守仲間(財界人含む)が、前政権の時からNHKの支配権を握ることに力を入れているという件について取り上げて来たのだけど・・・・。
(『安倍がNHK支配を強める仰天人事~超保守派の会長、委員で、安倍カラー推進か』『アベとミギさまのNHK~百田が田母神応援、長谷川は右翼礼賛、会長は右向け右』など)

 安倍氏やバックについている財界人は、NHKの最高意思決定機関である経営委員会に自分たちと同じ超保守的な思想を持つ人物を次々と入れ込み、ついには「政府が右ということを左というわけにはいかない」と堂々と主張する籾井勝人氏をNHKの会長に選出。NHKは年々安倍政権寄りの報道を行なうようになっている。(-"-)

 そのNHKの経営委員会の新たな委員長に、先月末、JR九州相談役の石原進氏を選ばれたという。委員長は、来年1月に任期満了を迎えるNHK会長の選考やNHKの経営方針などに大きな影響力を持つと言われているのであるが・・・。^^;
 何と石原進氏は、あの超保守団体の日本会議の幹部である上、原発推進団体の共同代表も務めているというのだ。 (゚Д゚)

<ちなみにJR東海の葛西会長も超保守派&安倍氏の支援者(NHKにも影響力あり)。葛西氏は、超保守系雑誌「正論」で大賞をとったことがあるほどだ。(@@)『安倍の靖国参拝&百田の米虐殺発言が日米同盟壊す+安倍、葛西の正論大賞祝う』『安倍は、超保守系の財界とも結託。NHK、メディア支配、アブナイ戦前志向政策を進める』>

 メディアが少しずつ日本会議のことを取り上げてくれるようになったので、会見でも日本会議の話題が出たのだろうけど。
 それにしても、かなり極端な思想団体である(ある意味では極右的な組織とも言える)日本会議のメンバーであることを堂々と認めた上で、NHKの経営委員長に就任するのだから、世の中も本当に変わったというか、アブナく&おかしくなって来たものだと思う。_(。。)_

* * * * *

『NHKの経営委員会は28日、新たな経営委員長にJR九州相談役の石原進氏を選んだ。来年1月に任期満了を迎えるNHK会長の選考がこの夏から本格化するほか、巨額の費用を見込む東京・渋谷の放送センター建て替えなどの経営課題を抱えるNHK。そうした決定に大きな影響力を持つ今回の委員長選びにあたって、経営委は政権・与党との円滑な意思疎通を重視したと見られる。

 経営委員会はNHKの最高意思決定機関で、会長の任免権を持ち、会長ら執行部が提案する年間予算や経営計画を議決する。会長の選考にあたっては、7月中にも同委員会に会長指名部会を立ち上げ、年内に籾井勝人会長を続投させるのか、新たな会長を選ぶのかを判断する。

 28日夜の就任会見で石原氏は、籾井氏再任の可能性について「今は申し上げられない」としつつ、「きちっとした行動、ガバナンスをやってほしい。誤解されるような発言がいくつかある」と指摘。一方で「収支の改善などをきちんとやり、国際放送の推進などでも実績がある」と評価し、「籾井さんについては是々非々で考えていきたい」と述べた。(朝日新聞16年6月29日)』

『NHK経営委員長に就任したJR九州相談役の石原進氏は12日、憲法改正運動を進めて安倍政権を支持する「日本会議福岡」の名誉顧問に就いていることについて、公共放送の経営トップとして「見直していく必要があると考えている」と述べ、名誉顧問の辞任を検討する意向を示した。同日の経営委員会後、記者団の質問に答えた。

 名誉顧問に就いた経緯について石原氏は「私も地方の場でいろんなものを頼まれ、いろんな兼務している仕事がある」とした上で、「日本会議福岡の名誉顧問になっているのはあまり記憶がなかった。見直す事項の一つなのかなと思っている」と説明した。

 また、原子力発電所の必要性を訴える学者や財界人らでつくる「原子力国民会議」の共同代表を務めている点についても、「それも(退くかどうか)検討課題だ」と述べた。(朝日新聞16年7月12日)』

『NHK経営委員会の石原進経営委員長(JR九州相談役)は12日、改憲を目指す保守団体「日本会議」の地方機関「日本会議福岡」の名誉顧問と原子力利用を促進する一般社団法人「原子力国民会議」の共同代表を務めていることを認め、「全体を見ながら、見直していく必要がある」との認識を示した。経営委後、記者団の質問に答えた。26日の次回経営委では、籾井勝人(もみいかつと)NHK会長が来年1月に任期満了を迎えるため、次期会長を選出する指名部会を設置することも明らかにした。(毎日新聞16年7月13日)』

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 ただ、先週、今月13日に日本会議の田久保忠衛会長が日本記者クラブで会見を行なったという記事を書いたのだが。『日本会議TOPが記者クラブで時代錯誤の会見&勢力拡大で改憲運動を全国展開』)
 何だか参院選が終わってから、日本会議がどんどんとオモテに顔を出すようになって来たように感じる。もはや「なりふり構わず」で、安倍政権下での改憲を実現すべく突っ走ろうとしているからなのだろうか?(@@) 

 かねてから日本会議に関心を抱いているアイルランド人記者・マックニール氏も、同じような感触を抱いているようだ。(・・)

『改憲を目指す「日本会議」が参院選後、表舞台に出てきた真意とは
週プレNews 2016年7月21日

参院選を圧倒的な勝利で終え、いよいよ悲願の「憲法改正」に向けて動きだした安倍政権。

同時に、これまで謎に包まれた存在だった「日本会議」にも注目が集まり始めている。日本会議は、憲法改正に向けた署名運動を全国規模で展開し、現政権や保守系政治家たちに大きな影響を与えているとされる保守系市民団体だ。

そんな中、参院選から3日後の7月13日、田久保忠衛(たくぼ・ただえ)日本会議会長が外国特派員協会の会見に登場した。「週プレ外国人記者クラブ」第41回は、かねてから日本会議に強い関心を抱いているアイルランド人記者、デイビッド・マックニール氏に話を聞いた――。

―昨年、安保法制に関する外国特派員協会の会見に憲法学者の小林節(せつ)・慶応大学名誉教授が出席した際、マックニールさんが「日本会議」について初めて質問して話題となりました。

その後、マックニールさんを含め何人かの記者が海外メディアに日本会議と安倍政権に関する記事を配信し、海外でもその存在が知られるようになったわけですが、今回、外国特派員協会が田久保氏をゲストに招いたのも、そうした一連の流れがあったからでしょうか?

マックニール 確かに、この1年で外国メディアの間でも日本会議への関心は高まっていたのは事実です。ただ、今回の記者会見が実現した背景には、もうひとつ、ちょっと「意外な事実」があります。

昨年、日本会議の会長に就任した田久保忠衛・杏林大学名誉教授は長年、時事通信社の記者として活躍しワシントン支局長なども務められた方で、40年以上にわたって私たち日本外国特派員協会のメンバーでもあった。…

今回、そうしたご縁もあって、田久保氏に会見のゲストとして来ていただくことになったのです。

注目に値するのは、これまで表舞台に出るのを避けていたかに見えた日本会議が、今回の選挙で改憲勢力が衆参両院の3分の2を確保したタイミングで、こうして光の当たる場所に出てきたということだと思います。彼らは悲願である憲法改正の実現に自信を深め、よりオープンな形で国民に呼びかけようとしているのではないでしょうか。

―記者会見で田久保会長はどのような主張をしていたのでしょうか?

マックニール まず、安倍政権の政策や日本会議の活動が「極右的」と捉(とら)えられていることについて、強い違和感を訴えていました。彼によれば、国は「政治・経済・軍事」の3本柱――厳密に言うと彼は「3本の足」と表現していたけれど――によって成り立っているのであって、その中の「軍事」を欠く今の日本は「普通の国」ではない「極左」なのだと。

安倍政権の政策はそこから「普通の国」を目指す動きなのであって極右ではないし、戦前回帰でもないと強調していました。ちなみに昨年、私が「エコノミスト」に書いた日本会議に関する記事については「私の愛読していた権威ある雑誌だったのに大変驚いた。私ができる唯一の抵抗はこんなモノを読まないことだ」と言われてしまいました(苦笑)。

―マックニールさんはどんな質問を?

マックニール 僕は「日本の戦争は間違いだったと思うか?」と質問しました。…

田久保さんは「どこの国にも異なる歴史観がある…」といった話を展開し、いまいち要領を得ませんでした。司会者が「質問は、日本の戦争が間違いだったかどうかということですよ?」と改めて問い直してくれたのですが、彼の答えは「間違っていた部分もあれば、正しい部分もある」というもので、「アメリカも間違っていた部分があるのだから、どっちもどっち、どちらか一方が悪いということではない」というものでした。(下につづく)

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また、会見では「今の天皇陛下が日本の平和主義や先の戦争における日本の加害責任について語られていることについて、あなたはどう思うのか?」という質問も出たのですが、これについてもいろいろな歴史的経緯の話が続くので、「天皇陛下の言葉は正しいのか、正しくないのか?」と問い直すと、「天皇陛下の発言はすべて正しいと思っている」と答えました。

それを聞いて、ふと思い出したのが、2004年秋の園遊会に招待された棋士で東京都教育委員の米長邦雄氏が、天皇陛下に「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と話しかけた際、天皇陛下が「やはり、強制になるということではないことが望ましいですね」と答えられて、やんわりと否定されたことです。

現憲法では天皇が政治に関する具体的な発言をできないことはよくわかっていますが、天皇制を非常に重視する日本会議のような人たちが、天皇陛下の「お気持ち」をある意味、無視するような形で、国旗や国歌への敬意を国民に義務化しようとする動きを見ていると、田久保氏の「天皇陛下の言葉はすべて正しい」という発言についても、少し首を傾(かし)げたくなります。…

もしかすると彼らは天皇陛下ご自身よりも「天皇制」というシステムそのもののほうを重んじているのではないか…という気もします。

―それ以外にはどんな質問が出たのでしょう?

マックニール 自民党の改憲案に見られる「人権」の考え方や、日本会議はなぜ国連の「児童の権利条約」への批准に反対しているのか、家庭などでの「体罰」を一定レベルで支持しているのか、女性の権利に対して否定的なのか…といった質問が出ました。

田久保氏は体罰を肯定するのは「日本会議を代表する見解ではない」と述べた上で、彼の個人的な見解として「(体罰が)必要な国とそうでない国がある」と語り、「アメリカがやっているようにパンツを下ろしてお尻を叩くスパンクは必要…」と答えたのですが、現実には今のアメリカでお尻を叩くような体罰は決して肯定されていません。

これにはさすがに「この人は一体、いつの時代の話をしているんだ?」と、驚きました。田久保氏自身は「体罰は教育です。子供には体罰を含む教育を受ける権利があります」と主張する団体「体罰の会」の顧問でもあるのです。

―こうした会見の内容も踏まえて、日本で活動する外国人記者の中で日本会議の存在はどのように評価されているのでしょうか?

マックニール 評価は外国人記者の間でも大きく分かれています。つい先頃も、ある在日米国人記者が書いた「宗教カルトが日本の政治を影で操っている」(The Religious Cult Secretly Running Japan)という記事について、元「ワシントンポスト」東京支局長が「安易にカルトなどという表現を使い、誇張された陰謀論的な記事」と激しく批判し、外国特派員の間でも議論になっています。…

確かに日本会議が日本の政治を「running」(動かしている)というのは、やや誇張された表現かもしれないと思います。しかしその一方で、安倍内閣の閣僚のうち14人を含め多くの議員が「日本会議議連」に名を連ねていることや、憲法改正や教育政策など安倍政権の進める政策の多くが日本会議の主張と重なり、自民党の憲法改正草案にもその影響を感じさせる点が多いことを考えれば、日本会議が日本の政治に「少なからぬ影響を与えている」ことは否定できません。

昨年から少しずつ日本国内メディアでも日本会議に関する報道を目にするようになり、今回の参院選後にはTVもその存在に言及するようになりました。しかし、個人的に不思議なのは、なぜ新聞を始めとした大手メディアはつい最近までほとんど取り扱ってこなかったのか?ということです。

その存在をあまり重要視していなかったのか、それとも敢えて扱わなかったのかはわかりませんが、参院選を経た今、こうして日本会議自身が「表舞台」に出てきたというのは、間違いなく「新たな展開」を意味すると思います。

●デイビッド・マックニール アイルランド出身。東京大学大学院に留学した後、2000年に再来日し、英紙「エコノミスト」や「インデペンデント」に寄稿している(取材・文/川喜田 研 撮影/長尾 迪)』

* * * * *

 そして、この安倍首相や日本会議他の超保守仲間のメディア支配や強引な憲法改正などのアブナイ計画や暴走を阻止するためにも、早く安倍政権を終わらせなければと思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-07-24 01:55 | (再び)安倍政権について

衆院補選(北海道5区)、NHKの出口調査の結果&記者の分析を見てみる

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 今後の野党の戦い方を考えるために、24日に行なわれた北海道5区の衆院補選に関する記事をいくつか、順次アップして行きたい。

 第一弾として、今回は、NHKの出口調査の結果と、NHK記者が「勝敗の分かれ目」を分析して解説を行なった番組の記事を。

『NHKは北海道5区の16の投票所で、投票を終えた有権者1725人を対象に出口調査を行い、およそ75%にあたる1299人から回答を得ました。
一方、23日までに有権者のおよそ16%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象にはなっていません。

【支持政党別の投票動向】

政党支持率は、自民党が44%、民進党が20%、公明党が5%、共産党が5%などとなりました。
支持する政党のないいわゆる無党派層は24%でした。
和田氏は、自民党支持層の90%余りを固めたほか、推薦を受けた公明党の支持層からも90%台前半の支持を得ました。
また、無党派層では30%余りの支持を集めました。
これに対して池田氏は、推薦を受けた民進党支持層から90%台後半の支持を得たほか、共産党支持層からも100%近い支持を得ました。
また、無党派層からは70%近くの支持を集めました。

【政権運営の評価】

政府・与党のいまの政権運営について尋ねたところ、「評価する」は47%、「評価しない」は53%と、「評価しない」が多くなりました。
「評価する」と答えた人のうちおよそ90%が和田氏に投票したと答えました。
一方、「評価しない」と答えた人のうちおよそ80%が池田氏に投票したと答えました。

【安保法の評価】

去年9月に成立し、先月施行された安全保障関連法の評価を尋ねたところ、「評価する」は48%、「評価しない」は52%となり、「評価しない」が上回りました。
「評価する」と答えた人のうち80%余りが和田氏に投票したと答えました。
「評価しない」と答えた人では80%近くが池田氏に投票したと答えました。

【重視した政策課題】

投票先を決める際にもっとも重視した政策課題を4つの選択肢で尋ねました。
「景気対策」が54%でもっとも多く、次いで「安全保障」が27%、「子育て支援」が16%、「TPP」が3%でした。
「景気対策」と答えた人のおよそ70%が和田氏に投票したと答えました。
一方、「安全保障」と答えた人のうち60%余りが池田氏に投票したと答えました。
「子育て支援」と答えた人のうち70%余りが池田氏に投票したと答えました。
「TPP」と答えた人のうちおよそ70%が池田氏に投票したとしています。

【年代別の投票動向】

年代別にみますと、和田氏は30代で60%余りの支持を得たほか、60代をのぞくすべての年代で池田氏を上回っています。
一方、池田氏は60代で50%余りの支持を得ました。

【男女別の投票動向】
男女別では、和田氏が男性・女性ともに池田氏を上回る支持を集めました。(NHK16年4月24日)』

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『与野党激突!勝敗の分かれ目は (NHK)

4月24日、衆議院の2つの補欠選挙の投票が行われました。
このうち、衆議院北海道5区の補欠選挙は与野党が全面対決する構図となり、自民党が擁立した新人の和田義明さんが、野党4党が支援した無所属の新人、池田真紀さんを破って初当選しました。

夏の参議院選挙に向けた試金石として注目が集まった、今回の選挙。
NHKが行った出口調査は、激戦を浮き彫りにする結果となりました。
何が勝敗を分けたのか。
報道局選挙プロジェクトの宮内宏樹記者が解説します。

NHKは、投票日の当日、北海道5区の16の投票所で、投票を済ませた有権者1725人を対象に出口調査を行い、およそ75%に当たる1299人から回答を得ました。
なお、期日前投票をした有権者は調査の対象にはなっていません。

☆ 与野党“ガチンコ勝負”

まず、各政党の支持率を見ます。 自民党が44%、民進党が20%、公明党と共産党がそれぞれ5%など。
支持する政党がない、いわゆる無党派層は24%でした。
選挙の構図が異なるため単純な比較はできませんが、おととし行われた前回の衆議院選挙では、自民党が39%、当時の民主党が24%、維新の党が4%、公明党が5%、共産党が6%、無党派層は20%でした。
投票者全体に占める自民党と無党派の割合が増えているのが目立ちます。

投票先を見てみますと、自民、公明両党の支持層で和田さんに投票したと答えたのはそれぞれ90%を超えました。
これまで、北海道5区で議席を持っていた町村元衆議院議長も、今の選挙制度が導入されて以降の8回の選挙のうち、自民党の支持層を90%以上固めたケースは2回しかありません。
また、前回の衆議院選挙でも、295ある選挙区のうち、自民党の候補者がみずからの支持層を90%以上固めたのは73しかなく、そのすべてで、自民党の候補者が当選しています。
支持層の90%以上を固めるというのは高いハードルです。
与党は、野党間の協力に危機感を抱き、徹底して組織を引き締めましたが、それが裏付けられる形となりました。

一方の野党です。

自民、公明両党に対抗しようと、安全保障関連法の廃止を旗印に、そろって池田さんを支援する選挙協力を実現させました。
出口調査では、民進党支持層の90%台後半が池田さんに投票したと答えました。
また、自前の候補者を取り下げた共産党の支持層も、池田さんに投票したと答えたのは90%台後半でした。
自民、公明、それに民進、共産の各党とも、支持層の固め具合は前回の衆議院選挙を上回っていて、非常にしっかりと支持層を固めたのが特徴です。

前回の衆議院選挙で、自民党と民主党が、ともに支持層を90%以上固めた選挙区は5つ、今回の補欠選挙のように、自民、公明、民主、共産の4党すべてが支持層を90%以上固めた選挙区は1つもありません。
みずからの支持層をきっちり固め激突する、各党が、まさに「全面対決」と呼ぶにふさわしい総力戦を展開したことが、数字の上でもうかがえます。
参議院選挙の前哨戦として、与野党が、いわば「一騎打ち」の構図となり、「絶対に負けられない」という危機感があらわになった選挙戦だったと言えます。

☆ 支持を得た訴えは

では、両候補の訴えは、有権者にどう響いたのでしょうか。

まず、和田さんは、「経済を強くすることで社会保障の問題もすべて解決できる」として、景気対策に力点を置きました。
出口調査で、投票先を決める際に最も重視した政策課題を聞いたところ、いちばん多かったのは「景気対策」で54%でした。
そして、このうち、およそ70%が和田さんに投票したと答えました。

一方、池田さんが力を入れて訴えたのは、安全保障関連法の廃止です。
しかし、出口調査で、最も重視した政策課題として「安全保障」と答えたのは「景気対策」の半分の27%でした。

また、池田さんは、シングルマザーとして2人の子どもを育てた経験などを交えて、待機児童問題の解消などを訴えましたが、「子育て支援」を重視したと答えたのは16%でした。
「安全保障」と「子育て支援」を合わせても、「景気対策」の54%に届いておらず、訴えの面でも、和田さんの主張のほうが、有権者の関心を集めたことがうかがえます。

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☆ カギを握る無党派層

与野党がそれぞれの支持層を徹底的に固めるなか、注目されたのは無党派層の動向です。
今回の出口調査では、無党派層のうち、池田さんに投票したと答えたのはおよそ70%。
和田さんの2倍余りとなりました。

池田さんの陣営では、幅広い支持を得ようと、政党の名前を前面に出さないなど、政党色をなるべく抑える戦略を取ったことが、無党派層から支持を集めた要因の1つとみています。
一方、一般的には、「投票率が上がると無党派層が増える」とみられています。
池田さんの陣営では、最終盤には、投票率の行方が勝利を分けるとして、大規模なイベントを開いて投票を呼びかけるなどの運動も展開しました。

しかし、今回の投票率は57.63%でした。
これは、今回と同様にやはり北海道5区単独の補欠選挙として行われた平成22年の選挙を、4.15ポイント上回ったものの、おととしの衆議院選挙と比べると、0.8ポイント下回っています。
投票率は、池田さんの陣営が期待したほどには上がりませんでした。

仮に投票に行かなかった有権者がすべて無党派層で、そのうち70%が池田さんに投票したとしても、投票率があと7ポイントほど上がらないと逆転は難しいという計算になります。
結局、自民、公明両党の厚い支持層をがっちり固めた和田さんに、池田さんは及びませんでした。

無党派層の割合は、年代が低いほど高い傾向にあります。
実際、今回の選挙でも50代と60代の無党派層の割合が20%台だったのに対し、20代は48%、30代は42%に上りました。
(20代=48%、30代=42%、40代=38%、50代=26%、60代=21%、70代=11%)

参議院選挙では選挙権年齢が引き下げられ、18歳と19歳も投票できるようになります。
一方、参議院選挙で、野党は「1人区」を中心に候補者の一本化を進めており、今回の北海道5区のような構図となる選挙区が増えることも予想されます。
32ある「1人区」は、参議院選挙での全体の勝敗のカギを握ると言われており、今後は、与野党ともに、若い世代や無党派層のさらなる取り込みが活発化しそうです。(NHK16年4月27日)』 

(mew注・読みやすくするために、小見出しに☆をつけました。)

* * * * *

 この調査結果には、北海道または北海道5区独特の風潮を反映している部分もあると思うのだけど。
 ただ、参院選に向けて、民進党がどのような方針をとるのか、共産党+αとの野党共闘、選挙協力をどのように行なうべきなのかを考えるための、いい参考資料にはなると思う。(・・)

 先日の記事にも書いたように、安倍官邸&自民党は、無党派層の7割が池田氏に投票したことにショックを受けたようで。政府関係者は、「もし投票率が高ければ」と警戒感を強めていたという。 
『政府関係者が25日朝、「投票率が高ければ危なかった」と述べるなど、参院選に向け、与党側は組織の引き締めを急ぐことになります。
 「今回の結果におごることなく、謙虚に国家国民のために政府与党としては一致して、いっそうの緊張感を持って有権者のふたくに応えられるよう」(菅義偉 官房長官)(JNN16年4月25日)』

 ということは、これからの最も重要な課題は、次の参院選(or衆参同時選)で、いかに投票率を上げるかということになるわけで。
 野党や心あるメディア、そして私たちブロガーも含め、無党派層が投票に行くように、様々な形で働きかけて行かなければ、と強く思うmewなのだった。(@@)

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by mew-run7 | 2016-04-28 05:59 | (再び)安倍政権について